最初こそ少しイヤそうな顔をしていた迅鯨だったが、千歳から『提督と夜戦するのなら、他の方が一緒でないとメチャクチャにされてしまう可能性が高いですよ♡』と言われた。
最初こそ『それでいい』と強気な言葉を見せた迅鯨だったが、Hornetなど単独で相手したことのある艦娘たちから『単独だけはやめた方がいい‼』と強く言われたことで流石の迅鯨も『は、はい……』と圧倒されていた。
それはそうと、廊下を歩く金剛はもう楽しくて仕方ないらしく、『ルンルン』と言わんばかりの浮かれっぷりであった。
「ぬふふ~♡やーっとテートクとDeepに愛し合うことができマース!とーっても嬉しいデース!」
「ですが提督。今まで金剛さんは結構モーションをかけてきましたけど、なぜ受け入れていなかったんですか?」
鳳翔の悪気のない質問に音無も『いやぁ、まぁ……』と歯切れが悪い答え方をする。
「なんて言うんだろうなぁ……なんか、こう、可愛い女の子なんだけど性欲の対象にあまり感じていなかったっていうか……いや、こう言うと失礼かなぁとは思うんだけど……」
だが、鳳翔はそれでなんとなく納得したらしい。
「なるほど……もしかしたら、金剛さんが激しく迫り過ぎたから、そして金剛さんの普段の明るさが『女性』というより『少女』という印象を強くしたから、あまり淫靡さに繋がらないのかもしれませんね」
奇しくもその想像は、以前千歳が天霧と最上に語って聞かせたモノに近い感じであった。
音無もやはり否定し辛いらしく、『うーん……』と唸っている。一方、自分の元気さが災いしていたかもしれないということを聞かされた金剛は、『デース……!』とショッキングな顔を見せていた。
声の質感的には香取型や嵐などがやると似合う感じの言い方である。
「そういうところですよ」
鳳翔の真顔に千歳も『うんうん』と言いつつ笑っている。
「多分ですけど、霧島さんは対象ですよね?」
「ああ、かもしれない。中身はともかく振る舞いが淑女って感じするし」
「金剛さんと似た理由で、比叡さんも難しいかもしれません。金剛さんほどではありませんが、反応が大袈裟ですし」
「増々以て否定し辛いな……」
その時、比叡が『ひえっくしょい!』とクシャミをしたとかなんとか。
「だから提督は川内さんみたいな人にも欲情しないんだと思いますよ?」
「あ~、そうかもしれないな……」
「でも、そうだとするとなんで今回金剛さんを受け入れようと思ったのかも、かなり気になりますね」
鳳翔は意外と気になることは追及するタイプらしく、目を輝かせながら聞いてくる。まるで井戸端会議の主婦……失礼、奥様である。
「まぁ……その、だな……逃げ続けるのも失礼だと思ったのが1つ、かな」
「他にもあるんですか?」
「うーん……そうだなぁ……まぁ、強いて言うなら……」
音無が鳳翔の目を見た時、ただ偏に『真顔』と言うべき顔をしていた。
「抱けないと思ったから抱けなかっただけかもしれない。抱いてみようと思えば変わるのかと思ったんだ」
それは正に、今の音無の在り方とでも言うべきものだった。音無は今、『できない』と思う自分を許せないという感覚を持っているのだ。
「できないと思ってできないままじゃ、それは結局『停滞』だ。人間は止まっちゃいけない。止まるっていうことは……前を向くことを止めるということでもある」
それを聞いた鳳翔は『はっ』と声を上げた。
「深海棲艦は踏み込めば踏み込むほどに新しい、しかも強い戦力を生み出してくる。いくら有利になっていても、相手がそれを上回ることを想定しないといけない。だとすれば……俺もそれまでのままで居続けることはできないと思ったんだ」
音無はかつて死後の世界で戦い、そしてなお立華かなでとの和解の道を探り出した強い意志と執念を持つ男だった。
そんな男だからこそ、止まってしまった自分というものを許せなかったのだ。
金剛もそんな音無の真剣な想いに胸を打たれたようだ。
「Oh……そう、でしたカ……」
「なるほど。提督なりに向き合おうという考えの結果だったのですね」
