「あっああんっ、パンツがクリに擦れて刺激がすごいです」
「なるほどパンツが嫌なら、ノーパンになるのを覚悟しないとな」
「ノーパンのほうが恥ずかしいです。刺激のほうを我慢します」
そのままゴスロリのミニスカ服を着た。
そういえば、この服も装備なので、一瞬で着れるのかと思っていたけど、そんなことはなく、普通に着るしかないらしい。
残金は9千シルバー。
「ちょっと待て、お金はあんまりないんだろ。一番安い杖をおまけしてやるよ」
「ありがとう、おやじさん」
「いいってことよ。ミルルちゃんの勇気に俺は負けたぜ」
ミルルのための木の魔法の杖を貰った。
50センチぐらいの長さの濃い茶色の棒で、一番上はチェスのポーンのように丸い形になっていた。
「次の買い物に向かいましょう。防具屋ですか? あれでも盾は武器屋で買いましたから」
「そうだな。鎧とかもあるんだろうけど残金がないな。魔法屋でミルルの魔法を買おうか」
「分かりました。牝奴隷ばかり買い物して申し訳ありません」
「いいのいいの。結果的には全部俺に返ってくるから」
「はい」
ミルルの案内で魔法屋に着いた。
店番は店主ではなく、まだ若いヒューマンの女の子だ。
「いらっしゃいませ。どのようなものをお探しですか?」
「えっと奴隷のミルルに、ヒールと攻撃魔法の安いのを。7千シルバーで買えるかな?」
「はい。大丈夫ですよ。攻撃魔法で一番安いのはファイヤーですね。よく売れるため大変お買い得です」
「誰でも習得可能なのかな?」
「はい。魔力がなかったり、適性が全くない人は覚えることができません。しかし奴隷のほうは白エルフみたいですから、まず問題ないと思います」
「分かりました。2つでいくらですか?」
「ヒールとファイヤーは3千シルバーなので6千シルバーです」
お金を支払うと代わりに石板みたいなものを渡された。
「こちらがヒール、こちらがファイヤーになります。魔法陣の中央にキスをすると、魔法が発動して修得できるようになるはずです」
「じゃあさっそく、ここでやってみてもいい?」
「どうぞ」
まずヒールの魔法陣をミルルに渡してキスをさせる。
すると魔法陣が周りに光って展開して、ミルルに吸い込まれていく。
「ああっ、ああんっ、あっ、うふん」
ミルルが顔を赤くしてもだえていた。
クリピアスが反応しているのだろう。
石板は崩れて粉々になって粒子をばらまきながら消えていく。
不思議な光景だ。
お店の女の子は感じているミルルを見てびっくりして、ゴクンとつばを飲み込んで、顔に手を当てて見ていた。
ファイヤーの魔法陣も同じようにする。
店の前ではミルルは話さないようにしているので意味のある言葉は発しない。
それでもまた、喘ぎ声を出してしまい、耳の先まで赤くなっている。
見てる側の店の子も恥ずかしそうにしている。
「お客様、あの? 失礼ですが快感のクリピアスをしていませんか?」
「はい。つけさせてます。やっぱり分かりますか?」
「ええ。魔法の発動に合わせて感じているようですから。威力など分かりましたら今度教えてください。すごいらしいという話を武器屋のおじさんから聞いていたので、興味はあったのですが、さすがに呪いとなると着ける勇気がなくて」
「うちのミルルはすごいんですかね?」
「はい。将来、国で一番の魔術師になるかもしれません。耐えられればですけど」
「きっと耐えますよ。今だってパンツが擦れて刺激がすごいらしいのに、普通に会話できてますから」
「なるほど。朗報お待ちしています」
お店の子が俺に内緒話をしてくる。
「あのピアスは感じてしまうんですが、それだけでは達することができないそうです。ですから夜にはご主人様が相手をしてあげないとダメですよ。イカせてあげないとすぐ廃人みたいになるらしいです」
「貴重な情報ありがとう」
ミルルと二人で店を出る。
店の女の子は俺たちに手をブンブン振って見送ってくれた。
ミルルへのせめてもの応援のつもりだろう。
「次は薬屋か。でもヒール覚えたんならポーションなんていらないかもな」
「いいえ。奴隷が先に死んだらしばらく死体が残りますが、その後消えて町に戻ってしまいます。そうするとご主人様を回復させることができません」
「それもそうか」
残金は3千シルバー。
ミルルに道案内をしてもらい進む。
相変わらずピンクのパンツが見えてるけど、最初より色が濃くなっていた。愛液で濡れてしまったのだろう。
口には出さないが、体の反応は抑えようがない。