※この作品はR-18です。

【SO3】聖王国の紅刃が堕ちるとき~背徳の淫紋から始まる英雄救済譚~【IF】   作:ばんどう

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第二章 試しに♡+3増量にて
10.反動♡


「え……。ちょっ、アレンさんっ!?」

 

 ベベルドグラスという無色透明のステンドグラスがある。シーハーツで流通している教会用の装飾窓だ。シランド城一階の大部分を占める大聖堂のおごそかな空気を、吹き抜けの二階部に取り付けられたベベルドグラスが複雑な模様を描きながらきらめかせている。

 外界と大聖堂を隔てる巨大な木製扉はいま、アペリス教徒たちの礼拝のために開かれており、きよらかな讃美歌が堂内に響き渡っていた。祭壇には、祭服をまとった神官が立ち、おごそかに祈りを捧げている。

 クレアがアレンを捜そうと邸宅をでた時間は、ちょうど朝の礼拝が始まったころだった。

 向こうも同じことを考えていたのか、廊下前でクレアを見るなり一礼して足早に寄ってくると、大聖堂に入りかけたクレアの腕をつかむや大聖堂脇の神学資料室に放り込まれる。

 

「ア、アレンさん……?」

 

「クレ、ア、さんっ、もう、し、わけっ……!」

 

 アレンがかすれた声で言い、後ろ手に室の鍵を閉めた。突然後ろから羽交い絞めにされ、有無を言わさず背の高い本棚に押し付けられる。身をよじって逃れようとするも、拘束がきつくて身動きできない。さらけ出した二の腕や太ももを硬い手のひらがさすってくる。首筋にかかる熱い息と髪の匂いにぞくりとすると同時に、質量感のあるなにかがごりっとクレアのお尻に押しつけられた。

 

「えっ…………?」

 

 寒気が走って顔をこわばらせたクレアが背後を見やる。アレンは息も絶え絶えで、クレアの戸惑いに気づいていない。洞窟の施文だ、とクレアは理解した。その間もアレンの拘束をふりほどこうとよじるが、両腕をひとまとめにして抱えあげられた態勢はまったくびくともしない。代わりに彼の大きな手のひらが腰のスリットをかきわけて、むっちりと張りのある太ももをそーっと撫であげ、引き締まった稜線をあじわうように手のひら全体で肉付きの良い尻と内腿の皮膚の薄いところをゆっくりと愛撫していく。処女の体が小刻みに震えた。

 

「……やっ、ぁ……だめ……です……ッ!」

 

 クレアの手首の施文も反応しだしている。すべすべの雪肌はあっという間に汗ばみ、男の指使いで花が咲いたように上気していく。必死に声を抑えようと唇を引き結ぶが、その努力をあざ笑うように指先がどんどん脚のつけ根へと向かっていく。

 

「ん……ッ! だめっ、そこっ、は……!」

 

 下着越しに秘裂をなぞられて、クレアの喉から嬌声が洩れる。思ったより甘い声が出て、顔をまっかにして慌てて唇を噛んでももう遅い。アレンの愛撫はますます大胆になり、彼の手が黒いショーツを潜り抜け、直に秘裂に触れてきた。

 

「あ……っ、アレンさん……! や、めっ……!」

 

 クレアはかろうじて身をよじって抵抗するも、アレンの手淫から逃れられない。みずみずしい処女司令官の薄紅の縦裂は、自室での稚拙な自慰で熟れており、内側を満たしていた淫蜜がとろーりと粘っこく垂れ落ちていった。クレアより長い指先がぴったりとよじれ合わさった秘唇のひだをねっとりとさすり、くちゅくちゅと淫らに蜜をはじいては意識させるように耳元に熱っぽい息を吹きかけてくる。いまだ知らない巧みないじられ方に、クレアは嗚咽しながらも鼻を鳴らし、脚からだんだんと力を抜いていくのを感じた。下腹部の奥が熱をもつ。腰がひとりでに動き始めている。それを見透かしたかのように、男の指が肉口を押し広げてきた。

 

「あっ! あうっ……! お……ねが……! ゃめっ……!」

 

