グレン×グレンのハイスクールD×Dエロ短編集♪ 作:グレン×グレン
性癖が特殊といわれるとちょっと反論しづらい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ディアボロス短編もちょくちょく上げていこうと思っております!
あとFGOのダンテがやっぱり神曲のダンテを羽織っているプリテンダーだったんですが、自分預言者名乗っていいですか?
『誠二Side』
……ふぅ。
美子ちゃんが転校してから、秀華の学校でのエロ煩悩がどんどん悪化しているのは間違いない。
元々三大欲求には割と忠実な女だ。学園内でエロいことをしたいという願望はかなり強いだろう。
それでもしなかったのは、生徒会長たちに対する気遣いもあるし、何より大きなリスクがあるからだ。
……秀華は特徴的で、駒王学園の制服も特徴的だということだ。
万が一にでも写真が流出すれば、絶対に秀華だとバレる。そうなると絶対にかつてのイッセーの比ではない大問題になる。とどめに内閣で祓魔省が絶対に怒られる事案になる。
それは避けたほうがいいと判断できる程度には、秀華も良識も常識も持ち合わせている。
……が、より異形よりの組織になったうえ、美子ちゃんが同調するからその抑えが聞かなくなってきている節はあるのだろう。
あいつ、基本的にエロいからな。何度も駒王学園でエロいことをしたいといっていたし。
もっとも、生徒会長や学園の関係者をだまして、竿役となる連中を学園内に入れることはないだろう。そこまで阿呆ではない。
だが、学園内でエロい男子などをひっかけてエロいことをする可能性は大きい。
一度アザゼル先生やリアス部長とも相談するべきか。本当にやらかして生徒会長に大目玉を喰らうのは割けるべきだし。
……いや、ちょっとこんなことを考え続けるのも問題だな。
俺は意識を切り替えると、ちょっとタイミングを見計らって腰を動かす。
そのとたん、アナルを刺激された女性がぶるっと身震いした。
「……くぅ~っ! 不意打ちで感じさせるとは、やるではないか樹下誠二よ!」
「それはどうも……。っていうか、麗夜さんがいないからって俺の相手してていいんですか?」
俺がそう聞くと、今回の客人である雲川麗華さんは微笑みながらカップを揺らす。
なんということでしょう。
この神の子を見張る者に属するルシファーの先祖返り。俺とアナルで背面騎乗位をしながら、ホットカウボーイというカクテルを飲んでいるのです。
「よいではないかよいではないか~♥ セックスは楽しんでこそだぞ? これでも、何人もセックスフレンドの類はいるのでなぁ♥」
まぁ、そこは理解できる。
メリハリの利いたボディの美女。男なら性欲が刺激されて当然といえるだろう。
当然といえるが、この人も大概だな。
ちょっと俺は飽きれながらも、ここまで来たなら役得は必須。
ちょっと胴体を起こし、そっとその胸をつかんで軽くもむ。
「ふふぅ……ぅ。結構なお点前で何より何よ、りぃ♥ 麗夜と麗華が帰ってきたら、しっぽり4Pでもせぬか?」
「その時は幼馴染で水入らずでやってください」
さすがに勘弁してほしい。
せめて他に数人いる状況下でないと、ちょっと空気が微妙になってしまうだろうに。
まったく。こういう人だからこそ、二人を許せたってところもあるんだろうけどな。
……そういう意味だと、秀華と属性は似ているかもしれない。
あ、これは仲良くなるフラグが立っているか?
そう思いながらも堪能しながらもてなしていると、麗華さんは小さく微笑んだ。
「さて、まぁ麗夜と麗奈……に、会いに来たのは実は本命で、はない――んぅっ♥」
ん? どういう?
そう思った時、にやりと快楽だけではない笑みを彼女は浮かべていた。
「それは……後でのお楽し、みぃだ♪ 今……はと、もに楽しもうぞ……ぉおっ♥」
あ、これは絶対に教えてもらえない。
ならいいさ。
とりあえず、しっかり堪能してから聞くとする……か!
「ぁあ~っん♥ これ……いいぞぉ~♥」
それはどうもありがとう!
『空本麗夜』
二人で軽く飲みに出かけたけど、どうも麗華がこっちに来ているらしい。
「麗華も来てたなら、一緒に呑みに行けばよかったかな?」
「アポなしだし仕方ないでしょ。……ま、残念だけどね」
麗奈と互いに苦笑しながら、俺たちは事務所に帰ってくる。
そしてドアを開けたとき、そこに見慣れない格好のメンバーがそろっていた。
「あ、ダーリンに麗奈お姉様おかえりー! リーナとアルトリーネさんはもう帰っるって♪」
そう言ってきた美子ちゃんは、事務所の制服でもあるメイド服。
問題は、だ。
「あら、お帰り。面白い催しがあるみたいよ?」
そう返す海砂は勿論、他のメンバーも似たような格好だった。
より具体的に言うと、駒王学園高等部の女子制服を、うちの正社員女性メンバーの大半が着ていた。
……え? ナニコレ?
俺がきょとんとしていると、なぜかメイド服にしている所長がにっこり微笑む。
「ふっふっふ。まぁいろいろあるからちょっと聞いて?」
「……ろくなこと考えてなさそうなんですけど」
素直な本音を言うけど、秀華所長はスルーした。
「私はこの可愛い女子制服をきて、着エロがしたかった。……でも、私も制服も目立つから、リスクがむっちゃデカかった」
でしょうね。
銀髪オッドアイの秀華所長はそれだけで目立つ。そして駒王学園の制服は、どれもしゃれたデザインでこれまた注目を引く。
現役駒王学園生の秀華所長が制服でエロ映像なんて作った日には、万が一の流出リスクがあまりにひどい。
まず間違いなく祓魔省が盛大に怒られる。責任問題でさすがにまずい。
複数の勢力の合同出資期間になっている現状でもさすがにリスクが勝るだろう。
……これは、なんか別ベクトルの発想に至ったのかな?
「なので私は考えました! そっくりのイメクラ風エロ動画を、駒王学園生《私たち》以外でやればいいのではと!!」
「……あの、私もう二十代なんですけど!?」
巻き込まれることを悟った麗奈がツッコみをいれるけど、間違いなくそれは浅い。
すでに海砂も流花も、さらには信子さんも来ている現状では間違いなく浅い。
……というか、誠二は何処かな?
そう思ったとき、エロ接待用の部屋の扉が開いて満足げな麗華が出てきた。
「うむ! なかなかタイミングが良いな麗奈に麗夜! 3Pをしようぞ!!」
「……もうちょっと落ち着きません?」
呆れ気味の誠二が後ろから出ているあたり、そういうことなんだろう。
性に奔放で何よりです。そんな感情が俺と麗奈の顔に浮かぶ。
ま、それはともかく。
「で、どこでするんですか?」
まさか学園内でするのではなかろうか? いろんな方面から怒られると思うんだけど。
そう思った時、麗華がにやりと笑った。
「安心するがいい! そこは我ら神の子を見張る者に任せるがよいぞ!!」
うわぁ。そのあたりの準備完璧だよ。麗華まで巻き込んでたよ。
というかこれあれだ。絶対に麗華も混ざる奴だ。
俺はちらりと政治と視線を合わせると、お互いにひきつった笑顔を浮かべるしかなかった。
うわぁ。これ絶対はしゃぎまくって、俺と誠二が突かれる奴だぁ………。
ディアボロス短編は次から本番なところがありまっす!