「宜しくお願いしますね、エメラさん」
「はい! 宜しくお願いします! モルガナさん!」
仲良き事は美しきかな。 新たな魔法娼女のモルガナちゃんとエメラちゃんは互いに礼をしてワンゲル部の放課後活動、
つまりダンジョンアタックに挑戦する前の挨拶を交わした。
しかし、ビキニアーマーのエメラちゃんに対してモルガナちゃんの格好も相当なものだった。 魔法使いにつきものな縁付きの三角帽子、これはいい。所が……。
拳大の宝珠付きの杖、胸元が網のようになっているハイレレオタードにハイサイブーツ、更に黒い長手袋というマニア垂涎……ゲフンゲフン! 前衛的なスタイルなのだ。
エメラちゃんより大きなおっぱいが網目にぐにゅっ♥と食い込み、ハイレグからはみ出たお尻がぷりっと揺れる。
その衣装を身に纏ったモルガナちゃんの顔つきは清楚かつ生真面目な委員長そのままなのだからそそられ……ごほんごほん!
目のやり場に困ってしまうよ。
「え、えーとモルガナちゃん? その装備は?」
「はい。これは私達の家に伝わる魔法の杖です。魔力を自動的に集めてくれて私の身体に還元してくれるんです」
「へぇ~そんな凄い杖があるんだねぇ……」
僕は感心して思わず声を上げてしまった。 魔力によってあんな学生離れした凄いナイスバディになってしまったのだろうか?
ってセクハラじゃないか。これは?
「じゃあ、今日は水のダンジョンに入ろうね。ここはエメラちゃんが得意な物理が通じにくいスライムの巣になっている。
今回はモルガナちゃんの電撃魔法でモンスターを倒すんだ」
「「はい! 頑張ります! コーチ!」」
二人ともいい返事だ。こんな強くて、素直で、美少女で、スタイル抜群な二人をコーチできるなんて僕は幸せものだなあ……。
と、2人のお尻……じゃないじゃない!
背中を見ながら僕もコーチとして2人の後を殿としてついていった。
ー
「ぷるぷるっ。 ぼくエロいスライムじゃないよっ」
自分からエロくないっていうのか……。
と言うかこの世界のモンスターって普通に会話が出来るし、牧歌的というか、血で血を洗う様な殺し合いにはならないんだよね。 ゴブリンもオークも純愛派らしいし。 アレキサンドラ様のお陰かダンジョンのモンスター達は平和を愛する種族が多いのだ。
ある意味ダンジョンアタックというよりダンジョンレクリエーションのような気がしてきたぞ。
「とりゃー! マジカル岩投げ!」
「えーっ!?」
スライム君が驚くのも無理はない。
あれを土属性魔法というのだからエメラちゃんの魔法パワーにはまいったな!
しかも自分より大きい岩をぽいぽいと投げている。まるで投石機だ。
「ぐえー! やられたー!」
「ぐわー!」
更にモルガナがサンダーウェーブ。所謂地面を走る雷魔法を放つとそこにいた多くのスライム達が痺れて動けなくなりそこにエメラちゃんの投げた岩石が直撃した。
破裂したり飛び散ったりはしないが相手は皆伸びていた。
「やったねモルガナちゃん!」
「はい! エメラさん!」
2人は仲良くパイ、もといハイタッチ。
どうやら即席ながら息はピッタリの様だった。
「さ、流石の魔法娼女だね……」
「ぼくらじゃとてもかなわないよ」
スライム君達は次々と降参してきた。
見なよ……。僕のエメラとモルガナを……。って鼻を高くしてどうするんだ我ながら。それにしてもスライム君は本当に大人しい子達ばかりだなぁ。
「よし! これで全部倒したね! 後は素材回収だよ!」
「はい! コーチ!」
ハクスラは冒険の醍醐味だからね。
というかここから僕の給料や部活動費、更にはエメラちゃんのお小遣いが出るわけだからある意味死活問題だ。
そのために僕はビショップになった所もあるからね。え? ビショップにしては欲望に忠実すぎる? 忘れてね。
「ないです」
「「「へ?」」」
「だから。あいてむ、ないです。とられました。奥のヤツに」
スライム君達は申しわけなさそうに頭(?)を下げる。
「ええええええ!!!!!」
「ま、まさか……こんな事が……」
僕は膝から崩れ落ちた。い、いくらなんでもそんな事って……。
う、ウソだろ……!? こんな事が……こんな事が許されていいのか!
