※この作品はR-18です。

阿笠博士に転生していたから   作:銀猫

36 / 49
今回はアンケートがあります。


無乳はステータスじゃな。

スマートフォンというのは個人情報の宝庫でもある。

通話内容にブラウザの検索履歴、時には旅先での写真だったり果てにはお金を動かしたのなら送金履歴なんかもそうだ。

これらの情報は主には携帯電話会社が管理をしており、たとえ自社の情報でも簡単に調べることは許されない。

 

 

「ふむ、これのようじゃな」

 

 

しかし、それはあくまでサーバーにアクセスして調べる場合。

 

この世界のスマートフォンはこの阿笠博士が発明していた。いくつもの新型が発表され、ソフトウェアも幾度となく更新されている。

だが本質的なものは変わらない。阿笠が作ったソフトを改良しているため、その中に潜むバックドアの存在を誰も気づかない。

 

 

「ほっほっほ。なるほどなるほど…」

 

 

つまりは阿笠はこの世界のスマートフォンすべての情報を閲覧することができる。

とはいえ、それで例えば話題の人気女優の私生活を覗き見る、ということに興味がなかった。

そもそも元トップ女優に美人弁護士、果てには未成年のなんでも命令を聞く愛人がいるのだ。

メディアでちやほやされるタレントなんかくすんで見えるほどに美しく魅力的な女が周りにいるのだ。

 

 

「住んでおるのは、ここのようじゃな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ…」

 

 

自宅ベッドで寝転びながらため息をつく少女。彼女の名前は世良真純。

家庭環境が少し変わっている普通の中学2年生だ。

 

 

「なんで怒んだよ秀兄…」

 

 

年頃の女の子のため息と言えば恋愛事かと思うがそれは違う。

異性のことなのは合っているがそれは実兄。

 

 

「そんなに僕のこと嫌いなのかよぉ…」

 

 

友人と出かけた帰りに偶然、駅のホームで見つけた兄。

幼い頃に海で初めて会い、そして初恋の少年の共に事件を解決する姿に憧憬を抱いた。

だから話がしたかったのに怒鳴られてしまったのだ。

 

 

人懐っこい世良は他人から嫌われるという経験がなかった。

そのために兄が潜入捜査中で、一緒にいたのが公安捜査官(犯罪組織のメンバー)ということに全然気づいていなかった。

 

 

「ん?」

 

 

その時、世良のスマフォがメッセージを受信した。

友人からの遊びの誘いかと思って開いてみると飛び起きた。

 

 

【秀一だ】

 

「えっ、秀兄!?」

 

 

なんとメッセージは兄からだった。

 

 

【駅で怒鳴って悪かったな、真純。少し事情があったんだ】

 

 

連絡先を知らない兄からの連絡に悪戯メール、と言うのも考えたが秀一の名前や今日の出来事について書かれていたため「そうか、吉兄から聞いたんだ」ともう一人の兄から聞いたのだと推理した。

ともかくとして、嫌われてないということに舞い上がって『これが本当に秀一からの連絡』と思い込んでメッセージをもう一度読むと続きがあった。

 

 

【日本での活動は秘密なんだが上にかけあって時間が取れるかもしれない。お前が良ければ少し会わないか?ただ母さんの仕事先に知られると少し面倒があるから内緒で一人で来てほしい】

 

「あー…それもそうか…」

 

 

この時になってやっと兄がFBIの任務であそこにいたことに気づいた。

もちろん母親がMI6と言うことも知るために、それに関係したことなのだろうと。

厳格な母に黙っている、というのは後で怖いがそれよりも兄と会いたい気持ちで一心だった世良はすぐに【会いたい】と返事をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よく来たの。世良、真純君じゃったかの?」

 

「は、はい!」

 

 

兄へ返事をしたらとある住所、そして【阿笠博士】と言う協力者について教えられた。

なんでも日本で活動する際に手を貸してくれてる人だということだった。

 

 

「ほっほっほ。確かに目元が赤井君に似てるのぉ」

 

「あっ、やっぱりそう思う?」

 

