※この作品はR-18です。

三賢者、曰く   作:紺真淡希

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 当作品は、skebにてご依頼頂きました。
 この度はご依頼、誠にありがとうございました。



skebご依頼品
三賢者、祝う


 

 賢者、(いわ)く。

「感情は希薄(きはく)でこそ正義、造られた命は表情に(とぼ)しくて(しか)るべき」

 対面の賢者、曰く。

「外観は小柄でこそ正義、可憐(かれん)(はかな)き振る舞いに見合う背丈で(とど)めるべし」

 また別の賢者、曰く。

「ドスケベ盛り盛りこそ正義、あと、おっぱいおっきければ何でもいい」

 

 

 そしていつものよう、彼らを眺めていた少年は……何も言うことなく。

 

 

 言うまでもないのだ。

 以前のそれにも感じたが、賢者たちの主張そのどれもまるで異なる要素を主としたものであり、それこそ、自分が無邪気に言うまでもなく混ぜてしまえば最強、むしろ言われる前に素直に混ぜろと感じるほど、あまりにもお約束(テンプレ)のそれである。

 

 (ゆえ)に、少年はただ彼らの様を眺めるのみに留めていた。

 今夜の夕飯はなんだろう、と少年にとってより有意義な思考に思いを馳せることで賢者たちの主張など一瞬で頭の奥底へと投げ捨て、それにしてもこの人たちいつもスケベな話しかしないなと、半ば呆れさえ抱きながら。

 

 ふと、少年は三賢者の視線が自分に向いていることに気がついた。

 

 じっと見つめるそれは、まるで(うなが)すような、何かを期待しているかのような。

 

 その意味に気付かぬほど少年は愚かでもなく。

 また、彼は場の空気を読み、立ち振る舞いを変えられる程度には、大人びた気質を持ち合わせていた。

 

 

 苦虫(にがむし)を噛みつぶしたよう渋々と、少年、曰く。

「……それって、全部混ぜたら最強じゃん」

 

 

 三賢者は満足そうに顔を見合わせ(うなず)きあうと、(いおり)へと戻っていった。

 

 そこは『それはそう』じゃないのかよ、と、少年は重ねて不満を抱いた。

 

 

 

 兎角(とかく)――そうして、一体の人工生命体(ホムンクルス)が産み出された。

 

 

 

 完全自立型性処理専用女性型人工生命体(ホムンクルス)

 賢者曰く、またの名を無表情ドスケベロリ巨乳人工生命体(ホムンクルス)

 

 

 小柄な体躯(たいく)をしたそれは、儚さを体現したが如く色味のない、透明感に満ちた純白の髪をふたつにくくり、その直下、紅の瞳は大きくも輝きに(とぼ)しく、硝子玉のようなそれが、じぃっと少年を見つめている。

 

 横一文字に閉じられた口元と眉根にも、感情の色は極めて薄い。

 ただ、可憐としか称せぬ愛らしい顔立ちは村娘も裸で逃げ出すほど、人工的に整えられたた故の、完璧な美しさを纏っていた。

 

 極めつけは、着衣――あまりにもあんまりな、庵にあった一枚布を羽織らせただけだろとしか思えない赤茶けたそれ――越しでも、いや、それだからこそ、一目でわかる豊満極まりない特大おっぱい。

 

 胸の大きな女性がゆったりとした衣服を纏った場合、えてしてふとましく見えるものだが、彼女の場合あまりにもそれが巨大が故、胸で膨らみつくしていると即座に伝わり、手足の細さも相成(あいな)り逆に腰周りはか細いのではと感じさせてしまうほど。

 

 いざ産み出された人工生命体(ホムンクルス)の、思った以上に全部混ぜた結果最強を体現してしまった様には、さすがの少年も驚きを隠すことができなかった。

 

 手放しで最強と称せる完成度に少年も思わずチンポジを気にして、さりげなく、かつその場の全員が即座にわかるほどガッツリ、股間をちょくちょく触れていた。

 

 

 そんな少年を眺めながら、三賢者、曰く。

「誕生日おめでとう、この子は君へのプレゼントだ」

 

 

 思ってもいなかった言葉に、少年は何度も瞬目(まばたき)した。

 

 まだ、少年は自分の誕生日を忘れるような歳でもない。

 当然ながら今日が特別な日という自覚を持っており、夜には家族が祝ってくれると無邪気に思いを()せつつ、同時、賢者たちに祝福を期待するほど幼気(いたいけ)でもなく。

 

 故に、彼らからのそれは、内容の是非はさておき予想の外。

 同時に、素直な喜びを抱けるだけの、胸の温まる祝福であり、そして内容に関しても……少年からすれば、圧倒的に『是』一色。

 

 

 三賢者が、自分のために(こしら)えた人工生命体(ホムンクルス)

 

 ロリ巨乳と言っても、それはあくまで客観視した賢者の評。

 少年目線では(いささ)か感想も異なり、それは『胸の大きなロリ』ではなく『同年代にしか見えないのに、大人顔負けのおっぱいをした女の子』に他ならない。

 

 つまるところ、なんだかんだ助平な少年、その魂に思い切りブッ刺さった。

 

 そんな、ふんだんに性的魅力を盛り込まれた小柄極まりない体躯。

 人工生命体(ホムンクルス)を眺め、あからさまに喉を鳴らした少年へ、三賢者曰く。

 

 

「君、まだ童貞だろ?」

 

 

 ……それは、正しく。

 本当の本当に要らんことであり、要らんお世話であった。

 

 少年、曰く。

「どどどどどど童貞ちゃうわっ!」

 

 続けて、曰く。

村娘(天然ビッチ)がいるこの村に童貞なんて残ってないよ!!」

 

 と、少年は(わめ)く、もとい(いわ)くものの、実際は天下無双の天然ビッチ(村娘)も大人たちの間で『鬼子母神(きしぼじん)』と恐れられる母を持つ少年にお手つきする勇気はなく、なんだかんだ、少年とは少し距離を取っている。

 

 

 少年は真実、童貞であった。

 

 

 兎角(とかく)、そんな少年。

 どこか斜に構え大人びた気質を見せてはいても、その根っこは歳相応。

 好奇心は無論のこと、性欲に関しては人一倍のむっつりボーイ。

 

 要らん指摘を受けたとしても、祝福を断る理由は欠片もなく。

 期待と欲望で爛々(らんらん)と輝かせた目を、人工生命体(ホムンクルス)に向けてしまう。

 

 そんな少年をじぃっと、無表情に見つめ返す人工生命体(ホムンクルス)

 

 あまりにも、無。

 無感情、転じて無垢であり、何処か無邪気、そして虚無を宿した瞳で己を見るそれを、本当に好きにしてよいものかと、少年は未だ腰が引けていた。

 

 

 そうして、ただ見つめるだけの少年に、人工生命体(ホムンクルス)、曰く。

「……お好きなようにお使いください、ご主人さま」

 

 

 最強は伊達でなく、声もめちゃくちゃ可愛かった。

 少年はその瞬間、着衣を一気に脱ぎ捨てた。

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

『自発的に喋る機能のため、想定以上に背丈を削るほか術はなし』

『胸をもう少し抑えたら全長にも回せたが、致し方なし』

『おっぱい大きい方がいいでしょ』

 と、三賢者各々、完成品の出来合いに思うところを残しているが、作り手の思いなど使用者にとっては至極どうでもいい、なんら意味を持たぬもの。

 

 事実、少年にとって人工生命体(ホムンクルス)は自分と視線の重なる背丈。

 ちょうどよいとしか思えぬ体格にもむしろ魅力を抱いており、あと、おっぱいは大きければ大きいほど都合がよかった。

 

「…………」

 

 そして人工生命体(ホムンクルス)はその大きな胸を存分に張り、じっと、少年を(うかが)っている。

 

 背筋をやや反らし、同時に両の腕、上腕と肘ではち切れんばかりに膨らんだ乳房を抑えながら少年に差し出すその様は、手が吸い寄せられるようだと感じるほど、抗いがたい魅力と誘いに満ちていた。

 

 今や、人工生命体(ホムンクルス)は少年のもの。

 

 戸惑い、照れ臭さ、あまりにも無防備な様への恐れ。

 そうした躊躇う理由と同時に、躊躇わなくてもよい理由も合わせ持ち、少年の心持ち次第で何を選んだとて許される。

 

 少年は音を立てて生唾を飲み込むと、恐る恐る、目の前の特盛りおっぱいに手を伸ばした。

 

 

「ん……っ」

 

 

 そっと触れる程度の力と速度で特大おっぱいに手を触れれば、沈み込むような感触と共に、人工生命体(ホムンクルス)は小さく、小さく息を吐く。

 

 表情こそ何一つ変化を見せないものの、それだけで吐息を零す様は、掌に伝わる感触以上に『触れている』実感を彼に与えた。

 

「…………」

 

 吐息を漏らしたのは一度だけ。

 その後、少年が手に力を籠め、確かめるよう双乳に手を沈めても、人工生命体(ホムンクルス)はじぃっと彼を眺めるのみ。

 

 (とぼ)しい表情では感じているかどうかもわからない。

 だが、少なくとも拒絶はされていない。

 

 少年には、それだけで充分だった。

 

「…………」

 

 少年は確かめるよう片手で触れていたそれを、両手での堪能に切り替える。

 

 より力のこもった愛撫……否、感触を少年が楽しむためだけのそれ。

 手の動きも、力も、高まる興奮に合わせ少しずつ強まり、人工生命体(ホムンクルス)の乳房が、それと比較しあまりにも小さな手によって存分に形を変えられる。

 

 ――むにむに、ぐにぐに。

 

 力こそ籠めれど、あくまでも感触を味わうためのもの。

 愛撫未満のそれでは、人工生命体(ホムンクルス)も際立った反応を示さない。

 

 ただ少年の動作、そして表情の動き……彼の反応を伺うようじっと、無機質な瞳で夢中な様を見つめていた。

 

「…………」

 

 そんな人工生命体(ホムンクルス)の視線など気にもせず、少年は一心不乱に双乳を存分に揉みしだく。

 

 少年は村でも数少ない、母親以外の乳房に触れたことのない男だった。

 それというのも、例え相手が精通前であっても『大丈夫? おっぱい揉む?』と雑に慰める村娘がいるおかげで、この村に女体慣れしてない男は(ほとん)どいない。

 

 この村で、純粋に少年と呼べる心を持つのは彼だけだ。

 故に、少年ははじめての感触を堪能することに夢中で、人工生命体(ホムンクルス)の反応はおろか、その存在すら乳房の他認識できないほどに没頭していた。

 

 

「……んッ……ふ……」

 

 

 いかに、ただの刺激に過ぎぬそれとはいえ、積み重なれば性感を刺激する。

 結果、(あふ)れたかのよう零した甘い吐息に、少年の意識が引き戻された。

 

