私はなんとかアーケードの甲作戦突破できましたが……二度とやりたくないです(苦笑)
今回はpixivにも載せている特別編で、これを投稿した頃に丁度アーケードで先制爆雷システムが実装された記念に書いたものでした。
五十鈴、いいですよねぇ
器用貧乏。
色々なことができると言えば聞こえがいいが、尖ったところがないという意味にもとれる言葉である。
『艦これ』における五十鈴改二は正にそれであった。
ただし、彼女のそれは基本的にはむしろ『いい意味』の方に働いていると言える。
まず史実で防空巡洋艦に改装された経緯から、主砲を高角砲に換装されたことによる固有対空カットインがあること。
発動条件は割と緩く『高角砲』、『対空電探』、『対空機銃』の3つを装備することであるため、改二にしてしまえば手軽に対空カットインを発生させることが可能である。
このことが影響して、改二まで改装すれば期間限定海域を含めてお世話になった提督も多いだろう。
そしてもう1つは潜水艦に沈められた経緯なのか、マルチな護衛艦になったという意味なのか、無条件での先制爆雷攻撃が可能となっていることである。
これもあって、五十鈴は改二まで育てれば有力な艦娘の1人となる。期間限定海域では第二艦隊に配備することで対空・対潜に活躍してもらうのが常である(筆者談)。
なので優秀なはず……なのだが、実はアーケードゲームの方では8年を迎えるまで先制爆雷システムが存在せず、対空カットインもあるにはあるが秋月型や摩耶などの防空艦が増えると正直言って貧弱であった。
しかも改二状態では高角砲に換装した設定というために短射程になってしまったことから、アクションゲームと言えるアーケードでは弱体化しているとすら言われていたのだ。
もちろん他にも由良改二や天龍改二、龍田改二など改装することで短射程化するキャラもそれぞれいる。
それがアーケードでは、どうしても弱点となってしまうのだ。
アーケードの場合は特に、相手より長射程からぶん殴ることが正義と言っても過言ではないため、長射程であればあるほど有利に働く。
そのため、装備さえ整えればという条件だが基本的に戦艦や長射程に変更可能なキャラクターが強みを発揮する形になっているのである。
航巡の『熟練艦載機整備員』や中射程の副砲、長射程のザラ砲などがいい例だろう。
それが2024年の8周年に至り、ようやく先制爆雷システムの実装で五十鈴改二は輝くことができるようになったと言っても過言ではないだろう……もっとも、『そんなことは関係ない』と愛を持って彼女を出撃させている提督も多いと思うので決して器用貧乏だから使えない、などということはないのでそこは十分気をつけよう。
そして、タウイタウイ泊地でもそれは同じであった。
その日、五十鈴は満足気な顔で風呂に浸かっていた。その隣には球磨型一番の巨乳を持つ多摩、そして音無の正妻と言われている千歳が浸かっていた。
どうでもいいことだが3人とも立派な巨乳の持ち主であり、おっぱいがお湯にプカプカと浮いているのだ……龍驤や瑞鳳あたりには見せられない光景である。
「……なんやムカつく波動を感じた気がするわ……」
「……瑞鳳も(プク~)」
それはさておき。
「むふふ~……♡もうすぐ本格的に暴れられるから楽しみだわ~……まぁ、結局潜水艦は日向さんの瑞雲がほとんど片付けちゃう可能性が高いけどねー」
「それでもよかったにゃあ。多摩はまだ掃討と演習ばかりで実戦に出たことがないから結構羨ましいにゃ」
「うふふ。どこかで出番があるといいですね」
ちなみに五十鈴はレイテ沖海戦で『対空番長』と言われる活躍をしたのだが、その戦いで僚艦の多摩と共に千歳、千代田の護衛をしていたのだ。
だがエンガノ岬で瑞鶴たちと共に千歳と千代田は沈み、多摩も大破した。
しかも五十鈴は多摩を護衛して離脱を図ったが、その途中で潜水艦によって多摩が沈められてしまった。
それもあって、五十鈴の打倒潜水艦に対する想いはとても強いのである。
