手始めと言わんばかりにひさ子とのディープキスを10秒以上続けていた音無だったが、思わぬ意外な事態に驚愕していた。
「(あれ?ひさ子ってもっとこう、しっかり対抗してくるかと思ったけど……意外と責められるのに弱いのか?)」
先程からずっと音無が舌を絡めるばかりで、ひさ子はほぼ受け身になっている。指も時々ピクピクと動いているようだが、その指にもまるで力がないように感じられる。
そんな彼女の様子にかなり戸惑いつつ、音無は口腔をねちっこく舐っていた。
それというのも、音無が数十人もの艦娘相手に鍛え上げたテクニックが強烈だったことももちろんだが、ひさ子本人が生物離れした生殖能力を持つ音無に適合できるようにと艦娘の皆から1ヶ月以上に渡って補給を受けた上で自分の『開発』をしていたせいで、とても処女とは思えないほどに敏感・淫乱になってしまっていたからであった。
その結果、ひさ子は先ほどから音無にキスされているだけでビクンビクンと快感に震えてしまっているのだ。
「(なんだこれぇっ♡ただキスしてるだけなのにぃっ……♡体の力がどんどん抜けてイクぅっ……こんなのありかよぉっ……♡)」
既に股間はしとどに濡れているどころか、ポタポタと愛液が滴り落ちている状態だ。当然のことながら、既に何度も軽く絶頂している。
もはやここまでくると鹵獲改装組に引けを取らないほどの乱れっぷりであった。
キスされているので口にこそ出していないが、もし手で膣口及び膣道を弄られていたら、それほど時間をかけずに絶頂し、それを淫ら過ぎる嬌声と共に何度も味わう羽目になっただろう。
音無もひさ子が先程からビクンビクンと震えていることに気付いて唇を離すと、粘っこい唾液が一瞬2人の間に卑猥な橋をかけた。
「……ひさ子、大丈夫か?」
音無の心配そうな声にも、ひさ子はロクに答えることができなくなっていた。
「(や、ヤバい……これ、マジでヤバい……艦娘の皆はいつもこんなの……いや、これよりヤベーのを味わっているんだよな……こんなのっ……おかしくなっちまうっ♡)」
それでも自分から抱いてくれと頼んだこともあってか、最後の意識を振り絞って音無に懇願する。
「頼むぅ……お前のチンポでぇっ、アタシのこと、お前の女にしてくれぇっ……艦娘の皆が優先なのは分かってるけどぉっ……気が向いた時だけでいいからぁっ……偶にでいいからアタシのこと、抱いてくれぇっ♡」
『息も絶え絶え』という言葉が適当なほどにひさ子は憔悴している……いや、発情しきっていた。
音無もひさ子から発せられる女性フェロモンが強くなったことを感じ取ったのか、彼女を抱き上げて湯船に向かった。
「はぇ、ゆづるぅ?」
「そのままじゃ風邪ひくからな。それに、湯船の中なら湯あたりさえしなけりゃ色々楽になるだろう」
音無も既にペニスは復活しており、いつでもひさ子を抱ける……いや、抱きたいと既に心臓も能もピンク色の欲望で渦巻いている。
そんな欲望に溢れた状態であっても、極力女性の負担を減らす、大事にするというのが音無結弦という男であった。
ひさ子もそんな音無の心遣いを感じたのか、顔を紅潮させながらも微笑んでいた。
「(あぁ、そうだ。こいつはこういう奴だった……アタシみたいなガサツな奴でもこうやってちゃんと女扱いして、とても気を遣ってくれる……そういうところにあたしもゆりも惚れちまったんだよなぁ。それに、艦娘の皆も)」
湯船に浸かると少しだけだが絶頂で強張っていた体の力が抜けていくのを感じた。
ひさ子が『ほぅっ』と軽く息を吐くと、音無がその頭をゆっくりと撫でる。
「ちょっと一気に責めすぎたかな?辛いところはあるか?」
