※この作品はR-18です。

遊戯王 ナンバーワンを目指す者   作:ボルメテウスさん

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フレンドカップショップの招待状

いよいよフレンドカップシップが開催されるまで、数日となった。

 

フレンドカップシップに出る為に必要なD・ホイールの整備は既に十分な程に出来ており、後は大会の日を待つばかりだ。

 

だが、俺は一つ困った事に遭遇していた。

 

それは、フレンドカップシップに出る方法が未だに思いつかない事だ。

 

「そもそも、トップスと繋がりがないと」

 

「・・・確かにな」

 

俺はそう言いながら、どうすれば出られるのか考えながら呟く。

 

その言葉にアキも同意するように頷きながら応えてくれた。

 

そんな時だった。

 

ピンポーン!

 

インターホンの音が聞こえる。

 

「誰だろう?」

 

「・・・多分私じゃないと思うけど」

 

俺の言葉にアキはそう言いながら首を傾げる。

 

「ちょっと出てくる」

 

俺はそう言いながら玄関の方へ向かうと。

 

「はい、どちら様ですか?」

 

ドアを開けると、そこには一人のピエロが立っていた。

 

「あの~こちらは吠さんのお家ですか?」

 

「誰だお前は」

 

その言葉と共に、俺が問いかけると。

 

「こちらを」

 

怪しい笑みと共に、俺に手紙を渡してきたのだ。

 

俺はその手紙を受け取ると、中身を確認する。

 

その中身を見てみると。

 

「・・・フレンドカップシップ招待状」

 

「フレンドカップシップ!?」

 

俺が驚きの声を上げると、アキも驚愕の声を上げていた。

 

「あ、あの、これは一体どういう事なの!」

 

そうして、ピエロに問いかける。

 

ピエロは、小柄であると共に、かなり怪しい雰囲気をしている。

 

だが、ピエロはそれには答えずに。

 

「ではこれで失礼します」

 

その言葉を残して去っていくのだった。

 

まるで、最初からそこにいなかったように。

 

残された俺達は、暫くその場に立ち尽くしていた。

 

「あいつ一体何者なんだ?」

 

俺は去っていったピエロを思い出しながら呟く。

 

「・・・でも、これでフレンドカップシップに参加できるわね」

 

「そうだな・・・しかし一体何者なんだろうな」

 

俺はそう言いながら首を傾げる。

 

けれど。

 

「どちらにしても、これでフレンドカップシップに出る事が出来るな」

 

俺はそう言いながら、フレンドカップシップに思いを馳せるのだった。

 

「そうね、けれど、これって罠の可能性はないの」

 

アキは心配そうに俺に声をかける。

 

けれど。

 

「十分にあるだろうな。それに、フレンドカップシップに出るチャンスを逃す訳にはいかない」

 

俺はそう言いながら、俺はこれからのデュエルに笑みを浮かべていた。

 

「・・・本当にあなたはデュエルの事になるとそうなるわね」

 

そんな俺に対して、アキは呆れた様子で見つめていた。

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