薄暗い部屋に総統の溜息が響く。書類が山積みになり、彼の机の上はまるで崩壊寸前の塔のようだ。彼はその塔の頂上に手を伸ばし、また一つの書類を取り上げる。
「……また赤字か……」
総統は頭を抱える。資金不足は彼ら悪の組織の深刻な問題であり、日々の活動にも大きな影響を及ぼしていた。
部下の一人が執務室に駆け込む。
「総統! 資金不足はますます深刻化しています! このままでは組織の存続すら危ういです!」
「……分かっている。しかし、どうすればいいんだ……」
総統は深く考え込む。彼の優しい性格ゆえに、組織の存続だけでなく、部下たちの生活も気にかけていた。その瞬間、彼の心の中で閃きが走った。
「……そうだ。資金調達のために他の悪の組織をターゲットにしよう」
部下は驚きの表情を浮かべる。
「総統、それって危険すぎますよ! 相手も同じ悪の組織なんですから!」
「確かにリスクはある。しかし、これ以上の資金不足は我々には致命的だ。ならば、他組織から資金を盗むしかないだろう」
総統の決意は固かった。彼は机から立ち上がり、部下を見据える。
「準備を始めろ。目標の組織を選定し、計画を立てろ。我々は悪の組織だ。時には大胆な手段も必要だ」
部下はため息をつきながらも、総統の命令に従うことを決意した。
「……わかりました、ではこの組織はどうでしょうか」
「この組織」
そう、渡された組織。
「この大手の秘密組織なんてどうでしょうか?ここだったら、大金が手に入るはずですよ」
「いや、だけど、今の俺達の戦力で勝てるか」
「でも、総統が戦えば勝てるんじゃないですか?」
「いや、俺の戦闘能力の低さを知って、言っているの」
「まぁ、総統って基本的にあそこの戦いしか役に立ちませんからね」
「本当かもしれないけど、そんなハッキリ言わなくてもいいだろう」
総統は悲しそうに目を伏せた。
「じゃぁ、この組織ならどうでしょうか?大金を手に入れられるとは思えないけど、総統なら勝てますよ」
渡された組織は総統なら勝てる弱小組織。
しかし、資金が足りない。
「いや、この組織は弱小すぎる。資金には困っているけど、そんな弱小組織なんて相手にならないだろう」
「はぁ、まぁいいですけど。でも、今の戦力で勝てる相手を選ばないと。無理して強敵に挑むのは危険ですよ」
総統はその言葉に一瞬考え込む。そして、少し頷く。
「……そうだな。確かに無理は禁物だ。ならば、この組織はどうだろう?無農薬野菜を栽培し、様々なバイオテクノロジーを研究しているという組織だ」
「なるほど、バイオテクノロジーですか。それは興味深いですね。研究費は豊富だろうし、資金源としては魅力的かもしれません」
総統は頷く。
「そうだ。その組織は技術力もあるだろうし、資金も潤沢だろう。潜入して資金を盗む価値はある。ただ、セキュリティも厳重だろうから、慎重に計画を練らなければならない」
部下は。
「えぇ、でも僕、野菜は嫌いですから、あんまり嫌ですよ」
「君の好き嫌いで決めないでくれ。それに、野菜は健康にも良いんだぞ」
「でも、嫌いなものは嫌いなんです」
総統は苦笑しながら、部下の意見を受け入れる。
「分かった分かった。じゃぁ、次はこの組織にしよう。この組織は武器の密売を行っているようだ。資金も豊富だろうし、我々の目的に合致する」
「なるほど、武器の密売ですか。それなら資金も豊富ですね。しかし、危険も伴うでしょう」
総統は頷く。
「けど、こういうのに限って、かなりヤバいセキュリティがないか。というよりも、自爆装置とかがないだろうな」
「もぅ、さっきから我が儘ばかりですねぇ、だったら」
そうして、最期に見せたのは。
「VR?」
「ハッキングを防ぐ為にVRで管理されている組織です。ここだったらハッキングで侵入する事は不可能だし、潜入すれば簡単に盗み出す事が可能ですよ」