「いや、どっちかっつーとアタシが敏感になり過ぎてんだ。なんせ1か月以上かけて準備してたからさ」
「準備……加賀たちの母乳を飲ませてもらっていたのは聞いたけど、他にもなにかやってたのか?」
「そりゃな。お前の話を聞くだけでも人間離れしてるってわかってるのに、なんの対策もしないでぶっつけ本番じゃ体も心もぶっ壊れちまうって」
「……強く否定できないのが辛いところだ」
それには音無も思うところがあったらしく、若干苦い顔をしていた。
話をしているとひさ子も少し落ち着いて来たらしく、表情が和らいでいく。
「まぁ他って言ってもさ、ディルドーでマンコの中を慣らしておいたくらいだよ。千歳から聞いた限りの感じと写真で明石と夕張が作ってくれてたからさ」
「あいつらいつの間にそんなもん作ってやがったのかっ‼俺なんにも知らねーぞ‼」
工廠でサムズアップをしながら明石と夕張が『キラン!』と前歯を光らせている姿がありありと目に浮かぶ音無だった。
「……やっぱりな。千歳が『他の艦娘も気分だけでも味わいたがるだろうから』って言って大量に作らせたらしいぜ。もっとも、そのサイズ見たギルドの男連中が『敵わねぇ』って弱音吐いたらしいけど」
「……俺のチンポ、そんなにヤベーのか……」
だが、逆に言えばそんなものを使ってでもひさ子は自分に抱かれようとしてくれたということである。
「あと、さ。お前がどう思うかってちょっと不安だったんだけど……悪い、処女膜破っておいた」
「……ゆりから聞いたのか」
ゆりは初体験の時、相応に鍛えていて処女膜が薄くなっていたと思われたにもかかわらずかなり痛がっていた。
ひさ子はゆりからその話を聞いていたのである。
「でさ、お前に変に気を遣わせるのも悪いし、どうせならアタシの身体で満足して欲しかった。だったら思いっきりズコバコしてもらわなきゃならねぇって思ってさ……ダメだったか?」
音無はその言葉を聞き、強く胸を打たれていた。そこまで女性に思われるというのは男冥利に尽きるというモノであろう。
返事代わりという訳ではないが、音無はしっかりとひさ子を抱きしめるのだった。
「へへっ。昔もこうやって抱き締めてもらったっけなぁ……なにもかも懐かしいぜ」
「あん時のお前はボロボロ泣いてたよなぁ。今は少しでもそれを拭えるかな?」
すると、ひさ子は自分からキスをしてきた。
「ばーか。お前への想いで、むしろ溢れ出しそうだよっ」
頬を紅潮させつつ『にかっ』と悪ガキのように笑うひさ子に、音無も『そっか』と柔らかい笑みを見せた。
「じゃあさ。ヤッてくれよ」
「おぅ。ハナからそのつもりだよ」
ひさ子の体を持ち上げると、ゆっくりと腰を抱き寄せた。
――ずにゅっ……にゅるっ――
「んっ……うぉ、モノホンはオモチャよりデケぇっ……」
「あ、やっぱりそう言うもんか?」
ひさ子の顔を見ると、キツそうではあるが痛そうではない。
「あぁ。明石たちがさ、『そのままだと慣れた時にガバガバになりかねないから』っていうことでさ、ちょっとだけ、気持ちだけど小さく作ってあるんだって」
「それでも俺のチンポの方が大概の連中よりデカいのか……」
それには流石のひさ子も『まぁな』と苦笑いしている。
「でもさ、お陰でガバガバじゃねぇけどそれなりにゆとりはあると思うぜ。それにっ……」
ひさ子が少し腰をくねらせると、急に膣内が『きゅうぅんっ』と引き締まった。
「うおぉぉっ、こんなになるのかっ!」
「へへっ、イメトレだけど色々考えてたんだぜっ」
先程までひさ子は音無に責められてされるがままだったが、そんな状態とは打って変わって攻めに転じていた。
