グレン×グレンのハイスクールD×Dエロ短編集♪ 作:グレン×グレン
小さいころから初詣の屋台で買い食いするのが夢だったのですが、コロナのせいで屋台のある初詣が減っているのが残念です。多いところは感染が懸念なので、二重の意味で可能になったのに行きづらい……っ!
それはともかく大晦日! エロ作品でいくぜぇええええ!!
イッセーSide
俺は今、地下ステージに連れられている。
ここは三大勢力が絡んでいる風俗店。地下にあるここはいわゆるショーパブって奴だ。
ちなみに今日は貸し切りになっている。九成が全力で札束を差し出したけど、法律に別の意味で引っかかりそうということで相手の方が値引き交渉を強気で攻めてきたそうだ。
……あいつは何をやってるんだ。いや、金に振り回される人生って大変なんだなってことなんだろうな。
「で、九成は?」
俺が効くと、美空さんは苦笑いをしていた。
「ちょっと準備中だから待ってて。準備に時間差が出ちゃうのよ」
「そうなんですの?」
そして俺を挟んで美空さんの反対側にヒマリが座って首をかしげる。
それはいいんだ。それはいいんだけどね?
「なんで二人そろって逆バニー!?」
俺は全力で突っ込んだよ。
なんか二人そろって逆バニーなんだけど!? マジで意味不明なんだけど!?
真剣にびっくりなんだけど、その時足音が後ろから響いた。
「そりゃお前、お前をもてなすために決まってんだろうが馬鹿か?」
この声は九成か!
「お前はお前でそれでいいの……か……ぁ~?」
思わずあっけにとられちゃったけど、許してくれ。
振り返ったらこれまた逆バニー姿のカズヒまでいたんだから仕方ないだろ。
というかカズヒまでもが逆バニーですか!? 意味不明ですが!?
「えっとそれでいいのか!?」
「安心しなさい。私は和地の相手しかしないわ」
そういう問題!?
思わず困惑していると、九成は美空さんを挟んで俺の反対側。で、カズヒはその隣だった。
「今回もまぁ、役得はあるけれどいろいろと頭の痛い展開に巻き込んでるから。私も視覚サービスぐらいはするわ」
「で、鶴羽は鶴羽で性癖があれ*1だろ? いい機会だしサービスを兼ねて、俺と同時にその……手でな」
「なんか昔を思い出すわね。……エロい動画見ながら相互でオナサポさせるってアホな訓練だったけど、こんなところで役に立つとは思わなかったわ……真面目に役に立つとは思わなかったわ」
それでいいんだ。お前ら全員それでいいんだ。
あとアホすぎる訓練なんだけど意図はどこ?*2
と、なんかヒマリが頬を膨らませている。
「ぶぅ~。いい機会だし私が二人同時にかわいがってあげたかったですのよ? なのに和地ってば全力で拒否してきますし」
すごいことを言っている。
自分と九成の関係性を知っててこれをあっさり言えるのがすごい。
「「「見るだけで我慢して?」」」
三人そろって念押ししているし!
なるほど。それもあってのこの展開か。
ヒマリをある程度発散させないと暴発しそうって感じか! 納得!!
筋金入り過ぎてめっちゃ困る。俺、今後をうまくやっていけるんだろうか……?
「なんというか本当にすまん。適度に発散させないとまずいってことで……いろんな意味で」
「……お前もマジで大変だな」
思わず、俺も神妙な顔になっちまうぐらい九成が眉間にしわを寄せていた。
なんだろう。もうちょっと積極的に協力したほうが俺にも損がない気がしてきたぞ?
……というか、本題が頭から吹っ飛びそうなんですが!?
