その失敗を二度と繰り返さないため、遥が取った対策は……?
失敗を繰り返さないよう健気に努力する遥を書きました。
閑話:繰り返さないための努力
満員電車で人知れずおむつにお漏らししてしまった遥。
その失敗を二度と繰り返さないため、遥が取った対策は……?
電車内でのお漏らし事件後、遥は駅でのルーティンを変えていた。あの満員電車での失敗を二度と繰り返さないため、彼女は駅の内部構造やトイレの位置、列車種別を徹底的に調べ上げた。毎朝、アパートを出る前に時刻表をチェックし、「優等列車は絶対に乗らない」と心に刻む。
駅に着くと、まず改札近くのトイレに立ち寄る癖をつけた。個室に入り、スカートをたくし上げ、おむつが乾いていることを確認する。
「これなら安心…」と呟き、膀胱を軽く空にしてからホームへ向かう。路線図を頭に叩き込み、各駅停車のみを選んで乗車するようになった。
ある朝、ホームで電車を待つ間、隣の女性が「この快速、どこで止まるんだろう」と呟くのを耳にした。遥はすかさず「新宿まで止まりませんよ」と答え、驚いた相手に小さく笑みを返した。自分の知識が役に立った瞬間、胸に微かな誇りが芽生えた。
電車内では、つり革を握りつつ、下腹部に意識を集中させる。おむつの感触が股間に密着し、安心感を与える。「もう漏らさない」と決意を新たにし、大学への道を歩き出した。
おむつは依然として彼女の秘密だったが、それを管理する術を少しずつ身につけていく過程で、遥は自分に自信を取り戻しつつあった。
失敗を繰り返さないよう健気に努力する遥を書きました。
閑話:ゴミ捨ての秘術
毎晩おねしょで紙おむつを濡らす遥。
1日1つずつ、昼間にお漏らしをした日はさらに追加で失敗の山が積みあがっていく。
もちろんそれらは勝手になくなってくれないわけで......
ある朝、遥はアパートのゴミ捨て場に立っていた。大学の授業に慣れ始めた頃だが、おねしょと昼のお漏らしは相変わらずだった。
手に持っているのは、使用済みの紙おむつが入った黒いゴミ袋。中には数日ぶんの失敗の証拠である、黄色く染まり重たく膨らんだおむつが詰まっている。
ゴミ捨て場の蓋を開けると、風がスカートを軽く煽り、おむつが股間に密着する感触が意識を掠める。
おしっこで濡れたおむつを捨てるたび、「バレないよね?…」とドキドキする。袋をゴミ箱の底に押し込み、他のゴミで隠すと、遥は安堵の息をついた。
おむつに頼りながらも、それを隠す生活が、彼女の新生活の一部となっていた。
使用済みの紙おむつが入ったゴミ袋を捨てる際の遥を書いてみました。