 身の危険を感じたクレアが、練り絹のような銀髪をゆすり、悩ましげに白いうなじを左右に振って、つんと通った鼻筋を上向ける。大聖堂の聖歌が洩れ聞こえてくる。太陽に最も近い、シーハーツで最も神聖な場所。神に祈りをささげるべきときに、クレアは瞳を潤ませこの薄暗い資料室で肉欲にあえいでいるのだ。

 罪悪感に胸をしめつけられ、とっさに唇をかみしめるも声を抑えられなかった。いつのまにかスカートがまくりあげられ、雪肌の下肢を完全に露出している。無駄な肉が一切ついていない鍛え上げられた肢体はまさに芸術の域で、きゅっと上向いた小さなヒップから張りのある太ももにたっぷりと量感がある。その太ももの付け根、秘裂のうえの包皮を男の指先がそっとめくった。愛らしい花芯は充血してぷっくりとふくらんでいる。穢れを知らない敏感な肉粒へたっぷり蜜をまぶされ、指先で小刻みに転がされると鋭い快感に、クレアは思わず大きな喘ぎ声をあげてしまった。

 

「んあぁあっ! そっ……そこっ……はあ!」

 

 彼の指使いに抗えず、クレアは引き締まった蜂腰をくねらせて身悶える。クレアの反応に気をよくしたのか、アレンはさらに激しく指を動かし始めた。肉孔の浅瀬をぬぽぬぽと出し入れして蜜をかき混ぜられながらクリトリスを擦られて、クレアはたまらず腰をくねらせる。

 

「だ……めっ……! あぁんっ! あ、あっ! だ、めっ……や、なのぉ……っ!」

 

 クレアは為す術もなく翻弄されるほかなかった。いつのまにか男の両手で愛撫されていることにも気付かない。『遅影(ディレイ)』という旧い紋章術で、彼女の両手足は思うように動かないのだ。(もう、早く終わって)と懇願するも、愛撫によって秘唇はとめどなく熱い蜜液をしたたらせる。それをすくい上げるようにして肉芽を転がされると、クレアはあまりの快感に膝を震わせた。

 

「あぁっ! ダ、ダメっ……! ぃやああぁあっ!」

 

 クレアはついに絶頂を迎え、がくりとその場に崩れ落ちた。アレンはそんな彼女を背後から抱きしめ、耳元で囁いてくる。

 

「……すみません……。もう……我慢できそうにありません……」

 

 下着越しに彼の剛直を感じ取り、クレアは羞恥と興奮に頬を染めた。アレンのモノはズボン越しでも分かるほど猛々しく隆起している。その逞しさと硬さに、クレアは恐怖を覚えながらも淫らな欲望を感じずにはいられない。熱っぽい彼の空気にあてられて、知らぬ間に唇をわずかに湿している。

 アレンの手が伸びてきた。そのまま有無を言わさず稜線を描く彼女の下着に手をかけると、一気に引きずり下ろす。

 

「あっ!? いやっ!」

 

 突然の行動に驚き、クレアは慌ててサーコートの裾を押さえようとするも、遅影(ディレイ)にかかって両腕が動かなかった。飾り気のない黒いショーツはあっけなくも丸められ、足首から抜き取られてしまう。

 

「やぁっ! アレンさ……っ!」

 

 今日の彼からは気遣いややさしさが感じられない。クレアはただ肉体を暴かれる恐怖を感じていた。涙があふれてくる。彼は左手で器用に自分の下衣をくつろげ、すでに猛り立っている剛直を取り出してきた。

 

(あ……あぁ……っ……)

 

 クレアは思わず息を吞んだ。怖い。怖いのにアレンとあまり目が合わない。

 

「クレアさん……」

 

 アレンが腰に手を回してきた。ぴっちり合わせた太ももの隙間に剛直の先端をあてがい、ゆっくりと押し込んでくる。

 

「あっ!? あ……ああぁ……」

 

 その大きさに思わず腰が引けそうになるものの、しっかりと腰を掴まれていて逃げられない。やがて彼の肉傘が、粘液にまみれながら秘裂を押し広げてきた。

 

「や……っ、だめぇ……」

 

 クレアは弱々しく首を振るが無駄だった。アレンはそのまま腰を前に進めてくる。熱い。硬くて大きな肉胴が粘液にたっぷりまみれたクレアの処女唇の入口を何度もキスしてくる。ぐちゅにちゅと淫らな音が鳴る。そしてついに先端部分が肉芽に触れた瞬間、鋭い快感が背筋を走り抜けた。

