※この作品はR-18です。

カードゲーム『マジックスピリット』~ありがとうおじさん!このデッキめっちゃ強いね!~   作:あぶらんか

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第2話 流星のドラゴンvs粘液獣の罠

ユウタの心は浮かれていた。シズクちゃんとの秘密の時間。あの柔らかい手と唇の感触が頭から離れない。気弱だった自分が、まさかこんな大胆な賭けに勝って、しかもあんな気持ちいいことをしてもらえるなんて。学校からの帰り道、ユウタは我慢できずに口を滑らせてしまった。

 

「ねえ、リュウセイくん……昨日、シズクちゃんと勝負してさ、僕、勝っちゃって……そしたら、その、エッチなことしてもらったんだ……!」

 

ユウタは顔を赤らめながら、得意げに言った。隣を歩く赤野流星(アカノ・リュウセイ)がピタリと足を止める。

 

「……何?」

 

流星の声が低く、鋭い。ユウタはハッとして顔を上げる。流星の目は燃えるように怒りに満ちていた。

 

「ユウタ、お前……マジックスピリットでそんな賭けしたのかよ!?」

 

流星が一歩詰め寄る。ユウタは気圧されて後ずさる。

 

「う、うん……でも、シズクちゃんがいいって言ってくれたし……」

「ふざけんな!」

 

流星の怒鳴り声が響く。ユウタはびくっと肩を震わせた。

 

「マジックスピリットはさ仲間と絆を深めたり、自分の限界に挑んだりするもんだろ! お前、それをおかしなことに使うなんて、許せねえよ!」

 

流星が拳を握り締める。ユウタは目を泳がせながら弁解する。

 

「で、でも、この世界じゃ賭けなんて普通だし……僕だって、やっと強くなれたんだよ……!」

「なら、俺が正してやる。お前が勝ったらエッチなことさせるなんて下らない考え、叩き潰してやるよ!」

 

流星が召喚器を手に持つ。ユウタは一瞬怯んだが、おじさんのデッキを握り締めて意を決めた。

 

「わかったよ、リュウセイくん。でも僕だって負けないよ。僕が勝ったら……リュウセイくんのお母さんと、エッチなことさせてね!」

「は!?」

 

流星の顔が一瞬呆けた後、さらに怒りで真っ赤になる。

流星の母、モモカさんはユウタにとって特別な存在だった。おっとりした性格で、いつも優しい笑顔を浮かべる巨乳の女性。流星の家に遊びに行くたび、彼女の豊満な胸が揺れるたびにユウタは目を奪われていた。母性にあふれる包容力と、どこか色っぽい雰囲気に、ユウタは密かに憧れを抱いていたのだ。

 

「お前、母ちゃんにまで手ぇ出す気か!? ふざけんな、ユウタ! 絶対に負けねえ!」

「バトルスタート!」

 

 

二人が同時に叫び、召喚器が光る。公園の空き地にフィールドが展開され、戦いが始まった。

 

「俺のターン、ドロー! 3コストで【フレア・ドラゴン】召喚!」

流星が切り札の一枚を出す。赤い炎をまとったドラゴンが咆哮を上げ、ユウタを威圧する。

 

「こいつは攻撃力2000だ。毎ターン、相手の場にダメージを与える効果もある。お前なんかにゃ太刀打ちできねえよ!」

 

流星が自信満々に宣言する。ユウタは緊張しながらもカードを引く。

 

「僕のターン、ドロー! 2コストで【粘液獣・開花】召喚!」

 

ドロドロの粘液獣が場に広がる。流星が鼻で笑う。

 

「またその気持ち悪い粘液獣かよ。攻撃力300じゃ、俺のドラゴンに焼かれるだけだぜ?」

 

「どうかな、これは毎ターン増える……。ターン終了!」

 

2ターン目。流星のドラゴンが炎を吐き、粘液獣を焼き払うが、粘液獣は分裂して2体に増える。

 

「チッ、しぶといな。でも、それだけじゃ意味ねえよ。俺のターン、【バーニング・ブレス】発動! 相手のモンスター1体を破壊して、500ダメージだ!」

 

炎が粘液獣を焼き尽くし、ユウタのライフが削れる。

 

「うっ……!」

「終わりだ、ユウタ。次でトドメ刺してやる!」

 