「コーチ! しっかりして下さい!」
「まだ、希望はあります。奥のヤツとやらが何者かはわかりませんがそのモンスターをとっちめればそれで済む話ですよ」
銀縁眼鏡をキラリ、と光らせてモルガナちゃんは不穏な笑みを浮かべた。
これも僕の生活費のためなのだ。とことんやってやる!
「それでスライム君。奥にいるヤツというのは……」
「いくらだします?」
器用にも先端をお金を示すマークに変えながらスライム君は情報料を要求してきた。
「え? ええっと……100エンコーくらいでどうかな? モルガナちゃんごめん。お金貸してくれない?」
「ふっ……。わかっていますね? コーチ」
モルガナちゃんは不敵な表情をして僕を見つめてくる。あれ? もしかして闇金に金を借りてしまったカモになってないか?
いや! 生徒を信じないで何がコーチか!
コーチなら金を借りるべきじゃない……?
それはそう。
「では、おはなしします。奥のヤツはフローズンガストです」
「フローズンガスト?」
エメラちゃんは初耳だ、と言いたげに首を捻った。もう少し補習を増やした方がいいのかな……?
「フローズンガスト。靄の様な姿をした氷属性の魔導生物型のモンスターだよ」
「コーチは詳しいんですね」
「ま、まあ……ね……」
少し照れくさいがこの位の知識がないとエメラちゃん達の役には立てないからね。
必死で勉強している所なんだ。
「でも、どうしてそんなモンスターがダンジョンの奥深くにいるんですかね?」
「そうだね……。考えられるのは、ダンジョンマスターが変化したんじゃないかな?」
「ダンジョンマスターが……」
ダンジョンマスターとはダンジョン支配するダンジョンボスの事だ。
基本的にダンジョンマスターはそのダンジョンの最下層にいてダンジョンの心臓部であるコアを守る守護者のような存在だ。
……とこの間のオーガさんとコイズさんから教わった。
ー
「ほほほ。良くぞここまで辿りつきましたね。我が名はフローズンガスト。このスライムダンジョンの新たなダンジョンマスタとなったもの」
靄が喋るというのも変な気分だが……。
いや、貴方にスライム要素どこにもないよ!? 蕎麦屋のカレーの方がまだ共通点を見出だせる位関係性ゼロじゃないかなァ!?
「貴方がスライムさん達を困らせている悪いモンスターですね! そんな悪いモンスターは懲らしめてあげますから!」
「私も同感です。極上のローションになるスライム達を虐待するのは良くない。ここで成敗させて頂きます」
極上のローションはポーションの聞き間違いだ。きっとそうだ。でも確認はしない。
とにかくエメラちゃんとモルガナちゃんが前にでるとフローズンガストは悠然とした態度で語り始めた。
「まあ、待ちなさい。私に手を貸すならばそこな男を氷の彫像にしてお前達を魔法娼女などという辱めから解放してやっても良いのだぞ。そこの取り立てて才能もなく見た目も冴えない男に日々嬲られてさぞ苦しい思いもして来たでしょう。さぞ辛かったでしょう」
そ、そこまで酷い言われようは心外だけども、確かにその通りなので言い返せないのも事実だ。
「いえ、ちっとも」
「はい。私そもそもセックスが大好きですから」
「私も実は……。あっ! でもでも! 私はコーチ以外の人とはセックスしませんよ!」
「「ええ……」」
まさかフローズンガストと僕の声がシンクロするとは思わなかった。
「な、何だこのビッチは!?」
「はあ〜……可哀想に。愛する人と身体も心も繋がる気持ちよさを知らないのね。
そんなんだから死んだ後にモンスターになるのよ」
モルガナちゃん! 口撃力が高すぎるよ! フローズンガストは顔を真っ赤にして怒って震えている。あ、靄なのに顔があるのかって? 靄の中央辺りにね?