もっとも、この鎮守府では西方海域に進出するまでは近海の対潜哨戒くらいしか潜水艦が出てこなかったこともあって、五十鈴はほとんど直井のところで働いていたのだ。
将来カスガダマ沖へ挑むにあたって対潜・対空をこなせるということから音無が彼女を艦隊の防衛役として指名するつもりであった。
改装したFletcher級であればほぼ同じことができるため上位互換とも言える存在だが、そもそもまだFletcher級が着任していないので語っても仕方ないことである。
対空『だけ』ならば摩耶、初月など五十鈴以上に手練れのベテランもいるが、対潜攻撃までは手が回らないのが実情である。
そのため、五十鈴は自分が今回主力艦隊として出番が来るであろうことをとても誇らしく、嬉しく思っていたのだ。
「そういえば、五十鈴さんは提督のことはどう思ってらっしゃるんですか?」
「ふぇ、突然なによぉ?」
千歳のいきなりな質問に思わず赤面する五十鈴だったが、多摩も身を乗り出してきた。
「それ気になるにゃ。提督はご飯いっぱい食べさせてくれるし交代でお休みもくれる優しい提督にゃ。もし交尾するかと聞かれたら迷いなくするって言えるにゃ。でも、提督の周りはもういっぱい居すぎて声をかけづらいのにゃ……」
多摩はつまらなさそうに呟くが、それに関しては仕方ない一面もある。
というのも、音無は鹵獲改装組を中心に艦娘を受け入れている形になっているが、それだけに多くの艦娘は音無が誘ってくるか、よほど性欲が溜まっていて『もう辛抱ならない』と思い立った者ばかりであった……もちろん性欲が溜まっている者ばかりという訳でもないのだが。
「……そうね。提督はとってもすごい人だと思うわ。海域の解放だけでなく残党狩りや遠征、それに海上護衛までとても力を入れている……それだけ手広くやっていると資源の消耗も激しいのに、それらの補填もしっかりしているもの……ゆりさんや直井さんが助けている部分はあるけど、それだって基本的な計画は提督が立案しているし……その辺りも含めて、私からすれば山本五十六提督に勝るとも劣らない力量を持っていると思うわ」
実際、直井に色々話を聞いただけでも音無のことを尊敬するには十分すぎた。
なにしろ、死んだ世界戦線と立華かなでが争い続けて何十年と停滞していた死後の世界に落ちてきた音無は、類い稀なるリーダーシップと柔軟な思考回路でそれまでの流れを変えてしまったのだ。
ゆりも直井も、間違いなく相応の能力を持ち、実際艦娘の指揮に関しても立派な能力を持っていることはよく分かっている。
だが、そんな彼らでも現状を変えることはできなかったのだ。
音無が来たことで、文字通り全ての流れが変わったのだ。
「実際、提督を見ていると器用貧乏どころか器用万能ってああいう人のことを言うんだって思ったわねぇ。頭がよくて優しい。しかもそれだけじゃなくていざという時には自分で銃を取って戦うこともあるし、それだけに実は結構逞しいのよね……前に水着姿を見たけど、とってもカッコいい細マッチョだし……♡」
艦娘たちと体を交えるようになったことで音無の運動量は平均的な日本人男性のそれを大幅に超えており、さらに日々の執務の合間にやっている鍛錬もあってかすっかり細マッチョになっていたのだ。
蘇った頃は割と普通の中肉中背だったのだが、1年足らずですっかり体が変化していたのである。
「だから思うけど、もしあんなすごくてカッコいい人に抱かれたら、それは女としてとっても嬉しいなぁって思う、わね」
それを聞いた千歳はニンマリと笑った。
「じゃあ五十鈴さん、もしよければだけど……今夜、一緒にいかがかしら?」
「え、いいの?」
「にゃにゃ!?そ、そんなあっさり決まるにゃ!?」
慌てる多摩に千歳は『うふふ』と笑いながら五十鈴の肩をガッチリと掴んだ。
「もし提督に抱かれたいと思ったのなら、それこそ正に『思い立ったが吉日』ですよ?提督は元々『来るもの拒まず』の精神ですから、きっと……ね」
満面の笑みでいったものの、直後に千歳は冷や汗を垂らす。
「海防艦を、除いて……だけど」
「「……あぁ~~」」
