【クズモブ転生】健全ゲームで『エロ同人』能力獲得したからクズ主人公から全ヒロイン奪うことにした 作:かくろう
壁から生えた初音の尻をたっぷりと堪能した後、気が付くと俺達は薄暗い体育倉庫に二人きりの状態で移動していた。
不安気にキョロキョロと回りを見回す初音を安心させるため、俺は努めて冷静に状況を確認する。
まあ原因作ったの俺なんだけどね。完全なマッチポンプだよ。
「あ、あれ? ここって……?」
「どうも体育倉庫みたいだな……どれ……」
案の定というか、やはりここは普通の場所ではない。
窓の外に見える校庭には誰もいない。
人の気配が全くないのだ。
「扉が開かないな。窓もダメみたいだ」
「あう……また不思議なことが起こってます……。霧島君は、冷静なんですね……」
「まあ、あんな不可思議な状況を経験してしまったらな。何が起こっても不思議じゃないというか。俺が狼狽えたら
「ぁう……霧島君」
「亮二だ。俺も名前で呼ぶからそう呼んでくれないか」
「は、はい。では、亮二君……っ♡」
なぜか
……あ、そうか。【魅惑ボイス】のスキルが自動的に発動してたのだ。
俺が
「仕方ない。誰か来るまで待つか」
「そうするしか、ないですよね」
「そうだな。とりあえず大人しくしていよう。まだ授業中だしな。人が来るのはあんまり期待できそうもない」
「そうですよね……ぁう」
実際は違う。これは妖精さんが人払いをしているに違いなかった。
周りからは人の気配はおろか、遠くの方に誰かがいる様子もない。
恐らくここは現実とは違う空間ではないかと思われる。
「んっ……」
「寒いか? 上着でも持ってくればよかったのだが」
「っ……ふぅ、へ、平気です」
「平気そうには見えないな。仕方ない。緊急事態だ、こっちにおいで」
密室空間なので空気の流れはない。
俺は倉庫に置かれたマットを敷いて壁にもたれかかり、
「えっと、亮二君?」
「とりあえず温度の高いものって俺の体くらいしかないからな。俺も寒いし、温め合おう。『おいで、
「はう♡ は、はい。よろしくお願いします……」
かなり俺に対する気持ちが傾いてきている。
幼馴染みへの想いは忘れてはいないものの、この特殊過ぎる状況が
ムチムチの体を抱き寄せ、体温を堪能させてもらう。
ちょうど心音が聞こえる位置で頭を抱きしめ、
「んっ、ぁ、亮二君、温かいです」
「筋肉多めだから体温の高さには自信がある。
「あう……頑張ってダイエットしてるんですけど、中々痩せていかなくて」
「いいじゃないか。
「ふふ、なんだか変な感じです。先日知り合ったばかりの男の人と抱き合ってるのに、全然嫌な感じがしません」
「すまんな、好きな男がいるのに」
「ふぇ⁉ な、なんのことですか?」
「あの幼馴染みのことが好きなんだろ? 見ていれば分かる」
実際は知っていただけだが……。
「はう……でも、きっと叶わない恋なんです」
「そうか? 俺は
「そ、そんなこと……。私なんて」
以前のおっぱいチャンスの時もそうだったが、彼女は自分の体に強いコンプレックスを持っており、とても自己評価が低い。
だからこういう場合、強く否定も肯定もしてはいけない。
「だが気持ちは分かるよ。俺もあまり自分に自信のある方ではないから」
「そ、そうなんですか? 亮二君は、とても格好いいと思います」
「そうか? こんな厳つい見た目をしてるのに?」
「確かに、初めは怖かったですけど、よく見ると優しい目をしてるし、不安な私をこうして気遣ってくださいます」
フルリと震えた体を抱きしめる。
「温かい……それに、亮二君、心臓がドキドキ言ってます……」
「
「はう♡」
彼女の緊張はかなり解けてきており、トロンとした目付きで頭を擦り付けてくる。
静かな時間が流れていき、段々と俺達の心の距離は縮まってきていた。
そろそろいいだろう。
「
「りょ、亮二、君……?」
【催淫】を発動させ、彼女の性的欲求を高める。
前にも言ったが、このスキルの難しい所は、目の前の相手がセックスしたいと思える対象でなければ強い効果を発揮しない。
正確に言えばムラムラしたからと言って誰彼構わずセックスしてしまうようなスキルではないということだ。
あくまで目の前の対象――この場合は俺が、
