「夏は子供を大人にする季節だよな……」
「いきなりどうしたガクト……」
風間ファミリー、女衆を除いた男衆の集まりにて、島津岳人は明後日方向を見ながら呟いた。
また何か始まったよ……。と、直江大和を筆頭に他のメンバーも呆れ顔だ。
だが、岳人は構うことなく続ける。彼の目線はしっかりと、星々が輝く夜空へと向けられていた。
「俺様思うのよ。ここ最近、周りの女子達がなんだか大人びてきたな〜ってよ」
「そう言われてみれば……確かに」
この手の話に抗体を持たない卓也は、ボソボソと唇を尖らせながら頷いた。
岳人の指摘は、確かに的を得ている。この川神市において、女子の発育が著しいのだ。
その筆頭である川神百代は言わずもがなだが……。少女体系であった一子も中々の成長を遂げていると、大和は思う。
クリスや京に至っては、既に完成された肉体美だ。それがより一層、女としてのレベルが上がっているようにも見える。
そんな異性の変化に敏感な岳人だからこその感想に、ファミリーの面々も心当たりがあるようだ。皆の頬に赤みが出てくる。
「成長期って素晴らしいよな〜。皆んな色っぽくなっちまってよぉ。吐息もなんか熱があるし……この空気を利用して〜なんて思っちまうわけさ」
「ガクトの場合がっつき過ぎだけどね。すぐに下心丸出しにするから引かれるんだって」
「ケッ、奥手よりかは何倍もいいね」
大和はそんな二人のやりとりを一歩引いたところで見ながら……しかし、内心では岳人の意見に賛同していた。
確かにこの空気は異様だ。男も女も色めき立っているように感じる。特に女子達は顕著だと言えるだろう……と、それが軍師の分析だった。
その筆頭たる川神百代の色気ときたら、凄まじいものだ。
元から大きかった胸にもよりサイズアップし、着崩した衣服の合間から覗く谷間は世の男共を虜にしてしまうだろう。その喰い応えのありそうな美貌は魔性で、視線を向けられるだけでイッてしまう男子生徒達もいるとかいないとか……。
直江大和もまた、川神百代に心惹かれる一人。
岳人のように下心全開のアプローチとまではいかないが、彼女の恋人の座を狙っている。その反応を見てか、恋敵の一人である風間翔一が視界の隅でニヤリと笑ったのが見えた。
「男しかいねぇこの際だ。ファミリーの中で、お前ら誰に気がある?俺は断然モモ先輩派。おもしれー枠で見れば、まゆっち」
「ふっ、俺は一途な男だからな。姉さん一択」
「俺様はだな〜、やっぱモモ先輩かな〜。でもクリスも捨て難いんだよな〜……で?オメーはどうなんだよモロ」
「ぼ、僕は……」
話を振られた卓也は、顔を赤くして俯きながら呟く。
思春期の男子高校生なのだ。そういったことに興味津々な年頃である。同好の仲間達には既にバレバレのようで、ヒューヒューと揶揄われる始末……。
ファミリーの中で、気になる異性……。そのワードで真っ先に頭の中に思い浮かんだのが全てだった。
「み、京……」
「「「やっぱり〜」」」
「あーもう!これが狙いだったしょ絶対!」
揶揄われるのが目に見えていたからこそ、言い淀んだというのに……。悪戯が成功した三人のハイタッチに、卓也はバンッ!とテーブルを叩いた。
珍しく感情を荒げ、それを見たリーダーがどうどうと宥めに入る。
「まあまあ、こんな機会滅多にねぇからさ。リーダーとして、メンバーの人間関係を把握しときたかったのさ!」
「どーだか」
不貞腐れて縮こまる。だが、この流れは大和も想定していた。岳人のように明け透けに言うのは憚れるが、自分も気になる異性がいる。それを打ち明けるにはいい機会だ……と。
「皆んな別々に好きな人がいる、ってわけにはいかないか。姉さんの競争率高いな」
「あっり前だろ〜?あのナイスバディモノにしてぇって男は、学園じゃいくらでもいるぜ〜」
鼻息を荒くする岳人は深々と頷いた。鼻の下が伸びて見るに耐えないしウザイので、大和は無視して話を続けることにする。
ある程度の人数がいるであろうことは予測していたが……こうも想いを寄せる人物がいるとなるとやはり焦りを感じさせられる。ここは男として一念発起せねば……と、決意を新たにするのだった。
何より、“あの男”には絶対に負けられない。
必ずモノにして見せるぜ、姉さん!
ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
「す、凄いです皆さん……なんていやらしい❤️」
由紀江は京達の淫らな光景を目の当たりにして、否応なく発情させられていた。眼下に広がるのは、男の性処理器として勤めを全う
した武士娘達の残骸。
全身から湯気と共に立ち昇る性臭が、秘密基地全体に充満する。重い空気は、それだけで頭を沸騰させた。
修行を積んだ身とは言えど、所詮は十代の小娘。繰り広げられた淫行に、雌としての本能が刺激され……子宮が疼く。
股座からは既に大量の愛液を垂れ流し、太ももを伝って床に水溜まりを作っていた。その光景を作り出したユウは、構わず次の穴を決めた。
「ぁん❤️……ユウ、先輩……❤️」
後輩の背後に回り込むと、彼女の豊満な臀部へと手を伸ばし、鷲掴みにする。
最年少ながらも、スタイルの良さはメンバーの中で上位を張る。特に下半身の発育具合は凄まじく、安産型のデカケツが男の劣情を煽ってくる。
孕み時としては、今が一番の仕上がりといえよう。
欲しがってやまない、蜜を垂れ流す女陰へと剛直を押し当てる。前戯など必要ないほどに濡れそぼった肉壺は、侵入してきた異物に悦び、膣内全体でしゃぶりついた。
「あ、はぁあ……ん❤️先輩、ユウ先輩❤️」
挿入するや否や、猛スピードで腰を振る。子宮口に亀頭をぶつけると、歓喜の悲鳴が部屋に反響しだす。
最早数えきれないほど経験してきたにも関わらず、彼女は処女のような締まりでちんぽを締め付けてくる。
肉襞の一つ一つが竿に絡みつき、味わい尽くす。意識が半分トンだ由紀江を置き去りにして、性欲を満たす為に動く腰。浅ましく貪欲な咀嚼はまさに、男女間における関係のあるべき姿を体現していた。
女体は屈服し、服従する他ない。
従順な女肉を堪能し、背後から覆い被さって貪り喰らう。一突きごとに尻肉を震わせながら悶える痴態に劣情を破裂させ、雄々しい旦那様の大砲射精が胎内を一瞬で満たすのだった。
「あ、あぁ……っはぁぁぁぁあ❤️」
子宮が内側から膨張する。焼き尽くす灼熱と、侵犯される多幸感は筆舌に尽くし難い。
全身の血液が沸騰しそうな程に高まる体温。五感が麻痺したように遠くへ行き、剣聖の娘は逞しい男の肉体へと身を委ねた。
まだ、終わりではない。
一度の射精程度では萎えるような、そんなヤワな男ではないのだ。怒張を繰り返す男根を引き抜くと、仰向けになり股を開いた。
自ら指で肉ビラを開きながら、懇願する。
「どうか、お恵みを❤️この卑しい雌穴に、貴方様のご寵愛をお恵みください❤️」
そう、水城ユウ専用のものへと作り替えられた媚態を感受する。穴も、心までも彼の為だけに存在し、子種を欲する。
愛い仕草に、ユウは再度挿入した。
「あ゙ぅッ……ん゙、きたァぁ❤️ありがとうございますッ!ありがとうございます❤️」
与えられる寵愛に感謝の言霊を叫ぶ。
黛由紀江は、水城ユウとのセックスを何よりも愛している。肌を重ね、優秀な子種を子宮で受ける瞬間……それは彼女にとって至福の時に他ならない。
友達ができた時、剣が上達した時、それらとはまるで異なる愉悦が全身に迸り、性への依存度を高めていた。
一度のセックスでは飽き足らず、何度も求めてしまうのだ。それこそ、朝も昼も夜も関係なく。
そう……由紀江はもう戻れないところまで来てしまっていた。水城ユウという男のフェロモンに陶酔した女は、その証として、まんこを犯してくれる肉棒を決して離すまいと一層強く締め付けるのだった。
「ぁぁぁぁッ、ありがとうございますぅぅぅう❤️」
何度も、何度も肉悦の感謝を叫ぶ。