千歳の言葉を聞いて、五十鈴も多摩も反論する気にはならなかった。
「それは、そうねぇ~……」
「流石に海防艦はマズいにゃ。中学生くらいに見える占守型くらいならともかく、以降の子たちはにゃぁ……」
日振型以降はもう完全に小学生どころか幼稚園児にしか見えない者もいるのだ。どう考えても犯罪臭しかしない。
「完全に『事案』ですからね。まぁそれはともかくとして……今夜はどうですか、五十鈴さん?」
そのようなチャンスを黙っている五十鈴ではなかった。
「もちろんヤるわ!まさかこんな機会が来るなんて思いもしなかったけど、すごく楽しみ‼」
「……できれば多摩もそうしたいけど、多摩は今夜電探監視任務なのにゃ……残念だけど交尾できないのにゃ……」
多摩がまたもつまらなそうに言うので、千歳が『まぁまぁ』と宥めるのだった。
「どこかでなにかしらの機会がありますよ。そう思ってお仕事を頑張って下さいね」
「……そうだにゃ。きっといいことがあるはずにゃ!」
こうして、その夜は千歳と五十鈴の2人が音無の相手をすることになるのだった。
「で、でも、ちょっと不安があるのよね……」
「あら、どうしましたか?」
「……提督って、どんなことをしたら喜んでくれるのかしら?」
これまで音無が多くの艦娘と肉体関係を持っていることから、音無が経験豊富で様々なプレイをしていることを五十鈴は知っている。
なので、今更自分がなにか音無を喜ばせることができるかどうか不安なのだろう。
「あら、問題ないわ。五十鈴さんには立派な『武器』があるじゃありませんか?」
「え、武器?」
千歳の視線を辿ると、自分の『五十鈴乳業』と言われる豊満なおっぱいが目に映る。
「……別に、私以外にもおっぱいおっきい人はいるじゃない?お尻だって他にももっとぷるぷるな人はいるし……器用貧乏な自分がたまに情けなくなるわ」
『イヤになる』ではなくて『情けなくなる』というあたりがいかにも五十鈴らしい考え方である。
「えぇ、そうですね。でも……フワフワおっぱいというのは結構貴重なんですよ」
「フワフワ?」
そう。音無の周囲にいる、肉体関係を持つ艦娘の多くはぷるんぷるんのゴム毬おっぱいか、鹵獲改装組や千歳たちのような母乳のたっぷり詰まったずっしりおっぱいなのだ。
数少ない例外は蒼龍くらいで、後は貧乳勢のぷにぷにおっぱいくらいだろうか。
「……そう、なんだ」
五十鈴のおっぱいもかなりぷるんぷるんと弾んではいるものの、実際に触れてみるとかなり柔らかさを持っているのだ。
「ですから、それを利用するのですよ。自分に使えるモノはなんでも使うんですよ」
「使える、モノかぁ……確かにね。英国人も言うわよね、『戦争と恋愛に手段は選ばない』って……よし、色々考えるわ」
「うふふ。あ、でしたら折角ですし……」
その夜、音無は自室で千歳を待ちながら筋トレをしていた。
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……ふっ」
月明かりに輝く肉体はすっかり逞しくなっており、マッチョな高松と並んでも遜色ないだろう。
「そろそろ千歳が来てくれる頃か。久しぶりに2人きりになるのか……まぁ、たまにはいいかもな」
鹵獲改装組が来てからは複数人でのプレイが中心になっていたため、2人きりというのはかなり久しぶりであった。この島で初めて出会った女性で、思いを寄せるようになった彼女の存在は音無の心の支えとなっていた。
せっかくゆっくり過ごすのだからと、音無はとっておきの酒を用意していた。
艦娘の人権を侵害した黒野提督の一件で協力してくれた爆竜大佐が礼にとくれたウイスキーだ。千歳は基本的に日本酒を好むが、たまには違う趣向の酒もいいだろうと音無は受け取っていた。
「那智やポーラに見つかったらあっという間に飲み干されちまうから、隠しておくのも大変だったな。こういう時間に飲む方がいいはずだ」
すると、扉をノックする音が響く。
『提督、失礼します』
「おぉ、待ってた……ぜ?」
扉が開くと、そこには思わぬ格好の女性が立っていた。
