【クズモブ転生】健全ゲームで『エロ同人』能力獲得したからクズ主人公から全ヒロイン奪うことにした 作:かくろう
「ラクト……
デートのクライマックス。さあいよいよ
怒りの形相で俺達の前に現れた主人公がそこに立っていたのだ。
最後の一手を邪魔されたのは忌々しいが、考えようによっては丁度良い。
ここで主人公に
「どうしてはこっちのセリフだっ。お前、なんでそいつと二人きりでいるんだっ!」
「なんでって……デートしてるからに決まってるじゃない」
「で、デートだとっ!」
「そうよ。私が誰とデートしたって、
恐らく主人公は【女の味】を知ったことで気が大きくなっている筈だ。
だがそれも想定内。あいつの性格を考えれば――
【俺は女の味を知った→男としての格が上がった→これでヒロイン達を取り戻せる→今の俺を見ればみんな目を覚ます筈】
という脳内サクセスロードマップが出来上がっている筈だ。
だが、
「なんだよっ! やめろよその他人行儀な呼び方っ。俺達幼馴染みだろっ」
「はぁ……。この間から何にも反省してないんだね。そういう態度だからよ。皆言ってたでしょ。反省するまで幼馴染みをやめるって。なんで分かってくれないの?」
後ろをみやると清楚ビッチの恵美の姿が見えた。
どうやら慌てて追ってきた様子だ。恐らく俺達の姿を見かけて主人公が飛んできたと思われる。
「ねえちょっとぉ。急にどうしたのよ
昨日の今日では全てを忘れるほど夢中にさせるのは無理だったか。
「
「彼女は俺の大切な人だっ! でも
恵美のやつ、【何言ってんのコイツ?】って顔してるな。
すまん。そういう奴なんだわ。
「うん、そうだね。私には関係無い。私は
「そんな言い方しなくたっていいだろ。それより
「別に
「寂しかったんだな。でももう大丈夫だ」
「はあ? 何言ってるの?」
「俺は童貞を捨てたっ! 今まで踏み出せなかった所もあったけど、これで自信が付いたんだ。今こそお互いに素直な気持ちになろうぜ!」
うわぁ、うわぁ、うわぁ……。
恥ずかしい。聞いているだけで恥ずかしいぞ主人公よ。
あまりにも痛々しすぎて共感性羞恥が湧いてくる。
「あんたホントに、マジで何言ってんのよ……。私達、単に昔からの
「恥ずかしがらなくてもいいんだ
うわぁ。童貞を捨てて恵美の方に夢中になるかと思っていたが、どうやらとんでもない明後日の方向に自信を付けてしまったらしい。
ゲーム内ではヒロイン達全員に憎からず感情を抱いている事は示唆しているものの、ここまで勘違いハーレム思考だとは思っていなかった。
「私は先輩と付き合うことにしたの。だから先輩とこうしてイチャイチャしたって全然不自然じゃないでしょ?」
「お前は騙されてるんだっ! そいつはお前や皆を騙してそのうち酷い事をするに決まってる」
失敬な。確かにスキルで洗脳してるから騙し討ちと大差ない自覚はあるが、彼女達の幸せを願っていることに変わりはないぞ。
『たららたったたたーーんっ♪ 妖精さんの性癖がレベルアップした~~っ! ボーナスターイム☆に突入しまーーーすっ!』
忙しい時にまた妖精さんが騒ぎ出しやがった。
性癖がパワーアップってなんだよ。
『主人公を分からせろっ! 幼馴染みの目の前で公開ロストヴァージンだぁあっ!』
うわぁ、まさかの寝取られ展開かよ(主人公視点で)。
俺好きじゃないんだよなぁ。目の前で他人が不幸になる快楽ってさ。
『更にオプションを追加しますよー♪ 【初めてのセックスは公開生放送ッ☆衆人環視で中出しアクメを決めちゃおう♡】』
更に悪趣味なオプションを追加しやがったな妖精さんめ。
そんなことしたら動画録られて拡散されちまうだろうが。
『あ、ちなみに妖精さん結界の中では録画も記憶も全部なかったことになるで安心してはっちゃけてくださいね☆』
対策済みだったか。そうなった時点で俺には選択肢がないのと同じだしな。
だが考えようによっては丁度良い。
ここで主人公の脳を破壊して、後は清楚ビッチに慰めてもらえば諦めがついて骨抜きになるだろうぜ。
俺は恵美にアイコンタクトを送る。すると承知したと言わんばかりに舌なめずりをして見せた。
ホントに分かってるのかねアイツ。
まあいい。とりあえず特殊な空間だから俺と
妖精さんの機嫌を損ねると空間が解除されてどういう事態に陥るか分かったものではない。
下手をすれば
