「全く。相変わらずね、アイツは……」
仕事終わりに部屋へ戻るなり、閉ざされた扉から聞こえる、真由美の大きな喘ぎ声に那奈はため息をついた。
しかも内容が、どうにもすごすぎて……。
「――お゛お゛っ゛♡ ん゛お゛お゛っ゛♡ お゛お゛お゛お゛っ゛♡ しゅご、しゅごすぎるぅ、歩さんのおちんぽぉ♡」
ギシっ♡ ぐちゅ♡ グポッ♡
ベッドが軋む音やら、肌がぶつかり合う音までばっちり聞こえる。
那奈は頬が熱くなるのを感じ、また同時に興味も引かれた。
……今は柚子も、雪菜も仕事で不在だ。
だったらちょっとくらい……そう思って、二人の声を聞きながら、自分の股に右手を伸ばした。
「っ♡」
パンツの中にまで手を入れ、指を中へ入れた。ずぽっ、ぐぽっ♡ と愛液と指がこすれる音を立てながら、オナニーを始める。
つい、想像してしまう……自分も同じように、歩のチンポに突かれて、感じるところを。
「っ、あ♡ い、いっ、ふぁっ♡」
壁に寄りかかり、足をピンと伸ばし、絶頂する。ピクピク♡ と腰を震わせ、オーガニズムの余韻に浸った。
「はぁ、はぁ……♡」
指を引き抜くと、ぬちゃぁ♡ と指と指の間に、愛液が糸を引いた。
「っ♡ なによ、もう……♡ このわたしを、こんなにさせるなんて……♡」
★
このタイミングで、少しイメチェンをしようと思った。
髪を金髪ショートにして、ホワイトカラーのハート型のピアスをつける。少しギャル風の印象にしたかった。……モデルの仕事のため、見た目を変える、という意味もあるが。どちらかというと、真由美や母親達を意識してのことだった。あの人達にはない方向性で攻めよう、とか。そういうことだ。
実際、評判は良かった。SNSでも良い反応を貰えて、金髪がよく似合っていると言われた。
……ただ、気になる声はあった。
「那奈さ、最近恋しているでしょ?」
収録のメイク室。同じモデル仲間から、そんなことを言われて、那奈は目を丸くした。
「は? え? 恋?」
「髪を金髪に染めてさ。なんか最近、変わろうとしている、というか」
「……」
思うところはある。
イメチェンもそうだが……最近、さらに胸とお尻が成長を始めているのだ。おかげでブラがきつくなり始めている。
そしてそのタイミングは、母のところへ引っ越してから。歩と暮らすようになってからだ。
「那奈、全然浮いた話ないもんね」
「そ、そんなこと、ないわよ」
「じゃあ、どんな人なの?」
「それは、え、ええっと……」
視線が泳ぐ。容姿端麗かつ周囲に男との出会いも多いモデル仲間は色々と進んでいて、下の話になると、内容が過激なものになる。彼氏がたった一日で十回も射精しただとか、この間中出しされたとか、外でセックスを求められただとか。那奈はそういった話に知った顔で相槌を打ちながらも……処女であるため、内心はドキドキしながら聞いていた。
また、取り繕うのが下手な方のため、仲間からは薄々処女なのだということは、悟られていた。だけどそれを指摘するのは野暮だし、なによりそんな純朴さが、那奈の良いところでもあるから、なにも言わなかった。それに処女なのに頑張って背伸びして、話を合わせようとするのも、また可愛らしかったりもする。
「ふうん。ま、いーんだけどね、無理に話さなくても」
那奈はうう、と顔を俯かせた。
男関連の話は、どうしても苦手であった。
……父親が父親であったため、深層には異性に対して、ちょっとしたコンプレックスがあるのだ。
そのせいか。言い寄られたこと、持ち帰られそうになったこと、口説かれたことは何回かあったが、そのことごとくをのらりくらりと回避した。たまにはこの人ならいいかも、という人はいたのだが……どうしても亭主関白で、厳しい父の怖い声が重なり、あと一歩踏み出せない。
(でも、そう。そうなのよ。わたしは可愛いから、男が勝手に寄ってくる……というか、発情するのよ)
コンプレックスはあっても、異性に対しての自信はかなりあった。実際彼女は容姿端麗で、それを証明するかのようにモデル業は順調だ。テレビ出演なども少ししていて、SNSでは結構な数のファンがいる。いわゆるガチ恋勢なんてものも、一定数いるのだ。
(むうう。それなのにあいつ、わたしを子ども扱いして……ムカつく。お母さん達でハーレム築いたからって、調子乗っているんじゃないわよ)
歩のことは正直、意識している。
それはもちろん、異性としての意識だ。
口には出さないし、誰にも相談は出来ない。でもその内心を、自分自身は否定するつもりはなかった。
子供扱いにムッとすることはあるが、話しやすくて、父親のように恐怖を感じることがない。それでいて変に気を使われないから、一緒にいて安心する。
なによりも、決定的なのは……あの情熱的なセックスを見せられて、疼いてしまっている。
端的に言えば、欲求不満なのだ。
だから彼女は、ある作戦を立てていた。
(ふふふ。けど、アイツだって所詮は男。このお母さん譲りの爆乳と、スーパー可愛いルックスで誘惑して、魅了しちゃえばこっちのもんよ。見てなさい!)