そんなひさ子の状態を見て、艦娘たちも『おぉ~』と感心していた。
「すごいね~、さっきまでとは全然違うよ~」
「そうね。瑞鳳も色々頑張ってたけど、ひさ子さんは一気に変わったわね……」
「うふふ。艦娘も人間の女性も、提督への想いが高まるとあのように頑張れるのですね♡Fletcherも見習いたいです」
「いや、それ以上淫らになってどうする気だ……」
磯風が呆れるが、先程まで乱れまくっていた姿をさらしていたのである意味ブーメラン発言とも言えよう。
それはさておき。
音無もしっかりと腰を動かしているが、ひさ子のくねらせ方に若干圧倒されていた。2人の結合している腰付近の水面は細かく泡立ち、『じゃぶじゃぶ』と音を立てている。
「はっ、はっ、はっ、はっ……これが、セックスなのかぁっ……♡きっ、気持ちいいぃっ……結弦のチンポ、アタシの一番奥まで届いてグリグリしてるっ♡」
「ゆりの時は色々手加減というか我慢してたけど、ひさ子はその必要がなさそうだからなっ。俺も本気出させてっもらうよっ」
音無が一瞬『ズンッ』と最奥を小突くと、ひさ子も『んおおおぉぉぉっ♡』と舌をダラリと垂らして嬌声を上げた。
「いっ、今のしゅごいぃぃっ♡頭ん中ビリビリしゅるぅぅっ♡」
「そうかっ。なら、これはどうだっ?」
今度は突き上げつつひさ子の乳首にしゃぶりつき、軽く歯を立てたのだ。子宮口と乳首という2つから伝わる強烈な快感に、ひさ子も先ほど以上の嬌声を上げながら悶え狂うばかりであった。
「(……思えば、ゆりとやった時は鹵獲改装組全員に加えて鈴谷や摩耶たちも一緒だったんだよなぁ……今思うと滅茶苦茶してたなぁ……)」
ひさ子の体を貪りつつそんなことを考えている音無だが、どうやらその時のことを思い出して少し懐かしくなっていたらしい。
すると、頬を膨らませたひさ子に脇腹を急に抓られた。
「いてっ」
「おい。今はアタシだけ見てろってっ。それくらい許されるだろっ」
「わ、悪いっ。ちょっと色々思い出していてなっ……」
「……無理もねぇか」
音無の周囲があまりに女性ばかりということもあって、どうしても気持ちが色々と浮つきやすいらしい。
ひさ子もそんな音無の状況は重々承知しているからか、あまり強くは言えないようだった。
「まぁいいさ。だったら……強引でもいい。アタシを見させてやるからなっ」
――ぐちゅっ、ぬちゅっ、ぐちゅっ‼――
ひさ子も音無に合わせて腰を動かし始めており、段々と慣れてきたことが窺える。その点は伊達に事前準備をしてきたわけではないらしい。
それを理解した音無もまた、ひさ子の動きに合わせて腰を動かしていた。2人の結合部からは泡が『ごぽごぽ』と泡立っており、かなり激しく動いていることがよく分かる。
「ほらほらっ、どうだひさ子っ」
「へへっ、アタシだってまだまだっ……」
ようやく調子が出て来たらしく、2人とも互いを見つめている。その眼差しはかなり熱く、完全に行為に没頭していることが窺える。
すると、音無が急にひさ子の乳首に噛みついてきた。
「あぁんっ♡……こらっ、いきなりすぎるだろぉっ♡」
「むふふっ」
乳首を『はむはむ』と噛みながらの返事なので完全にくぐもっているが、その唇と歯の動きでひさ子の方も『んんっ♡』とさらに感じさせられてしまっている。
「こ、このぉっ♡」
さらに音無はひさ子を抱きかかえると、勢いよく立ち上がった。普通なら腰を痛めかねない勢いだが、艦娘との濃密すぎる絡み合いでずっと足腰を酷使してきた音無はすっかり頑強な肉体を手に入れていた。
「わっ、い、いきなり立つなぁっ、また腰痛めるぞぉっ」
