黒髪ショートカット王子様系幼馴染のオレへの執着が怖い! 作:クリームパイ太郎
攻守交代と言っても、お互い経験などない。
オレもコイツも手探りで、知識ばかりが先行した頭でっかちだ。
だが相手の求めることは、なんとなく
無我夢中のキスだったが、舌を絡め合い、唇を擦り合い、唾液を交換した。
「はぁ、はむ、ん、んん!」
色っぽい声を出す王子様に、頭を殴られたような衝撃を受ける。
コイツにその意図がないのはわかっているんだが、こんな誘惑されたら抗える理由なんてない。
唾液を流し込むたびに、艶めかしく動く喉が最高にエロい。
返事をするように、オレの後頭部に回されたコイツの腕に力が入った。
「ん、ちゅ、ぷはっ!」
同じタイミングで口を離す。
潤んだ瞳でもっと欲しいと訴えているようだったが、このままでは埒があかない。
延々とキスを続けてしまいそうだ。
「…さっきと全然違う」
「何がだ?」
「なんというか初めてのキスは安らぐというか気持ちがあたたかかったんだけど」
「ふむ」
「でも今のは、子鹿を前にした飢えた獅子というか、貪り合うというのがしっくりくるというか。
下腹部のあたりがむずむずするというか。
あ! 子宮がムラムラする!!」
「言い方!」
「でも、キミもちんちんがギンギンだろ?」
「言い方!!」
「韻を踏んでいてなかなか詩的だね」
「詩的じゃねえよ」
「ああ、これからボクはこの身体にその溜まりに溜まった情欲をぶつけられて、徹底的に完膚なきまでにキミに蹂躙されてしまうんだね」
「…ホントにやっちまうぞ」
「ふふ、望むところだよ」
嬉しそうにそう宣言した王子様に、オレの理性は簡単に吹き飛んだ。
王子様の唇を奪い、貪るように吸い上げる。オレの両手は王子様の両胸に伸びた。
美辞麗句を並び立てたらキリがない。コイツの言う通り、シンプルにオレ好みのおっぱいだ。
唇を離し、触れていたおっぱいに見入る。
「どうしたんだい? 好きにしたらいいさ。
どうせ何をしてもボクは感じてしまうよ」
焦れてしまったのか王子様がそんなことを言ってきた。
右からにするか左からにするか、そんな馬鹿なことを考えながら、どうせなら両方だなともっと馬鹿なことを思いついた。
左右の乳房を両手で持ち上げる。
重たいし柔らかい。
真ん中に寄せて、両方の乳首を口に含んだ。
乳首を唇で挟み、舌で転がし、吸い着き、大きく口を開けて乳輪まで吸い込み、思いつくあらん限りの愛撫を繰り返した。
「あ、ちょ、んん! あん! それはダメだ。ダメぇ!」
オレの動作ひとつひとつに律儀に反応を返してくれる王子様。
女のダメはOKの合図だと本にもネットにもあったので、都合よく解釈して続行する。
ホントにダメでもやめられる自信がない。
王子様の反応がいやらしくて、オレの脳を沸騰させる。
なるべく優しくしようと思っていたんだが、まったく無理だ!
上気して桜色にそまった肌。
しっとりと汗をかき、その味すら蠱惑的だ。
指先でちょっと触れただけで、いちいち反応を返してその全部がオレの情欲を掻き立てる。
「はぁ…」
それはどちらのため息だったのか。
オレは王子様の乳首から口を離して、まじまじと見入ってしまった。
乳輪からふっくらと大きくなって、乳首は固く尖っている。
まるでオレを誘っているみたいだ。
本当に軽く、オレは歯を立てて王子様の乳首を甘噛みした。
「ひあああぁ!」
大げさに身体を反らして、王子様は悲鳴を上げた。
何度も舌で転がし、何度も甘噛みする。そのたびに王子様はビクビクと身体を軽く痙攣させ、呼吸もままならない。少し心配になったがすぐに落ち着いてきて、荒く呼吸を繰り返した。
その間もオレは、乳房の大きさを確かめるように持ち上げ、浮き出た肋骨に指を這わせて、その感触を堪能した。
ようやく呼吸が落ち着いたのか、息も絶え絶えだが王子様は言った。
「キミの愛撫でボクはもうメロメロだよ」
「光栄だが、オマエが敏感すぎるだけだ」
「それだってキミのせいだ。
一体ボクをどれだけ気持ちよくするつもりだい?
