※この作品はR-18です。

真剣で肉欲に溺れなさい!S IFルート 完結   作:寝坊助

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椎名京 後編

 

 

 深夜、島津寮———

 女子部屋のある二階。許可がなければ男子が立ち入ることは不可能な男子禁制の場にて、薄暗がりの中、二人の男女が体を重ね合っていた。

 一糸纏わぬ裸体を晒す黛由紀江は、至高の雄に組み敷かれる。歳不相応の豊満な乳房が優しく按摩され、同時にキスで唇を塞がれる。

 背中に腕を回し、濡れそぼった股座には極太の怒張が挿入されていく。根元までずっぽりとハメ込まれ、子宮口を押し潰していた。

 圧迫感と、粘膜同士が擦れ合う快感に剣聖の娘は身悶える。震える四肢を押さえつけて、水城ユウは腰を叩き込んだ。

 繰り返される破壊の肉責めに、歳の割に実ったエロ肉が激しく揺さぶられる。

 男根が出入りする度、愛液が飛び散りベッドシーツにシミを作る。しかしそれもすぐに新たな染みで上書きされた。

 一突きする度に絶頂に達し、白目を剥いてイキ狂う。半分意識はトんでいるというのに、肩に回した手は離れず膣が弛緩することはない。

 穴としての役目が染み付いている証拠だ。

 由紀江の首元に顔を埋める。汗でしっとりと濡れた生肌は柔らかく、芳しい雌の香りがアドレナリンを分泌させた。

 興奮が湧き上がり、腰を振る速度が上がる。絶頂が近いことを伝播させ、由紀江の背中が仰け反った。予感と同時に膣壁が収縮し、精液を搾り取ろうとする蠕動運動。

 溜まりに溜まった性欲はあっという間に吐き出されてしまい、奥深くに大量の精液が注ぎ込まれる。

 子宮口を押し開きながら放たれ白濁は、子宮を満杯にしてもなお続く。射精の勢いは衰えを知らず、まるで妊婦のよう腹部を膨張させていった。

 

「お゛……お゛ぉ……っ❤️」

 

 獣のような嬌声。お淑やな普段の彼女とは思えぬ、性に支配された痴態を曝け出す。

 引き抜かれるデカマラ。体液に塗れ、熟れた性臭と湯気を立ち昇らせる陰茎は、萎える気配が全くない。

 まだまだ戦闘続行を訴えているが、女の方はそうはいかなった。口元からだらしなく舌を出し、目は半分白目を剥いている。見るに耐えないアヘ顔は、意識があるかどうかも怪しい状態にあった。

 不完全燃焼ながらも、ユウは一区切りと称して腰を落ち着かせる。湿った布団の上で絶頂の余韻に浸りながら、一息をついた。

 今月に入って何人抱いたか……。ハーレムのメンバーは勿論、千花、一子、クリス……。もっといる。

 次から次へと、女が自分に抱かれにやってきては、それを受け入れる日々。こんな爛れた毎日を送っているが、水城ユウは別に女好きというわけではない。

 ただ単に性欲が強いだけなのだと自負する男だが、その性欲が問題だった。数多の気高い武士娘の魂を堕落させた、あまりの性豪っぷり。かつてはこの股のモノに恨みさえ抱いたが、今では我が 一部として受け入れた。

 定期的に発散させなければ爆発してしまう、あまりにも強すぎる生殖本能。男としての機能は、桁外れだ。それに群がる女達の多さと来たら、突きつけられた男としての魅力を嫌でも痛感させられてしまう。

 まぁ、今更後悔したとしても遅い。コンプレックスを呑み込んだ今、どのような女が来ても抱いてやると諦めたのだ。

 来る者は拒まず。そう、どんな女が擦り寄ってこようとも……。そう考えた矢先、部屋の襖に人の気配を感じた。

 

「水城……」

 

 素通りするわけでもなく、中にいる者へと語りかけてくる。その声色は聞き覚えがあるものだった……。

 

「こいつは驚いた、まさかお前が来るか」

 

