ミルルに先導させて、薬屋に向かっている。
ミルルはたまに歩くのを中断して小さく震えていた。刺激が強いのだろうか。
立ち止まったときに声を掛ける。
「ミルル大丈夫か。命令だ。正直に答えなさい」
まあ命令といっても首輪は普通のなので強制力はない。
「はいご主人様。あの、クリトリスが痺れて気持ちよくて、こんな感情初めてなので、持て余しています。気持ちがよくなるとボーッとしてきて、体の力が抜けそうになって、歩き続けるのが辛いです。でもご主人様のためですから、奴隷は何があっても我慢します」
「我慢のしすぎはよくないから、立ち止まるぐらいは問題ないよ。もっと辛いなら休憩とかもしていいから、言ってくれ」
「お気遣い。ありがとうございますご主人様」
何回か立ち止まった後、薬屋に到着した。
「ポーションください」
「はいよ。見た感じは初心者なのに、高そうな奴隷連れてるじゃないかい? どうしたんだ?」
「いえ、奴隷にはいい服を着せてあげたくて。それで3千シルバーしかないんだけど、傷とかに効く普通のポーションいくつ買えます?」
「第一ポーションは1個4百シルバーだから7個だね」
「じゃあ5つください。この辺では毒消しとか要りませんよね?」
「ああ、草原の近場なら不要だよ。森まで行くなら要るけど、まだ無理そうだし」
「5個で2千シルバーね。毎度あり」
薬屋を後にして次を考える。
「道具屋とかには用はないのか?」
「今の所はないですね」
「ポーション買ったけど、宿屋に泊まれるだけのお金がないの忘れてた。どうしよう」
「まだ暗くなるまでは時間があります。草原にもう一回行って薬草とラビットを集めましょう」
「そうだな、それしかないよな」
また歩いて草原まで向かう。今回はミルルが感じてしまうので、少し時間が掛かってしまった。
ミルルは顔が上気していて何かを我慢するような顔をしていた。
「ミルル、顔がエロいんだけど」
「すみません。気持ちよくて、ずっと気持ちいいんです」
「そういうピアスだもんな。でも薬草は探してほしい。今晩の宿がない」
「分かりました」
ミルルと共に、薬草を探していくつか集める。
俺も二つ、自分で見つけることができた。ミルルに確認してもらい根元を短剣で切断する。
「こんなに早く見分けられるようになって、さすが牝奴隷のご主人様です」
「褒めても何もでないぞ」
ワイルドラビットが近づいてきた。
「ラビットにファイヤー使ってみてくれ」
「はい」
「ファイヤーああああぁぁぁぁぁぁっ」
ミルルが両手を前に突き出して、魔法名を唱える。
それにしても熱いバトル物みたいに叫んだな。
ラビットがボウボウと音を出して炎に包まれて、ってその炎が2メール近いんだけど、ラビットは50センチぐらいなので、燃やし過ぎではないだろうか。
「ミルル、強すぎると思うぞ」
ミルルの返事がないので、見てみたらうずくまって、ビクビクしていた。
「あれ、ミルル大丈夫?」
「はぁはぁはぁ、ぁぃ、ちょっと刺激が強烈でした」
「ああ、そういえばそんなこと言ってたな」
ああ、叫んだのは刺激が強かっただけか。
一撃ごとに使い物にならなくなると、戦闘がきつい気がするが大丈夫なのだろうか。
アイテムボックスに入ったラビット肉は、最初から名称がステーキになっていた。
消し炭にならなくてよかった。
ってそういう問題だろうか。
「少し気合いを入れ過ぎたので、次からは手加減します」
「ああ、それで頼む。あと、戦闘後に手薄にならないように、刺激に耐えられる限界を探っておいてくれ」
「分かりました」
夕方になったら、ラビットがたくさん出てくるようになった。
薬草も取っている暇があまりない。
ラビット退治はミルルの調整のために、俺はあまり手を出さない。
MPもクリピアスのおかげで、魔力量、回復力ともに向上しているらしくて、空にならないようだ。
「ファイヤー、あああぁぁあぁぁんっ」
相変わらず調整がうまくいかないようで、感じまくってビクビクしていた。
しかし達しないので気絶して倒れたりしないところはありがたい。
ミルルはパンツだけでなく、ニーソックスにまで愛液が垂れてしまい、たっぷりとしみこんでいた。
ソックスの上のほうは黒いのがさらに黒くなっていて、一目瞭然だ。
「ミルル、愛液でビショビショだな」
「はい。これが愛液なんですね。初めて知りました。見られてしまうのは恥ずかしいから、町に戻る前に浄化の魔法を掛けてくれませんか」
「うーん。エロいからこのままにしよう」
「そんな。ご主人様、お許しください。街で噂になってしまいます」
「噂でもしょうがないよ。うちの奴隷はエッチなピアスしてるのは事実なんだから」
「はい。分かりました」