「んッ、ん、ん……ぁ、はぁ❤️ど、どうだユウ❤️」
流れるような銀髪を揺らし、水城ユウの股間の上で美女が腰を振りたくっていた。
艶かしい素肌を晒し、形の良い双丘が円を描くように弾む。布団で仰向けになる男を鋭利な瞳で見下ろしたまま、艶美に微笑む女は、引き締まった美貌を使ってセックスアピールに勤む。
騎乗位セックスは、彼女にとって最も得意とする体位だ。スピードクイーンと呼ばれる所以、自慢の足腰に力を込めて腰の上で跳ね、全身を上下に揺らす。
肉厚なヒップが叩きつけられ、パンッ!と乾いた音が鳴った。同時に膣内に収まった男根も締め付けられる。竿全体を包み込みながらキツく引き絞り、圧迫感に熱液が上昇させられていくのが分かる。
粘膜同士がピッタリと隙間なく密着し、視界いっぱいに広がるのは美女のイキ顔。元とはいえ、武道四天王の蕩けた痴態を目にできるのは、強き雄だけの特権であろう。
一心不乱に腰を振る美麗と卑猥が調和した姿は、壁を超えた実力に反してとても愛らしい。そのギャップがまた、ユウの情欲を刺激する。
抽送の恥音が間隔を狭めていく。流石というべきか、戦いのみならず情交にまで活かされる高速ピストンには、さしもの彼も舌を巻く。
快感に身悶える微細な変化。その事に気づいた女は、蠱惑に瞳を細めた。挑発的な眼差し。スパートをかけたピストン運動と共に、膣肉が唸りを上げる。
肉棒をキツく締め上げ、亀頭が淫唇から抜けるか抜けないかの位置に引くと、一気に腰を落とし込む。女の腰が下りたタイミングに合わせ、ユウも腰を突き上げた。
肉同士の衝動。衝撃の波紋が伝播し、小さな爆発が体内に生じた。亀頭が子宮口を捉え、最奥が歪む程にグリグリと擦り付けた、その時……。
「ん゛ぉっ❤️!!」
歓喜とも悲鳴とも取れる声が雌の唇から漏れる。同時に、スレンダーな女体が弓なりにしなった。
絶頂に達した何よりの証。膣内は激しく収縮を繰り返し、圧迫される肉竿は遂に爆ぜた。
密着した状態で、魔羅から灼熱の欲望汁が放出される。止めどなく注がれる大量のザーメンは、胎内を白く染め上げていった。
悶絶に歯を食いしばる。下腹を中心に広がる温もりに全身を小刻みに痙攣させつつ、腰振りだけは絶えず継続する。
精液を飲み干していく中、柔肉が躍動し竿をシゴき上げるのを止めることはない。
そこへ、第二波が放たれた。子宮口に密着させた亀頭の先から飛び出した新鮮な子種は、古い子種を押し除け胎内を侵犯する。
そして……
「——————ッ❤️❤️❤️」
更なる絶頂。喉を剥き出しにし、天井へ向けて声にならない絶叫が上がった。精巣内で熟成された遺伝子が濁流と化して吐精されていき、卵子の待つ空間へと侵入を果たす。ドクン……腹の奥にまで伝わる振動に、いまだ健在であると膣越しに伝播した。
ハッ……❤️ハッ……❤️ハッ……❤️舌を突き出し、か細い呼吸を繰り返す。視界いっぱいに飛び散る火花、噴き出る汗……そして全身を満たす多幸感が肉体を隅々まで蹂躙していく。
異常なまでの雌の幸福感が、元武道四天王を心身共に染み込んでいくのだった。
女の名は———橘天衣。
元———武道四天王の一人。
圧倒的な速度を活かした武術から、つけられた異名はスピードクィーン。
そして、水城ユウのかつての先輩でもある。
そんな彼女が何故、川神院にて、ユウの寝室で彼と睦み合っているのか……。
それは、約一月前まで遡る。
二人が出会ったのは、ある夏の河川敷。
走り込みをしていたところ、川辺に何かが漂流しているとユウが気づいたのが始まりだった。
訝しげに川を覗き込めば……。そこには、びしょ濡れになった女が打ち上げられているではないか。