「平気だって。ひさ子、軽いから」
なので、いくらひさ子が女性としては体格がそれなりに大きく重量があるといっても、加賀やSaratogaたちに比べればはるかに軽い。
さらに直前まで肉体が水の中にいたせいか、ある程度とはいえ重量を軽減できていたことも大きかったようだ。
「も、もぅっ……知らねぇっ♡」
「あぁ、結構結構っ」
音無がさらに腰の動きを激しくすると、ひさ子の子宮口にペニスの亀頭が『ズン、ズンッ‼』と先程より強い刺激がもたらされる。
「んあぉぉっ♡ヤベッ、ヘソ下キュンキュンするっ♡これすごいぃっ♡なんかすごいいぃぃっ♡」
ひさ子を抱えて向き合いながらのセックスになっているため、反り返ったペニスがガッツリと子宮口を捉えているのだ。
しかも全体重が互いの腰にかかっているため、水中での行為に比べてさらに衝撃が強くなっているのだ。
「あっ、あっ、あっ、あぁっ♡あうぁっ♡ヤッ、ヤバいっマジでヤバいっ♡こんなのっ、こんなの知らねぇっ♡」
ひさ子とて年頃の少女。もちろん自慰行為を知らないわけではなかったが……やはり彼女に降りかかった過去の凄惨過ぎる出来事もあって、男性を意識して自慰行為をすることはほとんど無かった。
そしてそれは『死後の世界』においても変わらなかった。こう言っては申し訳ないが、日向や野田、高松たちはどうしてもそういう対象として見れなかった。
もちろん彼らのことが嫌いなわけではない。むしろ、友人としてみればこの上なく素晴らしい仲間たちだった。
だが、それとこれとは別問題。どうしても『もっとも親しい間柄』となると、どうしても岩沢ばかりになってしまっていた。
そんな時に現れたのが、当時記憶喪失の音無だった。
最初はもちろんそれほど意識しているわけではなかった。
強いて言えば『すげぇツッコミだな』とは思っていたが、それくらいだった。
だが、前も言ったように岩沢が消滅し、音無の前で泣いてしまってからは彼のことを強く意識していた。
そして転生し、今こうして側にいるようになってその想いはより強くなった。
さらに艦娘と関係を持つにつれて、音無から放たれる男性フェロモンが段々強くなったことでひさ子自身の性欲も強くなっていた。
その結果、かつてではあり得ないくらい毎晩自慰に没頭するようになった。その中で音無に様々な形で抱かれる妄想をしていたが、それでも今ほどの絶頂を味わったことは無かった。
しかも、それはさらに強くなってきている。
「(アタシ、どうなっちまうんだ……このままぶっ壊れちまうんじゃ……でも、味わってみたいっ。結弦にこれから抱かれることがあるなら、ちゃんとそれを感じたいっ♡)」
一方の音無もまた、ひさ子相手にすっかり夢中になっていた。リズミカルだった腰の動きも荒々しくなっており、ひさ子を『孕ませる』という強い雄の意思を見せ始めていた、
「(ゆりの時とは全然違うっ……こんなこと考えるのは失礼だって分かるけど、やっぱり全然違うんだっ……)」
ゆりも引き締まった体つきだが、やはり鍛えているという点ではひさ子の方がより引き締まっている。
しかもそれでいて、さらにゆりより胸元を始めとしてかなり体つきが豊満なのだから余計に音無としては興奮させられるらしい。
元々鹵獲改装組を相手にし続けたことに加えて、第一秘書艦の千歳を始めとして鈴谷及び摩耶などの『おっぱいぷるんぷるーん‼』な艦娘ばかりを多数相手にしてきたせいか、音無自身の性癖も『豊満で肉付き豊かな女性』が好みになりつつあった。