「こ、小娘共が! 許さん! 絶対に許さん! もう許さん!!」
「あらあら? フローズンガストなのに湯気が立つ位に熱くなっちゃって♪
サンダーウェーブ!」
バリバリッ! と地面に雷の波が走る。
「ハハハハハ! 頭と乳がでかいだけのノータリンめが! この氷の靄である私に雷が通用するなど……ぐぎゃー!!」
電撃のエフェクトが靄全体を覆う。
そうか! 彼女がフローズンガストを挑発して怒らせて体温(?)を上昇させ、水滴を発生させたんだ! 埃まみれのダンジョンの空気なら水滴に不純物が混ざって電気を良く通す様になったってワケか!
「うふ♥ 流石コーチですね♥ すぐに私の意図を読み取るなんて♥」
「え、あ、うん……」
「くっ……!! 私の前でイチャイチャするなあ!! 殺す! 絶対に殺す!」
いよいよフローズンガストは怒り心頭と言った様子で自らを凝結し始めた。
吹雪が吹きすさぶ中フローズンガストは氷の巨兵、フローズンゴーレムへと変化した。
「どうだ小娘ども! この身体はダイヤにも劣らぬ硬度にして炎以外のあらゆる魔法を跳ね返す!! この私を怒らせた事を後悔しながら死んでゆけえ!!」
ドスン! ドスン!! と地響きを起こしながらフローズンゴーレムはこちらに近づいてくる。壁に追い込まれた僕らは端から見たら絶体絶命に見えることだろう。
けれど……。
「ハッハッハ! どうした!? 魔法娼女と言っても所詮はただの小娘ではないか! このまま押し潰してくれるわ!」
勝利を確信したフローズンゴーレムは高笑いと共に拳ではなく片足を大きく上げ出す。
「「わ、わわあ〜〜っ!?」」
エメラちゃんとモルガナちゃんの二人は抱き合いながら顔を真っ青にしていたが我に秘策あり、だ。
「残念だったなダンジョンマスター。
勝ち方に拘り、他人やモンスターを見下して侮らなければ逆転されることも無かったろうにね……スライム君たちっ!」
「何をほざくか! ここから貴様らが逆転する要素など……おおおっ!?」
軸足にスライム君達が入り込み、棒状に形態を変えていく。すると梃子の原理の応用で自重によりずるり、とフローズンゴーレムは仰向けに転んでしまった。
更に、ピキピキ、とスライム君たちが凍りつきながらゴーレムの関節部に張り付く事で動きを封じていく。
「エメラちゃん!」
「はい!! マジカル……スレッジハンマー!!」
要は体当たりなんだけどね。
それでも破壊力は彗星クラス。
「ぬお──────ッ!!!!」
ゴウン! と轟音を立ててフローズンゴーレムは砕け散り、魔力を使い果たしたフローズンガストは靄となってスライム君達に吸収されていく。
「ごちそうさまです」
「たすかったです」
「ありがとうです」
と、口々にスライムくん達は僕達にお礼を言う。
「いいんだよ。僕だって君達の力を借りないと何も出来ないんだから」
「コーチ……」
「コーチ……」
エメラちゃんとモルガナちゃんは瞳を潤ませて見つめてくる。
僕は二人の肩を抱き寄せて言った。
「さあ、帰ろう。僕達の家へ」
「「はい! コーチ!」」
こうしてスライムダンジョンに平和が訪れた。筈だったのだが……また一波乱が起こるのであった。
ー
「え? お礼がしたい?」
「はい。みなさんにおれいします。
スライムのおふろにしょうたいします」
スライム風呂? なんか溶かされそうでイヤな予感がするなあ……。
と、僕の不安を感じ取ったらしいスライムくん達は一斉に体を横に振った。
「それはびようぎょうかいのいんぼうです。デマなのです」
「じようきょうそう、たいしつかいぜん。
せいりょくぜつりん、かないあんぜん、でまえじんそくなのです」
「最後のはちょっと違うような……」
まあ、とにかく僕達に害は無いみたいだから良しとしておこうか。
「じゃあ、お願いしますね」
「何だかワクワクしちゃいますね」
……2人ともどうしてローブと鎧を脱いでいるのかな? え? もしかして混浴なのか? いやいやいや!
