次の日、起きたら。
リンが俺の腰の上に跨って、腰を動かしていた。
「あ、おはようタケミ」
上気した表情で、騎乗位で俺と交わっている。
子供になる指輪は、昨日眠りに落ちる前に外しているので、元の大人の身体に戻ってるのだが。
俺個人としてはこっちの方が良いかなぁ。
俺はやっぱりリンと対等でいたい。
リンは少年に組み敷かれて夫扱いして傅くことにメチャメチャ興奮するみたいだけど。
俺の上で動いているリン。
その表情は悩ましくて、メチャメチャ色っぽい。
両手を俺の腹について、動く彼女。
その両の乳房がプルンプルンと揺れていて。
俺は衝動的に、ちょっと強めにその乳房を掴んだ。
するとその綺麗な乳首から、白い液体が噴き出す。
……まだ出るんだ。
だからまあ、俺は身を起こしてまた吸い付いた。
昨日散々飲んだのに。
リンの母乳。
とても甘くて美味しかった。
「やっ、タケミ私のおっぱい好き過ぎ!」
彼女の嬌声。
構わず飲みまくる。
飲めば飲むほど、精力が漲ってくる気がした。
リンはそんな俺の頭を抱えながら、言った。
「私たちの赤ちゃんが生まれて来たら、赤ちゃんの分を横取りするような真似はしないでよ、パパ」
優しく微笑みながら。
……昨日、散々愛し合った結果。
今、彼女のお腹の中には俺たちの受精卵が存在していた。
今の彼女は、受精自覚という特殊能力を持っているから。
自分の卵子が男の精子で卵膜を打ち抜かれ、受精させられてしまったらそれを感覚として知ることができるから。
何回目かの膣内射精を終えた後だったか。
確か体位は正常位だったけど。
俺の下で。
汗みどろで荒い息をついていた彼女が、いきなり目を見開いて「ああっ!」って声をあげたんだ。
それが尋常じゃ無かったから「どうしたんだ!? リン!」って聞いたら
「今……私の卵子があなたの精子を取り込んで受精してしまいました……」
そう、教えてくれたんだ。
だから今、彼女のお腹には俺たちの子供の受精卵が宿ってる。
あとはこの子が、無事に着床してくれれば妊娠完了だ。
でもきっと、着床してくれる予感があった。
んんっ、と喘ぎながら身体を揺するリンを見ながら、俺は彼女への愛がこれまで以上に高まっていることに気づいた。
何故って、俺の子を宿してるんだから。
とても愛しい女性。
この世で一番大切な
まともに食事をしてなかったのでいい加減空腹で。
食事にするかということで、2人で食事を作った。
材料はキッチンにあったので、特に問題なく2人分の食事が出来る。
「んっ……はい。あーんしてタケミ」
で、俺たちは食卓についた。
椅子の上で、裸で対面座位で繋がりながら。
俺と向き合って奥深くまで繋がりあっているリンは、2人で作った料理を自分の口に入れて、咀嚼した後、口移しで俺に食べさせる。
とりあえず、俺はリンが噛み砕いた野菜炒めを飲み込んだ。
リンが噛み砕き、リンの唾液でドロドロになった野菜炒め。
リンを感じて、とても美味く感じた。
俺は俺で、お返しにパンで同じことをリンに対して行って。
リンは飲み込んでくれた。
「ありがとう、タケミ」
リンは微笑んで、そのまま燃え上がった衝動のまま、俺とキスをした。
後悔の無いように、ってことだから、俺たちは思いつくまま屋敷中で愛し合った。
昨日はリンが妊娠したがっていたから、射精は全部膣内に行っていたけど。
今日はそうじゃないから。
もう2人の間の新しい命が彼女の腹にいるから。
一緒に風呂に入ったとき。
浴室の床にリンに跪いてもらって、俺のモノをしゃぶってもらうこともしてもらった。
リンの美しい唇が俺の性器を咥えるさまは、たまらなく興奮した。
彼女の舌に舐めまわされ、出そうになったのでそう告げると。
「飲むからそのまま射精して」
って言われた。
大切な相棒に自分の精液を飲ませる……!
ものすごく興奮した。
だから大量に出た気がする。
リンは飲み干すのに苦労していたみたいで。
彼女の喉が動く様子を見ると、俺はまた勃起してしまった。
衝動のままに迫って、そのまま彼女に口づけし、舌を差し入れた。
それにリンは驚いて
「さっきまでタケミのチンチンをしゃぶってた口なんだよ!?」
って言って来たけど
「だから何だ? リンの唇だ!」
といって止めなかったら、彼女も応じてくれた。
ずっと、互いの命を預け合って。
一緒に戦ってきたパートナーと愛し合う。
互いに望んで、相手の身体を貪り合うのは最高の快楽だった。
そしてその日は疲れ果てて眠ってしまうまで、ずっと続けたんだ。