 そうだ、自分は造られた命とはいえ、女の子の胸を揉んでいるんだ。

 

 少年は改めて現状を認識し、慌てて様子を確かめる。

 

 じっと自分を見上げる人工生命体(ホムンクルス)に、やはり表情の色がない。

 ただ、頬がうっすら朱に染まっている様だけが、肌の白さも手伝って、はっきりと覗けた。

 

 

 今の今まで、没頭するほど堪能していた乳房の感触。

 されど、今こうして人工生命体(ホムンクルス)と目を合わせた瞬間、少年は掌から伝わる感触に物足りなさを感じ……意を決し、着衣を脱ぐよう(うなが)した。

 

 

「……かしこまりました、ご主人さま」

 

 

 人工生命体(ホムンクルス)はためらうことなく、ボロ布を脱ぎ捨てようとたくし上げ……。

 

 ほんの一瞬。

 されど、少年の目に焼き付き永久に残る、永遠の刹那。

 布に引っかかり、引っ張り上げられた下乳だけを覗かせた後。

 

「ん……っ」

 

 

 ――ばるんっ♡ と。

 

 

 少年の脳内に聞いたことのない音が響くほど、勢いよく交互に弾ませながら、特大の乳房がまろびでた。

 

「…………」

 

 それを、そのまま差し出す人工生命体(ホムンクルス)

 羞恥など欠片も見せず、当然とばかりに背筋を反らすことで、立ち位置そのままであっても、より、少年に近付くように。

 

 間近で見せつけられた剥き出しのおっぱいは、一瞬で少年を魅了した。

 

 体躯からすればあまりにもたわわに膨らむ乳房だが、人工的に産み出された靱帯(じんたい)がしっかりと支え、透けるような美白肌の双乳は僅かに、天を向いている。

 

 そして今正に、布に引っかかっていた元凶。

 主張するかのようぷっくりと膨らんだ乳首もやや大きく、こちらも乳房同様、ツン、と空へ。まるで少年を目掛けるかのよう、やや上向きに実っていた。

 

 未踏の雪原を思わせる、処女雪のよう澄んだ美白肌。

 その中心で儚く色づく薄いピンクの乳輪、そして、その頂き。

 

 人の子の、自然な成熟では万に一つか、それとも億か。

 人造物が故の、美を極め尽くした双丘から少年は目を離すことができなかった。

 

 

 剥き出しのおっぱいを眺めたのは、少年の生涯において三人目。

 

 母親とは比べるまでもなく、というより比べるという意識すらなく。

 以前、犯られてる様を見た際にガン見した村娘のそれも、ヤリマンビッチにしてはとびきり綺麗というだけ、ドスケベでこそあったものの純真無垢とは程遠い。

 

 対して、目の前の乳房は正に純真無垢、その体現と言えるほどに生まれたて。

 

 少年の生涯において、もっとも美しいと。

 

 この先も、これを越える胸に出会うことは決してない。

 これからも長く、長く続くであろう生涯すべてを賭けてしまうほど、少年の目に、否、魂に刻み込まれるほどの、おっぱいだった。

 

 

「……どうぞ、お触りください」

 

 

 それに、触れてよいと。

 未踏の地に、最初の足跡をつけてもよいと、人工生命体(ホムンクルス)(うなが)した。

 

 そして、美に圧倒され期待と興奮に息を飲む少年へ、続けて、曰く。

「ご主人さま、あなたの望むように……"これ"は、あなたのものです」

 

 未成熟な理性など、保ちようがない。

 削られ尽くしていたそれが、千切れるどころか、一瞬で綺麗に砕け散った。

 

「…………」

 

 先ほど以上の勢いで、少年が両の手を膨らみへ伸ばす。

 そのまま、思い切り乳房を鷲掴みにしながらも、中指と人差し指、もっとも自在に手繰れる二指にて乳首をはさむ欲張りセット。

 

 

「ん……ぅ♡」

 

 思い切り揉み潰す間にも、指の合間にてしっかりとした存在感を視覚と感触双方から伝える桜色の乳首。

 

 指からはみ出す乳輪は、それだけでも確かな膨らみを掌に伝えるほど。

 

 どちらも、乳房に勝るとも劣らず。

 この乳房でなければ目立ちすぎるほどの大きさと感触を宿している。

 

 

 乳輪、乳首の大小に強くこだわりを持つほど、少年の性嗜好は熟していない。

 

 それでもなお、適したサイズ。

 巨乳ならそれに見合った大きさがいいよね程度の嗜好なら、少年もしっかりと持ち合わせていた。

 

 

 つまるところ、乳首の大小で語るならまだしも、乳房と乳首のバランス一点に関しては、それもまた紛れもなく、彼にとっても『最強』だった。

 

 

「……ふぅ♡ ん……♡ あ……っ♡」

 

 

 直接()、触れた感触に強まる興奮はそのまま、掌から人工生命体(ホムンクルス)へと伝えられる。

 

 力も勢いも増し増しなそれを受け、人工生命体(ホムンクルス)が声を漏らした。

 

 動きそのものは、着衣越しに受けたものと変わらない。

 ただ、単純に強度と速度の増したそれを、しかも剥き出しの肌で浴びることで、人工生命体(ホムンクルス)もまた、徐々に興奮を強めていた。

 

 

「んっ、あ……♡ っ……♡ くぅ、ん……♡ はっ……ぁう♡」

 

 

 だが、それ以上に。

 今正に、人工生命体(ホムンクルス)の反応を引き出しているのは、乳房以外に伝わる感触だった。

 

 

「ぅ……あ♡ あっ♡ ご主人、さまの……♡ お腹に、当たって……♡」

 

 

 少年がそうして、夢中に乳房を揉みし抱く間にも。

 少年の少年……もとい、固く、強くそそり立ち打ち震える肉の槍。

 その、色素こそうら若く鮮やかながら、歳不相応にエラを張った亀頭が、人工生命体(ホムンクルス)の腹部に触れていた。

 

 人工生命体(ホムンクルス)埒外(らちがい)な巨乳を持つように。

 少年もまた、年の割には凄まじいほど、特大おちんぽを宿している。

 

 既に先走りを迸らせたそれは、少年の腹まで反り返ろうと跳ねあがり……その途中、間近に佇む人工生命体(ホムンクルス)の腹部に阻害され、留まり、押し上げ、また、押し込み続けている。

 

「んっ、ぅ♡ ……あ♡ ……ふぅ♡ ……っ♡ ……んんぅ♡♡」

 

 最強足らんと産み出された人工生命体(ホムンクルス)は、性感帯の感度もしっかり、はっきり、並外れたものとなるよう意図して仕上げられている。

 

 故に、それがただの生理的反応、完全に無自覚なものでも。

 意図して籠められた力すらない、腹部の上から触れた程度の接触とはいえ生殖器(チンポ)生殖器(子宮)を押し込められること、そのもの。

 

 交尾の兆し以外の何物でもない刺激に、造られた子宮は、はっきりと反応を示していた。

 

「は、ふ……ぅ♡ ん……っ♡ っ……く……んッ♡ は、ぁっ♡♡」

 

 その影響は当然、乳房にも。

 既に膨らんでいた乳首を目に見えてより大きく際立たせ、指先に形を歪められてなお、刺激を乞うかのよう膨らみ、跳ねる。

 

「ん♡ ぅ……あっ♡ ご主人、さま……っ♡ はぁうっ♡♡」

 

 言外の懇願(こんがん)は即座に叶えられ、主張(いちじる)しかった乳首もまた、むしゃぶりついた少年によって舌と唇とに慰められた。

 

「ん……っ♡ あ♡ あぁ……♡ いい♡ 乳首……いい、です♡ んっ♡」

 

 伝わる快楽が産み出す、人工生命体(ホムンクルス)の身動ぎ。

 僅かに腰周りを揺らしたことで、押し付けられていた亀頭にもささやかな刺激を伝え……少年の意識がようやく、乳房から本能へ引き戻された。

 

 

「は、ぁ……♡ っ……♡ ふ……♡ ……は、ぁ♡」

 

 

 少年は手を止め、改めて人工生命体(ホムンクルス)を眺め見る。

 

 表情こそ、そのまま。

 されど頬は(あきら)か朱に染まり、か細く吐息を漏らす口元は薄く、わずかに開かれ、未だ崩れぬ表情にはっきりと、艶めしい変化を与えていた。

 

「ふ……ぅ♡ ん……は、ぁ♡ は……ぅ♡」

 

 余韻の灯った吐息。

 それにわずか上下する身体にも、同様に。

 

 呼吸の度はずむ乳房、その中心では唾液で濡れ光る乳輪がてらてらと輝き。

 下腹部、ヘソの周囲もまた、べっとりと先走りで濡れ汚れたまま、ひくつくかのよう震わせて。

 

 

 改めて眺めた艶姿に、辛うじて我に返った……否。

 より本能に支配されきった少年は即座、挿入したいと、その旨を告げた。

 

「ふ、ぁ……♡ はい……かしこまりました」

 

 人工生命体(ホムンクルス)は少年に一礼した後、手近な切り株に腰を下ろす。

 そのまま身を横たえ、少年をじっと見上げながら……迷いなく、股を開いて見せた。

 

 

 それは正しく、最強だった。

 

 

 股を開いてもなお覗けぬ女性器は、割れ目というよりもはや谷間。

 肉厚に形成された恥肉がぴったりと重なり、くっきり、はっきりと文字通りの秘裂、一本のスジを産み出している。

 

「ん……ぅ♡♡」

 

 淫ら肉により紡がれた、未成熟。

 その裂け目を、釘付けとなった視線に応えるかのよう……手ずから割り開いた人工生命体(ホムンクルス)、曰く。

「どうぞ……ご覧になってください、ご主人さま♡」

 

 

 『最強』は『最強』の内に隠れていた。

 

 

 以前見た……これもまた村娘のものだが、あれはあれで人間離れしたそれである。

 年がら年中常に男のモノを咥え込み散々交尾している、という前提条件を踏まえれば信じられぬほど美麗、型崩れも色素沈着も最小限であり、それこそ、童貞が初めて見る女性器としては最高で最悪、性癖と認識をねじ曲げる魔性の孔だ。

 

 そんな、村娘の女性器しか知らぬ少年であっても、心底美麗と感じるほど。

 

 人工生命体(ホムンクルス)の『そうあれ』と形作られた女性器はただシンプルに童貞特攻。

 

 前人未踏の淡すぎる色素、文句なしの薄ピンクが濡れ光る粘膜のわずか下方、か細くひくつく矮小(わいしょう)な穴はしとどに濡れそぼり、ひく♡ ひく♡ と脈動を思わせるひくつきを、少年に魅せた。

 

 吐息を漏らすのみの人工生命体(ホムンクルス)に成り代わり、挿入を懇願するかのように。

 

 