 襖がゆっくりと開き始めた。中に入ってきたのはやはりというべきか、気配の通りの人物。

 こんな場所に絶対に来るはずがないであろうという珍客に、流石のユウも動揺を隠しきれなかった。

 椎名京———直江大和に想いを寄せる彼女が、一人で想い人以外の男の前に現れるなど、誰が予想できようか。

 何より、この後輩はユウに敵意を抱いている。いつも突き刺すような視線を向けている為、認知しつつも無視していた。

 だから、ここに足を運んだということは、そういうことなのだろうが……。些か受け入れ辛いというもの。

 もしや、文句でも言いに来たのか?百代や由紀江だけに飽きたらず、今では一子やクリスとも関係を持っている。

 風間ファミリーのメンバーに手を出す敵として、遂に実力行使に来たか……と思ったが、そうではないらしい。

 彼女の瞳に光はない。いつもの敵意を孕んだ眼光がウソのようにただ虚ろで、まるで人形のような印象を受ける。

 いったい何をしに来た?……問いの答えを、彼女は無言で表してみせた。

 ゆっくりと、若干の迷いを見せながら服を脱いでいく。上着からスカート、シャツを脱ぎ去り下着姿にまで手をかけた京は、自分の肌を晒したのだ。

 まさかの事態に面食らってしまう。

 武士娘なだけあって、椎名京の女体は扇情的だ。スタイルこそ百代や由紀江のような規格外には一歩劣るものの、2-F一の美形と言われるだけあって、十分に男好きする肉体美といえよう。

 乳房や尻なども柔らそうな丸みを帯びた綺麗な形をしており、実年齢とは思えぬ年下ながら色気を感じさせる。

 男の劣情を煽る、まさにいやらしい体そのものだ。それを見せたとなれば、もう答えは決まっていた。

 

「最近、まゆっちとセックスしてるでしょ……。そのせいで、意識して……」

 

「ああ。そういえば部屋隣だった。悪いことした」

 

 しかし、だからと言ってこんなことをする女だっただろうか……。これは、アイデンティティである直江大和への恋心に背く行為だ。

 ユウの目からでも分かる程に、あんなにも彼一筋を貫いていたというのに。告白してはフっての二人の関係もよく知っている。

 まさかとは思うが……。

 

「言っちゃなんだが、自暴自棄やヤケクソになった女を抱くつもりはないぞ」

 

 はっきりと口にすると、京の瞳は僅かに揺らいだ。それを見逃すユウではない。

 自分の意思で抱かれに来たというのなら誰であろうと受け入れよう。だが、後で後悔するような中途半端な精神ならば願い下げだ。

 来る者は拒まず、ヤルならお互い合意の上で徹底的にヤル。そう告げられた京は、苦々しく唇を噛んだ。

 

「っ…………」

 

 この部屋に充満する異性の香りを肺に取り込むと、全身の血が沸騰したように熱くなる。体温が上昇し、四肢の先まで熱を訴え出した。

 さっきまでの虚脱感が嘘のように晴れていく。緊張が解凍され、確かな情欲に細胞が情欲に蝕まれる。

 ……吐き気がする。私は今、あの女と同じ事をしようとしている。淫売、椎名菌……かつての地獄を作った元凶。恨んでも恨みきれない母と同じ事を。

 ダメ……それだけはダメだ!と理性が訴える。私が好きなのは直江大和。他の男なんて、程度の差こそあるものも皆んな同じ。

 大和か、その他か。明確に乖離してあるはずだ。大和以外の相手に肌を見せる事、触れさせることもしたくない。

 それなのに、この体に流れる血が滾る。

 心臓が激しく脈打つ。

 全身が火照っていく。

 熱が脳を侵していく。

 双眸は瞬きを忘れ、眼前に聳え立つ肉柱を凝視していた。大和以外のモノなど見たくないのに、目が離せない。

 なんて大きさ……。ただそこにあるだけで、存在感がヒシヒシと伝わってくる。この異様をどう例えるべきか。

 マグナム?マシンガン?バズーカ?……ああ、あまりにもしょぼい。次元が違い過ぎる。

 男として最高峰の装備を見せられて、的である女の部分が起動を開始していく。その箇所を、ギュッと握った。

 いやだ、大和以外の男に……よりにもよってこんな男に感じてしまうなんて。女としての自分を嫌悪する。これでは本当に淫売ではないか……。

 理性と本能がせめぎ合う。ここまで来て、未だに覚悟を決めきれない京に、ユウは嘆息した。

 

