そこは、彼女にとって忘れられない、甘美な記憶と官能の部屋。
仄暗い室内に、夕陽の光が差し込み、準備室の独特な匂いが漂う。彼女は、あの夏の日のように、熱に浮かされたように、その空間に誘い込まれていく。
筆の音が、記憶のページをめくり、封印されていた想いが、今、解き放たれようとしていた。
筆の音が、律子の記憶の扉を開く。夕焼け色の光が障子の隙間から差し込み、美術準備室の懐かしい匂いが蘇る。
「...っ」
律子の喉から漏れる声は、熱に溶けるように消え、乳首を弄ぶ指先の刺激に反応していた。襦袢の襟から覗く鎖骨の窪みには、三日月形の痣が浮かび上がる。
突然、筆先が喉元に触れ、金泥の冷たい液体が注がれる。それは胸の谷間を伝い、官能的な感覚が背中を走った。
「あの...夏休みの...補習で...」
律子の言葉は、過去の記憶を呼び起こす。へその周りを旋回する筆の動きが速まるほど、記憶は鮮明になっていく。
男が差し出した懐中鏡に、筆で隈取られた乳房が映る。それは、あの日の油絵のモデルの時の光景と重なった。
「先生は...私の...水着の線...」
嗚咽が墨汁に沈み、過去の官能的な体験が蘇る。男の手首から漂う麝香の匂いが、あの美術教師の匂いと重なり、律子の身体は反応していた。
筆軸が陰核を打った瞬間、封印された記憶が解き放たれる。石膏像の粉、パステルの匂い、隠された盗撮写真、そして股間に置かれた鉛筆削り...過去の官能的な体験が、律子の理性を奪っていく。
「あっ...消して...そんな記憶...」
律子の叫びは、抗う意志を失い、腰が浮き上がる。硯を蹴飛ばし、藍色の飛沫が天井に広がる。
男は耳朶に筆先を差し込み、あの時の台詞を再現する。
「りつこちゃんの肌色、ムラチウム青で再現したいね」
その言葉で、封印されていた記憶が鮮やかに蘇る。股間から溢れる愛液が、和紙に「恥」の字を描き、過去の官能的な体験が現実となる。
「だめ...繰り返すなんて...」
抗う腕は、男の腰帯を握り締め、美術室のカーテン裏で覚えた肉体の反応が理性を凌駕する。蝉時雨が鳴り響く中、警官の無線音が近づく。男が和紙を剥がし、十五歳の夏に破られた純潔が、朱肉のように鮮やかに甦るのだった。
筆先が恥骨を押し付けられ、水滴がパンティーのレースに滲む。白い粉塵が男の睫毛に積もり、律子は凍り付いた。
「あの時...先生は...水着の日焼け跡を...」
律子の舌は重くなり、記憶が鮮明に蘇る。
筆先がへそのクリーム色の境目をなぞり、15歳の夏の記憶が再現される。
男がパレットナイフを取り出し、冷たい金属がパンティーのゴムを引き上げる。
陰唇に沿って滑る刺激は、キャンバスを裂くような官能的な感覚だった。
「やめて...絵の具なんかで...」
律子の抗議は、エアコンの作動音に掻き消される。
胡粉の匂いが、蜜の甘い香りと混ざり合い、官能的な雰囲気を高めていた。
筆先が左乳首に「恥」の字を書くたび、過去の記憶が蘇る。
85センチの巻尺、麻縄の跡、全てが疼きとなって律子を襲う。
「先生は...毎日...デッサンと称して...」
嗚咽が松ヤニの匂いに消され、男の指がスカートのヒダを摘む。
それは、あの時の先生と同じ角度だった。
フィキサチーフが股間に噴霧され、陰毛が白く固まる。鏡越しの視線が、
今は男の瞳となり、下半身をじっと見つめる。
「やめて...透けるような目で...」
律子の腰が逃げようとし、パレットが倒れ、カドミウムレッドが太腿を染める。
官能的な刺激が、過去の恐怖と快感を混ぜ合わせていた。
画鋲でパンティーが壁に打ち付けられ、水着のストラップを切られた時の記憶が蘇る。
解放される快感が、恐怖を上回る。
「ダメ...撮らないで...先生、約束でしょう!?」
叫びながら、男のスマートフォンのレンズが股間を這う。
完璧な照明が、32歳の熟れた恥部を露わにする。
突然、換気扇が回り、赤い光が天井で旋回する。
男は絵具のチューブを乳首に突き立て、冷たい感触がビクンと子宮まで届く。
画筆の穂先がパンティーのレースをなぞり、膠の匂いが蒸れた股間の汗と混ざる。
クロッキー帳に描かれた15歳の自画像が、律子の記憶を鮮明に蘇らせる。
「あの...先生は...筆で...ここを...」
言葉が喉で砕けると同時に、面相筆が陰核を突く。極細の毛先が亀頭を這い、
未完成の油絵のように官能的な刺激が律子を襲う。
金唐紙の屏風に押し付けられ、冷たい和紙が乳首に張り付く。
それは、あの美術室での感触と同じだった。
「やめて...また同じことを...!」
抗議する間もなく、パンティーが筆軸でずらさられる。
男は藍色の絵具を指で恥丘に塗り込み、水彩画のようなグラデーションを作る。
「汚い...私のここを...絵の具で...」
震える太腿の内側に、あの時の写真の構図が重なる。
三脚の影が、今は男のベルトのバックルに伸びている。
突然、クリトリスを刺すような衝撃が走る。
それは、筆軸で局部を強打した擬似的な痛覚だった。
「ほら、先生好みの色に染まってる...」
男は嘲笑い、先生の前で、淫らな裸婦像に仕上げられた時の感覚が蘇り、律子は官能的な刺激に身悶える。
男は律子に画筆を握らせる。
自らの手で乳房に「メス」の字を書かせる恥辱は耐え難たかったが、
手が動く。。
「嫌...私じゃない...先生が動かしてる...!」
叫びながら、筆圧は強まり、
乳首から滴る絵具が「メス」の文字を描く。