★
メッセージアプリが通知を知らせる。那奈ちゃんからだ。
――ねえアンタ、今日何時に終わるのよ? 那奈
――早く返事しなさいよ。 那奈
――んー、定時。六時。 歩
――暇なのね。じゃあ、迎えに来なさいよ。ウチの撮影スタジオと近いでしょ? 歩くの疲れちゃったのよ。 那奈
――はいはい。いいよ。歩
――じゃ、よろしく。 那奈
那奈ちゃんにはこんな感じで、なにかとタクシー代わりにさせられることが多い。
仕事終わり。スタジオ前の駐車場に止める。数分待つと、那奈ちゃんが助手席の窓を叩いた。鍵を解除する。
「ん。ありがと」
短いお礼。なんか妹とか乗せる気分だ。
ただ……その容姿を見てしまうと、異性という感じになってしまう。というか、相変わらず大胆な服装だ。オフショルダーの黒いトップスは胸と腕しか隠していないタイプのもの。肩や鎖骨、お腹周りが露出していて、美しいくびれがくっきりと見えている。青いショートパンツのジーンズは、綺麗な太腿が出ていた。
自信満々なモデルさんらしい。金髪もほどよくギャルっぽさのようなのが出ていて、似合っていた。エロ可愛い……そんな言葉が脳裏によぎった。
で。ここから先が、まあ、重要なんだけど。
「~~♪」
上機嫌な那奈ちゃんは鼻歌を歌いながら……足を、大胆に組んだりしている。むちっと、太ももがモチモチと変形する。しかも腕も組み、トップスから除く谷間を強調したりしていた。
信号待ちで、車を停車させると、なんか目につく。そしてこういう時は決まって、那奈ちゃんはチラチラこっちを見ている。
視線がこう言っていた――ほらほら、太ももエロいでしょ? おっぱいすごいでしょ? ほらほら?
みたいな。めちゃめちゃわかりやすい。
この子、こういうところあるよな……。ちょっと間抜けというか、天然というか。
(やれやれ……)
ようするに、最近の那奈ちゃんは僕を誘惑しているのだ。
容姿に関して自信があるから、魅了出来ると思っているのだろう。実際、それは過信ではない。正直に言うと、このエロいスタイルでこんだけ大胆な恰好され、何回も車で二人きりになったことにより、ムラムラしていた。おっぱいはもちろんとして、ショートパンツから伸びる太腿もムチっとしていてエロい。欲情するなという方が無理である。
(ここは誘惑に乗るか……でも、ただ乗るだけじゃつまらないし)
僕はそんなことを考えながら――車を、ラブホテルへと向かわせた。
★
「な、なによ、こんなところへ急に連れ込んで。ま、まぁ、特別に相手してあげてもいいわよ?」
滅茶苦茶声が震えている。こいつ大丈夫か。
「あ! けど、アンタのハーレムには加わってあげないんだから。勘違いはしないでよね。わたしに言い寄ってくる男なんて、たくさんいるのよ」
「はいはい」
「むっ。なによ、その反応……(ちっ。まだ誘惑が足りないかしら)」
車から降りて、パネルから鍵を取って受付に渡す。受付は相手の顔が見えないタイプのものだ。手だけがカウンターから伸びて、お金の会計を済ませる。フリータイムしかなかったので、強制的にそちらの値段になった。那奈ちゃんは物珍しそうにそのやり取りをじっと見たり、辺りをキョロキョロしていた。
「こういうとこ、来るの初めて?」
「え!? そ、そんなわけないじゃない。もう数え切れないほど来ているわね」
そして那奈ちゃんは落ち着かない様子で、なにかごにょごにょ言っている。
(まあけど、ふふふ、まさか本当に連れ込むなんて。所詮はケダモノなのよ♡ もしかしてこのまま、あ、明日の朝までとか……♡ あの激しさで♡ きゃあ、きゃあ♡)
「那奈ちゃん、いくよ」
