伊豆諸島月影島
ワシーー阿笠博士の前世の世界では存在しない島だ。
限りなくこの世界と似ている前世には存在しないのはいくつか理由がある。
まずは似た名前を持つ建物。
東都タワーや東都環状線という、あくまでこの世界がフィクションだった前世において実際の建物や名称と現実を結びつけないようにするための処置だった。
まあ、ほかの漫画やゲームなどでも同じようなことをする作品は多い。
次には完全にオリジナルの地名や建物。
この世界においてはトロピカルランドや、前世では存在しない鈴木財閥などが建てた建物。大前提だと米花や他にはヴェスパニア王国と言った架空国家もそうだ。
モチーフはあれど、物語の舞台として仕掛けや設定を土台としてするのにオリジナルとして作り上げた存在。
月影島は後者に当たる。
かつては麻生圭二という世界的にも有名なピアニストの出身地として知られてはいるが
観光名所も少なく、高齢化も進んでこれと言って観光客も少ない。
「――というわけで、何かしら残っておらんかの?」
「そうはいってもなぁ…」
さて、なぜその島の駐在所にいるのか、直球で言おう。
麻生成実を堕とすため。
原作で数少ない男の娘だし、後々のことを考えて医学を知る人間がいればできることも増える。
他にも女医もいるだろうが、まあ麻生成実なら都合がいい部分もある。
ワシ?医療免許なんて持ってない。多分原作でも無免許で麻酔扱ったんじゃないだろうか。
まあそんなんでまずは彼女――いや、彼の信頼を得る必要がある。
原作から1年前の今現在だと前村長である亀山から一家心中の真相を聞いてあれこれ準備をしてる頃だろう。
そして近づいて信頼の得る方法は意外にも簡単にできる。
「…あ、そうじゃ!確か公民館の金庫に未発表だった楽譜とかあったはず!」
「おお、それをお借りできんかの?」
まず必要なのは麻生圭二の遺したメッセージを暗号にしている楽譜だ。
麻生成実からの信頼を得るにはそれを見せるのが一番手っ取り早いし、復讐を止めさせるのにも父親からのメッセージがあるほうがいい。
だがいくら危機感があまりないこの駐在でも理由もなく公共施設の鍵を貸してくれるとは限らん。
そこで発明品として「自動演奏装置」を作ったことにした。
まず音楽生成ソフトを制作した。
人の声や息遣いなどをパソコンに取り込んで音楽を作る――まあ、要するに音楽生成AIじゃな。
学習AIがないこの時代では圧倒的にヤバい性能をしてる存在じゃが、別に商品化するつもりはない。
「そうじゃな、ワシも麻生さんの未発表曲ってのも気になるから、いいだろう」
そのテストとしてピアニストの麻生圭二の楽譜などないかと尋ねた。
一家心中をしても根強いファンが多くいる彼の作品を音楽化したいといえば不審にも思われずに例の楽譜を借りることができた。
そもそも危機管理能力に乏しい人がいい駐在はそんな未発表楽譜を悪用されるとも思ってないのだろう。
公民館で楽譜を探すと「ほい、たのんだぞ」と簡単に渡してくれた。
さて、次は――
「いつつ…すまんのぉ…」
「いえ、ですが数日は安静にしてくださいね」
診療所に運び込まれたワシに麻生成実――いや、浅井成実は優しくそう言った。
もし一般人なら接触するのは苦労するだろうが、医者である彼なら会う理由は簡単で怪我をすればいい。
適当な階段でこけて捻挫をしたら治療のために診療所にやってきたとしても不審には思われない。
「ところでこの島に何を?釣りとかですか?」
定期便も少ない月影島に訪れる人が少ない。
観光地でもないため、外の人間が珍しい成実がワシにそう聞いた。
「実はワシ、発明家での」
「発明家…」
半信半疑だろう、少し疑い気味な視線を向ける成実に「いやいや、本当なんじゃよ」とバッグから音楽プレイヤーを取り出す。
ヘッドホンをつけて渡せば不審な目をしてそれを装着した。
「………――!」
「楽譜から音楽を作るソフトを開発しての」
ワシの声が聞こえてない成実。それはそうだろう、これはあの暗号をそのまま曲として演奏している。
音楽家の息子として多少なりとも音階や楽譜を頭の中で思い浮かべてみれば自分に対してのメッセージだと気づく。
「あの、これは…?」
「麻生圭二氏の未発表楽曲じゃよ。それを音楽にしたものじゃ。どうじゃろうか?麻生成実君」
「なん、で…」