「
「ぁ……りょ……ん、ちゅ」
顔を近づけ、唇を寄せる。以前と違い、彼女は抵抗することなくキスを受け入れた。
「ん……ちゅぷ……ふぁふ……んぅ♡」
「柔らかいな。
「亮二君……私、ファーストキス……あげちゃいました」
実際には既にもらっているが、彼女の認識の中では初めてだ。
どんな形であれ、女の子の初めてをもらえるのは嬉しいに決まっている。
「嬉しいよ。もう一度」
「はむっ……んちゅ♡ ふぁ……気持ち良い……頭がぽわぽわしますぅ……」
「委ねてくれ。俺に任せろ」
「んむちゅ……はむっ、んちゅ……ちゅぱ……はぁ……、ぁ、これ……硬く、なってます」
「男のコレに触ったことは?」
「あ、ありません」
「さっき散々お尻触っちまったからな。俺のも触って良いぞ」
「はう♡ じゃ、じゃあ……」
そっと股間に触れた
男の体に興味津々なのだろう。恐らくもともと性内的な性欲の強さはそうとうなものだったと思われる。
ゲーム内における
ようするにムッツリスケベなのだ。間違っても口にはしないが、それを解放した時の乱れ具合を想像すると股間が硬くなるのを押さえ切れそうもなかった。
「凄い……硬くて、熱いです……」
「
俺はさり気なく
一瞬だけビクリと体を震わせるが、股間を触る手を止めることはなく、愛撫を受け入れた。
「
「は、はい♡ ん、ちゅ……はむ……ふわぁ♡ 亮二君」
「
「んぁ♡ で、でもぉ」
「いいんだ。俺が一方的に
「事故……んぁ、んっ、はうぅ……ぁ、ぁん、ん、ちゅぷっ、んちゅぅ、これはぁ、事故……仕方、ないこと……はむっ、んちゅんちゅ」
免罪符を手に入れたことが功を奏したのか、
「はぁ、はぁ……これが男の人の、お、お、お……」
「おちんちん」
「はうっ♡ はい、おちんちん、なんですね」
「そうだ。これが
「きゅぅう♡ わ、私、ここで、初めてを……?」
「ああ、そうだ」
「不思議、です…全然、嫌じゃない。むしろ、嬉しい、かも、です」
「そうか。俺も嬉しいよ。ちゃんと気持ち良くしてあげるからね」
このムチムチの体を好きなだけ揉みしだき、押さえ込み、絡みついて噛み付いて、全ての体重をかけてペニスをぶち込んでやりたい。
『ここで耳寄り情報でーす☆
顔も知らない妖精さんがゲス顔をしているのが分かる。
大声じゃなくて囁くような声でリークしてくるところが真実味を帯びていた。
潜在的にレイプ願望でもあるかもしれないな。
だが、
乱暴に犯されたいのは、あくまで好きな相手に強く求められたいという願望の裏返しなのだ。
そして、その相手は現在進行形で俺にシフトしつつある。
もう少し心を解きほぐす必要があるだろう。焦ってはダメだ。
『更に更に妖精さん耳寄り情報でーす☆
それって妖精さんが見たいだけの願望なんじゃないか?
だがそれが事実だとしたら俺にとってもの凄く都合が良い。
よーし、だったら乗っかってやろうじゃないか。
「
「んちゅっ⁉ ふわぁっ、りょ、亮二君ッ⁉」
俺はゆったりとキスを続けていた
「んんみゅぅう♡ んちゅぅ、んんんふぅ、ふぅ、んぅうっ♡」
唇をガッツリと押し付け、強引に割り開いた口の中へ舌を侵入させる。
ベロベロと唾液を絡みつかせながら乱暴に口内を捏ねくり回し、ついでにお尻を鷲掴みにして持ち上げた。
「んふゅぅう♡ んくぅ、ふみゃぅ、りょ、りょうじ、くふん、いきなり、強い、れしゅっ、んちゅぅ♡」
「もう我慢ができねぇ。
「ふわぁ、んんぐぅ、はむぅ♡ 亮二君ッ、りょうじくぅん♡」
お尻の先にある割れ目には強い湿り気、いや、もう洪水のように濡れた女性器が愛液を垂れ流してブルマに染みを作っている。
ブルマ姿の扇情的な際どさが興奮を加速させ、俺は
走り高跳びに使う膝の高さくらいまである分厚いアレだ。
高さや柔らかさは足りないが、ベッド代わりにこれ以上の丁度良さはない。
そして流石は妖精さんの作り出した特殊空間だ。
ほこりっぽさはなく、変な匂いもしない。
強いて言うなら体育倉庫独特の籠もった感じがする程度だ。
あまりほこりっぽさが目立つと不衛生さに意識が削がれるからな。
「はぁ、はぁ、りょ、亮二君……」
「
ゾクリッ。
命令口調でそれを告げると
それはまるで興奮を抑え込んでいるかのようだった。