ニコニコしている千歳と、恥ずかしそうに顔を赤らめている五十鈴の姿があった。
ただし、その格好が格好だった。
2人とも、かなり露出の多いメイド服……というよりはメイドビキニを着ていたのだった。
「うぅ……まさかこんな格好することになるなんて……」
「え~?五十鈴さんって水着姿も結構扇情的だと思ったから行けるかと思ったんですけどね~」
「あ、あれはそんなでもないの!腰だってパレオで隠してるし‼」
五十鈴には水着modeがあるのだが、水色のビキニにパレオを巻いているという姿であり、千歳の言う通りとても扇情的である。
もっとも、今着ているビキニメイド服は胸の露出はもちろんだが腰もパンティー同然の際どさということもあって扇情的を通り越すエロティックな雰囲気ですらある。
「……」
「ほらぁ、提督だって黙っちゃったじゃないのぉ‼呆れられてるわよぉ‼」
「うふふ、そんなことありませんよ。ね、提督?」
千歳の言葉にようやく音無は我に返った。
「あ、あぁ。いや凄くエッチな格好でびっくりしたんだよ。そんな恰好もするんだなぁって思ってさ」
「そ、そう、かしら?」
「あぁ。五十鈴の健康的な雰囲気と色っぽさが出てていいと思うぞ。すごいじゃないか」
元々2人きりのはずだったが、五十鈴が増えていることに文句を言うどころか褒める辺りは流石一級フラグ建築士といったところか。
「それにしてもそんな服まであったなんてなぁ」
「これはですね、戦線の女性メンバーの方が作ってくれたんですよ。色々な体形の人に着てもらえるようにっていうことで伸縮性のある素材を使用しているんです。工廠長も手を貸したって聞いてますよ?」
「なにしてんだアイツ!相変わらずすげぇなっ!」
相も変らぬ見事なツッコミに千歳はクスクス笑っているが、五十鈴は『え?』という表情でポカンとしていた。
「でもいかがですか?いつもの寝間着や制服もいいと思いますけど……こういうのも乙でしょう?」
「うん。こんなこと言うと一部の子に怒られそうだけど、ギリギリ見えないという状態が余計に興奮するかも。特におっぱい」
「……提督ってやっぱりおっぱい星人なのかしら?」
「ま、まぁ、これに関しては私や鹵獲改装組の皆さんの影響もありますので一概にはなんとも……」
「うん、初恋は駆逐艦並みの小柄な子だったし……でも、改めて思い出すと陽炎型くらいの膨らみはあった気がする」
そもそも音無が巨乳に目覚めたのは千歳、そして鹵獲改装組を始めとする補給可能な面々から補給を受けるようになったことがきっかけである。
なので、千歳としては目を逸らすしかないのだ。
「で、どっちからするんだ?」
千歳はもう決めていたので、五十鈴の肩を掴んで音無の前に突き出す。
「五十鈴さんがぜひともというので、まずは五十鈴さんからしてあげてください。その後で私から補給すれば、何戦かできるでしょう?」
「そうだな。じゃ、そうするか」
音無が改めて立ち上がると、五十鈴は『うわぁ』と思わず見惚れていた。
先程まで筋トレをしていたこともあって汗が体表面に浮かんでおり、女性視点からすればかなり色っぽい姿である。
「五十鈴、おいで」
音無が手を広げると、五十鈴は恐る恐る近付く。腕の中に入るかどうかというところで音無がグッと五十鈴を抱きしめて引き寄せた。
「きゃっ(わぁ、提督ったら汗の臭いがすごい……で、でも、こういうのも男らしくていいかも……♡)」
五十鈴はそのまま音無に抱き着き、彼の肉体の感触を堪能した。一方の音無もすぐに五十鈴の肉付きの良い尻に手を伸ばし、片手でグニグニと揉みしだき始めた。
「んもうっ、そんなに激しくっ……」
「ん、イヤだったか?」
だが、五十鈴は首を横に振った。顔も赤らんでおり、嫌がっているという雰囲気ではない。
「イヤ、じゃないわ。もっと触ってほしい、かも……お尻だけじゃなくて、おっぱいとか、色々……」
そう言われて黙っている音無ではなかった。すぐに五十鈴をベッドに押し倒すと、胸元の部分をずり下げ、『ぷるんっ』と飛び出てきたおっぱいをそのでてきた勢いのまま揉みしだき始めた。
