※この作品はR-18です。

【クズモブ転生】健全ゲームで『エロ同人』能力獲得したからクズ主人公から全ヒロイン奪うことにした   作:かくろう

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◇特等席で生配信◇♡

「おお、これが撮影機材か。結構本格的なんだな」

「はい……パパが、誕生日プレゼントで」

「小雪(こゆき)のお父さんって娘めっちゃ愛してるのな」

 

「はわ」

「どうした?」

「な、名前……」

「ぁ、悪い。思わず」

 

 どんなプレイをするかあれこれ考え事をしていたら、小雪(こゆき)を下の名前で呼んでしまった。

 

「ごめんごめん。馴れ馴れしかったね」

「い、ぃえ……小雪(こゆき)、名前の方が、嬉しい……あの」

「どうした?」

「亮二、お兄ちゃん……」

「ん?」

「亮二お兄ちゃんって、呼びたい……です」

 

 おうおう、マジかよ。早くも主人公の特権である「お兄ちゃん」呼びを許されてしまったぞ。

 

「いいよ。俺もその方が嬉しい」

 

「♡」

「(格好いい……やっぱりヒーロー)」

「何か言ったか?」

「ううん。なんでもない」

 

 よく聞こえなかったが、小雪(こゆき)の感情はドンドン俺に傾いている。

 

 相変わらずイージーモードだ。

 そして優奈(ゆうな)だ。彼女もまた、俺への感情がかなりの速度で上昇している。

 

 

「あ、あのね、亮二お兄ちゃん」

「なんだい?」

「小雪(こゆき)、お礼がしたいの。何かできること、ない?」

「私もしたいです。小雪(こゆき)を守ってくれて、本当にありがとうございます」

 

 小雪(こゆき)は優奈(ゆうな)に懐いている。幼馴染みであり、妹のような存在だったのだろう。

 

 ここはエロエロ空間だ。普通じゃドン引きするようなお願いもできてしまうだろう。

 

「それじゃあ、まずはスカートをまくってくれ」

「うん、分かった♡」

「わ、分かりました」

 

 頷いちゃったよこの子達。

 

 恥ずかしそうにする優奈(ゆうな)と、ハニカミながら、しかしあまり躊躇した様子も無くスカートをまくり上げる小雪(こゆき)との対比が面白い。

 

「うう、先輩に見てもらうならもっと可愛いの履いてくればよかった」

「おお、青の縞々か。フリルとレースがついてて可愛いぞ。もっとよく見せてくれ」

 

 まずは優奈(ゆうな)だ。恥ずかしがってスカートをたくし上げる表情が溜まらなく可愛い。

 

 流石はメインヒロインだ。

 

 優奈(ゆうな)のパンツは髪の色とは対比となるような青いストライプ。つまり縞パンだ。真ん中のリボンがチャーミングである。

 

 学校帰りの影響か、あるいは緊張で染み出た汗の影響か。

 

 優奈(ゆうな)のスカートの中はムワッとした熱気が立ち上って湿り気を帯びている。

 

「ふわぁ、は、恥ずかしい……♡」

 

 すげぇ、俺、さくさくのメインヒロインのパンツを間近でガン見している。

 

「お、お兄ちゃん、小雪(こゆき)のもっ。小雪(こゆき)のパンツも見て」

「おう、おお、小雪(こゆき)のパンツはピンクか」

 

 肉感の少ないほっそりとした鼠径部からお腹にかけてのラインが美しい。

  

 可愛らしい見た目を裏切らない、これまたリボンのついた女の子女の子したデザインをしている。

 

 しかし二人とも子供っぽい訳ではない。無垢でありながらそこはかとないエロスを醸し出すデザインは、男の欲望をムクムクと隆起させた。

 

「二人とも可愛いのに中々エッチな下着を履いてるんだな。いつもなのか?」

「そ、そんなことないもんっ。お兄ちゃんが来てくれるから、可愛いの選んだだけ」

 

 もしかして、エロ同人スキルが発動する前から小雪(こゆき)は意識してた?

 

「小雪(こゆき)は良い女だな」

「ほ、ほんと? 小雪(こゆき)、お兄ちゃんの恋人になれる?」

「いいぞ。だが1人だけは無理だからな。俺にはもう沢山の恋人がいるのだ」

「うんっ。小雪(こゆき)、平気だよっ」

 

「それなら、私もッ、私もなりたいですっ」

 

 なんということだろう。

 小雪(こゆき)と優奈(ゆうな)の好感度が、あのたった一つの事件を解決するだけで傾いてしまうとは。

 

 特に小雪(こゆき)だ。彼女の初恋の相手は主人公だった筈。

 

 昨日のいざこざがあったとはいえ、こうも簡単に心変わりするとはな。

 

 エロ同人が働いているとはいっても、彼女達の心変わりは、やはり本心に寄るところなのだろう。

 

 いいぞ、これで攻略ヒロインはコンプリートだ。

 

 このまま処女を頂いて……

 

『ざんねーん。本日はペロペロがコンセプトなのでエッチはお預けでーす☆ 守らないと空間が解除されて性犯罪者の仲間入りですよー♪』

 

 なんだとぅ⁉ くそっ、まさかコンセプトを守らないといけないとは。

 

