グレン×グレンのハイスクールD×Dエロ短編集♪ 作:グレン×グレン
さぁ、イッセーの童貞が終わる時がやってきたぜぇえええええ!!
イッセーSide
俺は今、水を飲んで気を静めようとしている。
今まさに、俺は童貞を卒業するために動いていた。
……今日、俺は童貞を卒業する。
というか、そのためにカズヒが思いっきり苦労してくれている。ここで卒業できないと、めっちゃいたたまれない!?
思えば、意外と長かった。
ハーレムを作りたいと願いつつも、女子の多い駒王学園高等部に入ってなおモテない日々。
でも、悪魔になったことで上級悪魔になって眷属を女子で揃えるという形で、具体的なプランが見えた。
そしてがむしゃらにハーレムを目指し、また仲間のために頑張っていたらいつの間にかかわいい女の子たちが俺を愛してくれるようになっていた。
それを受け入れることができてから、もう半年を軽く超えている。
でも、俺はいまだ童貞だ。
俺だって泣きたい。とっても泣きたい。
そして、今その日々にサヨナラができる。その可能性を、俺たちの仲間であるカズヒが作ってくれた!
ここでトチるわけにはいかない。かつて見た夢のように、鼻血を出して倒れて終わりなんて……ダメだ!!*1
だからこそ、水を飲んで気を静めよう。
呼吸を整えて……そして、俺は……童貞を卒業するんだぁああああ!!!
祐斗Side
ふぅ。いいお昼だね。
僕は気になったことがあったので、お昼ご飯を兵藤亭で食べることにした。
クックスの作る料理はとてもおいしい。今日はカルボナーラに野菜のスープ、デザートにお手製のフルーツタルトだ。
本当においしい。前もって伝えていたこともあって、ちゃんと作ってくれたこともうれしい。
……問題は、だ。
「リアス姉さんやイッセー君たちはどこにいるんだい?」
イッセー君たちの姿が、影も形も見えないことだ。
いないのはリアス姉さんにイッセー君。さらに朱乃さん・小猫ちゃん・アーシアさん・ゼノヴィア・ロスヴァイセさん・イリナ・レイヴェルさん・黒歌・ヒマリだ。
具体的に言えば、イッセー君を取り合う面子にヒマリをプラスした形になる。
あの、リアス姉さんたちが連絡してくれたのは昨日の夕方ぐらいなんだけど……?
「申し訳ありませんが祐斗様。皆様が返ってくるのは早くとも本日の夜になるかと。夕食は向こうで済ませることを前提にして予定を立てております」
と、紅茶を入れてくれたメリードが教えてくれる。
教えてくれるけど、どういうことかな?
困惑していると、シャルロットがデザートのタルトを食べてから苦笑した。
「そもそもそれを始めるまでに、相応の準備を用意しているそうです。これまでの取り合いなどの経験から、角を立てないように相当の下準備をするそうでして」
「そうなのかい? ……というより、カズヒの本気具合が軽く怖いんだけど」
いやまぁ、彼女からすると業を煮やすのも当然かもしれない。
前世では凌辱で処女を失った経験といい、互いを大切に思っているのに一向に進まないイッセー君の現状といい、そもそも離れや別館とはいえ同居している経験済みの立場といい、彼女にとってはそろそろいい加減にしてほしいのも当然だろう。
一度業を煮やしたらしいけど、どうもその時は失敗したらしいしね。リアス姉さんたちが愚痴っていたよ。
「……下世話なことを聞くけど、シャルロットたちはいいのかい?」
と、僕は此処で食事をしているメンバーを見渡す。
シャルロットだけでなく、ヒツギにアルティーネ。三人とも、イッセー君に対して強い好意を見せているメンバーだ。
ほかにもルフェイさんや亜香里さんなども候補だろうけれど、まぁそれは置いておこう。
ただ、三人そろって反応の仕方は様々だけど首を横に振っていた。
「無理無理無理無理! その、なんかものすっごい流れでそんなことする度胸ないじゃん! それに、酔った勢いで処女捨ててるし私!?」
ものすごい気負いで顔を真っ赤にさせながら言ってくるのはヒツギだ。
まぁ、彼女は以前、うっかり酒を飲んでしまって人生初の酩酊感で暴走して、九成君で初体験をしたらしい。
……もうこの時点でいろいろと頭の痛くなる経験なんだろう。そこの九成君と彼女の関係性を思えば、それを知った時誰にも相談できなかったリーネスの苦労を察するに余りある。
こんど、リーネスとヒツギに料理をご馳走しよう。僕はそっと誓った。
「えっとさぁ? そもそも初めて同士って失敗するって聞いたし、イッセーが慣れてからがいいかなって。……あとリアス以外がイッセーの初めてになったら、いろいろ角が立つって奴じゃない?」
一見するとあまり知恵者に見えないけれど、いろいろあって見識は意外とあるらしいアルティーネは冷静な判断の様だ。
まぁ確かに、イッセー君の主でもありグレモリー本家次期当主であるリアス姉さんの立場を考えると、そういうところで文句や角が立ったりする可能性は大きい。イッセー君とリアス姉さんが相思相愛なのは、冥界中が知っているところもあるしね。
とはいえ最初に恋をしたアーシアさんや、立場上リアス姉さんと対を成せるイリナならいけるかもしれないけどね。まぁ、そのあたりで余計なトラブルを避けるのは理にかなっているか。
とはいえ、それに並び立てる比翼連理の相棒であるシャルロットはどうなんだろうか?