「こりゃあ、マジで直江に恨まれるな。まぁ、開き直った時からその覚悟はできてるが……」

 

 腰を上げ、熱い怒張を眼前に突きつける。長さにして三十センチは軽く超えている、太さなんて握り拳以上あるのではないか……そんな長大なイチモツに、目を逸らす事ができない。

 ゴクリと喉を鳴らして、生唾を飲み込んだ。

 なんて雄々しいのだろうか。こんなモノが女の中に入ってしまったら……きっと壊れてしまうだろうに。

 一子も、クリスも、まゆっちも、モモ先輩も、皆んなコレの毒牙にかかって……。なんて悍ましいと慄きつつ、それを望んでしまっている自分がいた。

 

「選べよ。俺はどっちでも良いぜ。お前が決めろ」

 

「わた……しは……」

 

「来る者は拒まず、俺はもうそう決めたんだ。椎名、お前がその気なら……。中途半端はしねぇ、徹底的にお前を——————抱き潰す」

 

 力強い雄の声。空気を揺らす旋律が耳へダイレクトに飛び込んだ瞬間……椎名京の理性は崩壊した。

 緊張に顰めていた顔が、次第に弛緩していく。顔色に恍惚としたものが混じり始めた。

 異臭を放つ陰茎を顔に当てられてる。ほんの僅か、唇に触れた亀頭の先から溢れる雄のエキスが舌に溢れ……この世のものとは思えない苦味が染み渡った。

 不味い、苦い、吐き気がする……なのに吐き出せない。濃厚な味わいは、口が裂けても美味しいとはいえないもこ。なのに……本能的が求めてしまう。拒むこと叶わず、気づいた時には小さな口にイチモツが咥えられていた。

 初めて味わう男の性器。太く硬い、排泄器官でしかなかったものが、いつの間にか京にとって極上の飴となっていた。

 

(臭い……凄いのに、クセになっちゃう)

 

 塩っけと苦味が舌に乗り、口腔内を雄の匂いで上書きする。嗅いだだけで股間部が反応してしまう程強烈な性臭は、鼻腔を通った瞬間に子宮を疼かせた。

 口淫の経験など皆無だが、練習は毎日のようにしてきた。いつか大和のモノを咥える日を待ち望んで。……舐めているのは、違う棒だが。なのに、本能に突き動かされて奉仕は止まらない。

 やはり、自分はあの淫売の娘なのだと実感させられる。こんなにも夢中でしゃぶるなんて……。しかも、好きでもない男のモノを。

 エラの張った亀頭を舌全体で包み込むように舐め、竿部分は両掌で優しく前後に擦る。口を窄めて吸引し、舌先を鈴口に差し込んで刺激した。

 喉奥深くに咥えて舌を這わし、口腔内で起こる細かい振動が男の局部に甘い痺れとなって伝わる。京の舌技は途方もなくいやらしく……奥底で煮える衝動を誘う。

 

「んぐっ……おま……本当に始めてか……⁉︎」

 

 快感に苦悶の声を上げて、腰が砕けかける。初めてでこれ程までの技術、天性のものというべきだろうか。

 何にしても、見事なフェラチオと言わざるおえない。上昇する熱は勢いを増しながら体外を目指す。

 膨れる剛直がビクビクと脈打つ。血管は浮き出て、竿が一際大きく膨張したかと思うと……遂に堪え切れなくなった欲望の奔流が噴き出した。

 破裂と共に喉を叩く大量の精。濃厚で粘ついたスペルマは簡単に胃まで落ちていき、全身を焼くような熱さを伴っていく。まるでマグマを注がれたような気分、息苦しさと吐き気に襲われるも……それすら快感となる。

 口腔内に子種汁がぶちまけられた瞬間、京は絶頂に達していた。腰がガクガクと震え、潮を吹き出す。

 

「んっぐ……ぷは!なに……この量……っ」

 