 少年は結局の所、骨の髄まで童貞であり、特攻が刺さった。

 造られたそれでもあるまいに、散々ヤリまくってなお美麗さを保っている村娘のほうがよほどバケモノと言えるところを呆気なく評価を(くつがえ)し、生涯最強の四文字を惜しげなく人工生命体(ホムンクルス)へ移し替える。

 

 

 一瞬、ほんの一瞬だけ。

 でもこれ、三賢者(あの人たち)が作ったんだよな、なんて雑念が走るも、その程度で留まる領域はとうに過ぎ。

 

 

 されど、その(ほとばし)りは……別の壁によって、一端は阻まれることとなる。

 

 

「……ご主人、さま?」

 

 

 いや、これ挿入(はい)るんだろうか。

 

 幼気(いたいけ)かつ童貞な少年でもさすがに我を取り戻すほど、人工生命体(ホムンクルス)の体躯は少年のチンポに対し実に矮小。身体の小柄さそのままに、入り口は無論、腹部そのものを短いと感じる体躯をしていた。

 

 宛がった己のそれとのサイズ差に、どうしても不安が興奮を上回る。

 

「ご主人さま……遠慮は、不要です。どうぞ、お好きなように……」

 

 生じた停滞(ていたい)にむしろ促される立場となっても、それでも躊躇してしまうほど。

 

 されど、そこは最強の人工生命体(ホムンクルス)

 竿が尻込みした程度で延々待ちの一手を打ち続けるような真似、するわけもなく。

 

「問題、ありません……んっ♡」

 

 人工生命体(ホムンクルス)はか細い腕をふたたび、ゆっくりと下ろし、その、小さな手。

 折れてしまいそうなほどの指を自分自身の下腹部へ。

 

 ちょうど、少年のチンポに隠れて見えなくなるよう、自身に沿える。

 

 直後、掌と指の中程までが、再び姿を現した。

 チンポに隠れたその先端……指先が何に触れ、何を拡げているか。

 

 さきほど、まじまじと眺めたことも手伝って、興奮で茹だりきった少年でも瞬時に把握できるほど、明確だった。

 

「ふ、ぅ……ん♡ っ……はぁ♡」

 

 そして、拡げられてもなお、亀頭に隠れ少年からは覗けぬほど小さなそれ。

 竿越しでも、確かな水気を感じる粘膜を……腰を浮かせてなすりつけた。

 

「ん……っ♡ このように……汚して、しまうほど……濡らしております。

 どうぞ、存分にお使いを……」

 

 表情は、あくまで欠片も動かさず。

 小さく、小さく開かれた口から甘い溜息を零し。

 

 視線だけで少年を見上げながら、人工生命体(ホムンクルス)、曰く。

「……おちんぽ、で……お好きなよう、お使いください♡♡」

 

 

 少年の脳裏から、心配の二文字が消え失せた。

 

 

「あ……っ♡」

 

 正に獣。

 改めて飛びついた少年は必死に照準を合わせ、なんとしてでもねじ込まんとばかりに腰を小刻みに揺すりながら、膣口に亀頭を押し付ける。

 

「あ……♡ はい、そこ……♡ そこ、です……そのまま……♡ あッ♡♡

 んッ! ……ぅ……んぅうぅッッッ♡♡」

 

 そうして、本能がまま、導かれるがままに。

 人工生命体(ホムンクルス)の膣道を割り開き、根本までチンポを打ち込んだ。

 

 その瞬間、何かを裂くような感触こそ少年のチンポに伝わるも、人工生命体(ホムンクルス)は出血も、痛がる素振りも欠片たりとも見せなかった。

 

「くっ……ふうぅぅ……♡ っ、あ……♡ はいり、ました……♡

 お、奧に、届いて……膣内が、埋め尽くされて……ます♡」

 

 人は得てして、淫乱な処女を好むもの。

 痛みも名残も(こだわ)るほど必須のそれでなく、穿(うが)った本人だけが処女膜のそれと感じたならば、それでよし。

 

 そうした性癖と、あとはリソース――出血を(ともな)う粘膜の断裂と、それから生じる痛みを耐えられる程度に抑えることの両立には繊細な調整が必要となる故――の都合もあり、三賢者は真っ先にそれをオミットした。

 

「問題、ありません……ご主人、さまの……お好きなように、いっ♡」

 

 そして、賢者の思惑通り、少年は破瓜の証拠(そんなこと)に欠片も重きを置かなかった。

 

 ただ、自身が童貞を捨てたこと。

 そして『最強』の膣内から伝わる、体温と絶妙な締め付け。

 童貞喪失(初体験)に意識の全てを支配され、あらゆる雑念は童貞と一緒に投げ捨てられた。

 

「ぅ、あ、あ……抜け、て……んんッ、ぅ……あッ♡ は、あぁっ♡

 んんゥッ♡ っくうぅうぅッ♡♡ ぅう……んっ♡♡」

 

 少年は人工生命体(ホムンクルス)をチンポで存分に堪能しながら腰を引き、そして突き。

 

 

 性交を、開始した。

 

 

「んんッ! ふ……く、あっ、あッ♡ っ……ひぅっ♡ っは、ぁあっ♡」

 

 

 九割九分、九厘(くりん)

 具体的には、少年と三賢者以外の全てを貪った天然ビッチ(村娘)がいるおかげで、この村ではもはや、彼女を経験人数に含めない風潮まで生まれている。

 

 少年はこの瞬間、経験人数1人以上(少数派)の仲間入りを遂げたのであった。

 

 

「ふぅぐッ♡ ん……ッ、あ……あっ♡ ご主人、さまの……すごい……♡

 お、奧が♡ 子宮が、圧迫され……くっ、ぅ……♡ ふぁっああッ♡♡」

 

 

 人工生命体(ホムンクルス)は少年が動くたびに水音と、抑揚(よくよう)の少ない嬌声をこぼしながら受け入れるも、それはあくまで反応と膣内の収縮のみ。

 少年そのものには、打ち込むたびに確かな抵抗が伝わった。

 

 少年のイチモツに対して、人工生命体(ホムンクルス)の膣道は余りにも細く、短い。

 

 それというのも三賢者、彼らは少年のそれが年の割に大きいと知ってこそいるものの、まじまじとそれを確かめるような趣味はなく、具体的なサイズはついぞ誰も知ることのないまま、彼への贈り物を産み出している。

 

 故に、人工生命体(ホムンクルス)の女性器は少年のチン長など欠片も考慮されていない、見かけ相応、矮小極まりない幼膣と仕上がっていた。

 

「んぐぅ……♡ あ♡ あ……っ♡ 拡、がる……ぅ♡ んんぐっ♡

 ご主人さまので……ご主人さまの形に、お腹、が……♡♡ んぅうっ♡」

 

 少年が動く度。

 それどころか腰を引いた際もまだ、人工生命体(ホムンクルス)はその薄い腹部を膨らませ、限界以上に膣内を拡げられながら人工生命体(ホムンクルス)が吐息を漏らす。

 

 よほど行為に慣れていなければ、快楽より痛みが上回るであろうほど。

 人工生命体(ホムンクルス)の体躯どころか、並の女性ですら収まりきれぬほどに長大なペニスが、配慮に欠けた、快感を貪るためのピストンで打ち込まれる。

 

 

 だが、腐っても賢者。

 童貞、もとい少年の生態を踏まえた上、彼らが思う『最強』を作り上げている。

 

 

「ん、ぅうッ♡ ふぅ……ふ、ぅっ♡ ん……はぁあっ♡ は、ぁっ……♡

 感じて、ます♡ ん、あっ♡ ご主人さまの……ぉおっ♡

 おっ……♡ お、ちんぽ……んッ、ひ♡ ぅあ……っ、ああぁッ♡」

 

 感覚は鋭く、反し、痛覚は必要最低限。

 それどころか、性器と肛門(挿入箇所)に関しては殊更(ことさら)鈍くなるように。

 

 人工生命体(ホムンクルス)はどのように扱われてもしっかりと快楽に浸れるよう、都合のよすぎる穴としてその身体を整えられていた。

 

 結果として処女膜もただあるだけ、文字通りなんてことのない膜と化したが、既に破れ去ったものへ感慨を向ける余裕など、少年にも、人工生命体(ホムンクルス)にも存在しない。

 

「あ♡ ッん……あ♡♡ いい、です♡ んくっ♡ ぅう……んんッ♡

 お、おちんぽ、いい……♡ ん、ふあッ♡ あ……いい、です……ぅうッ♡♡」

 

 少年はただひたすら、未経験の快感と興奮に没頭し。

 人工生命体(ホムンクルス)は、その矮小な膣内に加えられる刺激の全てをただ、快楽として一身に。

 

 ふたりの間では甘い吐息と嬌声だけが、木霊のよう互いの口から溢れ出す。

 

「はッ♡ あぁあッ……♡ ふぅ、ぐッ♡ ん、ンッ……♡ ひ、ぁあッ♡♡」

 

 その逢瀬(おうせ)は際限なく少年を高め続け、高まる興奮の全てを腰振りの勢いと本能に委ね、動きそのものを、自身の快楽のみを求めた乱雑なものへと変えていく。

 

 それは、純粋な人体ならば泣き喚いてもおかしくないほどの拡張と掘削。

 されど、人工生命体(ホムンクルス)は暴力とも呼べるそれを一身に浴びても、眉ひとつ動かすことはなく。

 

 少年の動きがどれだけ強まろうとも。

 如何に膣奥を強打されようとも、膣内全体は甘く、柔い締め付けで少年のモノを愛おしげに握りしめ、無数の(ひだ)の全てを以て浸りきりたい心地よさと、動かずにはいられないほどの渇望を絶え間なく。

 

 同時に、か細く開いた口から荒い呼吸を繰り返し、ただそれだけ。

 

「あッ♡ あ……っ♡ イ、クッ……♡ イク……っ♡♡ んんゥッ♡

 も、もうしわけ、ありません♡ 私……私だけ、イキます♡

 ご主人さまより、先に……ん、あっ♡ イク……♡ イク、ぅう♡♡」

 

 

 それだけを繰り返し、そのまま、絶頂にまで登り詰めた。

 

 

「あっ……イき、ました……♡ はふッ♡ わ、私だけ、イかされ……ッ♡♡

 ひゥッ♡ ンンッ、ぐ……ふ、ァアアッ♡♡ あ♡ んッ、はぁあッ♡♡」

 

 人工生命体(ホムンクルス)が絶頂を謳えど、少年の腰は留まることなく。

 むしろより激しく、強く、小刻みに震える下腹部を打ち付けた。

 

「は、ひッ♡ いっ……イッ、て、ます♡ んォッ♡ んんッ♡ あッ♡♡

 い、今、イっ……ひゥッ♡ い、イき、まし……く、ぅうぅんッッ♡♡♡」

 