そう思い、そして僕だけでなく二人も同じことを思っているのか、視線がシャルロットに集まる。
だけど、シャルロットはむしろ余裕を持っていた。
「いまさらその程度のことで動揺するほど、私とイッセーの絆は脆くありません。むしろそんな争い交じりの状態で捧げるほど、私の処女は軽くありませんよ?」
……あ、これはなんというか貫禄勝ちだ。
「へ、下手すると極晃星に至りそうなレベルじゃん」
「……リアス姉さんたちに足りないのは、この余裕かな?」
ヒツギと僕は若干戦慄するけれど、まぁとりあえずそこは置いておこう。
正直ちょっと同情気味だったし、イッセー君も一歩大人に近づけるといいんだけどね。
……なんだろう。なんか妙なことになる気がしてきたぞ……?
イッセーSide
三大勢力のハニートラップ部隊が、駒王町の近くに合同で人員を派遣して作ったソープランド「シュレディンガー」
なんでも「もはや異形はおろか人間側の国家ですら、事情を知っている者なら無視できないのがグレモリー眷属の暮らす駒王町。ならそういったものたちから情報をこっそり抜けるかもしれないし、歓楽街も近くに整備するべきだ」なノリらしい。
で、開店前のそこを使ってカズヒが俺の童貞卒業をセッティングしてくれた。
部屋のそれぞれにリアス達を配置して、教会暗部のハニートラップ部隊であるプルガトリオ機関シエラ部隊から数名をサポート班として配置。そこに俺が目隠しをしながら連れられて、一人ずつ相手をする形だった。
もう手練れによってとろけているリアス達を相手に、俺は手取り足取りで出しまくったよ。
ちなみに、部屋にもリアス達にも俺にも魔術を施し、避妊はばっちり。体の成長が足りなくて、子供を妊娠すると死ぬかもしれない小猫ちゃんにも万全の配慮が行き届いている。
……ああ、俺は今、汗を流すために個室でシャワーを浴びながら感動の涙を流しながら震えている。
「……ぁ♥ イッセーが……私の中にぃ♥♥♥」
リアスも。
「イッセーさ……ん♥ やっと、一緒になれました……♥」
アーシアも。
「……イッセー……♥♥♥ やっと、だね♥」
朱乃さんも。
「にゃ……ぁん♥ 先輩♥♥」
小猫ちゃんも。
「ふふ……♥ 子供も、いつかは作ってくれよ♥♥」
ゼノヴィアも
「……ぁ……~ん♥ やっと、やっとだね……ぇええっ♥」
イリナも
「……ぁん♥ 私、こ、こんなの……素敵♥」
ロスヴァイセさんも。
「……はぁ……ん♥ イッセー……さまぁ♥」
レイヴェルも。
「にゃ……はは♥ 次からが……本番にゃん♥」
黒歌も。
全員と素敵な思い出を作ることができた。
昨日の夜から、魔術的な調整や霊薬で精力をたっぷり蓄えてもらった甲斐があったぜ。ま、おかげでだいぶ時間はかかったけどさ。
でも、……俺はついに童貞を卒業できた。
ああ、そうだ。
初めてのセックスが、あんな……素敵……な?
「………あれ?」
あれ、おかしいな。
そもそも最初に誰としたのか思い出せない。
というか、順番が思い出せない。
あれ? あれれ?
そんな混乱を覚えてると、俺の背中に抱き着いてくる子がいた。
……こ、このおっぱいは……大き目だ!?
「ふっふっふぅ~ん♪ やぁ~っと、こうしてセックスできますわ♪」
「ひ、ヒマリ!?」
な、このタイミングだって!?