僕がエレベーターのボタンを押す。那奈ちゃんは途端に、不機嫌そうにむっとした。
「その……それ、止めてよ」
「???」
「那奈ちゃんって、呼び方」
「なんで?」
「なんか、子供扱いされているみたいじゃない。ムカつく」
そんなつもりはなかったのだが……。
「じゃあ、那奈?」
「んー。アンタさ、お母さんとか、柚子さん……真由美ちゃんのこと、呼び捨てよね?」
「まあ、そうだね」
「……それなら、あだ名で呼びなさいよ」(※わたし達は、あだ名呼びなのよ! という謎の対抗心)
「那奈のあだ名って……例えば?」
「なっちゃん」
オレンジジュースみたいだ。
「そうなると、僕のことはなんて呼ぶつもりなの」
「え? あー……じゃあ、あーくん」
くんって……一応、僕のが年上なのだが。
「まあ、いいか。エレベーター来たよ、なっちゃん」
「うん……あ、あーくん」
なっちゃんは顔が真っ赤であった。お前が言い出したのに恥ずかしがるなよ。
★
那奈はシャワーを浴びながら、上機嫌そうに鼻歌を歌った。
「大体は作戦通り……なんか思ったより落ち着いているのが、腹立つけど。どうせ、ベッドの上じゃ、ケダモノになるでしょ♪」
那奈は姿見に映る自分の裸体を見て、改めて確信した。重量感と乳肉がたっぷりな爆乳。それでいて引き締まっているくびれ。大きく膨らんだお尻に、キックボクシングで鍛えた長い足。それでいて肉感のある太腿。
我ながら完璧。男なんて即悩殺。
シャワーを止め、扉に手をかけた。
「あっ……」
しかしその手が、震えている。
初体験への緊張。そして深層に眠る、異性への恐怖。
だけど脳裏には、気持ちよさそうにする、爆乳家族の淫靡な声や姿も横ぎって……。
「忘れさせてくれるわよね。あーくん……♡」
緊張と不安がありながらも。那奈の処女マンコは、すでに興奮で熱くなり始めていた。
☆
ベッドの上で横になっていると、バスタオル一枚だけで体を隠したなっちゃんが、顔を真っ赤にしながら現れた。
「お、おまたせ……」
僕はベッドから降りて、なっちゃんを抱きしめ、右手でそっと頭を撫でた。腕の中で、なっちゃんは震えている。
「ん……」
「なっちゃん、震えているね。怖い?」
「え? ち、違うわよ、これは……その。最近、お父さんとのことが、あったじゃない? だから、それで男に対してちょっと不安になっているってだけよ。別に、大したことないんだから!」
僕はぎゅっとなっちゃんを抱きしめた。震えが止まるまで、こうしていようと思った。
「あ……♡」
なっちゃんの唇を奪う。最初はソフトに、触れ合うだけ。だけどすぐに、舌を入れた。なっちゃんもそれに答えて、舌を絡めくる。
「ちゅう、チュ♡ くちゅう♡」
唇を離す。なっちゃんが僕の顔をじっと見つめてきた。その目はとろんとしていて、耳まで赤くなっている。
「あーくん……♡ あっ♡」
お互いのバスタオルをとり、僕はなっちゃんをベッドの上へ押し倒した。ぷるん♡ と上向きになった爆乳が揺れる。
「ふふふ♡ わたしの体に、我慢出来なくなったみたいね……♡」
股を開かせて、綺麗な足にキスをしながら、少しずつ、ポイントを股の間へと近づける。
「んっ、あ♡ あん♡ もう、くすぐったいわよ……♡ あっ♡ んんっ♡」
クリトリスにキスをすると、なっちゃんは大きな喘ぎ声を上げた。そのまま舌を伸ばし、優しく舐めてやる。
「あ♡ ああっ♡ きも、ちっ♡ いいっ♡ あんっ♡」
中指を入れ、しっとり濡れた中を掻き回す。ずぷっ、すぽぅ♡ いやらしい感触と音が、なっちゃんをさらに興奮させる。快楽に悶絶して、僕の顔にマンコを押しつけるように、腰を浮かせてきた。