もちろんスレンダーな大淀や一見幼い体つきの如月にも欲情できるため、それらの女性を嫌いになったわけではない。初恋が小柄なかなでであったため、現実を見つつも彼女の面影を忘れていない結果であろう。
事実、先程もスレンダーかつフラットトップな瑞鳳相手にしっかり大量射精をキメているのだからそれは分かる。
しかし、それはそれとしてやはり『最近になって好みになったタイプ』が相手になると、より昂るらしい。
そんな音無を目にして、瑞鳳は『む~』とまた膨れていた。
「やーっぱり提督ってばおっぱい星人なんだよね~。ひさ子さんの揺れ乳にすっごく興奮してるって分かるもん」
「まぁ、そうだな。だが仕方ないだろう。伊勢たちを筆頭にあの豊満な面々を毎日相手しているのだからなぁ……最初は優しさもあっただろうが、今は間違いなく彼女たちのことを強く『女』として意識しているはずだ」
「そうよねぇ。磯風の言う通りだと思う。実際、『補給』を受けることで性欲も高まるってことになるんだとしたら……えぇと、なんだっけ、ワンちゃんの例え……」
祥鳳が一瞬例えを思い出せなくて言い淀んでいると、Fletcherが助け舟を出してくれた。
「あぁ、Pavlov Dogのことね。反応が反射的になっているっていうのは十分あり得ると思うわ。今の提督にとって、私たち艦娘の母乳を飲むだけでも強い興奮を得ていると思うから……」
そう言いつつ豊満な乳房を『むにゅり』と寄せているFletcherの姿は正しくエロい。なのに、どこか母性的な雰囲気すら漂っている。
『マザー・フレッチャー』のあだ名は伊達ではないのだ。
瑞鳳は再び『ぷく~』と頬を膨らませる。
もっとも、音無とひさ子はそんな一同のことは気にせず互いを貪っている。
「ひさ子、俺、そろそろっ……」
「出してくれぇっ♡アタシの胎の中ぁ、お前のザーメンで溺れるくらいにっ、アタシを孕ませるくらいに出してくれぇっ♡」
ひさ子も音無に射精をせがむようになっており、子宮口でしっかりと亀頭に吸いつき始めている。
入念に準備をしてきたこともあってか、処女喪失直後とは思えない状態である。だがお陰で、ひさ子はすっかり音無の精を求めるまでになっていた。
「ひさ子……射精るっ‼」
――びゅううううううぅぅ‼どびゅびゅびゅびゅるるるるるぅぅぅぅっ‼――
「んおおぉぉぉぉぉごぉぉぉぉぉぉぉぉっ……♡」
ひさ子は自分の胎内を灼くのではないかと錯覚するほどの白濁の奔流を受け、体を大きく震えさせていた。
「(でてるぅ……っ……♡アタシの胎の中にぃっ……結弦のザーメンがドクドクってぇっ……アタシイッてるぅ……今、声も出ないくらい気持ちよくなっちまってるんだぁ……♡ああヤベェ、マジでヤベェっ……♡)」
ひさ子が思わず仰向けになって露天風呂の床に倒れ込むが、音無が支えてゆっくりと寝かせた。
その腹は艦娘たち同様パンパンに膨れており、余りに大きくなった腹が彼女最大の特徴である大きな乳房を押し上げて横に押し広げるほどであった。
「うんっ……んふぅぅっ……ひさ子、大丈夫か?なんかメッチャ出たって感じが……」
「ハハハ……これ、ヤベーわ。艦娘の皆がメロメロになっちまうのも分かっちまうよぉ……アタシ、危険日だったらぜってー孕んでるわ」
「腹はどうだ、痛いとかあるか?」
音無が腹を支えるように両側から起こすと、少しだが『ぷるん』という感触がある。
どうやら鹵獲改装組の母乳を飲み続けていたのは伊達ではなかったらしく、臨月の妊婦並みかそれ以上に腹が膨れているにもかかわらず、膨れた腹が『ぽよん』と弾むくらいには余裕があるようだ。
「あぁ、メッチャ苦しいけど……でもなんだか妙に気持ちいい♡『満たされる』ってのは、こういう感じなんだなぁって思わされたよ」
