私たちが公孫瓚殿の地に到着する頃、董卓が呂布に討たれたとの報告が入った。
おそらく貂蝉殿の策略によるものだろう。
私たちの手で討てなかったことが腑に落ちないが、これで多少は世の中が落ち着くのは間違いない。
しかし、あの呂布がまだ生きていることを考えると、少し気がかりだ。
私は猫煌の怪我が完治するまで、鍛錬を怠らなかった。あの時と比べて身体と体力も成長していると感じるが、まだまだ足りない……。
もっと鍛えなければ、猫煌を守ることができない。
「浮かない顔をしているな、劉備」
「公孫瓚殿…」
「お前がそんな顔をするのは理解できるが、明日の猫煌との婚礼のために身体を休めるべきではないのか?」
公孫瓚殿の言う通りだが、性分なのか何もしないでいるのは私には難しいことだ。
「今は休むべきかもしれませんが、どうにも緊張して休めなくて」
「はは、あの劉備が緊張して寝られないとは。まぁ、明日は大事な日だ。緊張してもおかしくはないが、いい加減に休むべきだ」
「分かりました」
流石に公孫瓚殿に釘を刺され、私は仕方なく部屋へ戻った。外は先ほどとは違い、雨が徐々に強くなってきていたので、部屋に雨が入らないように窓を閉めた。
「雨か…これは早めに湯浴みをして寝た方がいいな」
私は上着を脱ぎ始め、湯浴みの準備をしているときだった。
コンコン。
「玄徳、起きてるか?」
扉越しから猫煌の声が聞こえ、再び上着を着なおしてゆっくりと扉を開ければ、そこには猫煌の姿があった。
「どうしたんだ?こんな夜更けに……」
彼女が私の部屋に来るのは珍しい。
「いや、その…」
彼女が何か言いかけたその時、ドォンと大きな音と共に雷が落ちた。
「っつ!?」
「ひっ!?」
互いに驚いたが、猫煌が私に勢いよく抱き着いてきた。
「ちょ、猫っ……」
勢いがあるせいで体勢を崩してしまい、床に倒れてしまった。
「だ、大丈夫か?」
「……」
腕の中で微かに震えている彼女に声を掛けたが、返事がない。互いに雷が苦手なのは昔から知っていたが、猫煌がここまで怖がるのは久しぶりに見た。
「と、とりあえず中へ」
私はゆっくりと彼女を支えながら起き上がり、彼女を部屋の中へ入れて寝台に座らせた。
「すまん、取り乱してしまって……」
「気にするな。昔から互いに雷が苦手なのは知っているだろ?気持ちが落ち着くまでしばらくここに居ればいい」
猫煌にそう言うと、彼女は不安そうに首を横に振った。
「いや、明日の婚礼のこともあるし……これ以上お前に迷惑を掛けるわけにはいかない。私はこれで……」
猫煌は立ち上がろうとするが、私は咄嗟に彼女の手を掴んだ。
「待ってくれ」
「玄徳……」
「これは私の我儘なのだが…雷が収まるまででいい。もう少しだけ居てくれないか?」
猫煌にそう優しくお願いすると、彼女は私の言葉を聞いて少しだけ安心した様子を見せた。
そして、私が猫煌の隣に座ると、彼女は私の肩に頭を乗せた。
「昔、一緒に兎狩りをしたのを覚えているか?」
「もちろん。あの時は私がまだ弓を使いきれなくて、お前に散々怒られたな」
「あの時は狩りの途中で大雨になって、近くの洞窟で雨宿りをしたけど、雷が怖くて二人して泣きそうになった」
猫煌と二人で懐かしい思い出話をすると同時に、彼女の温もりが直に伝わってきた。
私は彼女から伝わる温もりと息遣いに緊張し、自分の鼓動が彼女に伝わっていないようにと願った矢先、ゴロゴロゴロ……ドォンッ! 再び雷が鳴り、猫煌はビクッと身体を震わせ、私の腕にしがみついてきた。
「だ、大丈夫か?」
「……だ、大丈夫」
そんな彼女の震えている身体を、私は思わず抱き締めた。
「つ……!?」
猫煌は咄嗟の行動に驚いたのか、私の顔を見た。
私はそんな彼女を安心させるように微笑み、優しく言葉をかけた。
「さっきもそうだったが、無理をしなくていい」
「玄徳……」
「それに、私は明日からお前の夫になる。これからは互いに支え合って生きていく……だから、何かあった時は迷わず私を頼ってくれ」
私がそう言うと、猫煌は急に大粒の涙を流し始めた。
「あ、えっと、猫煌?」
「いや、最近いろいろあって…。やはり、お前といると張りつめていたものが緩くなってしまう」
そう言う彼女の綺麗な目から、何粒もの涙が零れ落ちた。
「お前と幼馴染だけど、まさか結婚するなんてな……」