「私は別に、童貞をもらえなくても構いませんの。な・の・で♪ こうして、最後の一番意識がはっきりしているところをいただきますわ♥」
ちょ、ちょううれしいことを言ってくれるけどちょっと待って!?
「意識がはっきりって、どういうことぉおおおおおお!?」
カズヒ、なにを仕込んだぁああああああああ!?
カズヒSide
イッセーの童貞卒業における最大の壁。それは女性陣が自分が食べたい、もしくは自分で捨てて欲しいという感情に忠実過ぎる点だ。
なまじ関係が近しいせいで、本来二重の意味で主であることが多いリアスに譲るという判断すら取ってこない。
故に私は発想を転換。「誰が食べられるか決める」でも「誰も食べられない」でもない、「誰が食べれたかわからない」という方針を打ち出した。
ゲオルグの協力も要請し、今月分の英雄派がはらう賠償金がわりの復興支援金を肩代わりすることで、多数の結界装置を用意した。
これに文書を介した魔術契約に霊薬も使い、リアス達の記憶と精神、そして時間に干渉することに成功。イッセーが一つの部屋に入ると同時にランダムに誰かの部屋に転移。そしてそれまで時間と精神を停止された発情状態の女子とまぐわい、部屋からイッセーが出たら停止する。そして全員が終わった後、感覚と記憶が同調して、イキまくりながら戻ってくる。
イッセーにも作用し、部屋に入ってから出るまでの記憶は隔離され、連続性がない上に一部の感覚だけは思い出せない。具体的には、事前に多数仕込んだ魔術との併用で、何回射精したのかを感覚で悟れない。
そして記録の類は最低限の安全確保に留め、こと順番の類が悟られるような情報は終了後全てを破棄する。関係するものたちにおいても一部の記憶に干渉することを条件として協力を求めており、私も含めてそのあたりの記憶に干渉するよう仕込みは万全。
これこそがシュレデインガーの童貞計画。イッセーが問題なく童貞を卒業し、リアス達との間で変なしこりを残さないためのプラン。
誰がイッセーの童貞をいただいたのか、誰にもわからない。だが同時に、誰かがイッセーの童貞をいただいたことだけはわかる。これならば、まぁある程度は丸く収まる。
そしてこれで、イッセーの童貞は卒業された。童貞さえ卒業すれば、多少は女同士に醜すぎる足の引っ張り合いも収まることでしょう。
……ふぅ。これで、妙に気を遣うことなく和地とSEXができる!
「くぅっはぁ~っ♪ 気兼ねが、気兼ねが一切ないSEXって……もしかして初めてかも♪」
「それはどうも……♪ ま、俺もいい加減そういうの皆無でしたかったけど……な!」
和地の動きも、心なしか軽くなっているわね。
ま、下宿している身で下宿先の息子さんが童貞のまま。それも仲がいい相手が童貞のまま且つ童貞卒業を夢見ており、とどめに本来なら卒業出来て当然レベルの状態だもの。流石にちょっとは気兼ねするわよ。
だけどもうその心配はない。これでもし余計な足の引っ張り合いをするのなら、私が徹底的に順番の管理をすればいいだけだわ。嫌とは絶対言わせない。
と、いうわけで♪
私はある意味、人生で初といってもいい後ろめたいことが一切ないSEXを和地と愉しんでいる。
テンションが上がりすぎて汚れそうだから、お風呂場でやらせてもらっているわ。
プレイの内容はシンプルに正常位。お互いに適度なタイミングで腰を動かし、力を入れたり抜いたりしてリズムと緩急を作りながら楽しんでいる。
疲れたし苦労もした。だけどそのかいあって、爽快感のあふれるSEXができている。
……あ、まず♪ テンションが上がりすぎてまたイきそう……♥
「和地っ。魔術で同調……っ。私、またイっく……ぅ♪」
「OK♪ 俺も……そろそろ、一息、つきたい、し……なっ♪」
結構テンションが上がりすぎて、軽い絶頂は何度もしている。
だけど深い絶頂に至りそうだし、そろそろ和地にも絶頂を味わってほしい。
魔術的に準備万端で避妊の準備は万端。出生率が低い異形になったことも踏まえれば、ゴム無しで楽しみたいものだわ。
さあ、和地。私の子宮に……生精液を飲ませて頂戴……っ♪
「……く、ぅ~~~~っ♥」
「きぃ、たぁ~~~んっ♥」
……ぁ~~~~♥
私はびくびく震えながら、びくびく震える和地を感じる。
ひっさしぶりの生SEX……♪ それも、闇に染まらず凌辱でもない、一切の後ろめたい物の無い純愛100%の生SEX……♪
やば、ちょっと癖になりそう……♥。
疲れたのか和地は私に倒れこむけれど、それとなく手で自分を支えて体重を掛けないように気を使っている。
私は小さく微笑みながら、あえて抱き着いて押し付けて、そんな気は使わなくていいと態度と行動で示す。
「……イッセーも、そろそろヒマリとしてるころかしらね?」
「それで、ヒマリも収まるといいけどなぁ……」
ちょっと苦笑しているけれど、まぁ大丈夫でしょう。
あのイッセーのことだもの。エロが絡めば超成長を遂げてくること間違いないし。
ふふ……。ま、お膳立ては完璧にしたんだから、あとはしっかり愉しみなさい……♪
イッセーSide
「……とぉ♪ いうわけでっ♪ ここからはヒマリのトレーニングSEXで・す・の♥」
と、俺の上でヒマリがリズミカルに跳ねるように腰を動かしている。
すげえ……!? 締りもリズミカルで、腰の動きと合わさってすっごい気持ちいけど、すぐには出ない絶妙な塩梅だ……!!