あの時程度肝を抜いたことはない。何せその女は知り合いどころか、かつて川神学園に在学していた先輩なのだから。
数年ぶりの再開の余韻に浸る余裕もなかった。直ぐに引き上げて事情を聞いてみれば、語るも涙の不幸な一人の女の話。
川神百代に負け、更に黛由紀江に負けて四天王の名を剥奪された。その上軍に在籍していたものの、とある政治問題に巻き込まれて解雇処分に。
そこからはもうあれよあれよと、運という名の糸が切れ、絶望という名の奈落へと落ちていくかのような不幸の連続に見舞われた。
財布を紛失し、結果辿り着いたのがホームレスという名の終点。
野草で飢えを凌ぐのも限界がある。腐っても武道家であるため、その身はタンパク質を欲していた。
丁度よく河川敷の近くであった為、手掴みで魚を取ろうと川に入った。……そしてまた不幸が降りかかる。
足を滑らせて頭を強かに打ちつけ、意識を失った……。という流れである。
ユウは事のあらましを聞くと、まず思った事は一つ。相変わらずの悪運だなぁ……だ。
学生時代は色々と世話になった先輩。なによりあまりにもあまりな出来事に同情が重なり、なんとかせねばと使命感に駆られた。
そして、ある提案を提示したのである。
『そうだ天衣さん。川神院で指南役お願いできますか?天衣さんの実力なら申し分ないですし、軍人で部下もいたなら教えるのも上手いでしょ?』
『いや、だがしかし……私の不幸体質はお前も知っているだろ?』
『天下の川神院ですよ?それにほら、ウチにはもう人の形をした災害いるし』
マイナスとマイナスが相殺されてゼロ理論により、不幸体質も対消滅するのではないか?という暴論と共に、川神院指南役橘天衣が爆誕した瞬間だった。
元々武道家である彼女は教え方が上手く、またその美貌から男女共に人気が高い。
目鼻立ちは勿論のこと、スタイルも抜群。
スリムな体付きだが、出るところはちゃんと出ており、特に胸はバスト八十を超えた十分に豊満と呼べよう。
パワースポットたる天下の川神院での生活も慣れ、次第に陰鬱な念は取り払われていった。
川神院の一員として馴染み、生活も安定し始めた頃。突如、水城ユウの寝室に天衣が現れたのだ。
ギュッと寝巻を握り、上気した頬に乱れた呼吸。忙しなく両目を右往左往させながら、スピードクィーンは言った。
『お前には……感謝しても、仕切れない……。何か恩返しがしたいのだが……。済まない、考えたんだが……私には……これしかないんだ』
この内容を理解せぬ者はいまい。
即ち……“夜伽”である。
橘天衣自身、一人の女。己の内に宿った情欲を持て余していた。寝巻をはだけさせ、月光を背に迫る美女を前にして……丁度ムラついていたユウは快く受け入れたのだった。
二人は夜を共にし、それ以降身体を重ねる回数も増え……。そして、現在に至る。
「ヂュポッ❤️ヂュッポ❤️ちゅむっ、んっ、ぢゅるっ……❤️」
セックスも一区切りを終え、お掃除フェラを施す。下品に大口を開け、整った顔立ち台無しだ。醜く顔を歪めて、肉竿を咥え込み頭を前後に揺する。
亀頭に唇を付け、鈴口を舌先でほじりながら、口内で唾液と先走り汁が混ざり合う。
喉奥に亀頭を締め付け、嗚咽と共に涎を垂らしながら、一心不乱にしゃぶりあげる。
男根に絡みつく女体が艶かしくくねる。夜の相手をするようになったから、下の指南もすっかり上達したようだ。
「んっ❤️……ぷは、よし。綺麗になったぞ」
口淫を終えると、その出来栄えに満足げに微笑む。彼女の笑みは妖艶でいて、どこかあどけない少女の面影を残していた。
口腔から解放されたちんぽは、すっかり綺麗になった。こびりついていた体液の残留は舐め取られ、唾液のコーティングを施されている。