悔しいが、童貞丸出しムーブのキミの指先にすら反応してしまう己の身体が恨めし…ひぁっ!?」
オレはぴんっと王子様の乳首を弾いた。
それだけでも素直な反応を返すコイツが、なんともいじらしい。
「なんだか急に意地悪になったね?」
「そんなつもりはないんだが…」
「ふふ、まぁ、いいさ。キミのしたいことは全て受け止めると宣言したばかりだからね。
好きにするといい」
「あ、それじゃ早速」
「なんだい? どんないやらしいことをボクにさせるつもりだい?」
「パンツ脱がすから尻を上げろ」
オレは無遠慮に王子様の股間に手を突っ込んだ。太ももどころか膝下まで濡れている。
パンツの布地越しに触っただけでも、差し入れたオレの手はびちゃびちゃだ。
なぜかもじもじと尻込みするコイツに、オレの我慢はすぐに限界を迎えた。
「オマエの言う通り、ここからは童貞丸出しムーブだ」
「ちょ、なにを?」
王子様の腰を抱え、オレの顔まで持ち上げる。
水でも掛けたように濡れた下着越しに、コイツの楚々とした割れ目が透けて見えた。
「脱がすぞ」
「あ、待ってくれ、自分で脱ぐから…」
そんな返事は無視だ。
清楚にコイツ自身を包みこんでいた下着も、今は逆にいやらしく濡れ透けて淫らさを演出しているだけだ。
オレはクロッチ部分に指を掛けて、一気に引き抜いた。
待ってと言いながらも、足を器用に操って脱がすオレのアシストをしてくれる王子様。
「あぁ、とうとう見られてしまったね」
恥ずかしそうに、嬉しそうに、どういった感情が渦巻いているのか王子様の顔はうっとりとしていた。
ぴったりと閉じた割れ目。
確認するまでもなく漏らしたように濡れている。
それよりも…
「生えてない」
「で、デリカシー!」
まったく無毛の丘は真っ白で産毛すら生えてない。
ふにふにと指で押すと、おっぱいとはまた違った柔らかさがあった。
「パイパンだ」
「二度も言った! しかも触った!」
コイツはどうしてこう…オレを惑わす身体をしているのか。
「くんくんくん!」
「いいいいいいっ、今、においを嗅いだね!? それはダメだ! 流石にダメだっ! いくらなんでもダメだ!!」
「でも、良い匂いだぞ?」
「そういう問題ではない! あぁ、なんてことだ…」
オマエに散々やられたからオレもやってみたくなったんだよ。
あと、途方にくれる王子様が可愛くて仕方がない。
「あぁ、まったくキミというやつは…ボクを辱めて悦に浸るとか。
普段のキミが受け身だったから、ボクは誤解していたようだ」
恨みがましい目つきでオレの方を見てくるが、まったくの逆効果になってるぞ。
余計にオレの嗜虐心をくすぐるだけだ。
「キミの好みには合っていると思うが。生えないというのは、こればかりはなかなかどうにも…
その…イヤかい?」
「そんなわけないだろ!」
オレは王子様の股間にむしゃぶりついた。
コイツの肉体は何から何まで全てオレ好みだ。
「ふあぁ! せめて心の準備くらいさせてくれっ!」
割れ目の中に舌を差し入れ、コイツの秘密を探る。
粘膜を舐め、左右の襞をこそぎ、呼吸も忘れて夢中で貪った。
無意識に逃げようとする王子様の太ももを両腕で固定して、より強く顔を埋める。
程なくして舌先が穴を探り当て、尖らせた舌で遠慮なくグリグリと穿った。
「あぁ、キミがボクの…舐めるなんて」