「はっ、はぁ♡ アンタ、やっぱり、すごいっ……♡」
じゅるじゅる♡ クリトリスを吸い、中指で奥をとんとん♡ と撫でてやる。なっちゃんは足をジタバタさせた。
「んあっ♡ ヤバ、これ、すご、すぎ♡ こんなの、しら、ないっ♡」
両手でぎゅっと頭を掴まれ、マンコの前にロックされた。
「い、イク、イク、このままっ、ひっ♡ あっ♡ あっ♡ あ゛あ゛っ゛♡」
ビクン♡ ビクン♡ と、なっちゃんは足をピンとさせ、絶頂した。
「何回も来てるって言ったわりには、すぐイクんだね」
「っ♡ な、なによ、ちょっと敏感な日ってだけよ♡ アンタのが、特別気持ちいいわけじゃないわよ!」
ベッドの上で座る僕の股へ向けて、なっちゃんは身体を押しつけてきた。上半身を下げ……爆乳を、勃起したペニスにぷにぷに♡ と押しつける。
「わたしのおっぱい、110センチLカップなのよ♡ ほら、アンタ、これ好きでしょう?♡」
挑発的ななっちゃんに乗ってあげるように、爆乳目掛けて、ペニスを押しつけた。柔らかで、温かい感触。たまらん。もう我慢できなかった。
「……そうだよ。好きだよ」
ベッドから降りる。しゃがむなっちゃんは爆乳で、ペニスを挟んだ。僕は腰をカクカクと振った。爆乳を貪るような、だらしない腰振りパイズリに、なっちゃんは満足そうに笑みをうかべる。
「ふふふ♡ わたしのLカップおっぱい、どう?♡ 必死になって腰振っちゃって、バカみたい♡」
生意気な口を利くなっちゃん。だけど僕は、爆乳の力の前では無力だ。しっとりと、それでいてたっぷりの乳肉に包まれながら、チンポを110センチ、Lカップおっぱいに腰を振った。
「あっ♡ んっ♡ ビクビク、しているわね♡ そろろそろなの?♡」
「あっ、うっ! Lカップおっぱいに、中出ししていい?」
「いいわよ♡ だらしない腰使いで、わたしのおっぱいに、中出しさせてあげる♡」
「はぁっ、ああああ!」
「んっ、んんっ♡」
パチュン♡ たゆんっ♡ ズリュッ♡
突き上げるたびに、爆乳がいやらしく波打つ。僕の腰振りはさらに速度を上げた。
「あああああ、イク、イク!」
「んっ♡ あっ♡」
ドクンッ、ドクンッ♡
爆乳の中で、精液を大量に注ぎ込む。谷間はねちゃ♡ と、ザーメンブリッジを作り出し、赤ちゃんの元をしっかりと受け止めていた。
「んんっ♡ すごっ……♡ ベタベタじゃない♡」
手ですくい、なっちゃんはザーメンをごくごく飲み出す。
(なに、これ……♡ もっと、もっとほしい♡ 次は、次はおマンコがいいっ、中出しセックスで、たっぷり注いでほしいわ……♡ てかこの量と濃さ、ヤバすぎ♡ 妊娠しちゃうわよ♡)
「何回かラブホテル、来てるって言ってたから、いきなり激しくしていいんだよね」
「えっ? あっ、ちょっとまっ……ひゃあ♡」
正常位で強引に股を開かせ、ヌ゛ポォ♡ と、勃起チンポを奥まで挿れた。
「ひ゛う゛う゛う゛う゛う゛っ゛♡」
プチッ♡ と処女膜が切れる感触。真由美ちゃんの時と同じだ。マンコから血が流れだす。
「血が出ているよ」
「あっ♡ こ、これは……せ、生理よ! 気にしなくて、いいからっ」
「そう。じゃあ奥突き上げるね。開発済みマンコ、満足させるように頑張るから」
「えっ? あっ、やっぱり、ちょっとまっ……お゛お゛お゛お゛っ゛♡」
ズチ゛ュ♡ グニュ♡ ブチュ♡
激しい突き上げに、爆乳が大きく跳ね踊る。そしてなっちゃんの顔がだらしなかく淫らな、メスの顔へなっていく。顔を赤くし、目をとろんとさせ、舌がべろんと出始めた。
「ん゛う゛う゛っ゛♡ まっへぇ♡ ひょっとまっへぇ♡」
「生意気開発済みマンコ、気持ちいいよ、なっちゃん」