とても嬉しそうな顔……『雌の顔』と言うべき表情を見せているひさ子が体を起こすと、そのまま音無の頬にキスする。
「これからもアタシのこと、艦娘のついででいいから可愛がってくれよな、結弦♡」
「それってフツー男のセリフだろ……でも、そうだな。ちゃんと……可愛がるなんてペットみたいなことはしない。大切にするよ。安心しなって」
2人が肌を重ね、互いを強く抱きしめる。すると、後ろから『むにゅう』といいう反則的な感触が伝わってきた。
後ろを見れば、祥鳳、瑞鳳、Fletcher、そして磯風がいる。先程の巨乳の感触は祥鳳で、さらに音無を囲むように3人がにじり寄っていた。
「提督……そろそろ私たちももう一度したいですっ」
「提督~、おっぱい星人もいいけどちっぱいも楽しんでよねっ」
「うふふ。まだまだMilkはたっぷりありますから、いくらでも補給できますよ♡」
「駆逐艦とて侮るなよ。連戦は望むところだ」
皆まだまだやる気で、目の中には強い情欲の炎が燃えている。
音無とてこのままで終わらせるつもりは無かった。『この程度』ではまだまだ自分も満足できないからである……鹵獲改装組や千歳たちの補給を受け続けた結果は、人間離れしたバケモノを生み出していたのだ。
「じゃあ、みんなそれぞれ相手してやるかぁ‼」
まずは祥鳳だった。
今度は騎乗位で音無に跨り、ベリーダンスよろしく腰を振って音無のペニスを刺激しようとしている。
「あっ、んっ、あぁんっ、これっ、すごく深いッ♡奥にずんずん刺さってるぅっ♡」
敢えて音無もされるがままにしているのは、祥鳳がどれほどのテクニックを持っていて、それを実践できるか試したかったらしい。
祥鳳は自慢の巨乳をブルンブルンと弾ませながら腰を振っており、明らかに気持ちよさそうにしていた。
「はぁっ、あんっ、あぁっ……もうっ、私も元給油艦だからっ、おっぱい出ると思ったのにぃっ♡」
「ははは。もしおっぱい出したいなら……俺とガチケッコンしてくれよ?そしたら孕ませて、母乳ビュービュー噴き出すようにしてやるか、らっ‼」
――ぐちゅっ‼――
「んああぁぁぁっ♡それらめぇっ♡」
音無が強烈に腰を突き上げたことで、祥鳳は子宮を押し潰されるかのような感覚に思わず嬌声を上げることしかできなかった。
「ほらほら、どうしたどうしたっ」
「ちょ、らめっ、そんなっ、激しくっ……い、今私っ、私が動いてるのにぃっ♡そんなにされたら……すぐイッちゃうぅっ♡」
「安心しろって。イッてもまた相手してやるからさっ」
「しょ、しょんなぁっ♡あぁらめっ、わらひっイクっ。またイクぅぅっ♡」
「祥鳳っ……あぁ射精るっ‼」
――ぼびゅびゅびゅびゅう――――――っ‼びゅるるるるるるるるるるる―――っ‼――
「ああおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ……♡」
またお腹が膨らむまで射精された祥鳳はそのまま音無にもたれかかるように倒れると、『はい、こーたい』と可愛い声で瑞鳳が横から覗き込んでくる。
「ねぇ、てーとく……瑞鳳のお尻、シテくれる?」
瑞鳳がアナルを『くぱぁ』と広げると、サーモンピンクのキレイな直腸が露わになる。
音無と体を交えることを申告した艦娘たちは、その多くがちゃんと直腸を洗浄してから行為に臨むようにしている。
中にはものぐさな子もいるにはいるが、ほとんどちゃんと洗っているのだった。
なので、音無も遠慮なく瑞鳳のアナルにバックから挿入した。
「ん―――っ……お尻、拡がるぅっ……」