 

幼い頃の兄の写真中見て母や兄がそう見比べることがあった。

つまりは大好きな兄に似てると言われて世良は嬉しく思いながら家に上がった。

だが、そこに兄の姿はなく首を傾げた。

 

 

「あの、秀兄は?」

 

「少し遅れると連絡があった。彼は優秀な捜査官じゃからのぉ、頼りにされるんじゃ」

 

 

いないことに不満はあったが兄を評価する言葉には嬉しく思い少し世良は複雑だった。

そのままソファに促されるとオレンジジュースが入ったグラスを渡されて、喉が渇いていた世良は礼を言って口を付ける。

 

 

「ところで、母親にはなんて言って来たんじゃ?」

 

「友達と遊びに行くって。けどママもなんか用事があるから数日は帰らないって言ってたけど」

 

「そうか、それは都合がいいの」

 

「えっ―――…な、にを…」

 

 

手からグラスを落として世良がソファに沈む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(最近、真純の様子がおかしい…)」

 

「~♪」

 

 

メアリーは同居している娘の様子を見て違和感を感じていた。

自分を真似てか、どこか男勝りな雰囲気がある娘。

 

明確に何か変わった、というわけではない。だが、母親として気になることが一つある。

 

 

「真純、またそんな恰好を…」

 

「え、何かおかしい?」

 

 

今から出かけるという娘の格好が派手なのだ。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

チューブトップのようなインナーに前を開けたジャケット。臍どころか鳩尾まで見えてしまっている。

普段からスカートを履かなかったがそれにしても短すぎるズボン。

 

 

 

「(………男か?)」

 

 

ファッションが変わる心当たりとしては心境の変化。

むしろ自分を強調するような服装は異性を意識してとしたら。

それにここ最近、【友達】と出かけるというのが多い気もする。

 

 

「ずいぶんと楽しそうだな、その友達とやらと遊ぶのは」

 

「え、あっ、うん。そうなんだ!」

 

「そうか…前も言ったが私はこれからイギリスへ飛ばなければならない。連休だからと言って夜遊びなんかするなよ」

 

 

女手一つで子供たちを育てるMI6というのはなかなかに融通が効きにくい。

中学生の真純を置いて出国することも多々あったためか、「心配しなくても大丈夫だよ~!」と軽く返す。

 

 

「(まあ、真純のスマフォのGPSはいつでも確認できるからな。それで確認すれば大丈夫だろう)」

 

 

 

 

 

「もう、ママったら心配性なんだよ」

 

「まあ、親とはそう言うものじゃろうな」

 

 

最近入り浸る阿笠邸で愚痴をこぼす世良。

子育ての経験はないが親の心境を理解してる阿笠の言葉に世良は「ぶー、ママの肩持つんだー」とふてくされる。

 

 

「いいもん、秀兄が来たら慰めて…なぐ………あれ…?」

 

 

ふと、違和感を持つ。

自分は兄の秀一に会うつもりでここに来ていた。

 

 

しかし――なんで駅のホームで叱られた後から一度も再会してないのにここに来れば会えると思ったんだ?

 

 

「おや、どうかしたのかの?」

 

「えっ…あ、いや……あれ……?」

 

 

声をかけられて、また違和感が沸く。

兄に会うのを楽しみにして家を出た。だけど、なんで格好をしてるのか?

確かに兄はあこがれの対象だがそこに恋愛感情はない。

それなのに、まるで――

 

 

「…ふむ、真純君。ちょっといいかの?」

 

「え、な、なに?」

 

 

混乱する世良に、阿笠がヘッドホンを付ける。

市販のモノよりも大きく、頭が少し包まれているような感じだ。

 

「あ、あの……博士?」

 

「大丈夫じゃよ。ただの仕上げじゃ。ほれ、ビデオを見るんじゃろ」

 

「え、あっ…そう、だった…?」

 

 

言われてみればそう、いや、違う?

でもなぜかそうだった気がして、でもそんな約束をしていただろうか?