信じられないように目を見開く成実。
この暗号もそうだが、正体を知られると思わなかった様子。
「生前の彼と多少なりとも親交があっての。亡くなった娘以外に病弱だった息子がいることは知っておる」
「…けど、今のオレの姿を見て気づく人なんているわけ…」
「まあ、そこは年の功というべきかの。読み方が違うけど名前も同じだったし、顔立ちも似てて立ち振る舞いは女性っぽいが知り合いの女優に言わせてみれば大根もいいとこじゃろうな」
それっぽく言っているが嘘だ。麻生圭二との生前の付き合いなんてなかったし、家族構成も聞いたことがない。なんなら麻生圭二の顔も知らん。
だが、それに納得したのか「そっか」と少し残念そうな表情を浮かべる。
「それで、どうじゃろうか?麻生圭二氏の他の楽曲の癖なんかを取り込んで演奏したんじゃが…」
「…あの、楽譜を見せてもらえませんか?」
やはりメッセージに気づいたが、ちゃんと読むためにも楽譜が見たいのだろう。
その楽譜を渡せば、手紙を読むかのように成実は目を通した。
「…阿笠さん、でしたよね。あなたは…どこまで…」
「なんのことじゃ?」
「…その、この楽譜、もらってもいいでしょうか?」
「ワシは構わんが、管理をしてる人には言わなきゃならんのぉ。そしたら全部説明することになるぞ」
この島で麻生圭二のことは触れてはならないタブーになっているし、赴任して1年とはいえ女の姿をしている医者が実は男だったというとそれまでに女性だと思って診察を受けていた女性住民はいい顔はしないだろう。
もちろん医者としての適切な処置をしてるとするなら問題はないが、訴えられないという可能性も言い切れない。
「そう、ですよね…」
「…何かあるのか、その楽譜。もしや、麻生圭二からのメッセージが…?」
完全にメッセージは知らない風に聞けば成実は全てを明かした。
もともと自分がこの島に戻ってきたのは家族の死の真相を探るためだったこと。
そして一年前に心臓発作を起こした村長の亀山の死の真相、父を含めた5人の人間が行っていた麻薬の密売と口封じのために殺された家族。
それを知って、残りの3人の人間への復讐を考えていたこと。
「そうか…他人じゃから軽く聞こえてしまうかもしれんが、辛かったんじゃの」
「…いえ」
時折、涙を流して話してくれた成実。
だが、楽譜に込められたメッセージには父が復讐を求めず、自分のような悪事を行わない真っ当に生きてくれということが書かれていた。
3人への憎しみは消えないが、父の最後の言葉に踏みとどまる決意をした。
「…警視庁の捜査一課にツテがある。今の話をすれば、もしかしたら再捜査をしてもらえる可能性もある」
「それは…」
「決めるのは君じゃよ。正しい復讐をするか、復讐心を捨てるか」
「正しい、復讐…」
結果、ワシは妃英理を経由して目暮警部へと月影島への立ち入り捜査を依頼した。
成実の証言、麻生圭二の楽譜に隠されたメッセージ、ダメ押しとして「ほかの遺品とかに手がかりがあるかも」と適当な理由で公民館のピアノを調べて隠し扉を見つけて中にあるものを簡易的な成分分析の結果を送った。
結果、殺人及び麻薬の取り締まりの捜査として捜査一課と四課の合同による大捕り物にまで発展した。
「皆さん、お世話になりました」
当時の麻生一家殺人の実行犯の3人と麻薬の取り締まりで秘書の平田という男を含めた4人が逮捕できて事件は解決したが、それで終わりではない。
麻生成実こと、浅井成実の正体についてもすべて明かして警察に出頭した。が、彼が逮捕されることはなかった。
女装については個人の趣味、医師でありながら性別を誤魔化したことは事情を鑑みての厳重注意に留まり、復讐しようとしたことについては「殺害を計画しただけでは証拠がない」と目暮は取り合わなかった。
本来なら殺人未遂の疑いがあるのだが、亀山の死後から時間が経っていることから「家族を殺されて、復讐を考えることは犯罪ではない。復讐を実行して手を汚したのなら我々は手錠をかけるが、その手はまだ綺麗のままだ。これからも、その綺麗な手で人を助ける医者を続けてくれ」と成実を励まして、諭した。
しかし、それで全部終わり、というわけにはいかない。
少なからず、男であることを隠したのに不信感や嫌悪をする住人はいる。
そのため、成実は生まれ故郷である月影島を去ることにした。