 その衝撃に思わず背をしならせた隙を狙いすましたかのように動かされて、クレアは身悶えた。

 

「あっ! ああぁんっ!」

 

 自分の口から信じられないほど甘ったるい声が出る。アレンの責めは止まらない。

 

「や……っ、だめぇ! そ、んなのっ……ゆる、し……ぃやあぁん!」

 

 彼はさらに強く腰を押し付けてくると、そのまま前後に動かし始めたのだ。その動きに合わせて彼の肉胴が陰唇を押し開きながら前後し、肉傘で肉芽を擦ってくる。にちゃにちゃとどちらともなくしとどに股間を濡らし、その刺激の強さにクレアはただ喘ぐことしかできなかった。

 

「あっ! ああぁっ! ダ、ダメッ! それっ……ああっ!」

 

 腰を掴まれて逃げることもできず、クレアはただ身をくねらせるしかない。そんな彼女の痴態に興奮したのか、アレンの動きがさらに激しさを増す。

 

「あっ! ああっ、やぁっ! ああぁっ!」

 

 ただひたすら快楽に翻弄されるクレアだったが、そんな彼女に追い打ちをかけるかのようにアレンの手が双乳へと伸びてきた。

 

「っ!?」

 

 服の上から肉鞠を揉みしだかれ、快感に思わず息を詰まらせる。だがそれだけではない。男の手はそのまま服の下に潜り込み、直接乳房を愛撫し始めたのだ。

 

「あ……っ! そんっ……! そんなとこっ……あぁあんっ!」

 

 直に触れられて、その熱さに思わず声を上げてしまう。彼は裾野のあたりへ指を食いこませては押し揉み、すくい揉んで転がしてくる。淡く色づいた慎ましやかな先端は完全に色づき、痛いほどに張りつめ、白い液をぴゅっぴゅっと吐きだす。乳房を丹念にこね回すと同時に、男が腰を打ち付けてきた。

 

「やぁっ! ああぁっ! アレン、さっ……さみ、しっ……ぃ、……!」

 

 男兵士たちの欲望の的たる肉鞠をいいようにもてあそばれてもクレアの顔に嫌悪感はない。ただ空しさが押し寄せてきて、キスしてほしい、と願う自分に戸惑いながら喘いでいた。そんな彼女の心情を知ってか知らずか、アレンの動きはさらに激しさを増すばかりだ。

 

「あっ!? やっ! あぁんっ!」

 

 彼の剛直が前後に動くたび、その肉茎の丸太のような太さとたくましさに脳がしびれる。敏感な肉芽を押しつぶされるたび甘い痺れが走り、クレアは背をしならせた。

 

「ああぁっ! あ……ああぁーっ!」

 

 もう限界だった。身体の奥底から熱いものが込み上げてくるのを感じ取り、クレアが大きく目を見開く。だがアレンはその反応を敏感に察知したらしく、一際強く腰を打ち付けてきたかと思うとそのまま巨大な肉傘でぐりっと陰核を押しつぶし、さらには両の乳首を軍服のサーコートから解き放って、ぎゅっとつまんだ。

 

「やぁあああぁぁあああ~~ッ!」

 

 目の前が一瞬真っ白になり、クレアは全身を痙攣させて絶頂した。秘裂から潮を噴き上げてアレンの剛直をびしょ濡れにする。そのままぐったりと脱力していった。

 

「はぁ……はぁ……」

 

 荒い呼吸を繰り返しながら、クレアはぼんやりとした意識のなかで考えた。

 

(――いまのはなに……? まるで自分の体じゃないみたいだった……)

 

 余韻だけで時折ぴくっぴくっと体がけいれんしてしまう。まっしろなお椀型の乳房。谷間に押しやられたサーコートと乱暴にずり下げられたチューブトップの布間から乳鞠が顔を出し、そのみだらな形を強調するようにぷるぷると震える。彼女は後ろをふり向き、ただうめいた。

 

「あ、……うぅ、いやぁ……」

 

 おそるおそる顔を上げるとそこには――まだ元気なままの彼の肉棒があった。

脳内クレアさんがネルさん参戦をほのめかすのですがどうしましょう?

  • 純愛を ひたすら進め クレア愛
  • アペリスは 妻が3人 往くがよし
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