「あぁ。褒められた動機とは言えないかもしれないけどな」
だが、迅鯨が『そんなことありませんっ』と声を上げた。
「常人ならばそのまま動けなくなって袋小路に追い詰められてしまいます。でも、提督はそうなさらなかった。前へ前へと、ちゃんと進もうとしました!」
「迅鯨……」
「進もうとしている……本来それは、とても難しいことだと思います。だから、困難でも歩みを止めない提督のことを、私はとてもすごい人だと思いますっ」
力強く語る迅鯨の瞳には、一片の迷いもない。彼女もまた、一度は監禁されてもいずれは受け入れてもらえると信じた。それが何年経っても叶わなくて諦めていた。しかし、音無のことを知って彼の元へ行こうとした。
その強い意志は、ある意味他の艦娘にはない『勢い』とでも言うべきものだった。
3人は脱衣所に着く。迅鯨は『えっ?』と素っ頓狂な声を上げた。
「ベッドに行くんじゃないんですか?」
「そうしたいのは山々なのですが……提督の精液や私たちの体液その他諸々がこびりつくと洗濯が大変でして……」
「あっ」
迅鯨も大本営に世話になっていた時に洗濯を手伝ったことがあったが、あれは確かに大変だった。
洗うこと自体はもう洗濯機がやってくれるからいいものの、洗剤の量や干すことなど、気を遣うことはいくらでもある。
まして粘っこい体液類ともなれば、かなり大変だろう。
もっとも、それだけではない。
鎮守府では音無と関係を持つ艦娘及び鳳翔が洗濯をやってくれているが、実は鳳翔、人には言えないことがあった。
それは、音無と艦娘たちが激しく『くんずほぐれつ』した洗濯前のシーツに顔を埋めて匂いを嗅ぎ、それで己の身を慰めるというルーティンに近いことだった。
それはさておき。
「ですから、最初の少しの間は風呂場でするようになりつつあるんですよ。そうすれば後々のことが『多少は』マシになるので……」
「いつもいつも苦労かけてゴメン、鳳翔さん」
鳳翔が顔を赤らめつつ頬をかくと、流石の迅鯨も冷や汗を流しながら『なるほど……』と納得していた。
「まぁ、風呂場なら体液とか諸々を洗い流したうえで入浴して一休みもできるから、一石二鳥ってわけだ」
「ついでにテートクとイチャイチャできるなら一石三鳥、いえ四鳥デース!」
「そんなに!?」
あとで他の艦娘たちにも聞いてみたが、皆『まぁ、それは……』と言って顔を赤らめたという。
風呂場でのエッチは意外と好評なようだ。
「話には聞いていましたけど……そ、そんなに提督の射精はすごいんですか?」
ここに来て迅鯨も若干気になってきたらしく(というか冷静になってきたというところか)『おずおずと』言わんばかりに聞いてきた。
「そうですねぇ……ある時はシーツいっぱいに残った精液溜まりがゼリーみたいになってましたけど……その時点で500g以上ありましたよ」
迅鯨も驚いたのか、『ヹ』と詰まったような返事をするのが精一杯だった。初めて、迅鯨が硬い表情を見せていた。
「しかも、その時のテートクの相手はSaratogaとScharnhorst……それに鈴谷と萩風、ついでというかトドメに大淀の相手までしていたデース」
「ヹ!?」
「そして当然でしたが……5人の艦娘が全員、お腹がパンパンの状態になっていました。子宮も腸内も、精液詰め状態でしたよ」
「……」
音無も流石にばつが悪そうに頭を掻いていた。
「まぁ、その、なんだ……色々張り切っちまってな……『補給』が続くと何発でもできちまうから……」
これには肝っ玉が服を着ているような迅鯨も呆然としている。
「ですから、風呂場で最初にセックスすることが結構重要なんですよ。少なくとも……私はそう思っています」
「ふ、深いですね……」
毎日洗濯をしてくれている鳳翔の言葉だけに、有無を言わせない重みがあった。
そんなことを言いつつ、金剛はパパパッと服を脱いでいく……それでいて手際よく畳んで脱衣籠に入れている当たりは流石だが。
鳳翔もスルスルと着物を脱ぎ、これまた手際よく畳んでいく。
そして脱いでみて、音無は驚いていた。