相変わらず2人の裸には見慣れるどころか目のやり場に困ってしまう。
うっ……。やっぱり見ちゃうよなぁ。2人ともスタイルが良過ぎるし、胸が大き過ぎて目が奪われちゃうし……。
むくむく、と僕の下半身が元気になってしまう。なにせ2人とセックスした経験がある分、意識せざるを得ないのだ。
「それじゃあコーチ! お風呂に入りましょうか♥」
「コーチ! 私も一緒に入ってもいいですか♥」
「う、うん……」
2人に引っ張られてスライム風呂の中に入る。ぬるぬるしていて気持ち良い……。これが俗に言うローション風呂なのかな?
「どうですか? コーチ♥気持ちいいですか♥」
「は、はい……。すごく……良いです」
エメラちゃんの問いかけに答えながら僕は2人を見る。2人の肌はスライムの粘液によってヌルヌルのテカテカに輝いており、おっぱいがぷるんと揺れる。
「私達もコーチと一緒に入れて嬉しいですよ♥」
「うん♥」
2人は微笑み合いながら僕のペニスに視線を向ける。2人の裸を見て勃起してしまったものだから恥ずかしい。でも、2人は嬉しそうに笑ってくれている。
「えへへ♥コーチのおちんちん♥すごく大きくなってます♥」
「コーチ♥私達でこんなに興奮してくれたんですね♥」
「そ、それは……!」
2人は僕のモノに手を伸ばしてくる。2人の細い指先が僕のペニスに触れる。そしてそのまま握ってきた。2人は同時に指を動かしてくる。
「あっん♥♥♥ スライムさんたちが♥
わたしたちのオマンコ♥ 舐め回してる♥♥♥」
「くっ♥♥♥うんんっ♥♥♥ コーチのオチンチンをシコシコしないとダメなのにぃ♥オマンコ、気持ちよくって♥♥♥」
くねくね、と腰を揺らしながら2人は喘ぐ。どうやらスライム風呂に入っているのは僕達だけではないらしく、大量のスライム君達がスライム風呂を満たしているようだ。
2人の膣内に侵入したスライム君たちはまるで舌のように動いて彼女達を気持ちよくさせている様だ。てらてらの粘液に彩られた2人のおっぱいとお尻は揺れて輝き、僕をより興奮させていた。
「さあ……二人とも……!」
「「はい♥♥♥」」
そろそろ限界が近い事を敏感に感じ取った二人は示し合わせた様にペニスの先端へと顔を近づける。その姿は水分補給のために蛇口に吸い付こうとする運動部員を彷彿とさせる。
どびゅっ!! どびゅーっ!! どびゅーっ!!
大量に飛び出した白い液体を二人は顔面で受け止める。その表情は恍惚としていて、まるで陶酔しているかのようだった。
「んふ♥♥♥ 美味しい♥♥♥コーチの♥♥♥オチンチンミルク♥♥♥」
「モルガナちゃん♥ 凄いエッチな顔に♥♥♥なってる♥♥♥」
「エメラちゃんだってえ♥♥♥」
2人は互いの顔に付着したザーメンを舌で絡め取り、更にお互いのおっばいをぐにゅりと合わせる。
モルガナちゃんは両刀なのだろうか?