 何とか飲み干そうと試みるも、余りにも多過ぎて叶わない。口端からこぼれ落ちた白濁が、形の良い乳房を汚していく。

 精を吐き出すのは男根だけではない、下半身に神秘の扉が決壊する感覚に襲われる。一切触れられていないにも拘らず、秘部はすっかり湿り気に覆われていた。

 匂いだけで絶頂し、味を占めた途端口腔奉仕で軽い絶頂を迎える。なんて浅ましい体なのだろう……。自分が嫌になる京だが、それ以上の期待が今この胸を焦がしていた。

 大和のとは違う男の匂い。本当なら吐き気を催して吐き捨てるべきものが、どうしてか魅力的に感じてならない。浅ましい女の本能がそうさせたのだろう……無意識のうちに、体がこの雄を受け入れる準備を整えつつあった。

 自分を拒絶した彼と違う、全てを受け入れてくれる男への劣情が理性を侵食する。もうやめよう、後戻りできない……そんな恋心の声が聞こえなくなっていく。耳を貸すことなく、手は自らの股座へと伸びていた。

 指先が陰部に触れる。言い逃れのできない濡れ具合に、軽く擦っただけで潮が吹き出す。こんな状態で挿入されてしまったら、どうなってしまうのか……想像に難くない。

 

「いいんだな?」

 

 上から最終宣告を投げかけられる。

 ここから先は、本当に後戻りできなくなる。長年想い続けてきた最愛の人との決別を意味していた。

 京は小さく、コクリと頷いた。

 合意が示される。そして次の瞬間、椎名京はその純潔を散らした。焦がれ続けてきた直江大和にではなく、寧ろ真逆の感情を向けてきた男に、自らの初めてを捧げたのだ。

 処女の喪失、それを感じさせる余裕など持たせない熱が押し入ってくる。膣内をミチミチと拡げられる異物感は、生娘にとって未知の領域。

 しかし、同時に湧き上がる感情があった。

 パズルのピース、最後の欠片をハメ込んだかこような……ずっと求めていたものが手に入った。

 それは幸福感だ。今、発情に染まった体が男を受け入れているという悦び。それも最上級の益荒雄を、だ。

 マグナムなんてチャチな矮小とは比べ物にならない、まさに女を殺す肉の兵器。

 圧倒的な存在感を下腹部で感じ、脳髄が四散した。

 

「あ……は、入っちゃっ……た」

 

 椎名京の膣が、常識外れのモノで埋め尽くされる。

 子宮を押し上げ、未開拓の女窟歪めてしまう圧迫感。裂帛の痛みと、同時に湧き上がる快楽という矛盾した女だけが享受できる幸せを噛み締める。それは、この雄に屈服したいという欲求の証明に他ならなかった。

 形を覚えようと、膣壁が勝手に蠢き出す。進むイチモツが最奥に到達する頃には子宮口は完全に下がり切り、灼熱を迎える準備が整っていた。

 

「あ……はぁん!すご、いぃ……❤️」

 

 覆い被さり、ユウは動き始める。挿入したちんぽを出し入れする腰の前後運動、それだけで京の理性が吹き飛びそうになる。

 破瓜の痛みと交互に、胎内を侵犯される愉悦が嬌声となって吐き出される。無意識に腰が勝手に動き始め、前後に揺すり、膣内で剛直を擦り上げていく。膣襞一枚一枚が絡みつき、男根を歓迎する。

 いったい、自分は今どんな顔をしているのだろうかと……どこか他人ごとのように思っていた京だが、直ぐにそれどころではないと思い知らされる。

 クィッ、と顎を持ち上げられる。視界に映ったのは、この身を犯している男の顔貌。

 女を抱く快楽に頬を紅潮させ、獰猛に目をギラつかせた野獣。ほんの数時間前まで、敵と認識していた憎き存在の素顔がそこに在った。

 不思議なことに、いつも感じていた恨みの感情はまるで湧いてこない。ただあるのは、自分を求めてくれる彼に対する感謝のみ。

 きっと私は今……笑っている。両手で頰を挟まれる。近づいてくる唇に、何をされるかなど、考えるまでもない。

 分かりきっていながら、迫る顔を前にしても嫌悪感も拒絶感もなく、抵抗するつもりもなかった。

 処女に続いてファーストキスも……。貪るように唇が奪われた。

 

(む、胸も触られてる……!)

