※この作品はR-18です。

真剣で肉欲に溺れなさい!S IFルート 完結   作:寝坊助

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【唯依さんからのリクエストです】





武蔵坊弁慶

 

 

 

 

「あ゛〜、あったまいた……うっぷ、飲みすぎた」

 

 頭を抑えてよろめく。一晩経っても酔いは覚めることなく、顔面は蒼白に染まっていた。

 寝起き特有のスッキリ感はまるでない。真逆の嘔吐感が、この身と脳を鉛のようして苛んでいる。完全に二日酔いというやつだ。

 モヤがかかる昨晩の記憶の中に、川神水を勧めてくる後輩女子の顔が見えた。あれよあれやと流されるままに乗って飲んでしまった……いや、飲まされたというべきか。

 チラリと、片目のみを真横へと見やる。

 ここは川神市内にある、とあるホテルの一室。

 二人分のベッドの上にて、使用しているのは水城ユウと……その隣でまだ眠っている女子生徒。

 すぅすぅと可愛らしい寝息。身動ぎした拍子に、彼女の象徴とも言える大きな胸がたゆんと揺れる。

 武蔵坊弁慶の寝姿……一言で言うのなら、大迫力。

 豊満な肉体を包み込むは、面積の少ない黒の下着のみ。上下共に布面積が小さく、彼女のたわわな双丘が窮屈そうに収まっている。

 しかし……そんな小さすぎるブラでは到底抑えきれるはずもない。今にも溢れ落ちてしまいそうなほど大きく実ったバストは、男の内なる獣を呼び覚ます。 

 魅惑的な艶体を惜しげもなく晒して眠る女子。彼女の寝顔は安らかで、自分と違ってとても穏やかそうだ。

 記憶の中では、綺麗な顔を淫靡に歪ませ、酒と快楽に酔い痴れながら腰を振る弁慶の姿が焼き付いている。

 昨晩の情事を思い出し、思わず生唾を飲む。

 酔った勢いなのもあるが、実際に擦り寄ってきた美女の艶かしさに我慢できなかったのも事実。

 来るものは拒まずとして、この極上の女体を貪るように犯した記憶。……それは、夢でも幻でもない現実なのだという証拠が目の前にあった。

 

「バレたら義経達になんて言われるだろうな……」

 

 確か弁慶達が住んでいるのは九鬼家が所有するホテル。そこには門限があり、帰ってこないとなれば怪しまれるのは当然であり……。

 だが、ヤッてしまったものは仕方ない。バレたらバレたで、制裁でもなんでも受け入れるとして……今は体を洗いたかった。

 ベッドから抜け出し、シャワー室へと足を運ぶ。

 まっすぐ進んでいるつもりなのだが、一歩を踏み込むのに手こずり苦戦する。千鳥足というやつか、自分の酒の弱さに辟易しながら、なんとかバスルームへ辿り着いた。

 備え付けられたパネルからお湯を出し、頭から浴びる。体にこびりついた体液がさっぱり洗い流されていき、気持ちいい。

 これで少しはマシになったかと安堵の嘆息を漏らした……その時だった。

 ガラリと音を立てて、隣のガラス戸が開かれたのだ。突如舞い込んだ外気に身震いする間もなく、入ってきた人物に釘付けとなる。

 

「ありゃ、先客がいた。おっはよ〜、先輩」

 

 使用中のバスルームに侵入してきたのは当然、弁慶だ。彼女も酔いを覚ましにきたのだろう、笑みを浮かべながら声をかけてきた。

 ……その出立ちに小さく息を吐く。一糸纏わぬ姿で現れた後輩は、タオルで前を隠すこともなく堂々としていた。

 男として反応せざるを得ない卑猥な体付き。首筋や局部にといった箇所には歯形が確認でき、昨晩の情事を色濃く残した裸体は、ユウの視線を釘付けにするには十分すぎる。

 そして何より目を引いたのが、股から垂れる白濁。それが何を意味するのかなど、言わずもがなだろう。

 我ながら大量に射精したもんだ……。そう、自身の絶倫に呆れ果てた。

 

「てっきりベッドにいなかったから昨晩のは夢か〜……それとも先輩がヤリ逃げしたものかと」

 

「俺がそんなクズに見えるか?」

 