「ふふっ。瑞鳳はおマンコもきついけどアナルもキツキツだな。キュンキュン締め付けて、すっげぇ気持ちいいぞ」
「そ、そう?……それなら嬉しいなぁ♡」
音無は瑞鳳の小さな体を抱き起こすと、そのまま彼女を抱え込むようにしてピストンを始めた。
「あっ、あっ、あっ、これっ、あかちゃんのおへやコンコンされてるっ♡おマンコと違う角度で気持ちいいよぉっ♡」
「ふふっ。そうかそうか。んじゃ……えいっ」
音無はビンビンに勃起している瑞鳳の乳首を『ぎゅーっ』と強めに摘まんでいた。突然乳房に走る刺激に瑞鳳も『ん~んううぅぅぁぁっ!』と大きな声を上げさせられていた。
「ちょ、ちょっとそれらめぇっ♡おっぱいビリビリしゅるぅっ♡」
「瑞鳳っておっぱいはちっちゃめなのに乳首は結構おっきいよなぁ」
「やだぁっ♡気にしてることなににぃっ♡」
実際には乳房自体が控えめだから対照的に勃起した乳首が大きく感じるだけなのかもしれないが……まぁ、細かいことはいいだろう。
「うんっ……思った以上にヌルヌルだなっ……あぁ長く持たねぇっ……射精るっ‼」
――ぼびゅどびゅびゅるるるるるる――っ‼びゅるるるる―――――っ‼――
「んやぁぁぁ――――っ……おっ、おにゃかのおく来るうぅぅぅぅっ♡ドクドク来てるよぉぉぉぉぉ――――っ……♡」
1ℓ以上の精液が瑞鳳の腸内を駆け巡り、先程よりは若干控えめながら腹部がポッコリと膨らむ。
袋であるために行き止まりのある子宮と違い、腸であれば大腸だけでも2ℓ近くが入る計算だ。さらに小腸、十二指腸、胃袋まで逆流するとなると10ℓでは聞かない量を溜め込む必要がある。
ずっと逆流すれば最終的には口から吐き出されて『ザーゲロ』となる。
なので、吐きさえすればいくらでも通る計算だ……いくら艦娘が頑丈でハードなプレイに耐えられるからと言ってそこまでやるかどうかはさておき。
瑞鳳のアナルからペニスを引き抜くと、手際よくシャワーと石鹸で洗い流し、今度はFletcherを抱き寄せて乳房から補給を開始する。
「んぐ、んぐ、んぐっ……」
「うふふっ。いーっぱい飲んでくださいね♡」
すると、Fletcherの乳首を離すと彼女を押し倒し、乳房でペニスを挟んで扱き始めた。
――にゅるっ、にゅるっ、にゅるっーー
「さぁ提督、Fletcherのオッパイで……提督のMilk、いっぱい出してくださいね♡」
「たっぷり補給させてもらったからかな。さっきより柔らかくなってる気がするよっ」
「ほら、にゅるにゅるっ、にゅるにゅるって……」
乳首からは母乳が滲み出ており、それも上手くまぶすことでローション代わりにしている。
駆逐艦としてはかなり大きめのFletcherの乳房でのパイズリはかなり印象的で、柔らかくなった乳房が『むにゅん、ぽにょん』と卑猥に弾む。
その柔らかい感触とヌルヌルした感触に補給を終えたばかりの音無は耐えられず、すぐに限界に達してしまった。
「フレッチャーっ……ぶっかけるぞ‼」
――どびゅぱぁっ‼びゅるるるるるるっ‼
マグマのように吹き出した精液はまだまだ粘り気のあるドロドロ状態で、Fletcherの頭から体まで大量に降り注いだ。
「Ohhhhh♡……この臭いだけでBaby Roomが疼いてしまいますぅっ……また後で、いっぱい射精してくださいねっ♡」
「あ、あぁ。まだまだだもんな……うぉっ」
「提督……私を忘れるなよ?」
「結弦ぅ、アタシもまだまだいけるからな?」
そんな風にのしかかってくる彼女たちの重みを心地よく思いつつ、ベッドに移動することにした。
それからさらに2時間近く彼女たちの体を貪り、全員死んだように眠るのだった。