「浅井先生ー!」
「元気でー!」
「いかないでー!」
「さよならー!」
後任も決まり、引継ぎを終えて島を出る成実を見送る島民は多く、引き留める声もあったがケジメとしても島から離れることとした。
それから成実は月影島の時と同じように米花で小さな診療所を開いた。
出資はもちろんワシ。
住居の阿笠邸のある地区はニュータウンとまでは言わないが子供も多い反面、病院がなかった。
そのために、診療所を建てようと思うのだが肝心の医者は募集するつもりだったが、やるつもりはあるかと聞いた。
ワシに対して恩義を感じて、死の真相を探るためとはいえ病弱だった自分に親身になってくれた医者のようになりたいと医学を目指していた成実はその誘いに二つ返事で了承した。
「すいません、阿笠さん。オレにここまでよくしてくれて…」
「構わん構わん。未来ある若者を支援するのが年配者の務めじゃよ」
診療所完成を記念して阿笠邸でささやかなパーティを行った。
と言っても参加者はワシと成実だけなのだが。
すっかり信用している成実はワシの出したアルコールもなんの疑いもなく飲んでいた。
長くはなったがこれがワシーー阿笠博士と麻生成実こと浅井成実が出会った経緯。
そんな成実は、今では子供のみならず女性たちにも人気の先生になっている。
『幼少の頃の出来事により男性の格好をするのが怖い』ということで女装して、それでも男性であることを明かせば多少の不信感があっても彼の人間性から子供の保護者から受け入れられていた。
最初はそれでもあった「もしかして危ない人なんじゃないの?」という疑念も彼の元々の人柄から払拭されている。
「ふぅー…今日もこんなとこかな」
この『浅井診療所』の主な患者は近所の子供。
遊んでいたらこけて擦りむいた、昨日風呂上りに体をよく拭かなかったから風邪を引いた、サッカーをしてたら顔面にボールを受けて鼻血を出した、とかそんなものばかり。
たまに大人が怪我や体調不良で来ることもあるが、割合で言えば2割もない。
とはいえ、真面目な成実は一人一人にカルテを書いて、単独で運営してる診療所もあって消耗が激しいガーゼや包帯、消毒液などの在庫確認としていた。
「…今日は晴れか」
雨や雪などの悪天気は怪我につながることも多い。
これは月影島でも欠かさずに天候を確認して――なんなら離島であるため、唯一の医療拠点である診療所の天候把握は重要だ。
だが、今は別の理由で天気を気にするようにしていた。
「…帰る準備しよ❤」
帰宅するだけとは思えない、どこか艶めかしい笑みを浮かべる成実。
診療所の立て札を『本日の診療は終了しました』に変えて戸締りを確認すると診療室で白衣を脱ぐ――いや、白衣と、シャツにスカート、パンツに靴下に至るまで脱ぐ。
「ふぅー❤オレ、裸になったぁ…❤」
脱いだ服を全部カバンに詰めて落ち着けば、ほんの少し前まで患者がいた診療室で全裸になるのは背徳感がある。
もしこれで私服に着替えるのならまだわかるだろうが、診療所はお堅い病院と違って服装規定はない。つまりは先ほどまで着ていたのが私服だ。
「あ、いけね❤これ付けないと…❤」
机の引き出しから取り出すのは首輪――それもファッションではなく、ペットの犬に使われるものだ。
ご丁寧にネームプレートには「なるみ」と刻まれてリードも繋がれているもの。そう、これは成実の首輪だ。
「んしょ…❤」
手慣れたように自分の首に首輪をつければどう見ても変態そのものである。
女装とは違う、性精神の障害なんかではない性癖によるもの。バレたら身の破滅どころの話ではない。
「ふふっ…似合ってるわ、オレ…❤」
姿見に映る無様な自分の姿にうっとりとして、指先で首輪に触れる。
本来、この格好は成実が望んでしているわけではない。
そもそも、彼は女装は月影島で身元を隠すためで趣味もなければこのような露出癖もない。
そう、診療所開業のささやかなパーティの時に博士は成実に一服盛った。
飲み物に筋弛緩薬を混ぜて、身動きが取れない状態にして洗脳装置にかけたのだ。
「(これも、全部…阿笠さんのおかげ…それで、オレは
その結果、成実は一種のトランスジェンダーなのだと認識するようになった。
月影島にいた頃の自分を思い返すと、苦笑いすら浮かんでしまう。