「いんや、いろんな女と関係持ってるヤリチン」

 

「はいはい。お前もそのいろんな女達の一人だけどな」

 

「一夜の過ちってやつだね。はんせーはんせー」

 

 と言い、弁慶はユウの隣へとやってくると、降り注ぐ温水に身を委ねる。眼下で揺れる大きな双丘が目に毒だ。

 胸だけではない。武蔵坊弁慶、その名に反比例した滲み出る色気は学園内……特に男子生徒に絶大な人気を誇っている。

 現に、愚息も反応してしまっていた。しかし、それも無理のない話。男湯で堂々と入浴してくるなど、誘っていると思われても文句は言えない。

 そしてこの視線は、当然弁慶にも伝わっていた。

 

「まぁ、そもそもの話。主の忠告無視して飲み過ぎた私の責任だから。ごめんね、付き合わせちゃって」

 

「俺は別にいい。しかし、随分と軽いんだな」

 

「なに?罪悪感感じてんの?ヤリチンのくせに?」

 

「だってお前、アレだろ?……年下か、同年代が好みだって……」

 

 泥酔したことによる一夜の過ち。

 その場のノリと勢いに彼女自身の意思はなく、処女を散らしてしまったことを悔いているのならば、その時は……。しかし、そんな心配を他所に弁慶はケラケラと笑った。

 

「先輩も可愛いところあるんだねぇ。心配しなくても大丈夫、別に傷ついてないって」

 

「お前、男気あるな」

 

「そりゃあ、ストライクゾーンは年下か同年代だけどさぁ……あんなの知っちゃったら、ねぇ?」

 

 ほぅ……と、一息。

 朱に染まった頬に手を添えて、細い指先を真横へと流す。触れた熱の感触は温水によるものではなく、肉肉しい怒張の手触り。

 摩ると、その刺激に反応しムクムクと大きくなって行くのが分かる。あれだけヤりまくったというのに、もうすっかりウェルカムと鎌首をもたげていく。

 忘れようはずもない。昨晩、自分の処女を散らし、蹂躙した雄の棒。健在な姿を前にして、弁慶は妖しく微笑む。瞳に宿るのは期待の色……どうやら心配は杞憂だったらしい。

 この一晩で、すっかり現代に甦った英雄は手懐けられてしまったらしい。自分のストライクゾーンよりも優先するぐらい、強き雄に目を奪われている。

 これはもう、酔いのせい、一夜限りの関係などと言う言い訳は通用しないだろう。

 弁慶が顔を寄せてくる。彼女もまた興奮しているのか、頰は上気して瞳は薄らと細まっている。

 美しい顔貌は、歳の割にそこら辺の大人よりも色気を醸し出す。魅了に誘われるかのようにユウも顔を寄せ、唇が重なり合った。

 それはまさに、これから行われる行為の開始を告げる合図である……。

 

「責任とって、って言う訳じゃないんだけどさぁ……。二回戦、イッちゃう?」

 

 ふぅ〜、首筋に吐息を吹きかける。

 熱を帯びた誘う目に、ユウは嘆息した。

 

「今日学校どうすんだよ」

 

「ごめん、マジ無理……こっち優先」

 

 その答えが、全てだった。

 

「ったく。いいぜ、満足するまでな」

 

「ふふ、酔った先輩もそうだったけど……。素の先輩もケダモノだよね」

 

 

 

 

 

 川神市、某格安ホテルの一室にて、朝からお盛んな淫猥な宴が繰り広げられていた。

 今日は平日。互いに学生の身分でありながら、学舎へ行く事も忘れ、おっかない保護者さえも望外へ追いやる。

 意識の中にあるのは、向かい合う相手の存在のみ。

 肌を寄せる男女は、互いに一糸纏わぬ姿。どちらの裸体も異性の中においてレベルが高く、美女は男へしなだれかかりながらその身を預けていく。豊満なバストを胸板に押し付けては離しを繰り返し、たゆん❤️たゆん❤️と実りが揺れる。

 誘惑に、彼はたわわに実る果実を揉みしだく。掌から溢れるほど大きく、指がどこまでも沈み込む柔らかさは、まさに極上である。

 相変わらずなんといやらしい体付きだろうか。昨晩、隅々まで味わったにも関わらず、飽きというものをまるで感じられない。夢中になって、ユウの愛撫はより激しさを増していく。