 絶頂した雌を休ませる。

 そんな行為は、少年にとって知識の内にあるそれでしかなく、また、知識を実践に移すには、削げ落ちた理性では足りなかった。

 

「す、ごッ♡ んッ♡ あ♡ ああッ♡ き、もち♡ いい、です……♡

 ぜ、絶頂で、解れ……ンッ♡ 敏感となった、膣内、が……んあッ♡

 え、ぐれッ♡ し、刺激……んァッ♡ 刺激、つよ……ぉおッ♡♡」

 

 されど、その全てもまた、人工生命体(ホムンクルス)に受け入れられた。

 

 人工生命体(ホムンクルス)は表情こそ相変わらず崩さぬものの、頬は朱に染め、硝子玉のような瞳に快楽の色を、熱を灯して潤ませて。

 

 確かな快感を覚えている。

 それが傍目にも伝わるほど、振る舞いが少しずつ変化しはじめていた。

 

「う、あぁッ♡ あ……また、イク……♡ イク……っ♡ んん……ッ♡

 わ、私、もう……く、ゥッ♡ んん……ッ♡ ご、主人……さま♡」

 

 ふと、されるがままだった人工生命体(ホムンクルス)が手を伸ばし、少年の頬に添える。

 頬に優しく触れられることで、性交と快楽一色だった少年の意識に、人工生命体(ホムンクルス)が割り込んだ。

 

 

 反射的に動きを止めた少年に表情そのまま、人工生命体(ホムンクルス)、曰く。

「ご主人、さま……♡ ご主人さまの、おちんちんが……強、く♡

 これ、以上は……表情を保つことが、困難、です……許可を、ください♡」

 

 

 思ってもいない申し出に少年が即応できずにいると、続けて、曰く。

「許可、を……♡ おちんぽに、翻弄され……堪えきれぬ快感を、表に出す……

 許可を、お願いします……ご主人、さま♡」

 

 

 重ねての囁きに、内容をしかと理解した途端。

 少年はぶんぶんと音が出そうなほど首を上下に揺らすことで、迷うことなく許諾を示した。

 

 

「……ありがとう、ございます♡」

 

 

 そんな少年に、人工生命体(ホムンクルス)はほんの微か、口角に笑みを浮かべて見せる。

 

 ――表情と感情が希薄とは、転じて、ここぞという際はそれらを示し、崩すもの。

 

 賢者の趣味嗜好と目論見は、ド直球の豪速ストレートとなって少年の心臓にストライク、とんでもない速度でブッ刺さった。

 

 

 つまるところ、恋の芽生える音がした。

 少年にとっての初恋である。

 

 

「んんゥウッ♡♡ ぅ、あっ♡ 強、く……ぅうぅッ♡♡」

 

 なればもう、その腰も留まるところを知らず。

 むしろ、乱雑だったそれに感情が灯ることで、より強く。

 

「うぅ、あっ♡ あ♡ く……ふぁッ♡ すご、ぃっ♡ 激、しい……んんッ♡」

 

 再動した少年に嬌声と反応を引き出され、人工生命体(ホムンクルス)は艶やかに謳い身悶える。

 

 完全なる無と、微かな微笑み。

 そのふたつのみだった表情に明確な快楽が灯り、あからさまに反応が変化する。

 

 やや下げられた眉根は微かに歪む目元も手伝い、快楽のそれを明らかに。

 か細くもはっきりと開かれた口からは吐息と言葉を、明確な興奮で彩り、絶え間なく。

 

 興奮と、発情。

 行為に興じる雌の素振りが、少しずつ溶け混ざり出す。

 

「ああぁッ♡ う♡ んッ♡ あ♡ アッ♡♡ ひ、ぅ♡ く……はあぁッ♡♡」

 

 完全に茹だりきった少年は、自分自身の快楽よりも人工生命体(ホムンクルス)のそればかりを意識して、必死になって腰を振るい、長大な肉茎で雌を打つ。

 

 その腰振りからは緩急の一切が消え失せ、敢えて記すなら急急急のもういっちょ急。

 

 強まることはあれど決して収まることのない、欲望と活力若さ全振り。

 童貞の手本と言えるほどに女体を、そしてチンポに伝わる感触の全てをただひたすらに貪り喰らう。

 

「ん、ぁあッ♡ お、奧……♡ 奧を何度も、小突かれ……すごい、です♡

 こ、んな♡ んはっ♡ あ……♡ お楽しみ、いただけ、れ……♡

 わ、私、も……んッ♡ う、嬉し、く……ひぁあッ♡」

 

 無論、それは賢者も予期していた。

 当然、人工生命体(ホムンクルス)もそれに対応した性感にて産み出されている。

 

「あ……♡ また、イきます……♡ 私だけ、また……♡ また、イク♡

 ご主人、さまに……♡ ご主人さまのおちんぽで、イきます♡

 イ、くぅッ♡ イき、ますっ♡ イかされ、ます……ッ♡♡」

 

 性欲のみに彩られた、乱雑でしかない腰使いでも、人工生命体(ホムンクルス)はあっけないほど簡単に己の性感を高めていた。

 

「ん、あッ♡ あっ♡ イッ、き♡ イき、ました……んぁあッ♡♡

 ごめっ、なさい♡ ムリ♡ ムリ、です♡ 表情、保て♡ 保て、ず……ッ♡♡

 お、おかしく♡ おかしくなっれ、しまい、ま……んぁあッ♡」

 

 幸か、不幸か。

 少年はその訴えを、聞き逃した。

 

 そして、それとは無関係に……気づかう余裕など、とうにない。

 

 例え全てを聞き届け、理解していたとしても、少年は決して動きを止めなかった。

 そうだと断言できるほど、彼の脳裏は隅々まで性交に埋め尽くされ、それこそ、性交のためだけに産み出された生命体が如く、全霊を籠めた腰振りで膣奥をひたすら責め立てる。

 

「イ、く♡ イク……っ♡ ご主人、さま♡ ごしゅじ、さまぁ……♡ んォ♡

 だ、めぇ♡ もうっ♡ も、限界、れ♡ こんな、耐えられッ♡♡

 んォおっ♡♡ イ、クぅ♡ また♡ また、イきま……イク、ぅうッ♡♡」

 

 もはや猛攻ともいえる勢いのピストン。

 そんなものを、正真正銘、性交のためのみに産み出された人工生命体(ホムンクルス)が浴び続け、耐えきれるはずもなく。

 

「あ♡ あッ♡ い、く♡ ひぁッ♡ イク♡ イク、ぅうッ♡ ンッ♡♡

 ンン゛ッ♡♡ くぅ、ォ♡ お、く♡ んひッ♡ イ、くぅ……♡♡

 ん゛♡ おぉぉ♡ おっ……ほ、ォ♡ っ……オォおぉ~~……っ♡♡」

 

 

 人工生命体(ホムンクルス)は快楽に対する反応として、同時に、高まりつくした体内温度の冷却も兼ねて思い切り舌を伸ばしながら、(さえず)りのようだった嬌声を濁らせる。

 

 

「お、ぉ……ふッ♡ ぐぅうッ♡ ひ、ォッ♡ おひゅっ♡ イき、まひらぁ♡

 んォ♡ イ、きッ♡ ひィィイッ♡ あおッ♡ んォおぉおぉッッ♡♡♡」

 

 それが、より強烈な腰振りを誘発することを、この場にいる全員が理解していた。

 

 少年は期待以上に乱れた様を、誘っていると解釈し。

 賢者たちは言うまでもなく、最初からそのつもりで反応を仕組み。

 つまるところ、人工生命体(ホムンクルス)とて全てを承知としたうえで。

 

「おおぉおぉッ♡ 強、いぃ♡ ち、チンポ、強い♡ まだ、強くぅ♡

 イ、く♡ イき、ます♡ んあッ♡ ま、また、私♡ わ、私ばかり♡♡

 ひゥッ♡ もッ♡ もうしわけ、んあ゛ッ♡ ありッ♡ んあ゛ぁッ♡♡」

 

 その全てが、この場にいる全員の性欲を煽るものだと理解しながら、人工生命体(ホムンクルス)は濁りきった声色でただただ、吼え乱れる。

 

「あ゛ッ♡ ひ、ぃいッ♡ い、ぐゥ♡♡ イっ、くゥ♡ いぐ♡ イぐッ♡

 ひッッ♡ イッ♡ イグゥううぅ♡♡ うぅ゛ぎゅ♡ ぐゥうぅッッ♡♡」

 

 そうして絶頂を告げるたび、少年の興奮は際限知らずに高まり、沸き立ち。

 全てが腰振りに転化して、火が付いたよう回る腰がとめどなく。

 

「イッグ♡♡ ひッぎ♡ イっ♡ イぎ、まひらッ♡ んあァ♡ また、あ゛ッ♡

 ぅううぅうッッ♡♡ く、ぅうッ♡ んぐゥッ♡ お゛ッ♡ ぅぉお゛ッ♡♡

 あ♡ あッ♡ ッぁああッッ♡ はッ♡ ッんぁぁああぁぁッッ♡♡♡」

 

 絶頂に震え、吼え叫ぶ雌を責め立てる。

 

 繰り返す言葉だけでなく、突き続ける少年にも伝わるほど人工生命体(ホムンクルス)は膣内を絶頂に震わせ続け、断続的に噴きこぼれる体液も量を増し、少年と自身の下腹部が打ち合うだけで水音が弾けるほどに濡らし、あらゆる全てが絶頂に爆ぜる。

 

「お゛っ♡♡♡ ぐぅ♡ イくッ♡ イ゛ッ♡ イぎっ♡ イッ、てます♡

 イッてますイッてます♡ ご主人さま、イク♡ イッてます♡ もうずっと♡

 ずっと、イッてます♡ イッ♡ んぁッ♡ イッ♡ イッれますゥうぅッ♡♡」

 

 

 だが、理解の有無など関係なかった。

 今の少年を止められるものなど、此の世のどこにも存在しない。

 

 

「イクっ♡ イク♡ いく♡ イクッ♡ 強い♡ 快、感♡ 強いです♡

 イきます♡ イクっ♡ 許、して♡ イクっ♡ イクの、お許しっ♡ んォッ♡

 イき、ました♡ んあ゛ッ♡ イク♡ ま、また、イク♡ イク♡ イクっ♡」

 

 絶え間なく続く、猛烈な腰振り。

 

 高まり続ける熱に対し、その程度で抗えるはずもなく。

 そして、性感と絶頂を耐えきることもできるはずなく。

 

「イク♡ イク♡ イクっ♡ イッて、ます♡ イグッ♡ あ♡ あッ♡ イク♡

 イグ♡ イぎ、ます♡ イグッ♡ ッ♡ イき♡ イき、まひッ♡ ひァッ♡

 イク♡ イグッ♡ イク♡ イク♡ いくッ♡ イク♡ イクッ♡ イグッ♡」

 

 それのみしか語れぬほどイキ堕ちても。

 