猫煌は少し落ち着いて、服の袖で涙を拭った。私はそんな彼女の頭を優しく撫でた。
それと同時に、私はふつふつと特別な感情が湧いてきた。
彼女に対する愛おしさと、自分の醜い嫉妬が入り混じり、猫煌を狙っているあの男には絶対に触れさせない。
「玄徳?大丈夫か?」
そんな私の感情なんて、彼女は知ることもなく、不思議そうにこちらを見つめていた。
私の薄汚く醜い感情なんて、絶対に彼女には知られてはいけない。
私は再び優しく微笑み、彼女の問いに応えた。
「あぁ、大丈夫だ」
私の返答に、彼女は安心したような様子を見せた。
あぁ、それでいい……私の可愛い猫煌…。
お前のすべてが、明日私のモノになる……お前はこのまま何も知らずに幸せに、私の隣で生きてほしい。
猫煌の頬に優しく触れると、彼女はまるで猫が首を触られた時のように、私の手の方に頭を傾けてきた。
そして、私はそのまま彼女の唇にゆっくりと自分の唇を重ねると、彼女もそれに応えた。
私は彼女の身体を支えながら押し倒し、そのまま彼女の唇を貪った。
「んっ…はぁ」
角度を変えながら、何度も口付けを繰り返し、次第に彼女の唇の隙間から私の舌を侵入させた。
「なっ……んンッ…猫煌」
舌を絡めてくる私に、彼女は恥ずかしさからか少し控えめな様子だったが、私はそれを力で開け、さらに深く口付けをした。
「っ……はぁ……んッ……」
彼女の吐息と甘い声が私の耳に響き渡り、それがさらに私を興奮させた。
ゆっくりと唇を離すと、唾液の糸が引き、彼女の頬は一段と赤くなっていた。
「はぁ……はぁ……玄徳」
甘い声で私の名を呼び、蕩けた表情で私を見つめる彼女はいかにも「抱いてくれ」と言っているようだ。
そんな彼女の衣服と下着を優しく脱がせば、白い肌とたわわな胸が顕になった。
「相変わらずお前は美しい……」
顕になった胸を優しく揉み、もう片方の胸を吸いながら構内で乳首を舌先で舐めた。
「ひやぁ」
猫煌はが弱いのか、私が乳首を舐めたり弄ったりするだけで、可愛らしい反応を見せた。
「ん……ひゃう……ん」
「我慢しなくていい、お前の可愛らしい声を聞かせてくれ」
猫煌の身体が敏感になっているのか、彼女の乳首が勃っている。
「可愛いな、猫煌」
私は胸から離れそして腹へ手を滑らせ、そして秘部へとそっと手を置いた。
「そ、そこは」
秘部に触れたせいか、彼女の声質が変わったことに気が付いた。
そのまま指で撫で回すと、彼女はさらに高い声を上げ、やがて息遣いも荒くなった。
「ふっ……あっ……あぁっ」
私は徐々に彼女の秘部が愛液で濡れていることに気付き、ゆっくりと彼女の秘部に指を入れた。
「ふぁあ!?」
突然の挿入に猫煌は反応し、身体を大きく反らせた。
指から伝わる彼女の体温と愛液、そして彼女の可愛らしい反応に甘い声が私の欲を駆り立てる。
「あっ、あ……げん……んひゃ♡」
指を動かす度に淫らな水音が部屋中に鳴り響き、その音が私たちの脳内を掻き回す。
もっと可愛いお前が見たい…私は彼女の性感帯を指で押撫でて、それを重点的に繰り返した。
「あっ♡あっ……はぁ♡」
「お前をこうして私の指で可愛がるのは久しぶりだな。お前のここがこんなにヒクついて、私の指が欲しかったのか?」
「う、うん……一人でしても物足りなくて……玄徳は?」
「一人でしても物足りない」そんな可愛らしい言葉が猫煌から出てくるとは思わなかった。
ましてや、彼女が自慰行為してたなんて。
「あぁ、私もだよ。ここ最近戦とお前が怪我してたからな、随分溜まっていた。それに、お前が自慰行為していたとは」
「んっ♡はぁはぁ♡…だって…嫌だった?」
「嫌じゃないさ、寧ろ嬉しいことだ。お前が私を思いながら自慰行為する程、私との行為が気持ちよかったのだろう?それはもう、恋人として最高な事だ」
私がそう言うと、彼女の目付きが変わり、それは欲の波に吞まれているような目つき。
私はそんな彼女をもっと乱したくなり、指と同時に彼女の秘部に顔を近づけた。
「あっ♡ちょ、そこは……きたにゃ……」
猫煌は恥ずかしさからか足を閉じようとするが、私は無理やり広げさせ秘部で可愛らしく勃っている小さな豆を舌先で弄るように舐めては、彼女の秘部に舌先を入れた。
「んぁあ♡」
「別に汚くはない、お前のここは甘い蜜でとろとろだ」