誰にも不審に思われないように毎朝、女装するたびに感じていた罪悪感。
家族の死の真相に裏なんてないんじゃないかって、女装して女のフリをすることに疲れたこともある。
だが、それがどうしたと今の成実は思うようになった。
「(だって、オレ……今、こんなに幸せなんだもん❤)」
これが自分の本心なんだと、表に出ていた「麻生成実」の殻の中に潜んでいた、女装が好きで、露出が好きで、変態的な女。
それこそが自分自身、本物の「浅井成美」なんだと気づかされた――と思っている。
自分の無様な姿を堪能した成実は、診療所を後にする。
今現在の成実の住居は診療所の近くにあるマンション。
3階建ての新築マンションでセキュリティもしっかりしている。
「ふぅー❤ふぅー❤」
そのわずかな距離、歩いてなら15分もかからない距離を20分以上もかけて半分ほどしか移動してない成実。
その理由は格好――そう、先ほど全裸で首輪をして文字通りの犬になった彼は人間ではなく動物のように四つん這いで移動している。
衣服は全部診療所に置いて、身を隠すものは何一つない状態でだ。
「(はぁー❤犬の格好で外歩くの…気持ちいい……❤)」
誰かに見られるかもというスリルで昂った股間は勃起して、
このような行為をする上で幸運なことがあるとすれば、住んでいるマンションとの間の道は夜になると薄暗く、人気も少なくなることだろう。
「ふぅ…❤(やっと、公園まで…)」
遊具が少ない公園までたどり着いた。公園を抜けて道を挟んでマンションがある。
誰にも見つからなかったことにホッとしてると、遠くから明かりが近づくのが見えた。
「やばっ!」
それが車だと気が付いて、急いで公園に、四つん這いで這うように入った。
幸い、車は気づかずに通りすぎて行った。
「はぁ…危なかったぁ……っ…❤」
バレずにホッとしていたが、もしバレたら――そう考えるだけで股間のモノがビクビクと震えた。
思わず、股間に手を伸ばしそうになる。犬型の手袋をしても乱暴に扱えば―――
「もしもし、警察ですか?公園で全裸の男が這いつくばってるんですけど」
「ぴゅぎゃぁ!!?」
突然聞こえてきた通報、しかもすぐ近くで立ち上がって逃げることもできない距離に成実は心臓が止まりそうになった。
振り返ることもできず妙な悲鳴を出して「ああ、あの、オレ、ちが、その」と慌てるが言い訳も弁明もできなかった。
「――ぷっ、あはは。ボクだよ、浅井先生」
「え、あっ…な、なんだぁ…七槻ちゃんか…」
笑われて、もう一度聞いてみれば聞き覚えがある声に、振り返ればそこにいるのは探偵の越水七槻だった。
お互いに博士に恩義を感じ、年齢も近くてこの町では新参者と共通点が多いし、博士に人格や常識を書き換えられた者同士ということもあり、
「もぉ…驚かせないでよ…」
「ごめんごめん。けど、こんなところでオナってたらバレちゃうわよ」
そう言って首輪から延びるリードを掴むと、引っ張り始める。
首輪をして四つん這いで移動するよりもペットのような扱いに成実はまたゾクゾクしていた。
「ほら、しっかり歩きなさい」
「わ、わん……❤」
「もう…ちゃんとハウス出来たら…ご褒美、あげるからね❤」
そう言ってミニスカートをずらしあげると、下着を履いていない股間を見せつける。
――やはり、
はい、というわけで麻生成実こと浅井成実の導入でした。
……今までで一番四苦八苦した。
導入部分の月影島のところは割とすぐに出来上がったんですよね。
正直「楽譜もって接触して、警察への相談の窓口になったら」もう恩義感じまくりだろうなと。
ちなみに越水七槻と違って診療所完成までは洗脳装置使ってません。
ただ、家族の死の真相がわかり、女装して女として振舞ったのがバレたら月影島にはいられないだろうし、そこで診療所の話を出せばホイホイついてきそうと思ってこうなりました。
そして問題はここから…前にアンケートを取ったように、最初は博士の股間を口で、という展開でしたがその後成実のケツ穴に入れることになるから「BL展開注意の話にするか…いや、そもそも大丈夫な人どれぐらいいるのだろうか」と思っての確認で予想よりもNOの人が多かったからその部分を丸削除。
かといって、洗脳はしたけど何もしないのも味気ないし…と思い、次に理博(メスガキ)に虐められる女装子という展開にしようとした、んですが、それもそれでオチがつかなかった。
