※この作品はR-18です。

仁の世を目指す者は今日も猫を追う   作:ニコール

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龍と鳳凰の志

陶謙殿からこの徐州牧の任について、一か月が経った頃、私たちの元に呂布殿たちが訪れた。

 

「呂布殿、陳宮殿、ようこそおいでくださった。どうか、この徐州を自らの家と、私を家族だと思い、お過ごしください」

「おぉ! 劉備殿、なんと温かいお言葉か! ここは、お言葉に甘えさせていただきますぞ。ささ、呂布殿」

 

私は部下に頼み、陳宮殿と呂布殿を城の中へ通した。

 

「なぁにが、お言葉に甘えるだ。ここへ来たのだって、自分の蒔いた種だろうが。留守を狙って兗州をかっさらったら、曹操に逆襲されて追い出されたんじゃないか」

 

猫煌は少し不満げに話す。まぁ、彼女がここまで言うのも仕方ないのだろう。先の董卓暗殺時に、呂布に傷を負わされたのだから。

 

「猫煌、そう不満そうにするな」

「しかし、兄者。果たして呂布に、留め置くだけの信がありましょうや?」

 

雲長も猫煌と同じく、不満を持ちながら心配そうに聞いてきた。

 

「分からぬ。だが、彼らは今、拠る地もなく窮している。ならば、手を差し伸べてやらねば。それが、我が志なのだから」

「…承知。ならば、我らはそれを全力で支えるまで」

「誰でも彼でも助けりゃいいってもんじゃねぇと思うがな。まぁ、兄者がやるってんなら、俺はそれに従うぜ」

 

私の言葉に雲長と翼徳は納得し、その様子を見た猫煌は溜息をついた。

 

「本当にお前は優しすぎる……まぁ、そこがお前の良いところでもあるが……仕方ない。お前がそこまで言うなら」

「猫煌」

「……さてと、私は薬師の方で薬を買いたいから」

 

猫煌は会話を終わらせるようにそう私に伝え、その場を後にした。

 

「最近、姉者の様子はおかしくないか? 最近、一人で行動することが多いような」

「……」

 

翼徳の言う通りだ、最近の猫煌の様子がおかしい。つい先日、彼女にそのことを聞こうとしたが、彼女は頑なに話してくれなかった。無理に聞くことは彼女を傷つけることになる。私は彼女から話すまで、待つことにした。

 

彼女のことを考えていると、軍師の一人が私の元へ伝えに来た。

 

「劉備殿、袁術が出兵の準備を進めているとのこと。おそらく、この徐州へ攻め込むつもりでしょう」

「まさか、袁術殿が……」

「近頃の袁術殿は、領土拡大に執心の様子。おそらく、兗州の曹操よりは、こちらが攻めやすいと考えたのでしょう」

 

確かに……今のこの状況では、徐州が狙いやすい。

 

「へっ、上等じゃねぇか!俺らを甘く見たことを後悔させてやるぜ!」

 

翼徳は気合を入れて出陣の準備に取り掛かろうとしたが、私はそれを止めた。

 

「まて、翼徳。お前は猫煌と呂布殿と共に留守を頼む。敵は私と雲長で迎え撃つ」

「ちょ、ちょっと待ってくれよ!何言ってるんだ、兄者。俺も一緒に……」

 

行きたそうにお願いする翼徳に、私は徐州を守るようお願いした。

 

「三人揃って徐州を離れたら、火急の事態が起きた時に、猫煌一人で対処しなければならなくなる。そのうえ、客人でもある呂布殿に迷惑がかかる。そうなっては申し訳ない。ゆえに、誰か残っていなければならぬのだ」

「留守も大事な責務だともすれば、兗州より曹操が攻め来るやもしれぬ。だが、翼徳と姉上の武さえあれば、いかなる敵も討ち払えるという兄者のご判断だ」

 

私と雲長の言葉に、翼徳は頭を抱え、少し不満そうな様子を見せた。

 

「たしかに姉者がいたら、なんとかなるかもしれねぇがよ……なんで呂布なんかと」

 

私たちの会話を聞いたのか、陳宮殿が戻ってきた。

 