 

 

そう思ってる間にもビデオが流れる。

それと同時にヘッドホンから妙な音楽が流れてきて目線が外せなくなる。

 

 

 

『では始めるとするかの』

 

『くっ、僕にこんなマネして…!!』

 

 

どこかの地下室なのだろう。世(・)良(・)と(・)よ(・)く(・)似(・)た(・)同い年ぐらいの女の子が阿(・)笠(・)と(・)よ(・)く(・)似(・)た(・)男性といる。

ただ、女の子の格好は全裸で男性は下半身を露出していた。

 

 

「これからどうされると思う?」

 

「どうって……多分…そう、マンコに…男の…おちんぽを…」

 

 

世良の予想(説明)通りに阿笠が露出している性器を少女に向ける。

ひどく水っぽい音をしながら少女が『いっぎぃ』と破瓜の痛みを堪えていた。

 

顔を見れば生理的な涙に悲痛な叫び声を上げている。

それを映像を通して見せられているのに何故か股間に熱を持ってしまっていた。

 

「ふむ、どうしたんじゃ?」

 

「わ、わかんないけど……」

 

もじもじと動いている自分の腰に、そして太ももを伝う粘液。

それと同時にお腹の下がキュンキュンと反応する。

その視覚情報から自分が性的に昂ってることに気づき、顔を真っ赤に染めた。

 

 

「あっ……いや、ちがっ……違う……の、こんなの……えっちぃ……こんなので、マンコ濡らしてる……わけ、じゃ……」

 

「ほう、そうかね?映像をよく見るといい」

 

「えっ……?」

 

 

画面の中で、少女と男性が体を重ねている。

少女は『殺す!殺してやる!!』と叫んでいる。

それに対して男性はニヤニヤと笑いながらも、腰の動きを止めなかった。

 

 

『あぁっ❤なんでっ❤❤きもち❤❤』

 

「真純君、この映像どう思うかの?」

 

「…女の子が…セックスをしてる…阿笠さんと…似た……」

 

 

そう言って、目が離せない世良。その目の焦点が合っておらず、瞳孔も開いて小刻みに眼球が動いている。

世良自身気づいてないだろうが、そのヘッドホンからは脳にこの映像を植え付けるような洗脳音楽がずっと流れている。

 

 

『やめっ❤やだぁ❤』

 

「こ(・)の(・)映(・)像(・)の(・)中(・)の(・)君(・)はどんな感じかの?」

 

「…とても…嫌そうで…」

 

「本当かの?」

 

 

確かにさっきまで親の仇を見るかのように映像の中の阿笠に抵抗し、復讐と拒絶の言葉を叫んでいる。

そうだと思っていた。

 

 

『《やぁ❤❤キモチイイよ❤❤阿笠さんのすごい好きぃ❤❤❤》』

 

 

それが受け入れる声に改変されていた。この映像を撮影したときのことを覚えていた世良はそれが編集されたものだというのにすぐに気づけるはずだった。

だが、なぜかそれに違和感を持つこともできずに【映像の中の世良真純が阿笠博士と恋人のようなセックスをしている】と認識していた。

 

 

「すごく、気持ちよさそうに…喘いでる…」

 

「誰が?」

 

 

 

 

「―――僕(・)が(・)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(…言いつけは守っているようだな)」

 

イギリス行きの飛行機の中。

日本時間では夜中になっていたため娘のスマートフォンのGPSを確認すればちゃんと家にあることを確認した。

 

 

「(…しかし…真純に男か…)」

 

 

夫である赤井務武が失踪をした時にちょうど身籠っていた3人目の子供。

長男の秀一はFBIに入るために渡米してしまい、次男の秀吉と共に子育てをしてきたが、それがつい先日のように思えた。

 

 

「(いかんな…真純はまだ子供だ。不純異性交遊なんて起こらんようにしっかりせんと)」

 

 

 

 

「あんっ❤あぁ❤」

 

 

阿笠邸で映像の再現のように体を重ねる世良。

しかし、【映像の世良】と全く違うのは【現実の世良】は阿笠を拒絶もしてないしむしろ股を広げて受け入れるような体制を取っていた。

 