 それは武蔵坊弁慶も同様だった。

 腕力で自分に勝る歳の近い男。武道家として完成系に位置する肉体美を目の当たりにして、ときめかないはずもない。

 それになんと言ってもこの性技。ただ撫でるだけでなく、女の弱い部分を的確に刺激していく。

 溢れる吐息に、震える腰。ほんの僅か数分で、手篭めにされているのが分かる。

 それは私のポジだってのに……ん❤️そして……二人の唇がまた重なった。

 下半身へと意識を向けてみれば、そこには常識外れの絶倫。雄々しい屹立は雌に備わった本能を誘惑し、弁慶の子宮はきゅんきゅん❤️疼いてやまない。

 早くこの肉棒を受け入れたい……。そう主張するかのように、ちんぽへ自慢の股座を擦り付けていた。

 肉付きの良い下半身が剛直に絡みつき、じっとりとした蜜壺から粘着質な愛液が滴り落ちる。下の方は既に準備万端だった。

 たった一夜で随分と染められてしまったものだ、と弁慶は自嘲する。

 だが、それは受け入れがたいことではない。寧ろ好ましいとすら思えてしまう。

 混ざりあっていく熱情。それが下半身から脳髄へ……そして、体全体へと駆け巡る。お互いの興奮が頂点に達するのに、そう時間はかからなかった。

 

「んっ、ちゅっ、ぁん……はぁ❤️」

 

 キスで蕩けた弁慶の顔は、すっかり淫蕩に堕ちている。女として存分に成長した卑猥な美貌が、雄を求めて艶やかにくねる。

 おっぱいを胸板に押し付けながら腰を振る様は、主人に懐いて甘える猫のよう。癖っ毛がそれをより一層思わせる。

 川神水よりも甘美な美酒だ。一度味わえば、他で満足することなどできない。細胞の一つ一つに浸透し、陶酔した女体は雄を求め続てやまない。

 中毒患者のように、雄という酒に溺れる。

 

「挿入るぞ」

 

 コクリと、上気した顔が頷く。

 前戯は要らない。一晩中繋がったせいか、すっかり雌穴はほぐれ切っている。快楽が癖になってしまっている穴の具合は、既に仕上がりは万端。歓迎するように蠢き、水城ユウという男の形に惚れ込んでいた。

 突き出された雄槍が、弁慶の女陰へと狙いを定める。キュッと引き締まった腰を掴みながら、ゆっくりと腰を突き出し……。

 

「ぁっ……ん❤️はぁ……」

 

 艶かしい、感嘆な声がこだました。

 ずぶずぶと沈み込んでいく極太、肉壺は喜んで受け入れていく。絡みつく肉襞をかき分けながら奥地へと進み、亀頭は肉扉へ到達した。

 結合し、昨晩に感じた愉悦と同じものに、弁慶は背を弓なりにしならせる。ああ、これ……これが欲しかった……❤️男根を包み込む蜜壺は熱く蕩けており、挿入しただけで射精してしまいそうなほど心地いい。

 

「っ……❤️先輩、動いていいよ……」

 

「ああ、そうさせてもらう。だがその前に……弁慶」

 

「……ん?」

 

 名前を呼ばれたことに、小首を傾げる。大人びて余裕のある彼女の耳元に口を寄せたユウは、そっと囁いた。

 

「愛してるぜ」

 

「〜〜〜〜っ❤️!!!?」

 

 たった一言、されどその威力は抜群。脳天を雷に打たれたような衝撃が走り、全体が跳ね上がる。

 駆け巡る波紋は膣内にも如実に現れた。まるで搾り取るかのように肉襞が蠢き、胎内の剛直を圧迫する。

 そのタイミングで、ユウは抽送を開始した。弱まった瞬間、弱い部分を的確に責め立てる。

 力強く、それでいて繊細な腰使い。武蔵坊弁慶のクローンは、あっけなく翻弄されるのであった。

 

「あっ❤️んぁっ!ちょっ……それずるッいぃっ❤️」

 