こうなったらトコトンまでやってやろうじゃないの。
あとはなるようになれだ。
「さっきから聞いていれば
「な、なんだとっ⁉」
「ふふ、そうですね。なんか変な勘違いしてるみたいですし、私もこれ以上彼に付きまとわれるのも迷惑なんです」
「だったら
俺と
「なっ⁉」
「んんちゅううう♡ んふぅ、ちゅ、ちゅぷぅ♡ んれりゅれりゅっ♡ あみゅっ♡ んれちゅぅうう♡」
舌を絡め、唾液で口元をベトベトにするのも厭わず、頭をグリグリと捻りながら口内粘膜を押し付けてくるドエロいディープキスだ。
「あは♡ 私のファーストキス、すっごくエッチになっちゃいました♪」
銀色の糸を引きながら
『さあさあここで妖精さんの特別ボーナスを追加しますよー。
それって妖精さんの願望なんじゃないの? まさしくエロ同人だな。
しかし
俺が腰をギュッと抱いてやると、嬉しそうに体をよじらせて密着してきた。
「なんだよ……なにしてるんだよ
流石の主人公もこうまでされては、己の痛い勘違いに気が付いたらしい。
そして彼の一世一代の告白は残酷なほど空を切っていく。
「あっそ」
「なっ⁉ あっそって、なんだよその言い方はッ」
「悪いけど、あれだけのことやらかしておいてそんなこと言われても全然嬉しくないよ。それに、私は君のことそういう風に見たこと一度もないから」
【君】という呼び方が
普通の呼び方なのに、この場においては何よりも残酷な呼称の仕方である。
「そ、そんな……」
そう、可哀想だが、この時点で告白しても主人公に脈はない。
これは俺が介入していなくても同じだ。
「ちょっと前なら、ラクトと付き合うのも悪くないって思えた未来もあったかもしれない。でも今回ので完全に愛想が尽きたよ。つまんない嫉妬で
「な、なんでだよっ」
「まだ分かんない?
「はぁ? だって被害者は俺じゃないかっ! どう考えても俺は悪くないだろっ」
優奈は感情の伴わない冷たい眼で主人公を睨み付け、深い溜め息を漏らす。
「私、ラクトのそういうところ、昔から直してほしくて何度も注意したのに、ラクトは全然直そうとしてくれなかったじゃない」
「そ、それは……でも、いままでそれで上手くやってきたじゃないか。何がいけなかったんだよ」
「それが分かってないからムカついてるのが分かんないのっ⁉」
まったく主人公うるせぇな。さっきから全然会話が成立してねぇぞ。
妖精さんや、ちょっと主人公黙らせてくれよ。プレイがすすまねぇや。
……
ダメか。とはいえ、こういうのは俺が率先してプレイを進めないと妖精さんは力を貸してくれないので、やるしかない。
「おい
「んむぅッ♡ んんちゅぅ♡ ふみゅっ、んんふぅ♡」
アイツは問答を続ける限り、いつまで経っても自己弁護を続けるだろう。
「んんみゅぅ♡ れちゅ、ちゅぱぁ、あみゅあみゅ♡ しぇんぱい♡ んはぁ、強引な、キスゥ♡ すごく素敵ですぅ♡」
「
「んれろぉ♡ たまには良い薬ですよ。いつもワガママで、デリカシーがなくて、女の子の気持ちなんてこれっぽっちも分かりゃしないんだから、んれぇ、ちゅぱぁ♡」
悔しそうに歯ぎしりする主人公の睨み付ける眼差しを受けながら、
「
ミニスカートがフワリと捲れ、ストライプのパンティが露わになる。
他の男に見せるのは業腹だが、プレイを盛り上げる為にはしょうがない。
「このパンティがお気に入りなんだな。お、なんだ。前と違って紐パンじゃないか。今日の初デートで最後まで行くことを期待してたのか?」
「ふわぁ、してましたぁ♡ 先輩に強引に迫られたらぁ、きっと、私、断れませんからぁ♡ ぁ、んぁあ、先輩、おっぱい触ってるぅ。こうやってぇ、強引に、服を、剥ぎ取られてぇ、乱暴におっぱい揉まれて、そのまま、処女を捧げる、んぁあ」
膝の裏に手を入れて小さい子にオシッコをシーシーさせるポーズをとらせる。
「ひゅぁ♡ は、恥ずかしいですぅ、こんな姿、ラクトにみられるなんてぇ」
「あれは酒の肴みたいなもんだろ。見せつけてやろうぜ、俺達がもうラブラブだってことをな。ほら、周りの人達も
周りを見渡せばスマホを構えて撮影を始めている。
皆思い思いにカメラを構え、
あれ? よく見るとギャラリーが全部女だらけになっている。
なるほど。俺は汁男優って好きじゃないから女ギャラリーはありがたい。正直そっちなら興奮するぜ。
しかも撮影してるのは俺達じゃなくて主人公だ。
