★リン目線です
引き続き、ずっと私たちふたりはベッドで愛し合っていた。
「アアッ! アアアーッ!」
私は彼に四つん這いの姿勢を取らされて、彼に後ろから貫かれている。
12才の姿に若返った彼に。
……はじめて彼と結ばれたときは正常位で。
そのまま2回射精してもらったんだけど。
2回の射精分の精液を子宮に受け入れて。
子宮内部で活性化した彼の精子が、私の卵子を求めて泳ぎ回っているのを感じてゾクゾクしていたら。
(あの薬、膣内射精のあらゆるポイントをブーストする効果があったみたい。控えめに言って、最高)
彼が
「なあ……リン」
私と繋がったまんまで、彼
「な、何……?」
興奮して呼吸が乱れている私に
「これ、塗っていい?」
そう言って、彼は差し出して来た。
母乳の軟膏を……
半透明の軟膏を、私の胸に塗り込んだ。
塗ってもらうときも、これから丸1日母乳が出るようになるのかとか。
彼の赤ちゃんに吸わせる前に、事前に父親である彼に試飲してもらうとか。
考えていたら、その度に気絶するほどの快感があった。
……そう。
私はもう、彼の子供を産むつもりになっていた。
最初に出会ったときから、危機を救ってもらったので好きではあったけど。
数カ月ずっと組んで仕事して。
そして今日、とうとう。
私が人生賭けて追って来た悪魔バルログを、永久に復活できない様にその魂を滅ぼしてくれた。
……自分が「父親の代から追い求めて来た」って言い続けて来た伝説の刀の限定された力を使用して。
たった2回しか使えない力を。
使えばその刀の性能を落としてしまう力を。
私のために使ってくれた。
それでもう、ダメだった。
彼の奥さんになりたい……なるしかない!
その想いに突き動かされて。
思わずキスしてしまった。
そしたら彼も私の想いを受け入れてくれて。
こんな幸せなこと、無い。
軟膏を塗って貰ってすぐに変化が訪れた。
おっぱいが張って来たんだ。
あっ、と思った。
なので
「おっぱい張って来た」
そう言いつつ、自分で少し絞る様に触ったら。
乳首から、ビュッと白い液体が。
おっぱいが出るようになってる……!
その自覚が出来た瞬間。
私の中で柔らかくなっていた彼のチンチンが、またガチガチになってしまったのを感じ取り、私は仰け反った。
そのまま興奮した彼は、また私と交配開始しながら、身体を捻じ曲げるようにして私の乳首に強く吸い付き。
母乳を飲み始めたんだ。
の、飲まれている……!
愛する人に、赤ちゃんがまだいないのに、赤ちゃんにあげる前に旦那様に母乳の味を試飲されちゃってる……!
私は快感と興奮で、口元に笑みが浮かぶのが堪え切れなかった。
彼の吸い方、さっきと違って全然優しくなかったけど。
これは授乳なんだと思うと、それがより興奮と快感を掻き立てた。
そしてそのまま、衝動のままに交わって、3回目の射精も子宮に受けて。
そこで私たちは1度結合を解いた。
彼のチンチンが私の胎内から外れたとき。
白い液体が私の中から逆流してきて。
またゾクゾクした。
――彼、こんなに私に種付けしてくれたんだ。
もっと、射精してもらいたい。
ヒュームとエルフ間での受精確率は同種族間より低いから、精子はたくさん欲しい。
だから
「ねぇ、見て」
私は所謂M字開脚をして、自分のアソコを両手で左右に開き、言ったんだ。
「……こんなにあなたの精子が私の子宮に入ってるんだよ? 私を孕ませるために……!」
……誓って言うけど、今までこんなこと、やったことない。
でも。彼には……見て貰いたかった。
彼の顔が近づく。
彼も牡の顔をしていた。
そんな牡の顔をした彼に、私は続けた。
「お……奥にあるのがあなたの赤ちゃんが育つ部屋。あなただけが使っていい、あなた専用の場所……!」
そこまで言った瞬間、私は興奮のあまり頭の中が真っ白になった。
何か叫んだ気もする。
……気が付くと私はまた押し倒されて、ディープキスされていた。
舌が私の舌と合わさり、彼の唾液が流れ込んでくる。
私はそれを飲み下し、右手を彼の股間に回し、彼のものをしごき始めた。
……これから私を何回も妊娠させる大事なチンチン……!
そう頭の片隅で想いながら、行為を続け。
不意に、思い出すものがあった。
いきなりキスと互いの身体を弄り合うのを止め、私は彼から離れた。
「リン?」
離れて。
私は道具袋から、魔法のペンを取り出し、戻って来た。
そして
「タケミ、これで私のおなかに名前を書いて!」
……そんなことを、彼に後背位で愛されながら思い返す。
彼が私の黒属性を気にしているのはなんとなく気づいてた。
世間で黒属性がどういう人間だと思われているのかくらい、知ってる。
世間一般では、黒属性の人間は、感情で動くので約束を守らない。
なので、すぐ浮気する。
恋人にはできるかもしれないが、嫁に選んではいけない。
こういう認識がある。
……だから。
私の身体に、私が彼のものである証を書く。
だから、書いてもらったんだ。
おなかに「タケミ専用子宮」って。
書いてもらった瞬間、私は興奮と喜びで口元が緩む。
エンジュから貰ったアイテムに、魔法のペンがあったから、そのときから思っていたのに。
言い出すの、遅れちゃった。
そして、そこまでやって貰った後、今度は私が要望を出した。
笑顔で。
「タケミ、この指輪を嵌めて欲しいな」
……私は忍者で、彼は侍。
そして裸で戦った場合、おそらく勝つのは私。
だけど……それは忍者の技を活用できた場合。
純粋な力比べになったら、私は負ける。
そんな状態だから、正常位とか後背位なんかで押さえ込まれたら、もう脱出無理。
ただ、彼に主導権を明け渡して、精液を注がれるだけ。
拒否権ナシ。
……愛する人にそういう扱いを受けるのもゾクゾクするものがあるけど。
私としてより興奮するのは……
私より力が劣る子供に、性的に屈服させられて孕まされる。
これだ。
それがどうしてもやりたくなったから言ったんだよね。
すると彼は多少戸惑っていたけど
「……分かったよ」
……了承してくれたのよ!
嬉しい! 愛してるアナタ!