鳥の囀りが耳に入り、音無はパッチリと目を覚ました。
傍らを見れば、昨晩激しく交わり合った祥鳳、瑞鳳、磯風、Fletcher、そしてひさ子が眠っている。
ひさ子に至ってはすっかり音無に甘えるようになったらしく、音無の腕にしっかりと抱き付いていた。
「……女の子ってのはキレイなだけじゃなくて、可愛いんだよな」
思わず彼女の髪を撫でると、ひさ子が『んにゅぅ……』と撫でられて嬉しい猫のように寝ぼけつつじゃれついてきた。
そんな彼女を名残惜しく思いつつ離れようとした……が、意外にしっかりしがみついており中々離れない。
「……やばい。どうしよう」
できれば昨夜の諸々を洗い流すために朝シャワーを浴びたいのだ。だが、ひさ子が離してくれない。
「……それだけ、昔の俺みたいに誰かに甘えたかったのかもな。ガルデモの皆の面倒を見てばっかりだったって言うし……」
そう思うと中々引き離すこともできない。その時、起きていたFletcherがするっと2人の間に割って入ってくれた。
「提督。今のうちにシャワーを浴びてください。ここは私が代わりますから」
見れば、ひさ子はFletcherの豊満な乳房に顔を埋めてまだ眠っていた。
「フレッチャー……悪いな、助かる」
音無は若干後ろ髪をひかれつつもシャワーを浴びに行くことにした。
音無が大浴場へ向かっていると、毎度お馴染み夜間哨戒から帰ってきた艦娘たちと出くわす。もはやこれが通例になっていると言っても過言ではない。
「あっ、おはようございます提督」
衣笠を先頭に長良、綾波、春風、霧島、そして加賀改二戊であった、
「ん、霧島もいたのか」
「えぇ。私は戦艦でしたが夜間の行動をしたことがありました。艦娘となったことで『96式150cm探照灯』にも適性が出ましたし」
綾波も夜戦に強く、春風は船団護衛に実績を持つ艦娘である。そして加賀は改二戊にコンバートすることで夜間戦闘も可能となっている。
確かに夜間哨戒にはうってつけである。
「ところで提督……今シャワールームということは……衣笠たちもご一緒していいですよね~?」
衣笠は明らかに音無とイチャイチャするのを狙っていたらしい。霧島や長良、春風や綾波も頬を赤くしつつ期待した眼差しをしている。
「……全員1発が限度な。加賀がいるとは言え……」
「心得ております。あまりヤリすぎると朝ご飯に間に合いませんからね」
加賀は性欲魔人でもあるが、同時に食欲魔人でもある。食事がないとなれば『KUSO』な猫のような顔になってしまうだろう。
「……よーし、全員まとめてかかってこいやぁ~‼」
昨晩も6人と体を交えたというのにこの精力。呆れるほかない……と言いたいところだが、かなりやけっぱちになっているところが窺える。
加賀たちもそれは分かっているからか、贅沢は言わないのだった。
「あっ提督っ、そんなに激しくっ……ひゃぁんっ♡」
「司令官様ぁっ、そんなことされたら春風はぁっ、春風はぁっ♡」
「しれーかん。綾波の膣内で、いーっぱいびゅーびゅーして下さいね♡」
「あっ、あっ、あっ、あっ……長良、いい運動してますっ。体がっ、悦んでますっ♡」
「わっ、私の計算ではこんなっ……こんな激しくはっ……あぁぁぁぁぁぁっ♡」
なお、一見幼く見える綾波と春風もそこはやはり艦娘だけあってうまく適応できていたようだが、一見清楚な春風が結構激しく絞り上げてきたことはやはり特別だった。
「……前にも思ったけど、人って見た目によらないとはよく言うよな……」
それぞれに1発ずつとは言え、結構疲れる羽目になった音無だった。
……酒池肉林と笑いたくば笑え、ですね