「……金剛、なんか想像してたより胸大きいぞ!?」
元々『ダイヤモンドバスト』と称される美乳を持つ金剛だが、着任した頃より……いや、改二丙に改装した以降よりも大きくなっているような気がしていた。
「ぬふふ~。じ・つ・は……色々な工夫をして胸部装甲を少し水増ししまシター!」
「どうやって、って言うのは野暮かな……」
だが金剛は音無が驚いてくれたことが嬉しかったらしく、『よくぞ聞いてくれまシター!』と言いながら嬉々として語ってくれた。
「まずはマッサージデース!様々なバストマッサージでオッパイのハリをしっかりと強めまシター‼」
「なるほど。クーパー靭帯を鍛えるってことか。まずは基本からか」
「Yes!これのお陰で『おっぱいぷるんぷるーん』、デース!さらに鹵獲改装組から毎日Milkももらってまシター‼」
「確かに、皆から話は聞いていたな」
「と言っても、私は純粋な戦艦だからか、オッパイ大きくなっても流石にMilkは出ませんでシター……やっぱり妊娠しないとダメみたいデース」
そこはかなり残念だったらしく、口を尖らせていた。しかし、金剛の反応とは対照的に、傍から見ている鳳翔からすると音無は金剛に見惚れているように見える。
「でもこうしてみると……髪を降ろした金剛ってすごく新鮮だな。中々見ないと思う」
「そうデース!普段と違うワタシにメロメロになってもらいマース‼」
ある意味普段通りを貫くことにしたらしい金剛の姿に、鳳翔もクスクスと笑っている。
「私も……伊勢さんたちからよくいただいていました」
鳳翔も着物を開けて晒とその中の乳房が露わになると……中々に大きくなっていた……少なくとも、大淀よりは。
「ぶえっくしゅ‼びえっくしゅ‼」
「ど、どうしたんですか大淀さん……」
仕事の後片付けをしていた大淀がど派手なくしゃみをしたのを見て、妙高が心配そうに問いかけるのだった。
「確認したことはありませんけど……私は、もしかしたら……」
確かに、鳳翔の乳房は大きくなったというだけにしては不自然と言っていいハリだった。
鳳翔が胸を包んでいた晒を解くと、パンパンに張った乳房が『ぷるるんっ』と勢いよく、そして元気に飛び出してくる。
だが、だからと言って迅鯨も負けていられなかった。
それに負けない勢いで迅鯨の乳房も『ぷるるんっ』とこれまた勢いよく飛び出した。
「うおぉ、流石にインパクトあるなぁ……」
「ワーオ、立派デース……」
「あら、すごい」
巨乳・爆乳を見慣れている音無でさえ、迅鯨のレベルは鹵獲改装組以外では中々見ないと言ってもいい大きさだ。いや、鹵獲改装組でさえ爆乳と言えるほどのバストサイズを誇るのは伊勢型姉妹以外の3人だけと言っていい。
「よぅし。皆脱いだところで……まずはひとっ風呂浴びるとするか」
「どうでもいいですけど、なんでひとっ風呂『浴びる』なんでしょうね?」
「……シャワー浴びるくらい、のイメージなのかな?」
「Oh、納得デース」
音無が体を洗い始めると、そつなく鳳翔が後ろに立つ。
「提督。お背中、お流ししますね」
「ありがとう、鳳翔さん」
金剛と迅鯨は一瞬の出来事に思わず『しまった!先を越された‼』という顔をしていた……無理もあるまい。
鳳翔は手際よく石鹸を泡立てると、音無の背中にスポンジを当てる。
「うふふっ。やっぱり提督は男の人なんですね。とても背中がゴツゴツしています」
「あははっ。それ、背中流してくれる皆に言われるよ。でも、そんなにかな?」
「えぇ。とても……逞しくて頼もしいです。この後が楽しみですね♡」
「鳳翔さん、あまり煽らないでくれよ」
「うふふっ♡」
まるで新婚さんみたいなやり取りである。金剛も迅鯨も『む~っ……』と言わんばかりの憮然とした表情だ。
「テートク……なんだか随分デレデレデース」
「なんでしょう、妙にモヤモヤしますね」
「そ、そう言うなって……」
美少女2人(片や大正生まれなのは言ってはいけないお約束)に睨まれては、流石の音無も冷や汗ものである。