ヌ゛チ゛ャ゛♡ パンッ♡ ズポゥ♡
溢れ出る愛液がペニスに絡み、中が両手で絞られるかのように、ぎゅっと引き締まった。
「ひがう、ひがうのぉ♡ いいいっ、いぐ、い゛ぐ、イグっ♡」
「だらしないお口のせいで、なに言ってるかわからないよ、なっちゃん」
「い゛い゛イイイグぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛」
綺麗なモデル足をピンとさせ、背中を仰け反り、マンコと一緒に全身をビクン♡ ビクン♡ と痙攣させた。
「今のはなにかな?」
「こ、ひょれは、そのぉ……♡」
「正直に言ってごらん」
「う、ううっ♡」
「ほら早く」
「い、イッた、の……♡ きもち、よかった♡」
「本当は処女のザコマンコだったんだね」
「っ! ち、ちがっ、アンタのザコチンポに言われたく――お゛お゛お゛っ゛♡」
突き上げてやると、ザコ処女マンコはすぐにオホ声を上げた。生意気な口、すぐ塞がっちゃうね。
「じゃあこのだらしない声はなにかな」
「ん゛お゛っ゛♡ お゛お゛♡ ひがうっ、ひがうっ♡」
「正直に言ってみて」
「うるひゃい、調子にのぉるな――ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♡」
「ザコマンコだから、腰ふるとすぐオホるね」
ボイン、ボイン♡ と、大きく揺れるおっぱいを両手で揉む。手の形に沈む感触を楽しみながら、乳首を中指でズムズムと押した。
「でゃめぇ♡ いま、おっぱい、でゃめぇぇぇ♡♡♡」
再び、なっちゃんが足ピンをして絶頂する。チンポを抜いてやると、マンコから潮が吹き始めた。
「なにこれ」
「うっ、あっ♡」
「気持ちいいなら、ちゃんと気持ちいいって素直に言うんだよ」
「んんっ♡ わ、わひゃった、わよ……♡」
「イッたの?」
「もう二回も、イッた……♡ おっぱい、いじられるの、すきぃ♡」
「やっと素直になれたね」
「っ♡ あと、処女マンコ、なのぉ♡ だから、あーくんチンポしか知らない、あーくん専用マンコよ♡」
「正直になったから、ご褒美あげるね」
なっちゃんの腰をベッドから離れるくらいまで持ち上げる。綺麗なくびれが、反った背中によって強調された。
「挿れるよ」
「……はい♡」
一つになったのと同時に、貪るような腰使いで中を掻き回す。なっちゃんの体は震え、両腕を反り返らせて、ベッドのシーツをグチャグチャに掴んだ。
ズプッ♡ グチュ♡ ゾクゾク♡
「あっ♡ あっ、あっ♡ しゅごい、ひぃもちぃ♡」
「なっちゃんのマンコ、最高だよ……!」
「うれ、ひい♡ 相性、いい、のかしら♡ ん゛う゛う゛う゛♡」
ごリュ♡ ゴリュ♡ 奥へペニスを押しつける。なっちゃんは叫ぶような喘ぎ声が上がり、セックスの激しさにベッドが軋む。
「あああっ♡ は、はげしいっ♡ やぁぁ♡」
ドチュン♡ ドチュン♡ ドチュン♡
激しく突き上げると、太腿とパンパンぶつかり合うたびに、いやらしい肉づきが波打った。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、イク、イクよ!」
「せーえき、あーくん、せーえきください♡ 濃いザーメン、たくさんくだひゃい♡」
「なっちゃん、なっちゃん!」
「中出し、してっ♡ ベチャベチャに、溢れるまで、わたしの処女マンコに注いでぇ♡」
「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
「いグう゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅぅ♡♡♡」