 

「ふむ、巨乳ばかりだったが無乳と言うのも悪くないのぉ」

 

「無っ❤!?ママは巨乳なんだからぁ❤❤僕はもっと大きくなるんだぁぁ❤❤❤」

 

「ほほ、ではもっとマッサージせんとな」

 

 

そう言って僅かな弾みがある程度の胸を鷲掴みにする。

揉みしだくと言う表現は相応しくないほどの貧乳ぶりだが、世良本人は胸から得られる快感に夢中になり乳首を勃起させていた。

 

「んぉぁ゛っ❤❤乳首ぃ❤❤❤気持ち、あ゛ぅ゛❤❤❤」

 

「良い反応じゃぞ。マンコもギュッと締め付けとるわい!」

 

「~~~❤❤❤イ゛グぅぅぅ❤❤❤」

 

 

背を逸らせて痙攣をしながらも、股間から潮吹きをして喜びを表現する。

その体には阿笠から与えられる快楽に悦ぶように、そして世良自身もそれを幸福として受け取っていた。

 

 

「おじゃまします。あっ、世良ちゃん来てたんだ」

 

「お゛ぉ゛ぉ゛ら゛ん゛く゛ん゛ぅぅ❤❤」

 

 

部活を終えてやってきた蘭、原作だと高校になってから再会していたがこの世界ではもうすでに顔を合わせてお互いに海水浴で出会った相手だということも思い出していた。

今日はいないが園子とも顔を合わせているためたまにJC3人組で阿笠の相手をすることもあった。

 

 

「はぁーっ❤はぁーっ❤はぁーっ❤も、もっとぉ…❤❤」

 

「もう、世良ちゃんったらすごいアヘ顔だよ❤」

 

 

「(ふむ、洗脳はもう十分そうじゃの)」

 

 

段階を踏んで洗脳をしていくなかで性行為などに抵抗がなくなればもう意識の植え付けは完了しているようなものだった。

ともすれば次にやるべきは――

 

 

 

 

―翌日―

 

 

「ほ、本当に大丈夫かなぁ…?」

 

『違和感は全くないぞ』

 

 

路地にいる世良はインカムで阿笠と会話をしていた。

ここは東都ではなく、世良の生活圏からも離れていた。

 

なぜわざわざこんなところに来ているのか、世良の格好を見れば大体予想がつく。

 

 

『ほれ、ゴールは3つの交差点を超えた裏路地じゃ。早くせんと日が暮れるぞ』

 

「うっ、ぅぅ…よ、よぉし…❤!」

 

 

意を決して出てきた世良。その体全体を暖かい日の日差しが照らし、冷たい風が全身を包む。

パッと見ではランニング中の――そう、男子学生だろう。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

しかし、それは体に塗っているボディペイントだ。

 

 

「ひぅ❤む、向こうの人見たよね?」

 

『気づいておらんって』

 

 

多少、違和感はあるだろうが幸か不幸かまな板ともいえるように体の凹凸も、女性器故にふくらみもない股間部もあって体のラインで気づかれることはなかった。

世良の方も、周囲が全く気付かないということに慣れ始めたのか、体を動かしていくうちに羞恥心も薄れていっていた。

 

 

「あ、あはは…❤(裸で走るの…凄い…キモチイイ…❤❤)」

 

 

もしかしたら自分の裸体を注目してるのではないか。

そんな緊張と期待で胸が高鳴り、そして徐々に足早になる。その表情は興奮で紅潮していて、体は汗ばみ呼吸も乱れている。

だが、世良は気にせずに走り続けた。

 

 

「(ああ、ダメぇ……こんなの……ハマっちゃう……❤❤)」

 

 

「あら、見ない子ね」

「ずいぶん薄い体操着ねぇ」

「…ん?」

 

 

「っ!!」

 

 