これがヒマリ。初潮が来てから英才教育を受けた、エロのスペシャリスト……!
九成は、こんなの何度も相手にしてのめりこまなかったのか。どんな性遍歴なんだよ!?
あと美空さん、フェラとパイズリの時に加減してたんだな!? 変な性癖に目覚めないよう、それなりに気を使っていたんだな!?
マジすっごい!? めっちゃ気持ちいぃ~~~~~!?
「待ってましたのよ? ここ最近は告白返しまでされて疼きましたのに、全っ然エッチなことできませんでしたもの」
「すいません! 俺もしたくてたまんなかったけど……できなくてすいません!」
こんな素敵なことができるとわかっていたら、もうちょっと強引に行ってたかもしれない!?
あ。でもヒマリはそこまで怒ってない風だ。
「まぁ、これからは遠慮しませんわ。今度ヒツギに手ほどきをするつもりなので、今日の残り時間はイッセーを磨き上げることに徹しますの……♪」
と、ヒマリはちょっと怖いぐらい妖艶な笑みを浮かべながらそういった。
と、同時に腰を深く落としたうえ、俺のポがなんていうか巧みに締め上げられる……ぅっ!?
あ、無理出る―
「……ぁっはぁ♥ 初めてのイッセーミルク来ましたわぁ~~~っ♥」
―すっごい幸せそうに、ヒマリは体を震わせながら自分を抱きしめる。
そして俺と一緒に絶頂の余韻に浸ってから、そっと体を俺に密着させる。
「……ふふ? 卒業したてでこの飲み込みなら期待は十分ですわ♪ それにまだまだ元気いっぱい……♪ バランスよく高水準で、和地に負けない傑物に育ちますわね♪」
「そ、そうなの!? 俺、ベッドですっごいことできるの!?」
それはすごいうれしいことですが!
でもできるのでしょうかと聞きたい!!
「胸を張っていいですわ。イッセーはスケベが絡むとすごいですが、スケベそのものでも逸材ですの……♥」
とろんとした目で総太鼓判を押してから、ヒマリは俺の頬にキスをする。
そして、俺を至近距離で見てにこりと微笑んだ。
「キスからクンニ、いろんなところの揉み方♪ つき方は……和地みたいなテクニックより、情熱任せのパワーの補佐に留めるとして……♥」
な、なんか俺の夜伽講座のコースが整えられているぅ~~~~~!?
……おぅっふ♪ あ、俺のチンポがヒマリのマンコにかわいがられて、また元気いっぱいに……ぃ♥
「素敵な男の子に育ててあげますわ♪ ふふ……今日の夜は、まだまだこさせないですわ……♥」
「は、はい! ご指導お願いいたします!!」
今日は、今日は……!
天・極・だぁ!!
ちょっと変則的だけど、今の時系列での原作ヒロイン全員のエロシーンもかけたぜぇ!!
今後はもっと原作ヒロインのエロも混ざった話をかいていきたいので、応援よろしくね!!
ちなみに「そういえばカズヒのエロシーンかけてないぞ!? 一応本編のメインヒロインじゃん!?」と、とっさにカズヒと和地のエロシーンも入れてみました。うっぷんが晴れてすがすがしいエッチをしております。
……ただ、既存の試作AIイラストを母体にするとなぜか服が出力されるので作るの結構大変でした……!