びくううううう♡ 暴れるようにペニスがマンコの中で震え、射精する。長い、長い迸り。なっちゃんは射精を受け止めたあと、体をゆっくりと起こし、甘えるようにキスをしてきた。
「ん、くちゅう♡ 好きよ、あーくん……♡」
★
少し後が怖いが、雪菜にはなっちゃんと一緒に、ホテルで一夜を明かすことを、メッセージで送信した。フリータイムしかないホテルだし、時間的には問題ない。
……すぐに返信が来たり、通話の着信が鳴ったりしたのだが、僕は気がつかなかった。すぐに、なっちゃんの体に覆いかぶさり、いやらしく腰を振ったからだ。
「あっ♡ バカ、なによ、そこはダメ……♡ もうっ、やっ♡ あっ♡ ねぇ、おっぱい、吸って♡ ああっ♡ いいっ♡ ん、あっ、ああん♡ アンアン♡ 好き、大好きよ……♡」
ギシ♡ ギシ♡ ギシ♡
……僕達は、夢中になりすぎた。ちゃんと、雪菜達から来た連絡に、応当するべきだった。それなのに、セックスに没頭して、放置してしまったのだ。
それが、あんな地獄を巻き起こすことになるなんて。この時の僕は、思いもしなかったんだ。
絶望は、翌朝から始まる。
★
起床して、携帯電話を確認するなり戦慄した。
「っっっ!?」
着信履歴……百件以上。メッセージもなにやら、大量に送られている。雪菜から、柚子から、真由美から……。
しかもこの内容は……色々で……。
――そうやって、他の女も作るつもりなんですか? 監視をつけてあげましょうか? もういっそ、部屋から出られないようにしましょうか? ふふふ。 雪菜
――歩、戻ったら覚悟しとけよ。あたし達三人はよ、相手が那奈ちゃんってところに関しては、嫉妬はしていても、怒ってはいないんだ。みんな、同じライバルだからな。だけど、勝手に寄り道して、外泊なんてよ。いいか? 女を勝手に作って良いわけじゃないんだぞ? ……ちょっとわからせる必要があるみたいだな? 柚子
――おしおき、だから。たくさん、たくさん。もう二度と、浮気ができなくなるまで。 真由美
めちゃめちゃ怒っていた。
一通り目を通したが(ちなみにもう怖くてしょうがない)柚子の言う通り、なっちゃんと関係をもったことが問題ではないようだ。むしろそれに関しては、いつかそうなるだろうと、そう思われていたらしい。
だけど容認はしても、嫉妬はないわけじゃない。そもそも今まで、みんな我慢していただけだったらしい。特に雪菜は、今まで溜まりに溜まった鬱憤が、爆発したようだ。
……やはり勝手に外泊して、性を謳歌したことがまずかった。ましてや気づかなかったからとはいえ、結果的に着信もメッセージも無視している。なんか、文面が三人ともヤバいことになっていた。
この調子だと、外で女を作るのではないか? そんなことを心配されている。
なんて言うと、可愛い嫉妬に聞こえるが。実際のところ、この三人はかなりキレている。
……それに。思い当たることはあるんだ。
だってここ最近、あまりに上手くいきすぎている。
雪菜で童貞を卒業して。男から爆乳親子を寝取って。そして現役爆乳モデルとラブラブセックス。最高の気分になっていた。そういうところは、ぶっちゃけあった。調子になんて、乗るに決まっている。
つまり僕は……良い気になりすぎたのだ……。
「ん? どうしたのよ、あーくん?」
目覚めたなっちゃんが、眠たそうにそんなことを言ってくる。すっかり目が覚めた僕は、手で顔を覆った。
「……家に帰ったら、地獄が待っている」
「???」
まだピンと来ていないなっちゃんが、無邪気に小首を傾げる。
うん……ヤバいね、これ。わからされちゃうね。ビクンビクン(やけくそ)。