ふと聞こえた会話。確かに今の格好――ボディペイントは体操着に見えるように描いてある。

だがよく見たら乳首が浮かんで股も割れ目に沿って塗られているのだ。

そんなことを思い出してしまえば羞恥心と緊張が再燃して、体が震える。

その振動によってボディペイントが剥げたりしないか?股から汁が垂れていたら?と思考が加速し始める。

 

 

「(早く!早く!離れないと!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れじゃの」

 

「あ、あはは……つかれた……けど、ちょー楽しかったぁ……❤」

 

目的の路地裏に辿り着いて待っていた阿笠に世良が恍惚した表情でそう笑った。

もうすっかりと色欲に染まったような表情でどこかの店の室外機の上に座っていた。

 

 

「それじゃあチンポ(コレ)でもっと楽しいこと、するかの?」

 

 

そう言って阿笠がズボンのファスナーを下ろしてボロンッと勃起した陰茎を取り出した。

既にカウパーが滴っていて臭いも強烈だ。しかし、その淫靡な匂いを嗅ぐだけで世良は興奮して下腹部の疼きを感じてしまう。

そしてそれを見ながら世良が舌なめずりをして頬を赤らめる。

 

 

「ヤりたい❤」

 

 

ボーイッシュな中学生がしていいような目ではないほどに肉欲で蕩けた視線。

そして自分の股間部分を指でなぞりながら腰をくねらせている姿は誰が見ても痴女だと思うほどに妖艶だった。

 

 

「ほれ、ご希望のものをくれてやるぞ」

 

「ああ゛ん❤おっきぃ……❤❤」

 

 

室外機の上でM字開脚になり、世良は阿笠を受け入れた。

そしてゆっくりと腰を押し当てていくと膣壁が押し広げられていき子宮口まで突き抜かれる。

 

その感覚に背筋を震わせて喜びの声を上げた。

 

 

「はぁあぁん❤❤しゅごいぃぃ゛ぃ゛❤❤❤」

 

「ほっほっほ。もうすっかり堕ち切ったのぉ」

 

「だってぇ……❤❤阿笠さんのおちんぽすごいんだもん❤❤❤」

 

 

正常位のまま両足を阿笠の腰に回してホールドしながら快楽を貪っていく。

激しいピストン運動をする度に結合部から溢れ出てくる愛液によって泡立った白濁とした液体が飛び散り地面に落ちていく。

 

 

「あぁぁあっ❤イクぅうう゛ぅ゛❤❤❤」

 

 

絶頂を迎えたことで膣内が激しく収縮を繰り返し、搾り取るように締め付けてくるのでそれに耐えきれず大量の精液を放出した。

それと同時に世良も盛大に潮吹きしながら痙攣してアクメ顔を晒してしまう。

 

 

「ほでゅぅ❤❤!?」

 

「ほれ、まだまだ行くぞ!」

 

「ひゃいぃぃん❤❤❤❤❤!?」

 

 

あまりの衝撃に意識を失いかけていたがすぐに意識を引き戻されてしまいさらに何度も犯され続ける羽目になった。

 

 

 

 

 

それから暫くして満足したのか阿笠がチンポを抜くと栓を失った穴からはゴポォっと音を立てて逆流してきた。

 

「はひ❤はひぃ……❤」

 

「さて、ワシはもう帰るからのぉ。遅くならんうちにお前も帰るんじゃよ」

 

 

そう言って阿笠は「あっ、着替えはこの中じゃ」と紙袋を置いて行ってしまった。

 

残された世良が起き上がったのはそれから15分後ぐらいで、フラフラと壁を支えに立ち上がった。

 

 

「うぅ~…腰いたぁ……って、やば…ペイントが…」

 

 

体を見れば体液で溶けだしたボディペイントが流れてしまっており、僅かに色がくすみのように残る程度だった。

このままでは全裸で帰ることになるが、阿笠の置いていった紙袋をひっくり返して―――

 

 

「そんなことだと思った…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい、あの女…」

「うわっ、えっろ…」

 

 

男たちの目線を集めるのはもちろん世良。

しかし、普段の彼女とは思えないほど変わった見た目なのは金髪と褐色肌と言う全く違う印象が目に付く。

 