慣れた様子でエメラちゃんの上に覆い被さり、そのまま胸元に吸い付く。
エメラちゃんも負けじとモルガナちゃんの胸に吸い付き、その膨らみを堪能する。
「ひゃうん♥♥♥ あ、あばれないでぇ♥
エメラちゃあん♥♥♥ あ♥ お、オマンコ♥
わたしのオマンコに♥ エメラちゃんのオマンコがキスしてるう♥♥♥」
「んあああっ♥♥♥ コーチいがいのひととっ♥♥♥ いやらしいことしちゃ♥♥♥ ダメなのにっ♥♥♥ ああっ♥♥♥ 感じるっ♥♥♥
モルガナちゃん♥♥♥」
「ああっ♥♥♥ わたしも♥♥♥ えめらちゃん♥♥♥」
仲良きことは美しきかな……と言うべきなのか? 美少女二人が互いの体を弄り合い、淫らに絡み合う姿は卑猥でさらなる衝動を僕に起こさせる。
しかし二人の間に割って入るのは少し気が引けた。
すると、ツンツンと肩をつつかれて振り返るとスライム君達が何やら僕を誘導していた。すると……だ。
眼球の色が黒みがかった髪(?)は腰辺りまですらりと伸ばした青褪めた肌の美女がアヒル座りをしているじゃないか。
顔つきは優しく、モルガナちゃんとエメラちゃんの様な包容力がありそうだ。
更に二人より豊かなずっしり砲弾型のおっぱいの迫力はアレキサンドラ様にも引けを取らない。
「ええと……君は……?」
「ぼくらはすらいむです」
「え〜っ!? ど、どういうこと!?」
目が飛び出すんじゃないかと思った。あの可愛いスライムくん達が人型に擬態したらしい。というか女の子だったの?
「ぼくらにせいべつのがいねんはないのです」
何故か誇らしげだ。
大人の見た目に反して、幼さが垣間見える所が何だかかわいい。
「ふしぎです♥ ぼくたちにしんぞうのがいねんはないのに♥ こおちのおちんちんをみていると……どきどきします♥♥♥」
股をもじもじしながらおっぱいをぎゅむむっ♥と自ら脇で締めて強調する姿は天性の淫魔の様だ。
……唆られてしまう。彼女達を抱きたくなってしまう!
「そうか。君はどうしたい?」
「は、はい♥ あのおふたりのように♥
こおちに♥♥♥ きもちよくしてほしいです♥♥♥」
素直で良い子だ。僕はまるで肉を投げ込まれた獣が歯を剥き出しにするかの様な笑みをつい浮かべてしまった。
「解ったよ。けどスライム君。そのためには君達には使い魔になってもらわないとね……」
「つかいまに……?」
「ああ。使い魔になってくれればスライム君は魔力を消費せずともこのままの姿でいられるよ?」
「ああ……♥♥♥」
スライム君達は嬉しそうに僕に抱きつき、文字通りに吸い付いてくる。
このしっとりした感覚は人間の女の子にはないものだ。
つい、おっばいに手を伸ばすとこれまたずぶずぶと沈み込んでいく。まるでマシュマロの中に埋没するかの様だ。
スライム君は顔を上げる。頬を赤く染め、潤んだ瞳で僕を見つめる。そしてゆっくりと僕の顔に自分の顔を近づけてきた。
「んふぅ♥♥♥ ん♥♥♥」
唇同士が触れ合う。ぬるり、とスライム君の舌が僕の口内へと侵入してくる。
スライムボディ独特の粘膜接触にスライム君は更に激しく舌を動かし始めた。まるで僕の全てを飲み込んでしまうかのように。僕も負けじと舌を動かし、スライム君の口内に侵入する。
雌雄同体である筈のスライム君を雌へと固着させるべく僕の欲望を吹き込み、揉み込ませ、叩き込むべく僕は愛撫を繰り返す。
「さあ、マリン。キミのオマンコに僕のオチンポを挿れさせてもらうよ?」
「はい♥♥♥ こおち♥♥♥ おねがいします♥♥♥ こおちせんようつかいまおなほまんこ♥♥♥ こおちのおちんぽのかたちにしてくださいっ♥♥♥」
対面座位の姿勢に移行して彼女は自ら志願した。 しかしオナホだなんて言葉をどこで覚えたのだろう。
あ、そう言えば精液から知識を取り込む事が出来るって言っていたしモンスターも例外ではないって事かな。
いや。そんな事よりも今は、マリンを使い魔にすることだけを考えよう。
僕のペニスは完全に勃起している。
僕はマリンの腰を掴み、ゆっくりと下ろしていく。
ズブブブブブッ!!!!!