「あ♡ あッ♡ あ♡ あッ♡ あ♡ あぁッ!♡ あ♡ あッ!!♡

 あぇッ♡ ッあ♡ んあ゙ぁッ♡ あぁ♡ ォッ♡ ッあ゙あぁッ!♡♡」

 

 ついには言葉さえ途切れても。

 

「おッ♡ ぉお゙ッ♡ んぉッ!♡ ほッ♡ おお゙ぉッ♡ ォ♡ お゙ッ♡

 お゛ぉ♡ ぉお~~ッ♡ お♡ おッ♡ んッ♡ ォおお゛~~ッッ!♡♡」

 

 決して収まることのない、猛烈極まりない乱雑ピストン。

 

「ぉお゛ぉ~~ッ!♡ お♡ ッお゛♡ ぐぅ……ぉ゛ッッ!!!!♡♡♡」

 

 人工生命体(ホムンクルス)は、鋭敏に造られた膣道と子宮孔にて青臭い腰振りを一身に浴び、もはや暴力にも等しい絶頂の渦に苛まれた結果、発散しきれぬ快楽が――定められていた閾値(しきいち)を、飛び越えた。

 

 

「んォオ゛ォオォ゛オォッ!!♡♡ あ゛がッ♡ はぁ、あ゛ぁあッッ♡♡

 ッひぃい゛ッ♡ あ゛ッ!♡ ッぁォお゛ォおおぉおーーーーッッ!♡♡♡」

 

 

 人工生命体(ホムンクルス)はそれまで少年の腰に巻き付いていた両の足をピンッ♡ と伸ばし、畳みかけるような絶頂に全身をわななかせ、震える喉から獣のように吼え啼いた。

 

「おおぉぉ……♡ ふぅ、ぉ……ほォ♡ ……おぉぉぉ~~~~……っっ♡♡」

 

 大きく……元々口が小さいこともあり、あくまで、それまで開かれていたものからの対比だが、だらしなく開かれた口から、ちろりと舌を覗かせて。

 

 

 ささやかといえば、ささやか。

 だが、それは確かな……歴とした、オホ顔だった。

 

 

「ほ、ひゅ……ッ♡ ひゅぅう……♡ ひッ……ぅうぅ……♡♡」

 

 登り詰めつくした肉体を幾度も幾重にも震わせて、人工生命体(ホムンクルス)が小刻みに呻く。

 

「ぉぉ、ほ……♡ ォ♡ ぁ……ぇひッ!?♡ んん゛ォ゛オォオォッッ!♡♡」

 

 そのザマをしっかりと眺めながら、少年は本能のみに支配されていたそれを。

 腰振りを自覚的に強め、明確な意思を以て人工生命体(ホムンクルス)の膣奥を責め立てる。

 

 

「ほひィッッ!♡♡ あ゛ッ♡ にゃッ♡ はがッ♡ あ゛ぇッ♡ え゛ぇッ♡

 ご、ごひゅじ、しゃま……あ゛ッ♡ ぎゅゥウッ♡♡ ンッ♡ ぐゥウッ♡♡

 ひん゛ゥウぅうッ♡ うぅ゛おッ♡ ォオッ♡ ッくぅううぅうッッ♡♡♡」

 

 

 未だ未成熟な身であれど、少年の趣味はそこそこしっかり(大人顔)鬼畜嗜好(負け)

 チン負けは当然ながら大好物。

 無表情人工生命体(ホムンクルス)がチンポ快楽に屈しオホ顔晒してアヘ乱れるとか、それだけで何杯でも白米をカッ食らえるほど、最上級のオカズである。

 

 それが、好きなだけ貪れるほど目の前に。

 状況はオカズが白米にそのまま乗っているに等しく、言うなれば、性のカツ丼に他ならない。

 

 

「んぎィイィイィッッ♡♡ イ゛っ、う゛ゥ♡ ひッぐ♡ イグぅぅうッッ♡♡

 イ゛ッひッい゛ィイッッ♡♡♡ あ゛ッ♡ ッあァ゛あぁーーーーッッ!♡♡」

 

 少年は捧げられたそれをカッ喰らうかのよう、思い切り貪り、ひたすらに腰を振り続ける。

 

 人工生命体(ホムンクルス)の産みの親もまた、趣味を同じくした(鬼畜嗜好の)三賢者。

 延々責めてりゃ(イキっぱなし)イき壊れる(お手軽マンコ)仕様も、当然ながら意図的に仕組んだものであった。

 

「おぉぉおぉ♡ イクぅ♡ い、イグッ♡ イグぅうッ♡ イグゥ゛うぅッッ♡♡

 んん゛ッォおおっ♡ お゛ッ♡ ほ……イぃっ、ぐ♡ イぐぅう……♡♡

 ふっ、ぐぅぅ♡♡ あ゛っ♡ ぅあ♡ ッあ゛ァア♡ ひ、ィイィッッ!♡♡」

 

 兎角、それが設計通りであれなんであれ。

 すっかり興奮を強めた少年は人工生命体(ホムンクルス)の不様をむしろ悦び、嬉々として腰を振り続け、一突きごと意識して力を籠めることで動きをただただ強めていった。

 

「あ゛ぇッ!?♡ ふぎゅッ♡ ンン♡ ひぃいッ♡♡ んひィイィッ!♡♡♡

 ひっぐ♡ ぅぅおッ♡ お゛♡ おまんこイグっ♡ イぎ、ますゥッッ♡♡

 あ゛ッ♡ ぐ♡ ひぐっ♡ いぃぐッッ♡ ッ♡ ぐゥウゥッッ!!♡♡」

 

 結果として、人工生命体(ホムンクルス)は幾重にも身を震わせて。

 震えではもはや収まらず、反らすよう弓なりに跳ね、快楽に翻弄され続ける。

 

 その結果、緩みつくした相貌は、跳ね回る乳房でどうしても隠れる。

 それはほんの一瞬、動作の隙間でしかないものの、跳ねる乳房も目を奪う魅力に充ち満ちていることもあり、少年の意識を惹きつける。

 

「んぇああぁッッ♡ ひぅ゛ッ♡ ひんぅう゛ッ♡ ふッ♡ ォ♡ おぉッ♡

 ひゅごぃいッ♡ ひ♡ チンポしゅごっ♡ すゥ゛ッ♡ ひゃひィッ!?♡♡」

 

 蕩けきった顔を、一瞬たりとも目を離さず、もっと、もっと見続けたい。

 同時に、跳ね回るそれも、欲を誘うには充分に。

 

 少年は腰を振るいながら特大の双乳に手を伸ばし、乳房ごと身体を支えるようにしっかりと、跳ねる動きを押し止めながら揉み込むように力を籠めた。

 

「んひィいいぃッッ!♡♡ ひぁっ♡ おッ♡ おっぱひ、い、いまぁッ♡

 んォおおぉッ♡ ひッ♡ ぎゅ♡ ひぃ、ぐッ♡ んォオッ♡

 乳首っ♡ 乳首イク♡ 乳首イグぅっ♡ イギ、まッ♡ イギまひらぁッ♡」

 

 貧乳は敏感とはよく言うが、別に巨乳が敏感であっても構うまい。

 三賢者は己が矜持から、人工生命体(ホムンクルス)の胸もとびきり敏感に拵えていた。

 

「ひぐうぅッ♡ い♡ ぎィぃっ♡ イギまひらッ♡ 乳首イきまひらァアッ♡

 あ゛ッ♡ んおッ♡ おまんこォっ♡ まんこイグっ♡ イギますッ♡

 おぉ゛おぉぉッ♡♡ りょうほッ♡ 全部イグッ♡ イグゥうぅっっ♡♡」

 

 絶え間なく登り詰めるほど膣奥を責め立てられながら、同時、乳房と乳首もイキ潰され、絶頂に絶頂を重ねる人工生命体(ホムンクルス)を抱く内、少年も堪えきれないほどの昂ぶりを覚え……そのまま腰突きに転化した。

 

「ぉお゛おぉお゛ぉッ! ひぃぎッ♡ イッ♡ イギっ♡ イき、まひッ♡

 んぃギぃいぃッ♡♡ ひぐッ♡ いぃぎゅッ♡ ま、まら、イグッ♡♡

 イぐぅうぅッ♡ イグッ! ひッ♡ イグぅうぅぅううぅッッ!!♡♡」

 

 

 最強の人工生命体(ホムンクルス)がその精を絞らんとばかり、絶頂に膣内を震わせる。

 その収縮を絶え間なく浴びながら、高速での抽挿を繰り返す。

 

 絶え間なく貫くということは、絶え間なく絶頂収縮に晒されると同意。

 

 

「あ゛ぇえッ♡ ひッ♡ い゛ィイッ♡ イッれ゛ます♡ イッでますゥ♡♡

 イッひ♡ イぎっ♡ イッぐ♡♡ んォッ♡ お゛ォぉおおぉッッ♡♡♡

 お、おぐッ♡ 奧、しゅごひィィ♡♡ イグのしゅごひれすゥうぅッ♡♡」

 

 最強たるそれは、どれほどイキ乱れても十全に。

 むしろより強く、己を付く肉槍を柔く、甘い刺激で包み込み。

 限界を……射精を、ひたすらに請い続ける。

 

 そうして、繰り返され強まり続けるおねだりに、少年の少年も限界を感じた。

 

「あ゛ッッ♡ ひッ、ィアッ♡ あ゛っ♡ ご、ごしゅじ、さま♡ しゃせッ♡

 ち、ちんぽ震えへッ♡ んあ゛♡ しゃせッ♡ お゛っ♡ しゃせぇッ♡♡」

 

 

 射精が近い、と。

 少年は高まるそれを何度も繰り返し吼えながら、腰つきをより強めていく。

 

 

「ひゃひッ♡ いいぃ゛ッ♡ くッ♡ くら、ひゃひ♡ せーし♡

 絞め、ましゅッ♡ い、イキ絞め♡ おまんこイキ絞め、しますぅうッ♡♡

 れひゅからっ♡ しゃせッ♡ んォッ♡ 精液、くだひゃひぃいッ♡♡♡」

 

 その意図を、目的を、結末を。

 朦朧としながらも、人工生命体(ホムンクルス)は瞬時に(かい)し、肯定し、受け入れる。

 

 無論、それは返事を期待してのそれではない。

 許諾(きょだく)を示すと同時に、そうと定められた雄を煽るための仕草。

 

「んにィイィ♡♡ ちゅよいィっ♡ 絞めへるのにチンポ強いれすゥッ♡♡

 ん゛ァあぁあぁッ♡ あいひゃっ♡ こじ開けらへッ♡ れェ゛ッ♡♡

 んぎィイィ♡ イッれ♡ もッ♡ イギ♡ イキしめれますゥウッ♡♡」

 

 結果として、苛烈さを増す本気交尾で言葉を遮られたとしても。

 そう成った時点で、充分に本懐(ほんかい)()げていた。

 