千歳の言う通り柔らかいおっぱいは『むにゅん、ふにょん』と勢いよくたわみ、まるで生き物のように弾む。
「うぉ、ホントに柔らかいな。こりゃ、許してもらえるならいっぱい揉ませてもらわないと罰が当たるってもんだな」
「もうっ、言いながら揉むんだからぁ……♡」
すると、音無がベッドに乗る前にはいていた下着を脱ぐ。露わになった股間を見た五十鈴は、思わず『わぁっ!?』と声を上げてしまっていた。
勃起して鎌首をもたげた姿はまるで獲物を狙う蛇のようであり、マムシかなにかのように見える。
「(だ、男性器ってあんなにすごいの!?そういえば皆が戦艦の主砲級だとか酸素魚雷だとか言っていたけど……なんとなく納得できちゃう自分がいるわ……)」
五十鈴が思わずゴクリと唾を呑むと、音無はそのまま五十鈴のおっぱいを両手で支えた。するとそれに合わせるように千歳が五十鈴の上に自分のおっぱいを露出させると、自分の乳首をギュッと抓り始めた。
乳首からは多量の母乳が噴き出し、真下で寝転がる五十鈴のおっぱいに垂れて濡らしていく。千歳の母乳は濃度が高いのか若干『ぬるっ』としている。
「はい提督、準備が整いましたよ」
「サンキュー、千歳」
そう言うと音無はペニスを五十鈴の乳房に挟んで腰を動かしてパイズリを始めた。五十鈴は図らずも、眼前にペニスの先端が付きだされるような格好になったのである。
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……」
――ずにゅっ、むにゅっ、ぐにゅっ――
とろみのある母乳が潤滑油代わりとなり、滑らかなピストンを可能にしている。度重なる性行為で性欲が旺盛になったこともあり、音無が腰を振るペースは結構早い。
それだけ音無の興奮が激しいということに他ならないわけだ。
一方の五十鈴も自分の胸を犯されているかのような感覚にドキドキしていた。
「(すごい。提督のおちんちん、まるで本当に別の生き物みたいにビクビクしている……)」
「ふふっ、提督のおちんちんはすごいでしょう?ビクビクしているだけでなく、すごい元気な所も見せてくれるんですよ?」
その後もしばらく動き続けていたが、徐々に先端からカウパー腺液が滲み出てくる。
「(こ、これこのまま射精するのかしら?あぁもうっ、全然タイミングが分からないっ)」
その時、音無の顔が一瞬歪んだ。
「ああもう射精るっ‼」
「え?」
――ぶびゅびゅうううううううううっ‼びゅびゅびゅるるるるるるるるっ‼――
「ひゃああぁぁっ!?こ、こんなにぃっ!?」
大量の精液が鈴口から大量に吹き出し、瞬く間に五十鈴の乳房と顔がドロドロに染められていく。
音無が一度ペニスを離すと、五十鈴は自分の顔に付いた精液をすくってペロリと舐めてみる。
「うわ、なんだか変な味がする……皆こんなのがいいの?」
「最初は思うところがあると思いますけど、慣れるとこれが病みつきになるんですよぉ」
「そんな変な食い物みたいに言うなよ……」
そう言いながら千歳も五十鈴の顔に付いた精液をペロリと舐め取った。
「でも、似たようなものですから。それより提督……そろそろ五十鈴さんをちゃんと犯してあげてくださいね、ほら」
「ちょ、ちょっと……」
千歳は仰向けの五十鈴の股間に手を伸ばすと、彼女の膣口を『くぱぁ』と開いた。
「五十鈴さんだって、もう我慢がならないんじゃないですか?」
「うぅ……」
実際、先程パイズリをされたことで五十鈴の内心では情念の炎が燻り始めていたのだ。股間を見ればわずかだが愛蜜が染み出しているのがよく分かる。
「さぁ、五十鈴さん。提督にちゃんとおねだりしましょうね~?」
「うぅ……て、提督っ……五十鈴のエッチなおマンコ、提督の立派なおちんちんで貫いて、ちょうだいっ……」
音無はそんな五十鈴を見てニヤリと笑うと、自分のペニスを突き出した。
「五十鈴。お前の初めて、もらうからな」
「う、うんっ」
――ずにゅっ……ぐちゅりっ――
「うぅぅっ……すごくおっきぃっ……」