そもそもせっかくの男の娘キャラを女装しないのはもったいないから女装させて、そしたらトランスジェンダー風なキャラになって、その流れでペットプレイに目覚めて…と右往左往。
最終的にはこのような形に落ち着いた…(着地成功とは言ってない)
ちなみに越水七槻と関わらせた理由は、後々…
とあるネタがしたいために仲がいいことにしました。
まあ、多分原作本編時だと七槻は20歳、成実は26歳とそこそこ近いから…
一応のキャラ
浅井成実
元々は月影島で女医として働いていた人物。
ただ、その目的は幼少の時の家族の死の真相を探るために女性として赴任した。
前村長の亀山の証言から復讐を考えるが、『偶然』にも父の知り合いの阿笠博士の協力を得て真相を暴き、手を汚すことなく社会的復讐を果たした。
しかし、性別を偽っていたことや未遂とはいえ復讐を考えたケジメとして月影島を離れることに。
その際、阿笠博士が近所に子供向けの診療所を作るつもりがあるがそこで働ないかと誘われて快諾する。
元々は女装癖も無ければ一般的な成人男性と同じ趣味趣向だったが、洗脳装置の影響で「浅井成美は本当は女性の心を持った男性」と思い込み、さらには変態行為に興奮するようになる。
ただ「男性であった」時間が長いため、女性の裸を見て興奮するし女性にときめく、と認識している。
博士不在の際に「性処理の手伝い」として有希子たちとセックスするのも診療所の業務の一環と刷り込まれているため彼女たちにとって「いい肉バイブ」としても扱われる。
また、マゾ意識が植え付けられているため、「破滅願望」とまでいかないが野外露出などのプレイに興奮して見られるかどうかのスリルが病みつきになっている。
最初はノーパンミニスカだったがそれが全裸、いまでは犬の格好をして四つん這いで帰宅するのが当たり前になっている。
越水七槻
洗脳の掛かりが甘い際に有希子の不倫について違和感を持ったことから「博士の洗脳を受けた人間の行為に違和感を感じることが無くなる」ように設定された。
最近では同じマンションに住む浅井成実の露出をたびたび目撃しており、飼い主のようにリードを引っ張ることが日常的になりつつある。
浅井診療所
阿笠博士の出資によってできた診療所。
主な患者は子供だが、大人も体調不良や怪我で訪れることがある。
基本、浅井成実のワンオペだがそれでも十分回せている。
診療科としては「内科」「総合診療科」として届け出ているが成実自身、月影島で産婦人科がないため代わりに診察をしていたため知識と経験はある。
なんかあやふやしたキャラ設定になってしまった…
要するに「男性の体で女性の心を持っているため女装をする」のと「男で過ごした時間が長かったため男に対して恋愛感情を持たない」、「女性の体を見て興奮する」という状態ですね。
…本当は単純なものにしたかったんですが、こうしないと阿笠博士に対して恋愛感情を向けて、かつ女性キャラと体を重ねるなんてことしなさそうだったので…
あ、まだ今後については未定ですが、性的描写をする場合は女性とヤッてる展開か今回の露出みたいにソロでやってる感じになるかと思います。
有希子達からは、男娼というかそういう感じで博士の代わりとして体を重ねることも多々ある感じで。
ちなみに一番成実を使うのは理博かな、メスガキだし。
それと産婦人科のように身ごもった他キャラを診察する、みたいな設定ができるかなと思ってchatGPTで聞いてみたところ、「診療所しかないような離島でならその経験を積むことができる」「産婦人科自体民間の資格制度のため医師免許しか持ってない医者が検診しても不思議ではない」という回答だったためできることにしました。
……その経験が生かされる時が来るかなぁ…
でもコンドームやピルなどを、理博やJK組が仕入れるとしたら普通の薬局じゃ不審に思われるし親からもらう以外の窓口にはできるからなぁ、避妊するかはわからんけど。
さて、次回は初めての映画キャラ。
ただ次回は導入部が長くなりすぎて、既存登場キャラのR18描写はそこそこありますが新キャラは少なめです。
それと少しばかり投稿間隔を伸ばします、ストックが尽きてきたので…17日投稿予定です。(ストックが増えたら早くなるかもしれないです)