Re:Build スーパーダンガンロンパ2 絶海の孤島でのハーレム 作:ガンダムラザーニャ
『〜♪』
「ん、この声は」
ライブハウスから聞こえるギターを使っての歌声、まさか澪田か?そう言えば澪田って超高校級の軽音楽部だったよな。クラスメイトの中でも一番明るくて、何ならムードメーカー的な存在だ。ちょっとついていけないノリとかはあるけど、それでも気さくで話しやすい奴だよな。
まぁ、それはさておき、この歌声だけど、澪田にしてはあまりにも違和感がある。普段の彼女のそれは、ヘヴィメタルで尚且つホラーな感じだが、この歌声はその、まるで聞いた人を魅了し、虜にする、まるで人魚やセイレーンのような……。
「…」
気がつけば俺はライブハウスに足を向けていた。この時の俺は、何故彼女の歌声にこんなに引き寄せられたのかは分からなかったが、それでも何故か彼女に会いたくて堪らなかった。そしてライブハウスの扉を開いた。
「〜♪」
そこにいたのはやはり澪田だった。いつものように、ヘッドバンドしながら、ギターを壊しかねないほどの激しい演奏をしている。それだけのはずなのに、聞こえてくるのは、俺を魅了して止まない美しい歌声だ。
「〜♪……あれ、誠人っち?」
澪田は俺の存在に気がつくと演奏をやめるも、俺は気にせずに澪田に歩み寄る。
「えっ、ちょっとどうしちゃったっすか?」
演奏をやめても、彼女の声が美しく感じてしまう。それもあって、彼女の姿もとても美しく感じる。あまりにも美しすぎて、今すぐ彼女を抱きたいと、思ってしまった。
「ど、どうしちゃったっすか?そんな唯吹ちゃんの顔を見ちゃっ!?」
彼女を押し倒してしまった。見下ろせば普段の彼女とは思えないくらい、顔を真っ赤にして、目も点になっていた。
「はぁ…はぁ…っ!」
「え、あ、その……」
「……悪い澪田」
俺はそう言って彼女の唇を奪う。そしてそのまま舌を入れた。すると最初は彼女も困惑していたが、すぐに受け入れて舌を絡めてきた。それが堪らなく心地よく、ずっとこうしていたいと思った。
「……んはっ!ま、誠人っちぃ……はぁ……こんな所で何するんすかぁ……」
「……なぁ澪田、俺もう我慢出来ないんだよ……!」
「っ!」
俺がそう言うと彼女はまた顔を赤くしてこちらを見上げる。
「今のお前が、あまりにも美しすぎてっ、目が離せないんだっ。だから、その……抱かせてくれっ!」
「そ、それは……その……」
彼女は恥ずかしそうにモジモジしている。しかしやがて覚悟を決めたのか。
「……分かったっすよ。唯吹でよければ。
でも、初めてだから、優しくしてほしいっす…」
涙目で上目遣いしながら、そう言ってくれたので俺はそのまま彼女に覆い被さった。
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