※この作品はR-18です。

遊戯王 ナンバーワンを目指す者   作:ボルメテウスさん

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性への興味

フェルンが加わった新たな共同生活。

 

それは、俺達が思っていた以上に大きく変わった。

 

俺も明里さんは、あまり家事は得意ではない。

 

その為、生活環境はあまり整っておらず、部屋が散らかり気味な状態だった。

 

だが、フェルンが来てからは。

 

「ホエルさん、洗濯物は出しておいて下さい、明里さんも、掃除をしておいて下さい」

 

「あぁ悪かった、忘れてた」

 

「ごめんごめん」

 

フェルンはかなり、真面目で世話好きな性格だった。

 

彼女が来てからは、部屋も綺麗になり、俺達もかなり助かっている。

 

けれど。

 

「ホエルさん、お昼はまだ出来ませんよ」

 

「いや、でもお腹が空いたし」

 

「駄目です」

 

「明里さんもそう思うだろ」

 

「まぁそうだけど、フェルンちゃんはこう言っているんだし、もう少し待ってあげましょう」

 

「はぁ」

 

若干の息苦しさを感じる。

 

だが、それでも。

 

「ホエルさん、出来ましたよ。どうぞ」

 

彼女の作る料理は美味しい。

 

この辺は、かなり助かっている。

 

けれど、それ以外でも、彼女はかなり真面目だった。

 

そうして、ある日の事。

 

俺は、家に帰ったのだが、フェルンがいない。

 

「どこにいるんだ」

 

そう考えていると。

 

「あっフェルン」

 

「ほっホエルさん!?」

 

そこにはフェルンがいた。

 

慌てた様子で、俺を見つめていた。

 

その様子に、疑問に思いながら、その視線は彼女の手に持っている物。

 

彼女が手に持っていたのは。

 

「あれっ、それは俺の」

 

それは、俺の下着だった。

 

しかも、かなりマジマジと見ている。

 

彼女は何を。

 

「あっいやっそのっこれは」

 

フェルンは慌てたように手に持っている物を隠した。

 

「んっ隠してどうしたんだ。それ、俺のじゃないのか」

 

「いえ、違います。これ、わたしのです」

 

彼女はそう言いながら、俺から視線を外す。

 

その反応に、疑問を持った俺は。

 

「ちょっと、いいかな」

 

「ひっ、いやっ」

 

俺はフェルンに近寄り、その手を掴んだ。

 

そして、彼女が手に持っている物を確認しようとする。

 

だが、フェルンは俺から逃れようとして抵抗している。

 

「これって俺の下着だよな」

 

「・・・」

 

俺の問いかけに対して、フェルンは答えない。

 

その姿に。

 

「フェルン、俺の下着を持ってきて、どうしたんだ」

 

「あっいや、あの」

 

「・・・何か理由があるのか?」

 

俺は、フェルンが下着を持ってきて理由を聞く。

 

おそらくは、何か事情があるのだろう。

 

それを聞こうとしたのだが。

 

「・・・その」

 

「その」

 

しばらく、黙っていた。

 

そして。

 

「こういう行為に、その興味がありまして、時々、お二人のを聞いて」

 

「あっ、えっと」

 

フェルンの言葉に俺は戸惑う。

 

彼女は一体何を言っているのか、一瞬分からなかった。

 

「あのっ別に変な意味はなくて。ただ、少し興味があったので」

 

「あっうん」

 

フェルンはそう言うが、俺は彼女の言葉を聞きながら、何とも言えない気持ちになる。

 

「あの、その、すみませんでした」

 

「いや、その。うん」

 

俺は、彼女に謝られてしまう。

 

ただ、俺自身は。

 

「別に、いいけど。その、俺も悪いから」

 

「・・・あっありがとうございます」

 

彼女に対して、俺はそう告げた。

 

彼女は俺の下着をじっと見つめる。

 

その視線に俺は戸惑ってしまう。

 

「・・・やってみるか」

 

だからこそ、自然と、そんな誘いの言葉をかけてしまった。

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