すると、鳳翔が音無のペニスに白魚のような指を『ぬるっ』と這わせてきた。
「うっ、鳳翔さんっ……」
「あららぁ……歴戦の提督でも、急所を責められるのは厳しいですか?」
「や、そういう問題じゃ、なくてっ……鳳翔さんっ、上手すぎっ……」
「うふふっ。私だって、いつまでも演習というわけには参りませんから♡」
どうやら、鳳翔なりに『夜戦』の訓練をしていたらしい。航空機の発着艦だけでなく潜水艦の演習相手にもなったことがある彼女だけに、様々な可能性を持っている。
――ぬちゅぬちゅっ……ちゅくちゅくっ……――
「くうぅっ……指の動かし方、すごいっ……」
「あっ、ここ、ですか?」
カリ首付近をしゅるしゅると刺激すると、ペニスの先端から先走り汁がとろとろと溢れ出てくる。
「もっと、もっと気持ち良くなってください……いいんですよ?私の手の中で果ててしまっても……」
「おぉっ……ぬぅっ……ほう、しょう、さんっ……射精るっ‼」
――びゅううううううぅぅ‼どびゅびゅびゅびゅるぅぅぅぅっ‼――
まるで間欠泉のような勢いで精液が噴き出しており、足元の床を瞬く間に白く濡らしていく。
ドロドロとした精液は、相も変らぬ生物離れした量である。金剛たちも話には聞いていたが、これほどのモノとは思っていなかったようだ。
「ワーオ‼」
「きゃっ、こ、こんなに出るんですか!?」
音無に憧れ、多くの情報を収集していた迅鯨もここまでとは思っていなかったらしく、流石に驚いていた。
だが、誰よりも一番驚いていたのは当の鳳翔だった。
「こ、こんなにすごいんですね……」
その時、鳳翔は自分の視界が急転回したことに気付く。なぜなら、星の輝く青空が視界いっぱいに飛び込んできたからだ。
「はぇ?」
そして、自分の上に音無がのしかかっている。
「あ……て、提督……?」
「鳳翔さんがいけないんだぞ……いきなりこんなに責められたら、止められねぇって」
音無の眼は血走っているように見えた。いきなり欲望を刺激されたことで、火がついてしまったらしい。
遅まきながら鳳翔も、それをなんとなく察したようだ。
「あっ……わ、私としたことが……」
だが、これはある意味鳳翔が望んだことでもあった。それならば、その状態を利用しない手はない。
「……申し訳ありませんでした。提督のことを考えずに自分ばかり……どうぞ、鳳翔に罰をください……」
そう言いつつ鳳翔は自分の足をゆっくりと開いた。音無もそれに乗る。
「そうだよな。鳳翔さん、悪いけどこのまま犯すから」
音無の力強い『犯す』という言葉に、鳳翔は胸を高鳴らせている。
「(……犯される。言葉だけならとてもひどいはずなのに……提督が言うととても力強く、どこか安心させられる気がします……安心していい、身を任せていいって思わされる……)」
そして、改めて音無の股間に備わっている単装砲を目にした。そこには血管が隆起した、かなりグロテスクなペニスがそそり立っていた。
「す、すごい……こうして目にすると圧倒的な存在感……」
そのペニスが、ゆっくりと鳳翔の膣へ近づく。
――ぐちゅっ……――
既に濡れそぼった鳳翔の膣口が湿った音を立てる。
「(あぁ、入る……提督の逸物が……私の中にっ……)」
少しずつ膣内に入ったペニスの感触を感じると、一瞬痛みを感じた。
「(あっ、私の……処女膜っ……)」
確かに処女膜が破れたものの、こう見えて演習を始めとして鍛錬を欠かしていない鳳翔のこと。『痛みは一瞬』であった。
「くぅっ……思った以上にキツイっ……これ、重巡か軽巡並みじゃないかっ……」
「そりゃそうデース。鳳翔さんの体格は元々巡洋艦並みデスよ?」
「しかも、船体自体も小型ですし」
鳳翔の排水量は9千t強。これは大型軽巡か小型重巡並みというものである。音無の感想は正に的を射ていたのだ。
「鳳翔さんっ、痛みは?」
「うっ……一瞬ズキッとしましたけど……問題、ありません。だから……」
ニコリと微笑んだ鳳翔は、音無の頭を自分の胸に抱きよせた。
「この小さな体、提督のお好きなようにして下さい」