「んっ♥♥♥ んん〜っ♥♥♥」
「初めてなのに挿れただけでイくのかい?
相当な淫乱スライムだね、マリン」
ぶるるっ、と僕の好みを反映した上向きで安産型の洋梨尻が震えている様は扇情的で腰を動かさずには居られなかった。
僕は敢えてマリンに調教するつもりで少し荒ぶった言葉を吐いていた。
こ、これも彼女を使い魔に……つまりは僕に依存させるためなんだ……。
と、言い訳しつつ僕は彼女の巨尻を鷲掴みにして揉みしだく。彼女の腰は僕に掴まれており、膣内の奥深くで僕のペニスと繋がっている。
彼女は僕から逃げ出す事は出来ないのだ。
否、逃がすつもりはない。
「い、いんらんなすらいむ♥♥♥ はい♥
マリンは♥♥♥ よめのもらいてもない♥
げひんで♥ いんらんでっ♥ どすけべへんたいすらいむですうっ♥♥♥」
自ら目の側で横ピースしながら彼女は自身の事をそう表現した。
マリンの腰を掴んでいた僕の手の動きに合わせて彼女の腰が動く。膣内のヒダがみるみる構築されていき、カーブや捻りまでもが加わって僕のペニスを愛撫していく。
それはまるで彼女の膣内が意思を持っているかのような動きだった。
人間では成し得ない歓待奉仕はミイラ取りがミイラになってしまいそうだ……。
僕は歯を食いしばって射精を耐えつつ、より深くマリンと繋がろうと彼女の身体を強く抱きしめる。そして彼女の膣内の最奥、できたて子宮口に僕の亀頭を押し当てた。
スケルトン仕様の胎内なのにグロテスクさはなく、断面図のライブ中継は倒錯的な魅力があった。
「出すぞっ! マリン!! お前は俺のものだっ!!」
彼女の粘膜は僕のコーチたるものとして振る舞わなけば、という仮面をあっさり融解させてしまっていた。まるで熱病にでも浮かされたように僕は誰にかまうこともなく欲望のまま、射精した。
どびゅっ!! どびゅーっ!! どびゅーっ!!
「んおおぉーっ♥♥♥」
ワイングラスにホットワインをぶち撒ける様な勢いで熱い精液がマリンの体内に注ぎ込まれる。スライムボディが沸き立った様に湯気を出し、汗の様に噴き出している。
その姿に僕は征服欲を満たされていくのを感じた。マリンは僕の使い魔なのだ。そして彼女は僕のもの。この身体も。心も。全て。
「最高だった……凄く良かったよ」
「はうぅん……♥こおちぃ……♥」
ハネムーン期ばりに甘いマリンの声が僕の耳元で囁かれる。その声を聞きながら、僕は改めて彼女に言う。
「これからよろしく頼むよ? マリン」
「はい♥♥♥ あっ♥♥♥ うう〜っ♥♥♥」
横たわる彼女に再び昂ったペニスを側臥位の姿勢から挿入してピストンを繰り返す。
彼女は膣内から精液を溢れさせながら嬌声を上げている。彼女はもう僕から逃れられない。それは肉体的にも精神的にも、だ。