「イぎゅッ♡ うぅ゛ぐッ♡♡ ン゛ッッ♡♡ ひッぐゥうッッ♡♡

 しめ、まひゅッ♡ しめれましゅッ♡ イッれ♡ イッへますぅううッ♡

 ぅぅオッ♡ イギィいっ♡ イギ穴えぐれへッ♡ えへェえ゛ぇえッ♡♡♡」

 

 射精目指した全力のそれを浴び、全身を弓なりにしならせた人工生命体(ホムンクルス)は姿勢すら戻せず、そのまま絶頂に打ち震え、悶え。

 

 それでも止まらぬピストンにただひたすら、絶頂を膣奧に叩き込まれ。

 

「ぅぅォ゛お゛ぉッ!♡ ああ゛ぁ゛ッ♡ あァ゛あオ゛ッ♡ ア゛ァオ゛ッ♡♡

 ああ゛ぁあッ♡♡ ひッ♡ ォォおおぉッッ♡ お゛ごォッ♡ ほォォッ♡♡

 あぇ゛ッ♡ ォ゛♡ あぁおッ♡ ァオ゛ッ♡ お♡ お゛ッ!!♡♡」

 

 絶頂に浸り、それこそ、溺れかけのよう手足で虚空をかきながら、性器から拡がる絶頂の波に翻弄されて、意味の無い音を吼え続ける。

 

 

「アァ゛あッ!?♡ お゛ッ!!♡♡ ッ……ひゅ……ッ♡ ぉ゙ッッ♡♡♡」

 

 

 そうして藻掻(もが)人工生命体(ホムンクルス)にトドメを刺すよう、膣奥に亀頭が叩き込まれた。

 

 

「――――ッッ!!!♡♡♡」

 

 ――ブビュウッ! びゅぐるぅっ! ビュッ! ぶびゅゥッ! びゅぐゥウッ!!

 

「あッッ!♡♡ あ゛ッ♡♡ ッあ゛ぁあ゛ッッッッ!♡♡♡♡」

 

 ――ドビュゥウウゥッ!!♡ ぐびゅるるッ♡ びゅぶぶゥウゥッ! ビュッ♡

 ぼびゅるるッ! びゅぶぅうっ♡ ビュッ! ブビュゥウゥーーーーッッ!!

 

「ああぁああぁ゛ぁあぁあ゛ぁあッッ♡♡ ひい゛ッ♡ ぎゅッ♡♡ イグッ♡

 イッぐぅううぅうッ!♡♡ んぉおぉ♡ イぃ、ぐッ♡ イグぅうぅッ!♡

 イグぅううぅッッ♡♡ イぃッぐぅううぅううぅーーーーッッ!!♡♡♡」

 

 人工生命体(ホムンクルス)は衝撃に息を飲んだ後、強烈な絶頂に飲み込まれ、声高らかにそれを(うた)う。

 

「ぅぅうう゛ッ♡ ふぐゥッ♡ ォお゛ッ♡ ぉおっほォオ゛ォッッ!!♡

 せ、精液っ♡ しゃせっ♡ しゃせッひィい゛ぃっ♡ んぃいぃいッ♡

 ひぐッ♡ いぃいぐッッ!♡ イグゥう゛うぅう゛ぅッッ!!♡♡」

 

 本来、ペニスが届かぬ箇所。

 賢者たちの間でもそこを使用可能とするかどうかで一悶着あったことはさておき、賛成反対双方共通の最優先事項であった『注ぎ込まれた精液で容易く達する』機構によって、人工生命体(ホムンクルス)の子宮は瞬時に絶頂へと登り詰め、なおも収まらぬピストンでこれまでのよう膣内でイき、重なる絶頂が思考と子宮を灼き溶かす。

 

「おおおぉおおぉおおぉ~~~~ッッ♡♡ イク♡ イき、ます♡ イ゛ッ♡

 イぎ、まひらぁ……♡ イグッ♡ イッれ゛♡ イッ……イキまぢゅぅっ♡♡

 ひぎッ♡ い、イギまッ♡ イギ、まち……ッひッ♡ ぐゥウゥッッ♡♡♡」

 

 造られた身体は、ひたすら絶頂に堕ちていく。

 そして、射精にイキ乱れ蕩け尽くしたその様は、少年をより強く魅了し、射精しながらの腰突きを誘発するには充分過ぎた。

 

「おおォおッ♡ んんゥうッ!?♡♡ ひッ♡ イッぐゥ♡♡ イっれます♡

 イッれますゥッ!!♡♡ イキ、ま゛ッ!?♡ ひィイッ♡ イグゥウゥッッ♡

 うぅおッ♡ ひぎゅッ♡ イグッ♡ いぃぐゥううぅうッッ♡♡♡♡」

 

 

 ――びゅッ♡ っぢゅん! ぶぢゅッ! ぐびゅる♡ ぢゅぶッ! ぬぢゅゥ!

 

 

「んああぁあぁあッ! あぐッ♡ ひ、ぃぐッ♡ イき、ましらッ♡ イぎッ♡

 イクッ♡ イッれます♡ ォォお゛ッ♡ イきますッ♡ イグッ♡ いぐ♡

 ぅあっ♡ イギ、まひ♡ いッ♡ イッれ゛ぇ♡ えぁッ♡ ひぐ♡ ぅう♡」

 

 精を吹きながらも思い切り突き挿れられる肉棒が、絶頂に震える膣内を収まるのを待たず突き上げて、子宮もまた、ねじ込まれる精液によってイキ溶ける。

 

「ぉぉおおぉイグイグイグッ♡ ひぐッ♡ ひッぐゥウッ♡ イグゥウゥッッ♡♡

 おまんこイクおまんこイグまんこイグッ♡♡ ちんぽれイグせーしでいぎゅッ♡

 ひぐゥッ!♡ イグッ!!♡ いッ♡♡ いひッ♡ ぐゥううぅッッ!♡♡♡」

 

 そうして、ただ絶頂を喚くしかできない人工生命体(ホムンクルス)を、絶頂しながら責め続けた少年は人心地ついたとばかり、膣奥を圧しあげた状態でようやく、動きを止めた。

 

 

「んォ゛おォッ!♡ ォお、ほ……♡ ち、んぽ……ォッ♡♡ ほッごォお♡♡」

 

 

 まるで亀頭ごと精液を塗り込むような、念入りに押し付けられ留まるチンポ。

 

 その先端より噴き出す迸りで達し、

 膣内で震える肉茎で達し、

 子宮孔に押し付けられた亀頭で達し、

 

 

「お゛おぉ゛ぉぉお゛おぉ~~っ♡♡♡ ぉぉおおおぉお~~~~ッッ!♡♡」

 

 人工生命体(ホムンクルス)は、奈落の底まで届くような深い絶頂に溺れていた。

 

「ぉぉおぉ……♡ お゛ッ♡ ひゅぅ……ぐッ♡ ひ……っ、あぐッ♡ ィイ♡

 イ……くッ♡ イク♡ う゛あッ♡ く♡ イグッ♡ い゛♡ イグ、イグ♡

 イク♡ イクイクイク♡ オォ♡ お♡ ぉお゛ぉお゛おぉ~~……っ♡♡♡」

 

 

 (いな)

 溺れることすら許されぬほど絶頂に絶頂をひたすら重ね、小さな舌を口角から垂らしながら思い切り天を仰ぎ、四肢の全てを投げ捨て、絶頂に意識を根刮ぎ(むし)られ、イキ()てた。

 

 

「お゛ッ♡ ぅ……ぉお……っ♡ ほ……ぉおッ♡ ……んへェ♡♡」

 

 

 そうして、完全に果てつくした人工生命体(ホムンクルス)は姿勢の維持すらできずにいた。

 

 寝台変わりにしていた切り株からはみ出した頭部を思い切り仰け反らせ、顎元と舌だけを少年に晒しながら、ぴくん♡ と時折震えて見せるのみ。

 

 

「ぅ……あ……♡ ご、しゅひ……さ……あ……っ♡♡ ん、むぅ♡♡」

 

 

 脱力しきった身体を、息も絶え絶えに痙攣させる人工生命体(ホムンクルス)

 少年はそのくったりした頬に手を添え、惚けきった顔を自分へと向けると……零れた舌を拾うよう舌で舐め、そのまま口内へ押し込んだ。

 

 

 少年にとって、初めてのキスであった。

 

 

「んん゛ッ、ちゅ♡ ぢゅぅう♡ ふぐッ♡ ぅう♡ ん、む……ちゅ、ぷ♡」

 

 女性器と乳房に注力するあまり、人工生命体(ホムンクルス)には十全と呼べない箇所もある。

 

 具体的には指先の繊細な動作などがそれであり、手コキなどの奉仕に関しては、決して最強とは呼べぬ辿々しいものとなってしまう。

 

 だが、その分を補うことも兼ね口淫奉仕に関しては最強とまではいかずとも、出来うる限りの性能を発揮するよう調整が施されている。

 

「んく♡ んぅむ♡ ちゅ♡ んりゅ……ぷちゅ♡ ぢゅ……んぐぅう♡♡」

 

 転じて、キスは問題なく行えた。

 故に人工生命体(ホムンクルス)はくったりとしたまま、少年の舌に応え、ねじ込まれた舌先を舐りかえす。

 

 弱々しくも応えとばかりに反応が返ってきたことに、少年は夢中になって口腔を貪り、呼吸さえも忘れてしまうほど口内を啜り、舐り回す。

 

 そうした口づけの興奮は、そのまま……腰の動きにも宿ってしまう。

 

 

「ひゅぶッッ♡ ン♡ ちゅ、ぢゅぷ♡ んん♡ ぶむッ♡ ぢゅゥウ♡♡」

 

 

 萎えることなく、膣内を埋めたままのチンポが再動し、人工生命体(ホムンクルス)の最奧を絶え間なく幾度も押し上げる。

 

 

 塞がれ、声も漏らせぬ口内、愛液と精液の混合汁を噴き震えるだけの膣内。

 上も下も、溢れる涎をかきわけるよう、無抵抗な穴をひたすら、奧へ、奧を、と無限の抜き差しが絶え間なく。

 

「ふぎゅ♡ ぶぐ♡ ちゅ、ぐぅ♡ ンッ♡ ぶむ♡ んむゥッ♡♡」

 

 もはや、まともな反応は返らない。

 その口を塞がれていることもあり、人工生命体(ホムンクルス)はただ断続的に呻くのみ

 

「おぶ♡ ぢゅ♡ ちゅく♡ んぷ♡ ふっく♡ んぢゅ♡ ふゥうっ♡♡」

 

 だが、少年には膣内の痙攣と収縮という明確な反応が伝わった。

 