その言葉を受けた音無は息を呑み、ピストンを開始することでその返事とした。
――ずちゅっ、ぐじゅっ、ぬじゅっ……――
「あんっ、んんっ、んあぁっ♡」
「(しっかり濡れているけれど、キツさもあって思った以上に動かし辛いな……まぁ、鳳翔さんが痛いようじゃよくないから、色々気を付けないとな……)」
だが、ピストンする度に鳳翔の形のいい乳房が『ぷるん、ぷるんっ』と揺れる。そうすると、音無の心の中でも欲情が強くなってしまう。
「くっ。ゴメン鳳翔さんっ、あんまり、加減がっ……」
「いっ、いいですからっ♡さっきも言った通りっ、お好きなように、なさってくださいっ♡」
その言葉でタガが外れたのか、音無は鳳翔の乳首に『あむっ』としゃぶりついた。
「ひゃんっ♡そうれすっ、わらひのちくびっ、食べちゃっていいれすぅっ♡あぁらめぇっ、でちゃいますぅっ♡」
――ぷしゅっ!――
「んんっ!?」
音無の口の中に甘く温い液体が『ぴゅぴゅぅっ』と広がった。
「(鳳翔さんの母乳か!?甘い‼けどサラサラだな……あっ、でもだんだんとろみが出てきたような……)」
ちゅうちゅうと吸い出すと、音無の体の中から沸々と情欲が湧き上がってくる。
「ぷはっ……鳳翔さんゴメンっ‼」
「ふえっ……ひゃっ!?」
音無が勢いよくピストンを再開したが、鳳翔の膣のキツさもあって余計に快感が増しているらしい。
鳳翔は痛みが少なかったこともあってか既に『あっ、あんっ、あんっ♡』と嬌声を上げ始めている。
「ていとくっ、すごっ、はげしっ♡」
「ホントゴメンっ。でも、鳳翔さんの膣内っ、気持ちよすぎてっ!」
今までも小柄な如月や大淀など、キツキツ系の女の子も経験してきている。しかし、鳳翔の漂わせる『人妻感』とでも言うべき独特のオーラに当てられているのか、別種の興奮を味わっているようだ。
――ぱちゅっ、ぷちゅっ、むちゅっ――
「あっ、あぅ、あうっ♡ていとくのおチンチンっ、わたしのおくのほうっ、ずんずんしてましゅっ♡あかちゃんのおへやっ、ごんごんされてますぅっ♡」
着任してから見てきたが、このように乱れた鳳翔は誰も見たことがない。『皆のお母さん』とでも言うべき彼女は常に泰然自若としており、深海棲艦の奇襲を受けた時でさえも、艤装が間に合わないと判断するやしっかりとお玉や包丁を投げつけることで反撃していた。
そんな彼女が、『性を知ったばかりの普通の少女』のような蕩けた顔を見せている。
そんな姿は金剛たちでもかなり新鮮なようだ。
「鳳翔さん、あんな顔もできるんデスねー」
「えぇ。他の鎮守府の鳳翔さんも基本的には小さいながら堂々とした方でしたが……これではまるで普通の少女です」
この後音無も聞いたのだが、迅鯨は黒野提督の元に行く前も、数か所の鎮守府に着任したらしい。それぞれの鎮守府にいた鳳翔を見てからこそのセリフと言える。そう言っている間にも、2人の結合部からは粘液が『ぷちゅっ、ぐちゅっ』と跳ねる。音無のピストンに合わせて互いの淫液が飛び散っているのだ。
「鳳翔さんっ、鳳翔さんっ!」
「ていとくぅ、もっとぉっ……うむっ♡」
2人が激しくキスしながら絡み合っていく。
その姿に普段の穏やかさはかけらもなく、ただ男の精を求める1匹の雌と化していた。
「(あっ、提督のおチンチン……私の中で大きくなってるっ……射精するんですねっ。私の体の中、提督でいっぱいに満たしてくれるんですねっ……お願いですっ。この鳳翔の赤ちゃんのお部屋、提督の子種で満たしてくださいっ♡)」
鳳翔は激しいキスで音無の唇を貪りながら、同時に膣圧を強めて音無の精をも貪りたがっていた。
そして、遂にその時が訪れる。
子宮口に押し付けられていた先端が一瞬膨らんだと思った瞬間、猛烈な勢いで射精が始まったのだった。
――どびゅるるるるるるるるる!びゅ~~~~~~~~っ‼――
「んんんんん~~~っ♡」
鳳翔がその小柄な体をガクガクと震えさせて絶頂すると同時に、音無も体を小刻みに震わせながら射精していた。
生物離れした射精を受けた鳳翔の腹は勢い良く膨らみ、収まりきらない精液が膣とペニスの隙間からゴポゴポと溢れ出てくる。