 これはアレか? このボーナスタイムやラッキーちゃーんす☆は、妖精さんの欲望を満足させることが達成条件なのか。

 

 今までそれを無意識に達成してきたから問題なかったが、コンセプトを無視すると妖精さんは力を貸してくれないんだな。

 

 よーし、えっと、今日のタイトルは『君たち皆VTuber! エッチな衣装でペロペロ体験♡』だったな。

 

 とりあえずコンセプトにあう状況に持っていくか。

 

「なあ小雪(こゆき)、VTuberの衣装ってどんなだ? 本物を間近で見て見たいんだが」

 

「あ、それなら小雪(こゆき)、自分で作った衣装があるから」

「ん? 自分で作った衣装?」

 

「優奈(ゆうな)お姉ちゃんの分もあるから、一緒に着替えよ♡」

「え、う、うん」

 

 クローゼットを開いた小雪(こゆき)は、中から取りだしたフリフリの衣装を優奈(ゆうな)に渡す。

 

 あんなものが丁度良くクローゼットに入っているものだろうか。妖精さん効果かもしれないな。

 

「お、それってもしかして、ちるると同じ衣装か?」

「そうなの。小雪(こゆき)、自分で衣装作ってみたの。はいこれ。優奈(ゆうな)お姉ちゃんの分」

「ふわぁ、フリフリだね」

 

「ぁ、で、でも……ここで?」

「パンツ見られてるから今更だよ優奈(ゆうな)お姉ちゃん」

 

 なんと、ことエッチなことに関して小雪(こゆき)の積極性は優奈(ゆうな)よりも進んでいるらしい。

 

 これはゲーム終盤で見られる反応だ。

 

 主人公の手を引っ張って遊園地にでかけるデートイベントはさくさく屈指の名シーンだ。

 

 あのテンションでエッチな事をしてくれる小雪(こゆき)の可愛さに勃起不可避だ。

 

「ぁ……お兄ちゃん、勃起、してる」

「え? ひゃわっ! せ、先輩、それって」

「二人の可愛い着替えシーンなんて見たらどうしてもこうなるよ」

 

「えへへ。小雪(こゆき)達、可愛いって」

「う。うん。じゃあ、私も……」

 

 小雪(こゆき)に勇気をもらったのか優奈(ゆうな)の着替える手つきに迷いがなくなる。

 

 よく見るとその衣装はちるるの衣装とは少しだけ違う箇所がある。

 

「あのねあのね優奈(ゆうな)お姉ちゃん、小雪(こゆき)、やってみたいことがあるの」

「え、どうしたの?」

「こしょこしょ……」

「ふんふん……ぇ、それ、ホントに?」

 

 何やら内緒話を始めた。きっとエッチなことに違いない。

 

「お兄ちゃん、小雪(こゆき)、お兄ちゃんだけに特別なライブ配信してあげる」

「ほほう? それは中々胸躍るワードだね。楽しみだ」

 

「それじゃあ、小雪(こゆき)達の感謝の気持ち、どうか受け取って。小雪(こゆき)、豹変するからびっくりしないでね」

「ちるるになるんだな。いいぞ。小雪(こゆき)がどんな風になっても受け入れるよ」

「うん、じゃあ頑張る。優奈(ゆうな)お姉ちゃん、頑張ろ♡」

「う、うん。よーし、頑張っちゃうぞっ」

 

「それじゃあちるると優奈(ゆうな)のエッチなVTuberライブ、はっじまるよー☆」

「は、はじまるよー」

 

 急激に上がったテンションでしゃべり出す小雪(こゆき)に驚く優奈(ゆうな)。

 

 だが妖精さんの作り出したエロ空間により、エッチなライブ配信なるものを始める小雪(こゆき)に反対はしなかった。

 

「今日はねーっ、ちるるの大好きなお兄ちゃんをペロペロするチャレンジに挑戦してもらっちゃうよー」

「お、おー」

 

「優奈(ゆうな)お姉ちゃん、お兄ちゃんの服脱がしちゃお」

「え、ふ、服を?」

「だってペロペロするんだもん。服の上からじゃできないでしょ?」

「そ、そうだよね。分かった。先輩、失礼します」

 

 おお、優奈(ゆうな)の良い匂いが間近に……。

 メインヒロインだけあって甘くて良い匂いが他の子より濃厚な気がする。

 

 今すぐ抱きしめてベッドに押し倒し、唇を奪って処女を奪いたいところだ。

 

 しかしコンセプトから外れる訳にはいかない。

 

「ふわ……凄い筋肉……。浅黒くて逞しい。先輩、鍛えてるんですね」

「ああ、まあな。デカい男は嫌いか?」

「分からないです。でも、先輩の胸板見てると、凄くドキドキします……」

 

「幼馴染みと比べてどうだ?」

「ラクトですか? ラクトは、子供の頃に一緒にお風呂に入ったりはしましたけど、特別な感情は全然」

 

「そうか。いいぞ、触ってみろ。小雪(こゆき)――ちるると一緒にペロペロするんだ」

「は、はい、失礼します……先輩♡」

「それじゃあちるるも頑張ってエッチになるね♡ お兄ちゃん♡」

 

 メインヒロインとマスコット的に小っちゃなヒロイン。

 二人の無垢なる少女達によるエッチなサービスが始まろうとしている。

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