 

 下から伸びた手が乳房を鷲掴みにし、無遠慮に形を変えられる。柔らかさを堪能するように揉んだり乳首を抓ったりしながら腰を打ちつける。自慢の竿で胎内を犯し穿つ、雌を屈服させる雄は野獣さながらの力強さだ。

 いやらしく実った胸を弄ばれながら、上と下両方の口を同時に犯される。口内を嬲られる感覚に脳が蕩けてしまう程の快楽を得ながらも、膣内を抉る剛直はより深い場所まで押し入り、子宮口への侵犯は止まらない。

 挿入から既に、何度絶頂に達してしまっただろう。膣壁が激しく痙攣し、子種が欲しいと強請るように男根を締め付ける。

 望み通り、打擲は速度を増していった。つい先程まで誰にも脅かされたことのなかった純潔も、すっかり水城ユウの形となってしまっている。

 スムーズな蹂躙に、淫穴で剛直が膨れ上がった。射精の予兆を感じ取った京は無意識に、今まで以上に強く締め付けて男根を搾り上げる。

 同時に唇を奪い合い、両手足の指に至るまで絡ませた二人の距離は完全なるゼロとなった。

 情交の形となったこの時、椎名京の頭に、直江大和の存在は消えていた。

 そして……

 

「出すぞ、“京”!全部受け止めろよ!」

 

 絶頂の瞬間、ユウが叫んだ。

 今更止めるは不可能。もう先端にまで迫った灼熱に、歓迎の喘ぎ声がこだました。

 

「あ……ああああああっ……❤️」

 

 子宮口に密着した先端から、大量の白濁液が放出される。焼けるような熱に満たされ、子宮内壁の隅々まで犯し尽くし、満杯になってなお止まらない吐精。

 長い……長すぎる。二発目でありながら、一切の萎えを見せない凄まじい勢いの射精だ。子種汁が止めどなくに流し込まれて、膣内を埋め尽くす。

 有り得ないほど長い時間をかけ、撃ち出された精液は肉壺を一瞬で埋め尽くした。結合部から入り切らなかった分が溢れ出す。

 だが、そんな惨状になっても尚、怒張は冷めない。寧ろより硬く反り返り、マジマジとイッた少女の視界を埋め尽くすのだった。

 ああ、私……本当にこいつに抱かれたんだ……。処女も、ファーストキスも、胸だって……大和専用だった決めてたのに。

 今も直江大和のことは愛している。この想いが永遠に色褪せることはないだろう。しかし、それとこれとは別として、この体は水城ユウの魔羅に屈服してしまった。

 今なら他のメンバーの気持ちがわかる。一度抱かれてしまったら、もう元の自分には戻れないのだ。

 淫売とか、そんな次元の話じゃなかった。女として優れた雄を求める生殖本能を、彼のフェロモンは強制的に引き出してしまう。

 ごめんね、さよなら……。

 

「やま……と……」

 

 震える唇が、思わずして彼の名を口にしてしまった。

 その言葉を聞き逃すユウではなく……。

 

「他の男の名前を呼ぶなんて、随分と余裕あるな」

 

 ぁ……。

 ドスンと、イチモツが膣奥を殴りつけた。

 内臓が喉元への競り上がる。ほんの僅か、ぼんやりと浮かび上がっていたあの人の顔が完全に消滅した。

 更に硬く反り返った肉棒が激しく膣を掘削する。大和との触れ合いで与えられた幸福とは桁が違う。それは椎名京のこれまでの悦びを根底から塗り替える代物……。

 心が堕ちる音がした。もう抜け出せないほどに深く沈み込むのを感じる。ただの一度の交わりで、体も心も塗り替えられてしまった。

 投げていた両腕がゆっくりと水城ユウの首へと回され、絡みつく。

 完全な屈服の証をその身で体現するのだった。

 

 

 

 







《番外編:もしも京を助けたのが水城ユウだったら》

偶然イジメ現場を発見、即撃退して助ける

「先輩、あいつのこと知らないんですか?椎名菌って言うんですけど……」

「そんな菌類いねぇよ、バカが」

……って言葉と共に拳骨が飛んでくる
無自覚ヒエラルキートップハイスペック小学生水城ユウ先輩に誰も逆らえず、イジメは消滅する


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