 無論、少年はそれらを理解することも、意識すらもしていない。

 青き性欲に身と脳とを埋め尽くされた彼に、人工生命体(ホムンクルス)を気づかうという思考は欠片たりとも残されず、快楽に溺れ尽くした膣内を、なおも抉る。

 

「ふぐッ♡ ンッぎゅ♡ むぶ♡ ちゅ♡ ぢゅぷっ♡ ぐぷ、ふぅうッ♡♡」

 

 

 真実、それは童貞の腰振りで、性交であった。

 

 

「ンッ♡ ん♡ ぢゅふッ♡ ふんぐゥ♡♡ ひゅぶ♡ ぢゅっぐゥ♡♡

 ぷゃっ♡ あ♡ あッ♡ は、んむッ♡♡ ンッ♡ むぷぅうぅ♡♡」

 

 

 人工生命体(ホムンクルス)は少年を抱き返す余力さえ失い、ただ、されるがまま。

 完全にハメ潰されてしまったそれは、貪られるだけ欲に打ちのめされるためだけの、肉穴と化していた。

 

 

 

 それでもなお、容赦なく貫き、続けざまに興奮を強めていく。

 ふたりのまぐわいは、賢者たちとしても中々にそそる光景ではあった。

 

 だが、その辺の女(村娘)人工生命体(ホムンクルス)ならまだしも、友人である少年が自分らの産み出した人工生命体(ホムンクルス)と致している様で抜くのは、中々どうして過酷なもの。

 

 彼が満足したならそれでいい、後は若いもの同士で。

 生暖かい眼差しを向けた後、賢者たちは頷き合うと、各々、自身の仕事へ戻る。

 

 なんだかんだで、三賢者は歴とした大人であった。

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 夕暮れ時。

 日も傾き、人々が仕事を終え家族の待つ我が家へ戻る頃。

 

 

「オオ゛ォッ♡ ふッぎ♡ んんぎッ♡ うあ゛♡ あ゛ぇえぇッッ♡♡

 ひん゛ッ♡ イ゛ィぎっ♡ ふぐゥう゛ぅッ♡♡ うぅあ♡ あ゛ッ♡♡

 んぁあぁああッッ♡♡ あ゛ぇッ♡ ッひイ♡ ぎゅぅうううぅッッ♡♡♡」

 

 

 ふたりは、まだまぐわいを続けていた。

 

 三賢者は人工生命体(ホムンクルス)の胸だけでなく、体力もそこそこに盛っていた。

 

 故に、最終的には少年が逆転負けし絞られているのをほんの少し期待していたが、青い性欲と体力は賢者を以てしても推し量れず、今や()りに()った体力は根刮ぎ貪り尽くされ、されるがまま、喘ぎ狂うだけの人形にまで堕ちていた。

 

「ふぅうぐッ♡ んひッ♡ ヒィイッ!♡♡ あ゛♡ また、イグ♡ イグッ♡

 イグ♡ イッ♡ イッら゛♡ イキっ♡ イキまひら♡ イキました♡

 イキまひらぁッ♡ あェッ♡ ひッ♡ ぐ♡ いぃ、ぐ♡ う゛ゥウ♡♡」

 

 されど、少年の獣の腰振りは未だ勢い劣らず。

 また、休むという行為そのものを何処かに忘れてきたかのよう、ついさっき行為をはじめたばかりだと言われても頷けるほどの活力が、上下する腰に宿っていた。

 

「ひぐ♡ イグ♡ ゥウ♡ おおおぉおぉ♡ おおぉ♡ いぃぐうゥウッ♡♡

 んぉおおぉおぉ♡ おおぉおぉッぐ♡ ひっぐッ♡♡ ぐううぅ……ッ♡♡

 ぉおぉおぉッ♡♡ んんぉおおぉおおぉおぉ~~~~ッッ!!♡♡♡」

 

 大量の迸りが結合部から噴きこぼれ、地面のそれを上塗りしていく

 それから、今正に射精したことこそ伝わるが、それに反して、少年の動きは一向に勢い衰えず、むしろより増したと感じるほど。

 

「い、ぎ♡ イギまひら♡ イギましたッ♡ イキまちらぁッ♡ あ゛ッ♡♡

 んォ♡ れ゛っへ♡ んァッ♡ また、でへェっ♡♡ ぉぉお゛ッ♡

 おまんこォッ♡ おまんこイッ♡ イきましたぁ♡ イッれますゥウッ♡♡」

 

 いつ射精したのか皆目見当がつかぬほど猛烈な腰振りが、盛大な水音、そして肉と肉がぶつかり合うそれを破裂音がごとく轟かせ、震え収まらぬ膣奥をひたすら、ただひたすらに打ちのめす。

 

「あ゛ぇッ♡ あ゛ッ♡♡ イぃグぅう♡ いぃんぐゥううぅううぅ♡♡♡

 ぅお゛ォッ♡ ォオッ♡♡ んォおおぉおぉッ!♡♡ ぉお、ほッ♡

 ッォお゛ォッほォおぉおおぉ~~~~ッッ!!!♡♡♡」

 

 イキ乱れる壊れた人形を存分に啼かせ、かき混ぜる。

 そうして、性交を楽しんでいるはずの少年は……夢中な素振りとは裏腹、何処か浮かない表情を浮かべていた。

 

 

 三賢者に気付いた、どこか沈んだ面持ちの少年、曰く。

 

 

 

 ――人工生命体(ホムンクルス)って、どれくらい保つの。

 

 

 

 それが、傍目(はため)にもとっくに枯渇しかけている体力に対する問いではないことは少年の表情、それと賢者たちの見識が合わされば明白であった。

 

 

 以前、賢者たちが産み出した完全自立型性行為特化人工生命体(ホムンクルス)は今も健在で、村のそこかしらで村娘と交尾している様が毎日のよう散見される。

 

 だが、あちらは身体が大きく、少年の目にも長く保ちそうと感じるだけの生命力に充ち満ち、村娘同様、一言で言えば殺しても死ななそうな性豪(バケモノ)

 

 

 今、彼の目の前にいる人工生命体(ホムンクルス)はコンセプトからまるで異なる。

 

 

 華奢でか弱く、外観は正に繊細のそれ。

 感情に乏しい、即ち今すぐにでも消えてしまいそうなほど、か弱さの体現とも言える少女の身体を持ち、そして――賢者の設計ではなく、少年の感覚では――容易く絶頂を繰り返し、容易に意識を手放すほど、脆く儚い。

 

 その全てが、人ならざる者の寿命を意識させるには充分すぎた。

 

 そんな人工生命体(ホムンクルス)を性欲と、何より、芽生えたての恋心をめいっぱい籠めて抱き続ける内、少年は賢者たちの想定以上に人工生命体(ホムンクルス)……否。

 

 

 彼女に、愛情を抱いていた。

 

 

「んォおぉ゛ッ♡ イグぅうッ♡ イグ♡ また、イグ♡ イぎま、す♡

 おまんこイグぅうぅッッ♡♡ イグイグうううぅッ♡ んんぐッ♡

 イクッ♡ おお゛ォおおぉッ♡ イ、ぐッ♡ イグぅううぅッッ♡♡」

 

 

 ……まあ、表情と行動が合っていないのが少しばかり気になるが。

 

 そういう質問をする際は動きを止めてもいいんじゃないか。

 一見か弱い存在になんてむごい腰振りを、いいぞもっとやれ。

 

 各々思うところはあれど、それを口に出すのは賢者に(あら)ず。

 

 

 兎角(とかく)、不安げにしながらも、容赦なく腰を振り続ける少年に、賢者(いわ)く。

「ホムンクルスは精液をエネルギーに作動する」

 

 続けて、曰く。

「それだけ注ぎ込めば、数ヶ月は保つ。これからも同じよう注ぎ込み続けるなら、少年が加齢で枯れ果てるその日まで、案ずることなかれ」

 

 そして、最後に……。

「最悪どうしようもなくなったら、馬の精液でも飲ませればそれでよし」

 

 

 そう、少年の杞憂を解きほぐした。

 

 

 少年は、賢者たちの言葉に安堵の微笑みを浮かべると……ほんのわずか。

 

 賢者たちの答えを聞き、それを解するまで。

 ほんの一息つく程度の間だけ留めていた責め。

 

 

「お゛ッォおぉ……♡ ふ、ひゅッ♡ ひッ……ぁ、あぁ……♡ はぎゃァッ♡」

 

 

 無尽蔵の性欲と、生まれたての想いに満ちた腰振りを、再開した。

 

「ひィッあ゛♡ ぁあっ♡ もッ♡ もうし、わけッ♡ ん゛ぇアッ♡♡

 ち、ちんぽッ♡ ちんぽに、ひひゃッ♡ ひ、浸っれ、おりま……あ゛ぁッ♡

 ひッ♡ ちんぽォっ♡ ちんぽいひっ♡ ずっと♡ ずっといひィッ♡♡」

 

 芽生えかけのそれでは補いきれぬ、欲望に充ち満ち容赦のよの字もない腰振り。

 ひたすら抽挿を繰り返す、獣の交尾。

 

「んぎィいぃいぃッ♡♡ ォオッ♡ は、ひッ♡ ひゃッ、ひぃぃッ♡

 おちゅかっ♡ んあ゛ッ♡ おつかひ、くだひゃひィイッ♡♡

 おまんこ、ちゅかッ♡ つかっ、あ゛♡ あ゛ェえ゛ぇッッ♡♡♡」

 

 少年のチンポは長く、逞しく。

 思いの篭もった行為は、ただひたすらに永く。

 

「んおォお゛ッ♡♡ ほごッ♡ んォぉおッ♡ ォォお゛ォオォオォッッ♡

 ま、まひゃ、ひッ♡ まらイグぅううぅッ♡ んぐォおおぉッッ♡♡♡♡

 ォォおおぉッ♡ きゅ、ゥう゛…ッ♡ ひぐゥううぅ゛ぅうッッ♡♡♡」

 

 ――ばぢゅッ♡ ぐぢゅぶっ♡ ぬぢゅッ♡ にゅッぢゅ♡ ぶぐぢゅッ♡♡

 

「ひんいィイィッッ♡♡ ち、ちんぽッ震、えへッ♡♡ んァ゛ぁあッ♡

 ま、まら♡ また、イキそっ♡ ォォおおぉおぉっ♡♡♡ しゃ、せぇ♡

 くらひゃひっ♡ ら、かだひぃっ♡ イキ穴にぃ、お゛♡ お射精ぃッ♡♡」

 

 ――ぬぢゅッ! ずぐぢゅッ! ばぢゅんッ! ぐぢゅっ! ぬぢゅッ!!