音無のペニスが膣内に割って入り、瞬く間に子宮口に接触する。『ちゅん』と触れただけでも五十鈴の脳裏に痺れるような感覚が走る。
「(ちょ、なにこれぇ!?奥をちょっと小突かれただけで急にビリビリってぇっ♡こ、こんなに気持ちいいのぉっ!?)」
「あら、一瞬で眼の中にハートが見えましたね♪」
「そんなことよく分かるな……」
「うふふ。同じ男に惚れた者同士、見れば分かるのですよ♪」
その辺りは女同士だからなのか、艦娘同士だからなのかは分からないが、通じ合うものがあるらしい。
「さぁ、提督。五十鈴さんをもぉっとメロメロにしちゃってくださいな。そして、どんどん提督の女たちをもっと増やしましょう♡」
「まだ増やす気かよっ‼どこまで増えるんだっ‼」
「うふふ。提督のお望みのまま、ですよ?」
そう言われつつも、音無は腰を動かすのを止めない。五十鈴は一突きされるごとに『おっ、おぉっ♡』と嬌声を上げている。
「こっ、これしゅごいっ♡こんにゃっ、こんにゃ気持ちいいの知らないのぉっ♡これだめっ、こんなのされたらイッちゃうぅっ♡」
――ぱちゅ、ぬじゅ、ぐちゅっ‼――
ピストン1回ごとに五十鈴の形の良いおっぱいがぶるんぶるんと弾んでおり、音無は腰を掴んでいた手の片方を弾む乳房に移す。
「それっ、もっと揉ませろっ」
「やぁっ、そんなグニグニってぇっ♡」
乳房全体を揉み、さらに指で乳首を摘まむなどとして、五十鈴をさらに刺激していく。
五十鈴はその度に『やっ、んやぁっ♡』と快感に悶えてしまう。初めてだと言っても、やはり音無の『夜戦の達人』のお陰ですぐに気持ちよくなっているのだ。
「おぉやべっ。もうイキそうっ……五十鈴、射精すぞ‼」
「だしてぇっ、わたしのあかちゃんのおへや、てーとくのせーえきでいっぱいにしてぇっ♡あっ、あっ、あっだめイッちゃう、イッちゃうぅっ♡」
「五十鈴ぅっ……射精るっ!」
――ぶびゅびゅうううううううううっ‼どびゅびゅびゅびゅるうううぅぅぅっ‼――
音無の生物離れした大量射精を受けた五十鈴のほっそりしていた腹は一気に膨れ上がり、音無の射精が終わった時に『たぷんっ』と弾んだ。
「んごおおぉぉぉぉっっ……♡らめ、らめ、イグウゥゥ……♡」
「おぉっ……メッチャ搾り取られるっ……」
音無も体をブルブル震わせており、かなり気持ちよかったのであろうことが窺える。
「(これ、すごいっ……皆が夢中になるのも、分かる、かも……♡)」
五十鈴はそのまま絶頂してしまったらしく、白目を剥いて気を失ってしまった。五十鈴の意識は暗転し、結局その後音無と千歳がイチャイチャする姿を目にすることはなかったのだった。
五十鈴が目を覚ましたのは、結局日が昇ってからのことだった。
「んんぅ……あれぇ?」
目を覚ますと、自分の横で音無と千歳がスヤスヤと寝息を立てている姿が目に映った。
「……こんな顔見てると、とても昨日のケダモノと同じ人とは思えないわね」
思わず頭を撫でると、音無が『んっ』と目を覚ました。
「あ、ごめんなさい提督。起こしちゃったわね……」
「ん、気にするな。そろそろ起きようかと思ってたところだ」
音無が起き上がると、急に五十鈴の頭を撫で始めた。
「ふぇ?て、提督?」
「聞いたよ、五十鈴。自分のこと、器用貧乏って思ってるんだって?」
「あ、えぇと、その……」
だが、音無は微笑んだままだ。
「そのままでいいんじゃないか?」
「……そうなの?」
音無は『あぁ』と言いながらさらに続けた。
「器用貧乏でなにが悪い。尖ったところがなくてなにが悪い。五十鈴は五十鈴らしくいればいいんじゃないかな?」
そう言われると、五十鈴の心の中でなにか凝り固まっていたものが溶けていく気がした。
「……そうね、そうだったわね。提督、ありがとうっ」
その時五十鈴は、心の底から満面の笑みを見せることができたのだった。
五十鈴は自信満々の姿こそ美しい。
ブラウザ版で割と初期に着任してもらい、改二になってからは大暴れしてくれたことに日頃から感謝しております。
次回は10日に投稿しようと思います。