「嫌がっても止めないぞ」
「嫌なワケないだろう! でも恥ずかしくて死にそうだ」
さらに穴の奥まで舌先をねじ込む。限界まで伸ばしてもせいぜい入口付近しか入らない。
もっと伸ばせたら、オレはコイツの中をくまなく舐めきっていたかもしれない。
「こんなの、こんなのボクは知らない。想像していたのより全然…!」
今までもびしょびしょに濡れていたのに、さらにドロリとした液が溢れてきた。
「想像って、どんなこと想像したんだ?」
「あぁ、酷い。そんなこと訊かないでくれ…」
「言えよ」
「さっき伝えたじゃないか! ぼ、ボクだって自慰くらい…」
「オナニーだろ?」
「お、オナ…」
何もしていないのに、止めどなく割れ目から溢れてくる。
オレの中で今まで感じたことのない、気持ちが湧いてきた。
コイツを虐めたい。
責め苛んで、羞恥で顔を曇らせて、恥辱的な言葉で嬲りたい。
ふっくらとした恥丘を両手の親指で割り開く。てらてらと光る粘膜。その頂点に小さめの豆粒があった。
王子様の割れ目から溢れる汁を掬い取り、その豆粒にオレは容赦なく指の腹を擦り付けた。
「ひぃっ!?」
「さぁ、教えてくれよ。何を想像してオナニーしたんだ?」
「あぁ、もうダメ。ホントにダメになってしまうから。もう少し手心を加えてくれ」
「教えてくれたら休ませてやる」
「くぅっん! わかった、言う! 言うからぁ!!」
オレは強く押し付けてグリグリと動かしていた指を離して、今度はなるべく優しくコイツの豆粒に舌先を添えた。
「早く言えよ。また強くするぞ」
「は、はは、キミは…ホントに酷いヤツだ」
王子様は一度つばを飲み込み、意を決したように語り始めた。
「ボクはキミが自慰…オナニーする姿を見て一緒にオナニーしたんだ。
キミの着ていたシャツやパンツの匂いを嗅いで…すごく興奮した」
「それだけか?」
「…してた」
「聞こえないぞ」
舌先を硬くして豆粒を突く。
王子様はオレの頭を押さえて、強すぎる快感から少しでも逃れようとするが、逃がさない!
「ふぁっ!? キミにおっぱいを触られたり、アソコを舐めてもらったりするのを想像してた!」
「アソコ? 博識なオマエならもっと卑猥な言葉も知ってるよな?
もっと詳しく教えてくれよ」
「くっ! あぁ、そうさ。
ボクはさっきみたいにキミにちょっと意地悪くおっぱいを弄ばれたり、アソコ…お、おまんことクリトリスを乱暴に舐めてもらったりするのを想像してオナニーしていたんだ!
キミの精液を飲まされることを想像したり、ボクの愛液を飲んでもらうことを想像したり…!
あ!? 何を? ふあぁぁああ!」
気がついたらオレは、王子様のマンコにむしゃぶりついていた。
指先でマンコの入口を弄り、クリトリスを舌で舐め、転がし、潰し、吸い付き、溢れる愛液を舐め取り、王子様の全てを味わい尽くす。
オレが何かする度に、律儀に反応を返す王子様が最高にいやらしい。
だが、まだ全然足りない。オレの頭を押さえる王子様の手が邪魔だ。
オレはコイツの両方の足首を掴むと、勢いを付けて持ち上げた。
「あ、何を!?」
ひっくり返った蛙のような体勢だ。
桃のような尻とコイツの股間が目の前にあり、何もかも丸見えだ。
しかも、この体勢だと、
「マンコ越しにオマエの顔がよく見えるな」
「い、言い方!」
控えめに言って絶景だ!