だが、それでも膣と子宮は物足りないと言わんばかりに収縮してその精液を少しでも飲み干そうとする。
音無が唇を離した時、鳳翔は『あへぁぁ……♡』とアヘ顔を晒していた。
しかし、音無はそれでは済まさなかった。
「ふひっ……おチンチン、抜けてんぶっ!?」
音無は『収まらない』と言わんばかりに、抜いたばかりのペニスを鳳翔の小さな口に突っ込んでいたのだ。
「ゴメンっ、ゴメン鳳翔さんっ‼」
火が付いた音無の性欲は留まるところを知らず、続け様に鳳翔の口を犯し始めたのだ。
『ゴメン』と言っているのは、自分でも抑えの利かない性欲に苦しんでいるからなのかもしれない。
音無の性欲は確かに激しく、『補給』を行うことで体力や気力を回復することはできる。
だが、それでも抱き続ければある程度は落ち着くようになる。
それまで頑張るしかないのだ。
「んぶっ、むぐっ、んじゅっ……♡んぼっ、おぼぉっ!」
本来であればもっと優しくしてあげたかったが、昂り過ぎた欲望が爆発したらしばらくは止められない。
ある程度の頑丈さを持つ戦艦や正規級の空母が相手ならばこれほど激しくても十分耐えられるが、鳳翔の小柄な体ではどれほど持つかが分からない。
しかし、それでも鳳翔は音無のペニスを口で受け入れていた。
「(提督……本当はずっとこうやって激しくしたかったんですね……私が不用意に火を点けてしまったばっかりに抑えが利かなくなってしまって……でも、いいです。激しくて情熱的な提督も、とても素敵ですっ♡)」
そんなことを思いつつ、鳳翔はピストンされるペニスになんとか舌を絡めていく。
「くうぅっ……鳳翔さんの楚々とした口を犯してると思うと、なんだか妙に興奮するっ‼この後金剛と迅鯨も控えてるのにっ……俺、もうっ……‼」
ペニスはビクンビクンと震えており、射精が近いことが窺える。
「(射精してくださいっ♡私の体の中、全部提督でいっぱいにしてくださいっ♡)」
鳳翔も逃がさないと言わんばかりに自ら吸い付き、激しい射精を求めてくる。
「くうううううっぅぅぅぅぅぅ……射精るっ‼」
鳳翔の喉奥にペニスが突っ込まれた瞬間、再び先端から白濁が猛烈な勢いで溢れ出した。
――びゅるるるるるるるるるるっ‼ビューーーーーーーーーーッ‼――
「んんんんんっ!?」
猛烈な量を嚥下することもできずに直接胃袋に流し込まれている鳳翔は、その息苦しさに思わず足をばたつかせてしまう。
当然、胃袋は限界を超えて精液を受け止めるが、体中が水風船にでもなってしまったのかというくらいに膨れていた。
これでは強姦とでも言うべき状態だが、鳳翔の股間からは先程大量射精された精液に加えて潮が『ぷしゃっ、ぷしゃっ』と噴き出していた。
「(すごいいいぃっ♡提督の子種汁っ、私の胃袋にどくどく流れ込んでますぅぅぅっ♡息もできないのに気持ちよくて……あぁダメイクううぅぅぅぅっ♡)」
ようやく音無の射精が終わってペニスを引き抜くと、鳳翔が『ごほっ、ごぽっ』と咳込んで口の中に残っていた精液が吐き出される。
鳳翔は完全に先ほど以上のアヘ顔を晒しており、体もピクピクと小刻みに痙攣していた。
それでも胃袋の中身を吐き出さないあたりは流石と言うべきだろうか。
もっとも、本人の心中はそれどころではない。
「(提督の子種汁が私のお腹の中で暴れてるぅぅ……♡あぁダメェ、おマンコから溢れてしまいますぅ……胃の腑も苦しい……で、でも、絶対吐き出しませんっ。吐き出したくないっ……♡)」
ぐったりと倒れ込んだ鳳翔に音無が覆い被さると、その乳房に再び吸い付いた。
「んちゅっ……ちゅうぅっ、ちゅううっ……」
鳳翔の乳房から『補給』すると、瞬く間に股間の主砲が仰角を取り戻していく。
「……ぷはっ……さて、次はどっちかな?」
音無が2人の方を見ると、金剛が『ズイ』と前へ出た。
「では次は、いよいよワタシの出番デース!金剛型の夜戦、見せてあげるネー‼」
……お姉さまファンの皆様、お待たせしました。いよいよ次回、お姉さまも頑張ります!