「劉備殿、こちらの心配は何も、何もいりません。留守のことはお任せあれ!我らでしっかりと、しっかりと徐州を守りますぞ!」

 

陳宮殿は自信満々に私に話すが、どうも引っかかってしまう。いや、気のせいだろう……この状況で袁術を追い払わなければ、徐州が危険な目に遭ってしまう。

 

「……すまぬが、陳宮殿、よろしく頼む。翼徳、徐州は任せたぞ。私や雲長がいないからといって、あまり羽目を外すなよ」

 

翼徳にそう言って、私と雲長は戦の支度をし、すぐに袁術が向かっている場所へと進軍した。

 

 

一方、曹操軍の方では――。

 

「偵察兵より伝令!徐州で身を置いていた呂布軍が反乱を起こした模様!なお、徐州の牧、劉備は呂布に降伏し、少数の兵を連れ徐州を離れたとのこと!」

「やはりそう動いたか」

 

私の考えと陳宮の策が当たるとはな……。しかし、呂布という男は実に厄介な男だ。

義や仁もなく、ただ己の欲のために突き進む……それはもう獣のようだ。

しかし、獣のおかげで、あの男を引き込むことができる要因となった。

 

「今すぐ劉備軍に伝えろ、小沛から許昌へ移らば保護すると」

「はっ!」

 

私の言伝を聞いた伝令兵は、すぐにその場を後にした。

 

「郭嘉」

「なんでしょう?」

「劉備達がここに来次第、お前が出迎えて宴会でも開くと良い。劉備の仲間に女がいる。その者には女中を付けて案内させろ」

「はっ」

「それと、劉備に伝えろ。二人で話がしたいと」

 

郭嘉にそう伝えると、彼は少し微笑みながら一礼し、その場を後にした。

 

「さて、あの男はどう動く」

 

その頃、呂布によって城を追い出されてしまった劉備達は。

 

「結局、居候に逆戻りか。しかも呂布の下で。民のために戦っていたはずが、気が付けば呂布のためになってしまった。兄者、兄者がやりたいのはこんなことじゃねぇだろ!」

 

翼徳は不満そうに私に問いかけた。その通りだ。私がやりたいことはこんなことではない……だが、今の私にはそれほどの力がないのは確かだ。

 

「翼徳よさぬか!おぬしにも一片の責任があるのだぞ!姉上がなんとか助けに入ったから良かったものの……」

 

雲長が翼徳の発言に対して一喝する。

 

「よいのだ、雲長。翼徳の言う通りだ。目の前の者を救いたい……そう思って呂布を迎え入れたが、結果として徐州に余計な混乱を招いてしまった。私はどこで間違いを犯してしまったのだ?」

「人間、誰しも間違いは起こすものだ」

 

その時、偵察に出た猫煌が戻ってきた。

 

「猫煌」

「そんな、辛気臭い顔をするなよ。確かに、呂布の奴に徐州を取られてしまった。しかし、私達は生きている。ここでくよくよしていても仕方がない。次を考えよう」

 

猫煌はあっさりした様子で私の背中を軽く叩いた。

 

「それに、ここも長くはない方がいい。あの呂布のことだ、ここを狙って出撃する可能性がある」

 

あの男なら確かにそうだが、今の私達では呂布を止めることは難しい。

 

「く……」

 

策を考えても良いアイデアが思いつかない。そんな時、一人の伝令兵が私へ報告しに来た。

 

「伝令!劉備様、許昌より急報です!」

「許昌……曹操からだと?どのような内容だ?」

「はっ!小沛から許昌へと移られれば、劉備様を保護するとのことです」

 

あの曹操が保護をするだと……?先の戦といい、曹操は私達を敵として見ていたのに、なぜ私達を保護する?