 

「(ほんと…阿笠さんの発明ってすごい…)」

 

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

改良して今となってはハロウィンやイベントのコスプレや仮装のアイテムとして定番となった日焼けスプレーと髪染めスプレーでまるで別人に見えるようになった。

そして服として入っていたのは星条旗ビキニとほぼ腰布と言えるミニスカート、丈が短いジャケットだ。

 

 

「んっ❤」

 

「なあ、アレローターだよな…?」

「ケツのふくらみ、バイブだし…」

 

 

そして淫具。つけろ、と言われてはないがせっかくだからと世良は身に着けた。

先ほどの全裸と違う快感と、淫具による快感に体を揺らせて歩けばそれだけで人々の目線を集める。

 

 

「(ああ……でも…これも……すごくイイ……❤)」

 

 

男たちが自分の姿を見て興奮しているのがわかる。

彼らの性欲の矛先が自分に向いていると思うだけでゾクゾクとする感覚が湧いてきて、股間からは新たな蜜が零れて来た。

自分の太腿を愛液が伝ってるのを感じながら帰路に就いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イギリスに移住する」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まったく、今日はずいぶんと甘えん坊じゃの」

 

「いい、じゃんかぁ❤❤❤」

 

 

恋人のように抱き着きながらセックスを強請る世良。

ベッドに寝ている阿笠に跨り、自ら腰を打ち付け続けていた。

 

 

「(時期的にはそろそろかの)」

 

 

「もうっ!世良ちゃん、いい加減順番守りなさいよ!」

 

「園子、言い方…けど…どうかしたの?」

 

 

何時からか阿笠とするときは1発したら交代、と言うルールのはずだった。

しかし、世良はもう5回は膣内出しされてるのに独り占めするかのように腰を振っている。

もちろん、世良も何度も絶頂していたがそれでも辞めなかった。

 

プリプリと怒る園子に対して蘭はいつもの様子と違う世良に何かあったのでは、と聞いた。

 

 

「…ぐすっ…うぅ…僕…引っ越すことになったんだ…」

 

「えっ…そ、そうなの…」

 

 

まさか世良が引っ越すような事情があるのかと園子は驚きさ先ほどまでのルール違反も理解した。

蘭も気を使いながら「どこに?」と静かに聞くと、世良が顔を上げて、泣き腫らした顔を晒す。

 

 

「イギリス……」

 

「そんな……海外に行くの……?」

 

「うん……ママが…仕事の都合でイギリスに行かなくちゃいけないんだって……日本に残りたい、って言ったら…わがまま言うなって…」

 

 

確かに中学生の、しかも女子が一人暮らしと言うのは相当難しい壁がある。

まさか世の中に【活動拠点を海外に移す】のと【新婚旅行の気分を味わいたい】と言う理由で中学生を置いていく親とかもいるわけがない。

 

 

「…じゃあっ…じゃあさ!休みの時に私たちが会いに行くわよ!」

 

「えっ…で、でもイギリスだよ?」

 

「そんなもの、ウチのジェット機ですぐよ!」

 

 

あまりにもブルジョワな発言に世良が呆気に取られて蘭も昔からそう言うところがあったためか「あ、あはは…」と苦笑いをしている。

とはいえ、その気になれば本当に飛ばすだろうなぁ、と別世界線(原作)の園子の行動力からあり得ると阿笠は思っていた。

 

 

「いい、蘭!今度パスポートを取りに行くわよ!」

 

「お、お母さんに相談しておくね…」

 

 

流石の英理も「イギリスに引っ越した友達に会いにパスポートを取る」といきなり言われても困るかもしれない。

だが、蘭の中でも「行かない」という選択肢はなかった。

 

 

「二人とも…ありがとぉ…!」

 

「ほっほっほ。仲がいいのは良いことじゃの」

 

「なに言ってんのよ。博士も一緒に行くの!そんでイギリスでビッグベンでも見ながら4Pするのよ!」

 

 