「なるほど。VRか」
総統はしばらく考え込んだ。
「分かった。この組織にしよう。VR管理の組織ならば、生身ではなんとか出来るかもしれないな」
「というよりも、他のメンバーがかなり強いのに、使わないのですか?」
「いや、他の人達、仕事が忙しいから」
「とにかく、行きますよ」
そうして、俺達はその組織への侵入計画を考える。
薄暗い地下基地の一角、冷たく湿った空気が漂う廊下を進むのは総統と彼の忠実な部下たちだった。彼らの目指す先には、資金を調達するための目標が待っている。
「静かに。警戒システムが厳重だからな」と総統が小声で部下に指示する。彼の声は緊張感と僅かな恐怖を帯びていた。
廊下を慎重に進む中、総統はふと何か異質な音を耳にする。
「何だ……?」
部下が総統の指示に従い、音の方向へと進む。その先には巨大な透明なポットがあり、内部には少女が静かに眠っていた。
彼女の美しい顔立ちは、まるで人形のようだった。線は細く、腰の辺りまである髪をシンプルに首の後ろで纏めている。
「ティファ……」
そのポットの前には名前が書かれていた。
ポットが静かに稼働し始めた。
ティファの美しい顔は機械に囲まれ、薄暗い光の中で淡く輝いている。
機械の内部では、VRによる洗脳調教が進行中だ。ティファの瞳は閉じられたまま、しかし微かに震える表情からは何か異様な感覚が伝わってくる。
コードが彼女の体に絡みついている。
コードはそれぞれ媚薬を含んだ液体を体内に注入し、同時にバイブレーション機能で刺激を与える。ティファの乳房はコードによって締め付けられ、乳首は敏感な状態でコードの振動に震える。クリトリスも同様にコードの刺激を受け、ティファの身体は次第に淫靡な反応を示し始める。
「んんっ……」
ティファの唇から微かな喘ぎ声が漏れる。
彼女の身体は次第に熱を帯びていき、肌は汗ばんで艶やかさを増していく。媚薬の効果もあってか、ティファの呼吸は荒くなり、身体は震えながらも快感に浸っていく。ポットの中での洗脳調教は容赦なく続き、ティファの身体は徐々に快楽に支配されていく。彼女の瞳が薄く開かれる度に、その眼差しは妖艶さを増していく。
「あっ……あぁっ……」
ティファの身体は次第に熱くなり、コードの刺激に敏感に反応していく。
彼女の声は徐々に大きくなり、快楽に身を委ねる姿は魅惑的で淫靡なものになっていく。その姿は、まるで悪夢のような現実として総統の前に広がる。ティファの身体は次第に淫靡な姿に変わっていく。身体は快楽に浸りながらもどこか寂しげに揺れている。ポットの中で、ティファの身体は洗脳調教によって次第に淫靡な存在へと変わっていく。その姿は、総統の心に深い葛藤をもたらす。ポットが稼働する音が響き渡り、ティファの身体が快楽に包まれる様子がますます鮮明になる。
「はあ……あぁ……」
ティファの喘ぎ声は一段と激しくなり、快楽の波が彼女の身体を包み込む。媚薬の効果で身体は熱くなり、汗ばんだ肌が艶やかに光る。彼女の瞳は徐々に開かれ、その眼差しには妖艶さが増していく。その姿は、まるで悪夢のような現実として総統の前に広がる。ポットの中で、ティファの身体は洗脳調教によって次第に淫靡な存在へと変わっていく。
その姿は、俺の心に深い葛藤をもたらす。
ティファの身体は次第に淫靡な姿に変わっていく。
「・・・総統、どうしましたか?」
「・・・この子を連れ出して、逃げるぞ」
「えぇ、でも金目にはなりませんよ」
「さすがにこんなの放っておく事は出来ないだろ」
「えぇ、仕方ないですねぇ」
そうして、俺達はポットを持って、すぐに組織から脱出する。
幸い、抜け出す際には、ウィズから事前に教えてくれたテレポートのおかげですぐに脱出する事は出来た。