カズヒSide
さて、ある意味本命のこれがうまくいくかどうかね。
可能な限り法律にも配慮しつつ、さらに身内ネタにすることで通報されるリスクを減らすことができればそれが最適。故のこのプランは非常に重要だわ。
リーネスがここまで性癖をこじらせたのも、もとをただせば私に多大な責任がある。これを何とか成功させたいところだわ。
ま、その一環で手コキ必須なのが苦笑案件だけど。
「……さて、そろそろ始めるか……っと」
そう和地がつぶやきスイッチを操作すると、魔術的な仕込みも含めて解除され、天幕が広がる。
そしてそこにいたのは―
「は……ふぅっ♪ 見て……くれて、るぅ……?」
―ディルドアナルオナニーを慣行しているリーネスだった。
ちなみにスイッチを派手に入れるために、私と和地が盛大に責めている。おかげでちょっと前後不覚になっているわね。
マンコから精液が結構垂れているわね。思った以上に見ていて煽情的だわ。
「……ちょっと座らせる位置が後ろよりだったな。鶴羽はどう思う?」
「確かに観客からの視覚的影響は意識してなかったわね。そのあたりは慣れてないのもあるけど、これって間接的にリーネスを盛らせられてないんじゃない?」
すごいわね。和地と鶴羽は真顔で審査しながら互いにペッティングしあってる。
二人とも、それぞれ私とイッセーの相手までこなしてこれか。どんな訓練を受けさせられてるのよ。上手なんだけど。
「う~ん。あとスポットライトの強さと向きが微妙な気がしますの。こういうのって視点が違うとやっぱり大変ですのね……ん♪」
「ほ、ぁ……っ」
そしてヒマリはヒマリで、一人だけに集中できるからかノリノリで楽しみながら批評しているわね。
耳をあまがみされてイッセーが震えてるし。
その間もリズミカルにリーネスは腰を振っている。これはろ……いや*3、ざ……いやいや*4、とりあえずあのおっさん連中が愉しみそうな催しにはなってるわね。
「で、これなんでリーネスは……ぁっ//……VRゴーグルつけてんだ……ぁふぅ……っ」
そしてイッセーもさすがにまだ翻弄され気味ね。
「ふふ……♪ イッセーもすくすく成長してますのね/// だいぶいじり方が上手になりましたわ……っ♪」
「責められながらもそれにとらわれない。成長速度高いわね……同期にもここまでのは相違ないわ……♪」
「鶴羽もヒマリもイッセーを責めるほうに集中しない」
ちょっと本題からずれ始めているヒマリと鶴羽に私がくぎを刺すと、和地は小さく苦笑した。
「ちなみにあのゴーグルが本命だ。将来的には信頼できる人たちに教えてリモート会議の要領で鑑賞している光景を見せることも考えてる」
そう。これが今回のプランの肝。
恥辱趣味とは自分が
だからこそ、身内が生で見ているという要素でさらなる底上げをしているわけよ。
そしてそろそろ本命がサプライズで発生するころあいね。
「はひっ……はっひぃ……ぃひぃっ!?」
発生したのか、リーネスがびくりと震える。
そのタイミングを逃さず、私と鶴羽は即座に動いた。
「やだリーネスエロ過ぎ。おっさんたちに知られてたら、絶対すごいことになってたわね……」
「施設で育ってらやっばいわね。絶対大人気で、おしっこシャワーとか善意でされるわね……」
あえて大きめの声で言ってやれば、リーネスの腰が激しく動く。
あ、我慢できずにピースを解除して胸までもみ始めたわね。プレイの一環だからダブルピースって言ったのに。
「え、これ聞こえてんの!?」
「そこが本命。あとは今回テスト用ってことで、ネットで合法的に入手できる見られている感じの映像とかBGMとか流してる」
和地が驚愕しているイッセーに説明しているけど、そのためのVRゴーグルね。
これでさらに恥辱をあおることで、思いっきり発散させる。これが本命ね。
さすがに生の観客は絞りに絞るべきだけどね。これならさらなる底上げが可能になるわ。
さて、リーネスがそろそろ限界きそうだし、私たちもスパートかけま―
「……ひ……ぃ……イッグ……ゥ~~~~っ!?!!?!???」
―あ˝。
「過呼吸入ってるなこれ。効きすぎたか」
「ちょっと救護してくるわ。ヒマリ、イッセーを相手に愉しみまくっていいわよ」
「やっば痙攣ひどすぎ! イッセー、あとはヒマリとお楽しみにね!!」
「この流れでぇっ!?」
ごめんなさいイッセー。埋め合わせはするわ。
っていうか泡吹きながら失禁してる! ちょっと真面目にやばいぐらいキマってるわよあれ!!
イッセーSide
「ごめんなさぁい。でも……本当にありがとぉ……///」
申し訳なさそうなんだけど満足げで、もうツヤッツヤの顔でリーネスは苦笑してた。
まぁ、このテスターは俺じゃないとできないだろうからいいんだけど。
いいんだけどね?
「これ、松田や元浜にも見せるの? いいのこれ?」
あとで介抱するところまでセットだろ? 一周回ってシュールじゃね?
九成も同感なのか、ちょっと首をひねっている。
「魔術的な保護措置をとるか、もういっそのことそういう特殊性癖を狙ったコンテンツ開拓をするべきかだな。今回のオチは特殊性癖持ちにとっては垂涎な気もするし」
「問題はどうやって探すかよね。あと救命措置をいつでもとれるように待機したほうがいいわねこれ」
「性癖の制御が追い付かなくて、あっさりレッドゾーンに突入するのは要対策ね。こればっかりは慣れがものをいう部類だし、ゆっくり経験を積ませるしかないわよね……」
美空さんとカズヒも頭をひねってるし、大変なんだな……特殊性癖との付き合いって。
「んふふ~♪ イッセートも久々ですし、リーネスのあられもない姿を見れるなんてお得でしたの~。リーネスも頑張りましたわね」
と、満足げな顔のヒマリに頭を撫でられるリーネスに、俺は一応一言だけ。
「お互い、折り合い付けような?
「………はい。がんばりまぁす」
本当に頑張ったほうがいいからね。マジでがんばれ!!
さて、今年も一年お疲れさまでした。
感想常連さんのうち二名が、就職したことで感想をあまりくれなくなったのは残念ですが、見てはくれているのでそこは仕方ない。就職して忙しくて執筆できなくなってエタったなんて話はよくありますしね。自分たちの生活は大事です。
自分は金の代わりに時間に余裕はあるほうなので、まあぼちぼち頑張ります。
それでは皆さん、来年もよろしくお願いします!!