ユウタは焦りながらもデッキを信じた。おじさんの粘液獣デッキは、こんな状況でも逆転できるはずだ。

 

「僕のターン、ドロー! 3コストで【触覚持ち粘液獣】召喚!」

 

触手をうねらせる不気味な粘液獣が現れる。流星が眉をひそめる。

 

「その子が場にいる限り、デッキや手札からの直接発動を封じるよ!」

「何!?」

 

流星の顔が強張る。彼のデッキは魔法カードでドラゴンを強化する戦法がメイン。それが封じられたら――。

 

「くそっ、まだ終わってねえ! 俺のターン、【フレア・ドラゴン】で攻撃!」

 

ドラゴンが突進するが、粘液獣が触手で絡みつき、ダメージを軽減する。ユウタのライフは残りわずかだが、まだ生きている。

4ターン目。ユウタが切り札を重ねる。

 

「【粘液獣の群生地】発動! 場にいる粘液獣1体につき、相手に300ダメージを与えるよ。今、場に3体いるから、900ダメージだ!」

 

粘液獣が分裂し、流星を包囲。粘液が飛び散り、流星のライフが一気に削れる。

 

「ぐっ……! 何だこのデッキ!?」

 

5ターン目。流星が最後の抵抗を見せる。

 

「俺のターン、【ドラゴン・バースト】発動! 手札を全部捨てて、場にいるモンスターの攻撃力を倍に――って、使えねえ!?」

 

触覚持ち粘液獣の効果で魔法が封じられ、流星が焦る。ユウタは冷静に次のカードを出す。

 

「【ゴミあさり粘液獣】召喚! 墓地の粘液獣を再利用して、ダイレクトアタックだよ!」

 

粘液の塊が流星に襲いかかり、彼のライフがゼロになる。

 

「俺の……負け、か……」

 

流星が膝をつく。ユウタは信じられない気持ちで勝利を噛み締めた。

 

「やった……僕、リュウセイくんに勝ったんだ……!」

 

流星が立ち上がり、悔しそうにユウタを睨む。

 

「約束は約束だ。母ちゃんに言うよ……でも、ユウタ、お前、こんなことで満足してんなら見損なうぜ。」

 

流星が踵を返して去っていく。ユウタは複雑な気持ちでその背中を見送った。でも、心のどこかで昂奮が抑えきれなかった。モモカさんとエッチなこと――その想像だけで頭が沸騰しそうだった。

翌日。流星の家。ユウタは緊張でガチガチになりながら玄関を叩いた。モモカさんが出迎える。

 

「あら、ユウタくん。リュウセイから聞いてるわよ。マジックスピリットで賭けに勝ったんですって?」

 

モモカさんが柔らかく微笑む。おっとりした声と、ゆったりした服からこぼれそうな巨乳に、ユウタの目が釘付けになる。

 

「は、はい……その、僕、モモカさんと……その、エッチなこと、してもいいって……」

 

ユウタがどもる。モモカさんが目を丸くして、くすっと笑う。

 

「まぁ、ユウタくんてば大胆ね。でも、この世界じゃ賭けは絶対だものね……いいわ、こっち来て?」

 

モモカさんがユウタの手を引き、リビングのソファに座らせる。彼女が隣に座り、ユウタの顔を覗き込む。

 

「ユウタくん、私のこと、そんな目で見てたのね。流星には内緒にしとかないとね?」

「う、うん……!」

 

モモカさんがユウタのズボンを脱がし、優しく手を這わせる。ユウタはシズクちゃんの時以上に感じて、すぐに硬くなった。

 

「ふふっ、若い子って元気ね。気持ちよくしてあげるから、楽にしててね?」

 

モモカさんがユウタのモノを口に含む。その温かさと柔らかさに、ユウタはあっという間に限界を迎えた。

 

「うぁっ、モモカさん……!」

 

白い液体がモモカさんの口に飛び散る。彼女はそれを飲み干し、優しく微笑んだ。

 

「美味しかったわよ、ユウタくん。また賭けに勝ったら、もっとすごいことしてあげるね?」

 

ユウタは放心状態で頷いた。気弱だった少年が、強さと共に欲望を解放していく。このデッキがどこまで彼を導くのか――次なる戦いが待っている。

 

 

 

 

 

 

 




次回「モモカさんの優しさ」
乞うご期待!
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