 

「はっ!そんなもの、誰が信用するか!奴はこの徐州へ攻めてきた男だぜ?罠に決まっている。放っておこうぜ、兄者」

 

確かに曹操はこの徐州を攻めてきた。しかし、この状況を見たら……たとえ呂布軍と戦っても負けるのが目に見えている。

 

「玄徳……」

 

猫煌が少し心配そうに私を見つめる。

 

「……急ぎ伝えてくれ、今より我ら、許昌へ向かうと」

 

伝令兵にそう伝えると、彼はすぐに許昌へ向かった。

 

「お、おい!正気か、兄者!?」

「あぁ、今のこの状況では勝ち目は薄い。この窮地を生き延びるには、曹操の申し出を信じるしかないのだ」

「承知いたしました。ならば、我が刃にて、兄者の血路を開きましょうぞ」

「兄者が信じるというなら、それに従うだけだ。許昌まで一気に駆けるぜ」

「なら、早くここを発とう」

 

猫煌の言葉により、私達はすぐに小沛を後にした。

 

馬を走らせ一日、私達は無事に許昌に到着した。

 

「許昌へようこそ。私からの伝言はちゃんと伝わったようだね」

 

私達を迎えるためか、一人の男と数人の女中が門の前に立っていた。

 

「あなたは……」

「あぁ、失礼。私は郭奉孝。曹操殿の軍師を務めている」

 

郭嘉殿は優しく挨拶をしたが、翼徳は疑いの眼差しで郭嘉殿に問いかけた。

 

「で、なんの企みがあって俺らをここへ呼んだ?」

「計算高い曹操殿のことだ。ただ、呂布の手から我らを救っただけだとは思えない」

 

二人の疑念に対して、郭嘉殿は動じることなく平然と答えた。

 

「はは、疑り深いね。そう、警戒せずとも大丈夫だよ。まずは戦の疲れを癒すといい。夜は盛大に歓迎の宴でも開こうか……と、その前に……劉備殿には曹操の元へ行ってほしいな。首を長くしてあなたをお待ちだから。それと、猫煌殿」

「え?私?」

「ここから先はこの者達があなたの身の回りの世話をします」

 

郭嘉の背後にいた女中達が猫煌に近づいてきた。

 

「別に私は女中を付けるほどの身分でもない」

「いえ、あなたに関しては女性として扱うようにと曹操殿から言われております」

 

郭嘉の言葉に少し面倒くさそうな様子を見せる猫煌。それとは別に、私は少しだけ彼女のことが心配になった。しかし、この状況で曹操にわがままを言うことはできない。

 

「この状況なら仕方ないのか……分かった。じゃ、よろしく頼むよ」

「では、こちらへ」

 

猫煌は女中につられてその場を後にした。そして私達も郭嘉殿に連れられ、城の中へと入っていった。

 

「曹操殿は劉備殿と二人きりで話したいことがあるそうだ」

「私に?何故?」

「それは直接本人に聞いてみるといい」

 

郭嘉殿にそう言われ、私は曹操殿がいる部屋へ通された。

 

部屋に入ると、曹操が座っており、机の上には豪華なご馳走が並べられていた。

 

「よく来た。座ってくれ」

 

曹操にそう促され、私は反対側の席に着いた。

 

「劉備殿とはこうして話すのは久しぶりだな」

「……」

 

曹操と対面で話すのは、董卓暗殺以来だ。

 

「そう警戒せずとも。まずは酒でも飲んで話そう」

 

曹操は器に酒を注いだ。

 

「……曹操殿、一つ聞いても?」

「なんだ?」

「曹操殿、猫煌ならともかく、なぜこうも私を遇してくれるのだ。一度は敵として戦った私を」

 

私の質問に曹操はゆっくりと答えた。

 

「私は陶謙と戦ったのだ。劉備殿に遺恨はない。だが、惚れた女が劉備殿の傍にいるならば、保護はしたくなるものよ」

「…あなたはいまだに」

 

曹操はいまだに猫煌のことを思っている。しかし、あの状況で猫煌を無事にここまで連れて来れたのは曹操のおかげだ。だが、こうも曹操を前にすると、猫煌を思うあまり少し嫉妬心が出てしまう。

 

「それに、敵する者を皆斬っていては、天下に人がいなくなる。才があるのならば、なお惜しい。それが女だとしても」

「……それは猫煌のことですか?」

「もちろん。あの女の才はこの先必要になる。だが、劉備殿が私と同じく英雄たる者ならば、そうは言っておれぬかもな」

 