猛々しい屹立は、本来の姿と活力を取り戻したことを如実に証明していた。見ての通り精力もギンギン、二回戦といこう。再び天衣を布団に押し倒す。
有無を言わさぬ強引な誘いに、美女は異論を唱える気はさらさらない。
寧ろ心待ちにしていたかのように、瞳を細めていた。赤面しつつ期待に胸を高鳴らせる橘天衣、ユウは徐に魔羅を女の下腹部へ押し付ける。
丁度子宮へ一直線の道筋に鈴口を固定。熱い体温が直に伝わる淫裂目掛けて、蜜穴に剛直を一息に埋没させた。
「お゛っ、おぉおおっ❤️❤️」
挿入と同時に響く甲高い嬌声。待ち侘びた熱量にしながら、天衣はだらしない破顔で感じ入る。
元とはいえ、武道四天王の一人。女としての美しさ、武人としての強靭な肉体、この二つがバランスよく混同した美貌は、夜の相手として申し分ない。
今日も今日とて貪り尽くす。
ねじ込まれた男根が脈打ち、伝播する怒張が女として屈服させられているという実感を齎す。
それが堪らず気持ちいいと、肉壺はユウが一往復する度に潮吹きアクメを迎えていた。プシュッ❤️プシャァッ❤️と噴き出る飛沫をシーツに染み込ませ、腰砕けになる。
こうなってしまっては、自慢のスピードを生み出す足腰も形無しだ。アンデンティティを失い、女としての幸せを噛み締める。肉悦はまんこに力を与え、より強い結合を求めて蠢く。
膣内を埋め尽くす質量に、高まる射精欲に身を委ね、どちらかともなく抱きしめ合う。
密着した肌と肌から伝わる体温。互いの心音が共鳴し合う官能を噛み締めながら、二人は昇天した。
「あ゛ぁあっ‼︎お゛ぉおっ、イグッ❤️イグッ、イッぐぅううぅううっっ❤️❤️」
絶頂の瞬間、天衣は足をユウの腰へ回し、決して離さないようにガッチリとホールドを施す。
膣肉が収縮し、男根を締め付ける。精巣から駆け上がる熱に抗う事なく……鈴口は決壊した。
小袋へ直接子種を注ぐ。二人同時に駆け巡った法悦は深く、全身を駆ける甘い快楽電流が脳髄を焼き焦がす。
抱擁し、激しいバイブに見舞われる。余韻に浸り……そして脱力する。結合が解かれ、引き抜かれた肉槍には白濁液が絡みついていた。
糸を引きつつ姿を現した男根。射精を終えたばかりのそれはまだ硬さを維持しており、女殺しの名に相応しい威容を保つ。
まだ満足には程遠いという、無言の圧。体力は有り余っているし、第一相手にも事欠かないのだから。
幾度も射精を経ても萎えぬ剛直が、布団を這いずる女体に狙いを定める。お掃除フェラで綺麗にしたばかりの肉棒は、また涎を垂らし始めた。
突き刺さる劣情の眼光に、元武道四天王はゴクリ……と生唾を呑み込んだ。
川神百代に負け、黛由紀江にも負け……。そして遂には軍からも解雇され、路頭に迷いかけたところを元後輩である水城ユウに拾われ、今では彼と肉体関係の間柄。
この再会は、間違いなく“幸福”と言えよう。
水城ユウという“雄”は不幸体質をも寄せ付けない。元武道四天王が一人・橘天衣は今夜も……一人の雌として、彼の寵愛を一身に受けるのだった。
●橘天衣の不幸体質に対して……
「大変だ!嵐が‼︎」
「斬った」
「いけない!津波が‼︎」
「斬った」
「もうダメだ!地震だ‼︎」
「斬った」
「皆逃げろ!隕石がッッッ‼︎」
「斬った」
「ど、どうなってるんだお前は……」
「百代の技に似たようなのあるし」
↑
長年食らい続けてきた奴
「ああ……(納得」
「今度不運って概念も斬れるか試してみるか……」
新たな目標を見つけた水城ユウであった。
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