言ってることが滅茶苦茶だが、あまりのおかしさに世良も「なにそれ」と笑ってた。




はい、と言うわけで過去編のその1である世良の導入です。

少なくとも4年前までは日本にいて駅でウィスキートリオと遭遇してたことは判明して、3年前に渡米(実際はイギリス)してたということなのでその間の話。


ちょっとばかし悩んだ…

というのも、実を言うと阿笠と世良の接点がないし和葉以上に当時のことが不明だから多分東都じゃない場所に住んでるからどう接触するか…
色々と考えて最初に浮かんだ案が『実は阿笠博士は黒の組織の幹部』という展開。
これ、実はこの作品のやりたいこと全部やった後に【IF展開で好き勝手する】というテーマで用意してたネタだったけどそこまで続くかわからないから今回使おうとしました。

軽く言えば、ピスコがスカウトに来るという展開で黒の組織に加入して、ウィスキートリオの任務について調べて世良と接触するという流れでした。

ただ、その時に赤井のスマホをハッキングして――と考えたら「そもそも阿笠の発明でこの世界にスマフォ普及してるならバックドア仕込めるから必要なくね?」と。

おまけに公安の通信システムを作ってるなら降谷と諸伏のGPSとかモニターして赤井のスマフォらしき反応と駅を利用してるのを調べて世良のスマフォを特定できそうだし…
と言うことで先のネタは没に。


あとは赤井を語って世良を呼びだしていつもの流れです。
今回は洗脳はいつもと違い手法を取りました。
単純にフルフェイスヘッドホンでもよかったんですがたまには味変を…



あと、蘭と園子とはこの時にはもう出会ってる設定。
流石に阿笠の家に出入りして全く遭遇しないのも…
ただ新一とは会ってません。部活と探偵活動()で忙しいので。



先にボクっ子は七槻がいるけど向こうは女性らしく、世良はボーイッシュ風な感じで分けることにします。
あとできる限りセリフだけで誰が言ってるかわかるようにしたいため七槻は「ボク」で世良は「僕」とします。



ところで一つ確認したいことが。
先に言ってしまうとこの作品のいわゆる「JK組」は原作通りに蘭と園子、世良に含めて転校してきた紅葉の4人かゲスト的に大阪から遊びにくる形で和葉を含めた5人となる予定です。
ただそしたら一つ、個人的にどうしても気になることができてしまって…

先ほど出した5人。
それぞれのお互いの呼び名が原作では敬称が無ければ基本は「蘭」「園子」「紅葉」「世良」「和葉」なんですよね。
つまり、世良だけは名前ではなく苗字なんです。

他のキャラクターや地の文章で「世良」と表記するというのはともかく、このJKグループで一人名字ってのはなんか疎外感があるかなぁって感じがする。
ただ、そこを私だけの感性で変えて後で指摘を受けるのも、と思ってアンケートを取ります。

内容はJK組での呼び方を原作通り「世良ちゃん」か他に合わせて「真純ちゃん」にするか。他のキャラや地の文章は世良(一部キャラは名前)のままです。
一応今回はテスト的に蘭からの呼ばれ方を「真純ちゃん」にしてますが、もしアンケートで「世良がいい」というのなら修正します。
追記:アンケート結果で世良ちゃんにしました。

次回は執筆中の瑛祐周りの話か、少し飛んでメアリーか…

実を言えば瑛祐をどういう立場にするか全然思い浮かばない…
女装子なら成実がいるし、NTR彼氏役は平次がいるし…その他で男性キャラが関わるポジション…ウーン……
何かいいアイデアあったら活動報告で恵んでください(平伏)

あ、それとたまにアイデアを感想で投稿をする方がいますが、場合によっては運営から消される可能性もあってコメントを活力にしてる私としてはとても悲しいのでできれば活動報告の方でお願いします。
頂いたアイデアについては返信などはしてませんが全部読んでいます。
(もし個別で返信が欲しいのであればメッセージで直接送ってください)

蘭たちによる世良の呼ばれ方

  • 原作通り(世良ちゃん)
  • 名前(真純ちゃん)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。