 

「お゛ゥッ♡ お゛ッ♡ しゃッ♡ ぜぇえ゛ッ♡ ッ♡ ひ♡ ぇア゛ッ♡♡

 あがッ♡ ッぐ♡ ひッ♡ ヒィッ♡ ぎゅッ♡♡ ぐ、ゥウッ♡ ひぐッ♡

 イ゛ッ!♡ ッ♡ ッ♡♡ ッ!!♡ ォ゛♡ ッぐ♡ ひッ♡ イ゛ッ♡♡」

 

 ――ッばぢゅんッ!! どぢゅッ! ずぐッ! ずぢゅッ! どぢゅんッ!! ずじゅッ! ぐぢゅッ! ぐぶッ! ぬぶッ! ずぢゅッ! ぢゅぶぐッ! ぬっぢゅ! ぶぢゅッ! ずぢゅッぬぢゅッぐぢゅッパンッパンッパンッ!!

 

「ッ! ッッ! ~~~~ッ!! ッひぃッ! あ゛ッッ! ――――ッ!!」

 

 

 ――じゅぶッ! ぐぐぐ……ッ! ずぐぢゅぅぅっ!!

 

 

「ン゛ォオ゛オォオ゛オォオォッッ!! お゛ッ、ぁ……あ♡ あぁ゛あッ♡♡」

 

 

 ――……ぶびゅゥウッ!! びゅッ! ぶびゅゥウウゥッ! びゅぐんっ!!

 

「ッぁぁあ゛あぁ゛ああ゛ぁッ!!♡♡ ぎゅッ♡ ぐゥう゛ぅうッッ!♡♡

 あ゛ッ♡ ら゛ッ♡ ら゛ひぇッ♡ ひッぎゅ♡ いッ、イグッゥう♡♡

 しゃッ、せッ♡ んぎッ♡ れ゛ッ♡ れへッ♡ え゛へェエぇえぇッ♡♡」

 

 ――びゅぶゥッ! ビュッ! びゅぐッ! びゅぐるるッ! びゅるるるッ!!!

 

「ぉぉぉおおぉおぉでてるでへるでれるうぅう゛ッッ♡♡ ぅぅううッ♡♡♡

 おまんこイグっ♡ しゃせッ♡ しゃせぇイグゥゥうッッ♡ んァあぁッッ♡♡

 らか♡ なかだひイグッ♡ い゛ぎゅッ♡ イグゥうううぅッ!♡♡♡」

 

 ――ぶびゅッ! びゅぐっ! びゅぶぶっ! びゅッ♡ ブビュゥウゥッ!!

 

「ひぎゅゥウウゥッッ♡♡♡ イギますゥうッ♡ ひゃッ♡ らかだひイギッ♡

 イギぃいぃッ♡♡ ひぐッ♡ いぎゅっ♡ イグッ♡ いぃッぐゥうぅッッ♡♡

 イギますゥッ!♡ イッれ゛ますゥ゛うぅぅううぅぅッッ!!♡♡♡」

 

 ――びゅぐぅうっ♡ びゅっ♡ びゅぶぶっ♡ ぶぴゅぅっ♡ ぴゅっぶぅ♡♡ ぶびゅるッ! びゅるるぅぅ~~~~ッ! びゅびゅゥウゥ~~~~ッ♡ ぶぐびゅぅぅッ♡ びゅぶぅぅッ♡ んびゅぶッ!♡ びゅぶぅぅうッ♡ どびゅるるううぅゥううぅうううぅぅうぅぅ~~~~~~ッッ!!

 

「おぉおお゛ぅぅッ♡ んォおおッ♡ ォォお゛ォッ♡ んォお゛おぉうッ♡♡

 ぉぉお゛おぉッ♡♡ オオォッ♡ ほッ♡ ォおッ♡ おお゛ぉおおぉッッ♡♡

 ッォォお゛ォお゛ぉぉお゛ぉおぉおぉおーーーー……ッッ!!♡♡♡♡♡」

 

 

 ……その射精もまた、言うまでもなく(なっが)かった。

 

 

「ぉぉお……♡ ほ……っ♡ ォ……ひ……♡ ぁ……はぎゃァアッ♡♡」

 

 

 そしてただ、ひたすら。

 思う存分人工生命体(ホムンクルス)を堪能しきり、それでも。

 なおもまだ活力に充ち満ちた少年の様に、賢者、曰く。

「もしかしたら、若さこそが……最強かもしれない」

 

 と。

 そんな答えに至りながらも、少年が生まれたての恋心を注ぎ込む様を眺め、感嘆を、それと同時に、自分たちの祝福が最適だったことへの満足感、胸の温まる心地を抱いていた。

 

 

「ひッぐ♡ ごっ、しゅじ、さま♡ んぁっ♡ ま、だ♡ まだ、ちんぽ♡♡

 ぉぉおッ♡ ぅ……ひッ♡ んい゛ィッ♡ ッくぅあ゛♡ ッぁあッ♡♡」

 

 

 ……いやホントに恋心か? 混じりっけなしの獣欲では?

 散々ヤってただろうにまだまだ元気な少年の腰振りに、賢者たちはひたすら戦慄した。

 

 

「んォお゛っ♡ ごしゅひ、しゃまぁ♡ ん゛ぁッ♡ まだ、こんらぁ♡♡

 えぁ♡ ら、らい、じょぶれッ♡ も、もんだひ、あり、まッ♡ なひ、れす♡

 わ、らひ、使わへ♡ つかわれ、へうれ、ひ♡ うれひッ、れす♡♡」

 

 休む間もないほど膣奥を突かれ、立て続けに登り詰めながら人工生命体(ホムンクルス)が訴える。

 

 その様を眺めながら、賢者、曰く。

『行為を制止する機能を、つけ忘れたやもしれぬ』

 

 ……つまるところ、人工生命体(ホムンクルス)はどれだけ消耗したところで、少年が落ち着くその瞬間まで、ただただ、ねだり続けることに他ならない。

 

「んォッ♡ ひッ♡ い、イキあにゃ♡ イキまんこずっろ♡ ずっろ、ォ♡♡

 わらひ、ちあ、わへ♡ ひッ♡ ぐ……しッ♡ しあわへ、れひゅ♡

 ず、ずっろ♡ ずっろお使ひ♡ もっろォ♡ おちゅかぃ、くらひゃひ♡♡」

 

 そして、そんな彼女を気づかって自分から行為を止めるなど、若さと青さと性欲のみで構成された今の少年が、するハズもなく。

 

「ふぎゅゥっ♡ ぅぅうッ♡ ォお゛ッ♡ は♡ ヒッ♡ はひィイィっ♡♡

 ちゅっ♡ つかっ、れ゛ぇッ♡ んいッ♡ いくられもっ♡ しゅきッ♡

 お好き、にッ♡ ィイィいッッ♡♡ ん゛ァ♡ ッァあ゛あぁあッッ!♡♡」

 

 ――ぬぢゅゥうっ! ずぢゅッ♡ ぢゅぐっ♡ ぐぢゅッ♡ ずぶぢゅッ♡

 

「ひッ♡ ィィイッグぅうぅう♡♡ い、イギッ♡ イギ、ますゥッ♡♡

 ちん、ぽォッ♡ お゛♡ おちんぽせんよぉまんこッ♡ まんこイグゥうッ♡♡

 おまんこイグうぅッ♡ ちんぽれイグ♡ イグッんォ♡ お゛ぉッ!♡♡」

 

 ――じゅぶッ! ぐぢゅッ! じゅぶッ! ずぶぢゅッ! ぬぢゅゥッ!!

 

「んんォおぉおぉッ♡ ォォおッ♡ んォおおぉおぉおぉッッ!!♡♡

 あぇッ♡ イッ、ギますっ♡ またッ♡ まだイギますッ♡♡ くりゅッ♡

 またイグッ♡ イッれ♡ イッれるのにイグぅうッ♡♡ イギますゥうッ♡♡」

 

 ――ぱちゅんッ! じゅっぶ! ぐぢゅッ! じゅぼッ! ぼぢゅぅッ!!

 

「ぉお゛ぉお゛ぉぉ~~~~ッ♡ ひぃいッぐ♡ イッ♡ イぃぐゥぅうッッ♡♡

 んぉ゛おぉお゛ぉおぉッッ♡ ひぐ♡ んォッ♡ ひィイッぐゥう゛ぅッッ♡

 ぅう゛ぅおッ♡ んォッ♡ おおぉッ♡ お゛ォほおォ~~~~ッッ♡♡♡」

 

 

 ……まあ、喜んでくれたなら万事よし。

 人工生命体(ホムンクルス)の状態も、おそらくよし。

 

 賢者たちはそう、考えることを放棄した。

 

 兎角(とかく)、心配の種も消えた今、少年は改めて人工生命体(ホムンクルス)……いや。

 初恋の少女と、ふたりだけの世界に没頭し、夢中になって膣奥を幾度も幾度も責め立てる。

 

 

「ふぐゥウゥッ♡♡ ご主人さまっ♡ ご主人さまァアッ♡ イグゥうッ♡

 イくッ♡ イグ♡ いぎ、まッ♡ イギっ♡ イグぅうぅッッ♡♡

 ぉぉおぉイッれぅイッ♡ れ゛ッ♡ イッでますゥうぅうッッ!!♡♡♡」

 

 

 ――僕は、この子と添い遂げる。

 少年は、湧き上がる思いも性欲も、全てを人工生命体(ホムンクルス)にぶつけていた。

 

 青く、若いそれは相手が人工生命体(ホムンクルス)だからこそ。

 人のそれより頑強だからこそ躊躇(ためら)わずぶつけることができる、一方的とは言えど純粋に愛を、文字通り叩き込むような本気交尾。

 

 

「んぁあ゛ぁああ!ッッ♡♡ おお゛ぉオオ゛ォオォ~~~~ッ!!♡♡♡

 んォオッほォ!♡ おごッ♡ お゛♡ ぐ♡ ひぐ♡ いぎゅ♡ ウゥッ♡♡

 ぅォお゛お゛ぉおお゛ぉお゛ぉおお゛ぉ~~~~~~ん゛ッ!!♡♡♡」

 

 

 正しく、青春の煮凝(にこご)りであった。

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 その後、少年は性欲と愛情を追加で三発ほど人工生命体(ホムンクルス)の内に注ぎ込むと、ひとまずの満足を覚え、彼女と共に意気揚々と帰路についた。

 

 

 そして、その日――少年の母は修羅と化した。

 

 

 性交の痕跡を消しきらないまま人工生命体(ホムンクルス)と帰宅した彼はとんでもない勢いでケツをしばかれ、三賢者もまた、教育上よろしくないこと極まりない、なんちゅうもんを与えたんだとボッコボッコのぎったんぎったんに伸され倒した。

 

 それはそれとして。

 人工生命体(ホムンクルス)はなんだかんだ家族の一員として迎えられ、少年と……少年が、少年と呼べなくなった後も末永く、幸せに暮らしましたとさ。

 

 

 

 

 めでたし、めでたし。

 

 

 





お読みいただきありがとうございました。
ここすきなど、皆様からの反応を心よりお待ちしております。
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