愛する人の雄汁が、体内を染め上げていく。めくるめく瞬間を幸せと称し、齎してくれた彼に心からの感謝を……ドシャッ———女体が床へ倒れ込む。
あまりに激しい愛の交合に由紀江はついに気絶してしまった。股座から流れ出る大量の白濁液が、彼女の絶頂ぶりを如実に表している。
そんな残骸の仲間入りを果たした穴を見下ろしすと、ユウは一息……。
これにより、ウォーミングアップは終了した。
京、クリス、一子、由紀江と休む間もなく抱き続けた為に、体は極限まで温まった。
ちんぽの状態も最高の仕上がりといえよう。これならば、最後と最高の一夜を共にすることが出来る。
……最高にして、最大の女を。
「ふっ、流石だユウ。どんな武士娘だろうが、誰を愛してようが……お前という雄の魅力に抗える女はいないということか」
ジュルリ———舌舐めずりの音。
他の四人が向けていたものとは比較にならない、最上級の獲物に狙いを定めた獰猛な肉食獣の吐息。
振り返れば、そこには世界的なトップモデルが裸足で逃げ出す美貌があった。
本来の素質と努力によって体現された、次元を超えた美しさ。白く透き通った肌と、左右対称で均整の取れた完璧な容姿。引き締まったウェストと豊満な恥部、女性的な曲線を描くプロポーションは正しく女体の究極に位置している。
そのスタイルは京や由紀江とは比較にならない実り、雌としての魅力に満ちていた。最近また大きくなったバストは重力に逆らうように上を向き、乳輪と乳首は触れずとも勃起。
ただそこに存在するだけで色気を醸し出す、男の劣情を奮起させる極上ボディの持ち主……川神百代が仁王立ちで佇んでいた。
規格外の美貌に魅了され、何人もの男達が欲望をぶつけてきたのだろう。しかし、その誰もが玉砕されてきた。
下劣な輩共など眼中にないとばかりに無視してきた世界最強の女は、その顔を淫らで浅ましい女のものへ変えている。彼女の目に映るのは、自分を満たしてくれる男のみ。
汗と女の体液で濡れた全身は男の完成系。その股間から聳える極太ちんぽは、まさに天を穿つ名刀だ。
女を狂わす魔羅が今か今かと、メインディッシュを待っている。お互い、発情の状態は万全であった。
百代の理性のタガが外れるのは、そう時間はかからない。ゆっくりと歩み寄る二人に口上はなく、心置きなく行為に耽るだけだ。
今宵もまた、最高の雄と雌がまぐわう。体液を混じり合わせ、溶ける生肌を密着させる快楽の海で愛し合う。
百代とユウが絡み合い、それが由紀江や他の女達に伝染して行く光景は、さながら淫靡な魔界といえよう。
この世のものとは思えない淫獄を展開した二匹の淫獣は、互いにその牙を突き立てた。
どちらかともなく、唇を奪う。舌を挿入し、相手の口腔を侵略せんと激しい舌戦を繰り広げる。
情交の熱に満ちたこの部屋にて、唯一の水分を求めるように、掬い取った唾液を飲み干していった。
「れろぉ……ちゅぷ、ちゅるるぅ、んんっユウ❤️」
ユウは両腕を百代の背中に回して抱き寄せた。
左手は臀部に回し、右手は頭の後ろに回すと、胸板で豊満なおっぱいの感触を堪能する。
百代がそれを拒むことはない。喜んで受け入れて、彼の背中に腕を回す。そのまま押し倒すように床に組み敷いた。
完全な密着状態で、極上の女体を全身を持ってして吟味する。流石は武神、鍛え抜かれた体はしかし、女としての柔らかさは失っていない。
弾力のある肌とスベスベした質感が手に馴染み、ずっと触っていたいと思わせる魔性の肌だ。
そして何よりも……雄の本能を刺激するのは、実り豊かな女性の象徴。動けば動くほどに、押し付けられた柔肉が神経を刺激し、脳が蕩けていく。それは媚薬に似た作用を齎し、ユウの理性に揺さぶりをかけていった。
この雌と交わりたい……雄として当然の欲望が、肉棒をより太く、硬化させていく。