曹操は真っすぐに私を見て、ゆっくりと酒を飲む。私は曹操の言葉が引っかかり、どうも目の前のご馳走に箸が伸びない。自分の中で渦巻く汚い感情と、自分が英雄としての器ではないと卑下する気持ちが混ざり、黙り込んでいた。

 

その時、ドォンと雷が響き渡った。

 

「っつ!?」

 

急な落雷で私は思わず箸を床に落としてしまった。私は我に返り、すぐに落ちた箸を拾った。

 

「失礼した。しかし、英雄などと……私はこの通り、雷にも驚くような男なのだ」

「ふん……劉備殿、お互い己が目指すところを全うしたいものよな」

 

曹操の瞳は何かを見透かしているようだった。そんな私と曹操のやり取りなど知らない猫煌は――。

 

「しかし、あの曹操が女中まで付ける上に、こんな服から豪華な部屋まで用意するとは。別に私はござだけの部屋でも良かったのに…」

 

先ほど女中さんから食事のお呼びがあったが、戦疲れからなのか、食べる気があまり起きない。私は重たい身体でふかふかな寝台へと倒れ込んだ。

 

あの曹操が何故そこまでするのかは大体予想がつく。

曹操もそうだが玄徳もだ。本人は気づいていないかもしれないが、私からしたら分かりやすくて、なんだかこう……あいつは私に依存している。

別に玄徳のことが嫌いというわけではない……ただ、最近のあいつは私に対する愛が重たい。

 

交わっている時は確かに愛の囁きをしてくれて、私もそりゃぁ……嬉しいさ。

でも、それがほぼ毎日!ほぼ毎日長時間交わされたら、私の体力がもたない!

 

それは曹操も同様だ……いくらあの時、私に気持ちを伝えたからとはいえ、結婚している私にここまでしてくるか?まぁ、ふかふかな寝台で寝られるのはありがたいけど、やっぱり落ち着かない。

 

「あの女中さんたちには申し訳ないけど、流石にこの服は脱ごう!」

 

綺麗に身に纏った衣服を脱ぎ、下着姿になった。

 

「流石にこのままだとあれだから、畳もう」

 

衣服を皺が付かないように、綺麗に畳んで机の上に置いた。

 

「あいつらも、酒を飲んで話しているだろうし、私はこのまま寝よう!」

 

私は護身用の短刀を枕元に置き、下着姿のままで寝台に入り、眠ることにした。

 

 

そして少し時が進み、月が高くなった頃。

まだ宴会が続いている中、私は猫煌がいる部屋へと向かった。

 

薄暗い廊下を歩くと、私の足音だけが響き渡る。そして、彼女がいる部屋の前で立ち止まり、ゆっくりと扉を開いて中に入ると、部屋の扉を静かに閉めた。

部屋は暗く、月明かりだけが窓から差し込んで、寝台に寝ている猫煌を照らしていた。

私は猫煌を起こさないように寝台に腰を掛け、彼女の寝顔を見た。

 

「こんな無防備で寝るとは……実に猫らしいな」

 

あの時のように、彼女の顔にかかっている髪を指で優しくはらうと、可愛らしい寝顔が見やすくなった。

 

この時をどれほど待ちわびたのだろうか……。

可愛らしくも強く美しい私の猫煌、お前は今、私の手の中にいる。

 

猫煌に優しく触れた瞬間、己の欲と彼女に対する感情が徐々に大きくなり、彼女を目の前にして自身が大きくなっていることに気が付く。

 

「……」

 

恐らく、今回を逃せば彼女を抱くことが出来ない。

 

「今宵だけだ、今宵だけお前を喰らう獸になろう」

 

私は猫煌を仰向けにさせながら、彼女の唇に優しく口づけをする。

 

「私だけの猫煌、お前はどれほどあの男に抱かれたのだ……本当にあの男は苛つかせる」

 

再び口づけをし、ゆっくりと手を胸へと滑らせ下着を捲り上げれば、たわわな胸が顕になった。

 