舌先で出し入れするたび、彼女は何回も絶頂を迎え身体を細かくビクつかせた。
「はぁぁぁ♡はげ、はげしぃ♡」
抑えていた猫煌の甘い声が徐々に大きくなっていき、それに合わせて私の身体が反応する。
彼女の可愛らしくも淫らな様子が私の下半身を刺激させ、今じゃ立派に硬くなっている。
私は彼女の秘部から顔を離し、彼女に声をかけた。
「猫煌大丈夫か?」
何度も軽く絶頂を迎えたせいか、彼女が私の問いに小さく頷いた。
彼女は何とか理性を保っていた。
「良かった……。猫煌、まだ物足りないのだろ?」
そう聞くと、猫煌は小さく答えた。
「足りない……劉備のが欲しい」
猫煌の蕩けた表情、そして甘い声で物欲しそうに誘っている。
私はそんな猫煌の姿を見て、自分の下半身がさらに大きくなっているのを感じた。
「そうか、お前からそう言ってくれるとは……本当に可愛い奴だ」
私は自分の衣服を脱ぎ棄て、硬くなった自分のモノを出した。
それは血管が浮く程で、今すぐにでも彼女の中に入れたいと言わんばかりに、先からは我慢汁がでている。
「っつ……」
それを見た彼女はゴクリと喉を鳴らした。
そんな彼女に優しくキスをし、彼女が緊張しないように優しく声をかけた。
「大丈夫…深呼吸して力を抜いてくれ」
彼女が私の耳元でゆっくりと深呼吸するのを聞いてから、彼女の秘部にそれを当てがい、ゆっくりと挿入した。
「んお゛っ♡」
「っつ……」
彼女の中は愛液でとても熱く柔らかくて、入れただけでも果ててしまいそうになったが、何とか堪えた。
「猫煌……大丈夫か?」
「はぁ……はぁ……うん」
蕩けた表情を浮かべる猫煌に声をかけると、彼女は力なくも首を縦に動かした。
その様子をみて、私はゆっくりと腰を動かした。
「お゛っ♡お゛ぉ♡……んふぅ♡」
愛液でぬるぬるした中を亀頭がこすれ、動かし始めると、猫煌はすぐさま甘い声を上げた。
その気持ちよさからさらに腰を早く動かしてしまい、それに反応して彼女の中の締め付けが強くなり、とても気持ちがいい。
腰を振りながら彼女と密着し、深く熱い口づけをする。
「んっつ♡はぁ、はぁ♡玄徳……♡」
「猫煌、猫煌……」
互いに甘い声で名前を呼び合い、キスを交わすたびに彼女の中が反応する。
「あっ♡玄徳のが、また大きくっ♡にゃぁぁぁ♡」
彼女の中をこじ開け進めば、子宮が降りてきているのか、子宮口に先が当たった。
「んお゛ぉぉ♡」
私は猫煌の子宮口を押し上げるように動けば、中が私に射精を促すように動いている。
「玄徳♡だめっ♡何かくる♡」
その呼びかけに私は小さく頷き、ただ己の欲望のまま腰を動かし、彼女が絶頂を迎えようとする瞬間を狙っていた。
「ふぁぁ♡くりゅ……奥から♡ひっ♡♡」
「私も限界だ……出すぞ」
そして彼女が絶頂に達しようとしたとき、私は彼女の子宮に自分のモノを挿入し、彼女の子宮に大量の精液を射精した。
「つう……」
息を荒くしている彼女から自分のモノを抜くと、そこから愛液と精液が、混ざったモノが垂れ落ちた。
「はぁ、はぁ……」
「はぁ……はぁ……玄徳?」
まだ足りない、自分の下半身がまだ熱をもって彼女を欲している。
「猫煌、今宵はどうやら長くなりそうだ……」
「え?ちょ、げん……とく?」
私は今でも理性が飛びそうになっている彼女を抱き寄せ、勢いよく彼女の秘部に挿入した。
「んひゃぁぁ!?」
突然の挿入に猫煌は、先ほどとは違う反応を見せ、甘い声が部屋に響き渡る。
彼女の愛液と自身の精液で、彼女の中は余計に生温かくなっていた。
ずっと前から彼女を抱くのもいいが、後ろから彼女を抱いてみたい。
「猫煌、次は体位を変えようか」
私は彼女の体位を背面にし、そのまま後ろから彼女を挿入する。
「んにゃぁ♡」
挿入した瞬間、猫煌は可愛らしい猫のように鳴いた。
「っつ……はぁ、はぁ……後ろからは初めてなのだが、中々良いものだ」
身体の構造上なのか、前よりも彼女の奥に当たりやすくなっている。
徐々に腰を早く動かせば、彼女の喘ぎ声が響き渡る。
「あ゛っ♡お゛ぉ♡」
「猫煌……」
私は彼女の名前を呼び、彼女の背中に抱き着きながら腰を動かす。
あぁ、私だけの猫煌……好きだ愛してる。
そんな言葉を何度も互いに交わせば、何回も彼女の深い所を突く。
欲と欲が混じり、何回やったのかさえ分からなくなるほど、私と猫煌は熱く交わった。