それは百代も同じだった。
愛する男の体温を感じることで子宮は疼き、股座から大量の愛液が流れ出す。早くこいつのちんぽで貫かれたい、支配されたい。武神の異名を持つ武士娘とは思えない浅ましい雌の本能が、彼女の肉体を淫らに変えていく。
惹かれ合う男女。高まりきった劣情はパズルのピースが重なるかのように、自然と結合を果たしていた。
「ぉお゛ほぉ〜〜〜ォォぉ!最高だ……お前の、ちんぽぉ❤️」
腰が浮き上がり、だらしなく舌を出して白目を向く無様イキ姿。このような醜態、目の前の男にしか見せられない。
ちんぽを挿入された瞬間、百代の理性は崩壊した。男を求め続けた本能が吠え、人格すら塗り替えていく。
性交による雄への依存。強き雌であった川神百代を変えてしまったのは……他ならぬこの肉棒だ。
子宮口まで一気に貫く極太ちんぽに、武神は完全に敗北してしまったのだ。
この男の最終兵器を防ぐ術などない。一度味を占めれば最後……二度と手放すことはできない。
世界最強の女がこの様なのだから、間違いない。
「チュ❤️ん、ぢゅぷ……んはぁ❤️ジュル、レロレロレロっ……お゛、おほ❤️お゛ぉ〜❤️」
抱擁し、キスを交わしながらのセックスは、百代が最も好む体位だ。
その形まさに、女が男に媚びる為のもの。雄に愛され、愛す為に生まれてきたような女体は、水城ユウの欲望を受け止めるのに最適な形をしていた。
回した腕は決して離れないという意思の表れ。抱き合った状態のまま、情交の激しさは止まるところを知らない。
相手の肉感を全身で味わいながら、快楽に溺れる。まさに至福のひと時と言えよう。
最高の一夜の中、今日一番の昂りが武神のまんこ……その際奥へと解き放たれるのだった。
「お゛っ゛っ゛ほ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛❤️❤️❤️」
風間ファミリーの秘密基地、廃ビル全体に武神の囀りが轟いた。
凡そ人の口から放たれたものとは思えない、幸福と至福の入り混じった婢女の福音。百代の心身に刻まれた水城ユウの存在は、他のどの女よりも色濃く根付いていた。
愛しの旦那様を子宮で受け、幸せを吟味する。快楽という暴力が体の芯を貫き、思考回路はショート寸前……最早恥も外聞もないアヘ顔でイキ狂うのみ。
武神とそのライバルが繰り広げるセックスは、精魂尽き果てるまで終わらない。
「好き……好きぃ❤️好きだぁ、チュ……レロッ、ン❤️ユウ……」
「お兄様ぁ、私もぉ❤️」
「す、すまない。行為中に、き……気絶してしまって❤️さぁ、自分はまだまだやれるぞ❤️」
「疼く……疼くのぉ❤️ユウ、お願い……おちんぽズボズボしてぇ❤️」
「旦那様、お慕いしております❤️」
風間ファミリー。その結束の象徴とも言える秘密基地にて行われる酒池肉林。
何時間と続くセックスは六人の体力を奪い……それでもまだ、生殖機能は異性を求め合う。
風間ファミリーのメンバーである五人の美しき武士娘。彼女らの艶かしい嬌声は、夜が明けるまでいつまでも響き続けるのだった。
好きなエピソードはどれですか?
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小笠原千花
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クリスティアーネ・フリードリヒ
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椎名京
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