「あぁ……なんて綺麗な乳房なのだ」

 

あの男は彼女の乳房を何度も愛撫したのだろうか。

あの男が脳裏でちらつくたび、彼女に残った奴の証を消すために何度も愛撫をする。

 

「あぁ、触れるだけで乳首がこんなにも勃つとは……本当に可愛い奴よ」

 

猫煌は少しだけくすぐったそうな様子を見せたが起きることもなく、また静かに寝息をたてた。

 

「まだ起きてはいないようだな。では、もっと大胆に……」

 

胸の突起物を転がせば、彼女は艶めかしい声をあげて身体を震えさせた。

 

「いい声で鳴くものだ……あの時はここまでしなかったが。いっそのこと、孕ませてやろうか」

 

私は自身の衣服を脱ぎ棄て、彼女の下着をゆっくりと脱がし、互いに生まれたままの姿になった。

 

「あぁ……なんと美しいのだ」

 

月明かりに照らされた彼女の裸体は実に美しく、私を興奮させる。

私はすぐさま猫煌に口づけをした後、彼女の足を開かせて秘部を見る。

 

「こんなにも甘い蜜を垂らすとはな」

 

秘部に優しく触れるとぬるりとした感触が私の指に伝わり、思わず笑みがこぼれる。

そして、彼女の秘部にゆっくりと顔を近づけ、甘い蜜でとろとろになったそれを優しく舐め始めた。

舐めれば舐めるほど、彼女の秘部からは蜜が垂れ落ち、それを舐めとるかのように彼女の中に舌先をいれた。

 

「ん……すごいな……こんなに垂らして厭らしくも可愛らしい」

 

私は舌先で猫煌の性感帯を攻める度、彼女は身体をビクつかせ次第に寝息と共に甘い声が聞こえてきた。

 

「可愛らしい声だな、もっと鳴かせたくなる」

 

秘部から顔を離したら、彼女の秘部を指で弄り、そして己の欲望を彼女の秘部にあてがい、ゆっくりと挿入した。

 

「つぅあぁ…」

 

別に交わることが初めてではないが、自身が惚れた女だとこうも感じやすくなるのか……。

猫煌の膣内は柔らかく、そして私のモノを離そうとしない。

これは確かにあの男が何度も抱きたくなるわけだな。

 

「猫煌、今お前は夢の中ではあの男に抱かれているのであろう?でも、こうして抱いているのは私だ猫煌……」

 

彼女の膣内が自身の形になるように、徐々に腰を動かし始める。

 

「っつ……はぁ……猫煌、猫煌」

 

寝ている彼女は私の名を呼ぶことはない、それでも今こうして彼女をこの手で抱いている。

できるなら、このまま一生猫煌を抱きつくしたい。

自信の欲と感情がさらに下半身を熱くさせ、彼女の膣内を犯していく。

 

「あぁ……良いぞ猫煌、本当にお前はなんて淫らで愛らしいのだ」

 

何度も上下に腰を動かしていると、次第に私のモノは彼女の子宮口にぶつかった。

ここに己の欲を吐き出て、子宮を自身で満たしてやりたい。

 

あの男だと物足りなくなるように、彼女の全てを愛撫する。

愛撫するたび、自身が限界に近付いていることを感じ徐々に早く腰を動かしていく。

 

「っつ……そろそろ限界だ、猫煌……お前の膣内に出すぞ……!」

 

猫煌を強く抱きしめ、彼女の最奥に強く押しあて、自身の欲を吐き出した。

 

「はぁはぁ……」

 

私は恍惚感と少しの物足りなさを感じながら、彼女から自身を抜き出すと、中から精液が垂れ落ちた。

 

「私としたことがな…こうもお前を思うと理性が飛びそうになるな。しかし、今はこれで満足しよう。愛している猫煌……いつか必ずお前を私の妻にさせる」

 

寝ている彼女を優しく抱きしめながら耳元でそう呟くが、彼女はまだ寝息を立てたままだった。

そして彼女は目を覚まさず、私に甘えるような仕草を見せたため、少し楽しんで彼女の部屋を後にした。

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