「こ、こんな体勢…恥ずかしすぎてボク、もうダメだ。
一体キミはボクのことをどれだけ辱めれば気が済むんだ」
「そりゃオマエ…オレが満足するまで、かな?」
「あぁ、ボクはキミの嗜虐心を満たすまで、この仕打ちに耐えるしかないんだね。
キミはなんて、なんて鬼畜なんだ」
王子様の表情は羞恥にこそ染まってはいるが、言葉とは裏腹に嬉しそうだ。
芝居じみた言葉遣いに、自分の状況に酔っているのかもしれない。
だとしたら、エロすぎだ。
次はどんなことをしてやろうか。
濡れている、というか大洪水のマンコとクリトリスをもう一度徹底的に責めるか。
ふくらはぎから足首を眺める。脛がすらりと長く、ヒールが似合いそうだ。足の指を丁寧に一本ずつ舐めてやったら、恥ずかしさに震えるだろう。
「膝、抱えてくれ」
「こ、こう…?」
口ではなんのかんの言いながらも、オレの要求にはきっちり従ってくれる王子様。膝に潰された胸が卑猥だ。
「今度は何をするつもりだい?」
これでオレの両手が自由になった。
期待半分、不安半分の表情でオレを見る王子様。オレは無言のまま王子様のマンコに再度口を着けた。
「ふぁ…」
さっきは強くしすぎてしまった。今度はなるべく優しく舐める。
「あ、あ、ふぁ…」
このくらいの刺激がちょうど良いみたいだな。
舌全体を使って割れ目をゆっくりとなぞり、何度も往復する。王子様の様子を伺いながら、十分に昂りを迎えたタイミングで充血しきったクリトリスを舌先でくすぐった。
「イっ…く」
ふるふると小さく痙攣した後に王子様は身体を強張らせ、ゆっくりと脱力する。
軽めの絶頂だ。
性器の粘膜が充血し、だいぶん解れてきたようだ。愛液も止めどなく溢れて、尻の方まで垂れてきていた。
王子様が懇願するようにこちらを見つめて、その表情はもっとして欲しいようにも見えるし、もうやめて欲しいようにも見えた。
「…あ、これ以上何を」
オレは答えずに、王子様の割れ目に当てていた口をゆっくりと後ろへと滑らせていった。
そして、左右の親指で王子様の尻肉を割り開く。
「あ、待ってくれ!
そこはダメだ!
いくらキミでもそこは…」
王子様は弱く抵抗してくるが、体勢を崩そうとはしない。
そんなことよりも、オレは王子様のそこに見入っていて目が離せなかった。
無数の襞が中心に向かってきゅっと集まっていて、オレの指の力に逆らうように閉じている。ちょっといじるとふっくらと柔肉が反応した。
「お、今キュッてなったぞ!」
「いちいち言わないでくれ!」
痛くしないように指先で愛撫を続けていると、王子様とは思えない弱気な声で懇願してきた。
「そこはホントにダメなんだ。
あぁ、恥ずかしくて死んでしまいそうだよ」
「なんでだ?
すごく可愛いぞ」
「そ、そんなところに可愛いも何もないだろう!?」
「そもそも、そことかそんなところとか、どこの事を言ってるんだ?」
「うぅ、さっきもそうだが、キミはボクにいやらしいことを言わせて嬉しいのかい?」
「激しく興奮する」
「な、なんてことだ…」
王子様は途方に暮れた顔をするが、決して嫌がってはいない。
「確かにキミの所持していたコンテンツに、猥褻な言葉を女性に言わせる系のモノも多数あったね」
「はっはっは!」
「ひ、開き直った!」
「さあ! どこのことかオレに教えてくれ」
「くう!」
観念したのか、それともオレの好む事を積極的にやってくれようとしたのか、お尻を突き出してきた。
「お、おし…お尻の穴なんて触ったらダメだ。
……汚いから」
「オマエに汚いところなんてないさ」
「〜っ! そ、そんな月並みな言葉に騙されないんだからな! ボクは、ボクは…!」
顔を真っ赤にして抗議してくるが、満更でもなさそうだ。もう一押ししておこう。
「…汚いのか?」
「き、汚いわけないだろう!