奴は茫然自失となって立ち尽くし、
俺は安心して
「せんぱぁい♡ ぁ、ああ、乳首、コシコシされたら感じちゃって、ぁああんっ」
考え事をしつつも
足を抱えたままおっぱいに手を伸ばし、根元からガシガシと揉みしだく。
乳首をキュッと摘まんでは揉みしだき、摘まんでは揉みしだきを繰り返した。
足を抱えたままオッパイを揉むから自然と股を大きく開くことになる。
広がった股から見えるパンティからは染みが広がり、触って欲しそうにヒクヒクと割れ目が浮かび上がっていた。
「どうだ
「触ってほしいです♡ 切なくてたまんないのっ、もっと触ってほしい。先輩に気持ち良くしてほしいですぅ♡」
「いいぜ
「ぁ、あぁあ、おまんこぉ、おまんこ気持ち良いですぅ♡ みんなに見られて感じちゃう、変態な女の子は、霧島先輩に夢中なんですぅ♡」
「ふざけるなっ、ふざけるなよっ! なんだよそれはっ!」
主人公が大騒ぎをしている。しかし妖精さんの力なのかその場からは動こうとしない。
それどころか
なるほど、確かに普通サイズだ。霧島が相当デカいから、あれじゃ清楚ビッチは満足しないだろうな。
セックスはサイズが全てじゃないから一概には言えんけど。
ちなみに前世の俺と比べると、もう少しは大きさがありそうだ。よかったな主人公。完全な短小じゃないぞ。
それでも女を満足させることはできるから、本当にサイズ差って関係ないぞ。
アヘ顔よがらせ潮吹大噴火なんてお手の物だ。サイズがないなら道具を使うなりなんなりと、いくらでも方法はある。
物理的に届かないなら向こうから奥の奥を降ろしてもらえばいい。
ちゃんと手順を踏めば子宮は降りてこっちに歩み寄ってくれる。
それでサイズ差なんていくらでもカバーできるのだ。
セックスは数だ。テクニックなんて場数と自発的な向上心でいくらでも上手くなれる。知識を集めて実践すれば誰だってテクニシャンになれるんだ。
チンポのデカさなんてその後に付いてくる条件の一つに過ぎん。経験が浅くてもお前にはこれからがあるじゃないか。
「んはぁあ、おまんこぉ、おまんこ気持ち良いですぅ♡ 先輩の指が、変態処女の
「ち、違うッ、
「違うよぉ、私は、先輩にこんな風に扱われて喜んでる変態なのぉ♡ あんたの理想の
「さーて、そろそろ
触ってみると、案の定
これでヒロインはもれなくパイパン設定確定だったことが証明されたな。
なんて俺好みの世界なんだ。
「ふざけるなよっ! ふざけるなッ! くそっ! なんで動けないんだっ! なんで俺は動かないんだっ」
まさか主人公、寝取られものよろしくヒロインが奪われてる所を見て目覚める展開なのか?
勘弁しておくれよ……。
まあいい。とにかく
「ほら
「は、はい♡ んっしょ、んん、っしょぉ……でましたぁ、ぁあ、凄い、こんなに、ガチガチなんてぇ、動画でみるより、ずっとゴツゴツしててグロテスク♡」
「それより本当にいいのか
「いいんですぅ♡ ラクトにも、いい加減私達から卒業してもらう良い機会ですからぁ♡ それに、私、凄く興奮してるんです。ずっとずっと良い子ちゃんだったからぁ、悪い子になって、先輩好みのエッチな女の子になりたいんですぅ♡」
「いいぜ
妖精さんに解放された
ここまでされちゃ俺の価値観なんて押し付けるべきじゃない。
「それじゃあいくぞ
「はーい♡ ラクト、私はね、年上で、逞しくて、グイグイ引っ張ってくれるような先輩みたいな人が好みなのっ! あんたなんか箸にも棒にもかからないんだから、さっさと諦めて他の人と幸せになってねっ♡ でもそのひねくれた性格治さないと、当分彼女なんかできないだろうけどね」
「おいこら
「はい先輩♡
主人公はその言葉を聞いてガタガタと震え始める。
しかし相反するようにチンポはゴチゴチに、いや、既に射精している。
よく見ると清楚ビッチが後ろから抱きしめて主人公の乳首をコリコリしている。アイツもよくやるな。もしかして妖精さんの手先なのかしら?
まあいい。
しかし、スキルの効果とはいえメインヒロインの初めてがこれってあんまりじゃないのか?
俺だって憧れのメインヒロインが変態痴女の露出性癖じゃちょっとアレだし。
妖精さんもう少しなんとかなりませんかねぇ。
『しょうがないですねぇ。そんじゃあこれが終わったら亮二さんにボーナスあげちゃう!
助かった。っていうか、妖精さんって会話できたんだな。
俺は安心して