 完全な不意打ちにして奇襲。なす術もなく、弁慶は情けない雌の鳴き声を上げた。

 卑猥な打擲音と喘ぎが絡み合い室内に響く。淫唇は粘っこい蜜を垂らしながら、暴れ狂う肉棍棒の餌食となった。

 情交の音と声量は、より大きさを増していく。しかし、それを気にする余裕など彼女にはない。敏感な襞を余すことなく刺激され、英雄の顔は見る影もない淫靡な破顔と化した。

 だらしなく開いた口からは無様なイキ声が漏れ続け、双丘もブルンブルン❤️と卑猥に揺れ動く。

 つい先日まで処女であったとは到底思えない淫乱さを見せつけながら、弁慶は官能に身悶える他なかった。

 昨晩から数えればもう何度目になるだろうか、イキ様を目に焼き付けながら、ユウもまたピストンを加速させた。

 あんっ❤️せ、先輩のチンポまた大きくなった……❤️絶え間ない腰突きの連打、鍛造のように剛直はより硬く鋭く形成していくのが膣から伝わってくる。

 子宮を叩かれる度に甘い痺れが走り、下へ下へと降り始めていくのが分かる。絶対強者を前に屈服してしまうという被虐的な快感は、弁慶の脳髄に刻み込まれてしまったようだ。

 鍛え上げられた筋肉と、雄々しく猛々しいペニスで男に征服される。性的責苦に、倒錯的な興奮が止まらない。

 興奮は、より強い快感へと変換される。

 絶頂への階段を駆け上る弁慶。足と足を絡ませ合い、最後の一押しを繰り出した。

 扉をこじ開け、亀頭をねじ込む。そのままグリグリと腰を回し、トドメの一撃を見舞う。

 これ以上耐えられはしない。現代に蘇った英雄は我が身を犯す男を力一杯抱きしめ、絶叫した。

 

「ぁ❤️イクッッッッ……んぅううぅうぅぅッ❤️」

 

 ビクビクビクッッ❤️痙攣し、膣内が収縮する。強烈な膣圧に応え、子宮へと直接叩きつけられる白濁液。火傷しそうな熱量と勢いは、女を絶頂から下ろすことを許さない。

 女体へマーキングするように、グラインドでぐ子種を塗りつけ、子宮が満タンになるまで吐き出していく。

 恐らく現代の武人における最高峰の生殖機能。弁慶の美貌は貧欲に、煮え滾った美酒を飲み干すのだった。

 アクメの余韻に浸る中、肉壺は最後の一滴まで搾り取るように蠢き続ける。そして……漸く射精が収まった頃、二人の体は完全に弛緩し切っていた。

 汗に濡れた肌を重ね合わせながら、互いに荒い呼吸を繰り返す。弁慶は、ユウの胸板に頭を預けながら……その口元を淫らに歪ませていた。

 まだ、まだ酔い足りない……❤️快楽を求めるあまり、無意識に両手はユウの首へと回される。それを阻むかの如く、ピピピッ……と スマホのアラーム音が鳴り響いた。

 名残を惜しむかのように唇同士が離れてしまう。

 

「時間切れみたいだな……」

 

「……ん〜?なんかあったっけ?」

 

「お前なぁ……おっかない執事に串刺しにされるぞ」

 

「あ、そっか。……じゃあ」

 

 弁慶はユウの耳元でそっと囁いた。

 

「続きはまた今夜……ね❤️」

 

 そう告げると、彼女は一足先にシャワー室へ向かっていく。ふりふりとわざとらしくケツを振り、なんという色香か、終わりだとわかっていても股間に血が滾る。

 いっそ三回戦目に行こうかとすら思えたが、なんとか誘惑に堪えるのだった。

 

 

 

 

 年上は好みじゃない。美形も悪くはないけど、ピンとは来ない。可愛がるならやっぱり年下か同い年がいい。

 手玉に取られて困った顔、くふれっ面、赤面なんてもう抱きしめてあげたい。

 そんな思いを抱いたことはあれど、恋愛感情と縁がないなぁと思っていた。

 でも今は……少し心変わりしている自分がいる。

 これまでの好みに興味がなくなったのかと言われれば、そうではない。生来の嗜好は変わらずとも、人は大きく変わる生き物なのだ。

 そんな心境の変化に戸惑いつつも、やはりこの目は無意識にあの人の方へと向いてしまう。

 

「ねぇ、先輩。また今度、川神水……一緒にどう❤️」

 

 今度は、主と一緒に———

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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