キミに何をされてもいいようにちゃんとキレイにしてきたさ!!」
そうか。オレに何をされてもいいようにキレイにしてきたのか。
「だったら大丈夫だな」
オレはコイツの尻の穴にしゃぶりついた。
皺の一本一本を丁寧に舐め、すぼまった襞に吸い付き、必死に侵入を拒む穴に舌先を捻じ込んだ。
「抵抗するな。力を抜け。舐めにくいだろうが!」
「り、理不尽すぎる!
…ひぁ! ホントにだめぇ、だめだからぁ!」
ダメダメ言ってる割には、さっきから濡れ方が尋常じゃない。
あと、王子様のここまで弱った姿は、過去記憶にない。
目尻に溜まった涙にゾクゾクする。
「もう、泣きそうだよボクは」
「オレも嬉しくて泣きそうだ」
「そこまでいい笑顔のキミは過去記憶にないよ!」
本当に嬉しいからな。あと楽しいし興奮する。
一旦満足したので、王子様の足を離して楽な体勢に戻させる。
流石の王子様もここまでの責苦を予想はしてなかったようで、息も絶え絶えだ。
「酷い目にあった…」
「あー、すまん」
調子に乗りすぎた。
このまま責めても
「お尻がじんじんする…」
「…オマエ、そういうことを不用意に言うからオレが暴走するんだぞ」
「ふふ、キミの暴走くらいいくらでも受け止めてあげるつもりだよ。
…いきなりここまでされるとは思ってもなかったけど」
王子様は艶めかしく微笑むが、その目は自分の狂想も受け入れろと言っているような気がした。
「あと、キミの特殊性癖にもとことん付き合うつもりだ」
「ぐっ」
やりすぎてしまった自覚もあるので、何も言い返せない。
「しかしね、処女相手にしていいことではないよ」
「ご、ごもっとも」
「まあ、キミの嗜好は事前に知っていたからね。いつかは…と、覚悟はしていたんだが、まさかこんなに早いだなんて」
や、やばいこのままではまた主導権を握られてしまう。
オレは真面目な…と言うか、なるべくコイツの好みそうなキリッとした顔で、王子様を正面から見据えて言った。
「ありがとな。オレのために我慢してくれて」
腰に手を回し、グイッと持ち上げる。
「すげー興奮した」
「あ…」
王子様の片手を取り、指を絡めるように繋いだ。
「オマエの嫌がることをするつもりはなかったんだ。
でも、どうしてもオマエの全てに触れておきたくて…許してくれ」
「ち、違うんだ。
我慢はしてない!
キミがボクの一番汚い場所に触れてくれるなんてとても嬉しいんだが、如何せんやはり羞恥心が勝ってしまうんだ。
次からはきちんと準備をさせて欲しい。
そうすればボクとしても安心して…
あっ!?」
同意を得られたことによるオレの会心の笑顔を見て、王子様は気付いたようだ。
「わかった。
準備は大事だよな。
『次』からは準備も手伝うぞ!」
「キミってやつは…キミってヤツはっ!」
王子様は身悶えして反撃を試みるが、オレが腰と片手を制しているので思うように動けずにいた。
ひとしきり身を捻ったり足を絡めたりしていた王子様だが、身体の力をふっと抜いてオレの方を見つめてきた。
何かを求めるように目で訴えてくる王子様に、オレはゴクリとつばを飲み込んだ。
「…ん」
どちらからともなく唇を重ねる。舌を絡めて、唾液を交換して、お互いの認識を確認しあう。
「いろいろされてしまったけど、ボクの準備は万端だ」
「あぁ」
「ボク…さっきからヌレヌレだよ」
「オレもギンギンだ」
お互いに笑い合ってしまった。
「身体の準備はできた。
心の準備はとっくにできている」
「あぁ」
王子様と空いていた手も繋ぐ。先程と同じように指を絡めると、強く握りしめられた。
「さぁ、ボクをキミのモノにしてくれ」
挿絵はあったほうがよい、それが例えAIの画像であっても
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あり
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なし
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AIでもあり
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AIではなし