ガチレ〇プからの調教でズタボロにされた恋人を鍛え上げた絶倫ボディで徹底上書きする話 作:かくろう
「ちゅぱ、れろれろれろ……」
舌先を硬くして先端をクルクルと舐め回される。
「ちゅずずず、ぢゅ、ぢゅず……んふぅ、おいひい……れる……」
そうかと思えば、唇で食みながら、吸い込むように肉棒を粘膜に包んでいく。
「んぅ、き、気持ち良い……」
「んふ……いっぱい、気持ちよくなって。いつでも、出していいからね。全部飲むから」
昨日まで、精飲なんてしてもらったことはなかった。
だが夕べの彼女は何度も経験しているかのように慣れた様子で精液を飲み込んでくれた。
そこにも俺の知らない彼女の過去がある。
そう考えると複雑だったが、詮索はしないと誓ったばかりだ。
余計な考えを振り払うように、彼女が与えてくれる快感に身を委ねる。
昨日からこんなことばかり気になってしまう。己の器の小ささが恨めしかった。
きっと傷付いてるであろう彼女を癒やしたいと誓ったはずなのに、頭に浮かんでくるのは彼女の身体に触れたであろう顔も知らない男への嫉妬だった。
加奈ちゃんにこんなテクニックを仕込んだのは誰なのか。
無意識にできてしまうくらい慣れさせた男に、激しい嫉妬を覚えずにはいられなかったのだ。
「かふっ、んりゅ、ちゅぱ……んふぅ、ちゅぱ、ちゅぱ……れるるるる、ず、ず……ふぅ、竿のところが、ドクドク脈打ってる……気持ちよくなってくれてるんだ」
「ああ、凄く、いい」
「れる、んちゅ……溝のところとカリ首のポッチのところが気持ち良いんだね、んちゅ、れる、ちゅ、ちゅ」
敏感な部分を連続で刺激され、段々と性感が高まっていく。
いとも簡単に弱点を看破され、強い痺れと共に腰が浮いてしまい、小さなプライドがグラグラと揺さぶられる。
「ぢゅっ、んじゅるる……じゅぷ、じゅぽ……、ぢゅ……んぢゅるるるるぅうう」
「くっ、んぅう、はぁ、ぁあ、加奈、ちゃん……」
「ぢゅっぽ、ぢゅっぽ、ぢゅっぷ、ぷはっ、はむっ、ぢゅ、ずずず、ずぞぞぞ、れる、れろろろ、ぷりゅ、くぷりゅりゅ」
快感が高まり、下腹部に集まる熱がドンドン高くなる。
内側に籠もっていく感覚。尿道に駆け上がってくる衝動が身体を強く痙攣させた。
「ぁ、ああ、もう、出そう……」
「ん、いいよ、
限界が近いことを察した加奈ちゃんのストロークが早くなる。
「ずじゅじゅじゅっ、じゅる、ぐぷりゅりゅりゅ、りゅろろろっ、ず、ずっ、ずぞぞぞぞっ~~~」
加奈ちゃんの口元がひょっとこのように激しく窄まり、ペニスが根元から引き抜かれるのではないかと錯覚するほど吸い上げられる。
目の前で行われる光景が信じられない。
あの大人しかった加奈ちゃんが、こんなにも淫らでいやらしい行為を平然と行っている。
そういえば、以前は彼女にフェラをしてもらったこと自体、数えるほどしかなかった。
当然彼女も初めてで、テクニックなんて無いに等しい状態だったから、初めての行為に対する興奮はあったが、技術的な意味でいえば拙いのは否めなかった。
それに苦手意識のようなものもあったっぽい。
嫌われたくなかったし、俺も無理にしてもらおうとは思わなかったのでそれ以降頼んでいない。
しかし、今はどうだろう。恍惚に緩んだ頬を窄めて、紅潮した顔は全体的に蕩けている。
「れぇろ、じゅる、ぢゅ、ぢゅぽ、じゅっ……、んじゅるるる、ぢゅ、んぢゅずるるる」
そしてのその表情のなんと幸せそうなことか。
男性器を舐めしゃぶって、こんなにも幸せそうな表情をする女性などAVですら見た事がない。
行為自体に興奮している? 否、これは俺という恋人にしているから、そうなっているのだと信じたい。
はしたない姿をして、幸せそうな顔で俺のペニスを美味しそうにしゃぶる光景は興奮以外の何者でもなかった。
圧倒的快楽が下半身を蕩けさせ、脳髄に快楽物質の痺れを生じさせた。
「で、出るッ、イクよっ」
「じゅぷっ、ぢゅ、じゅっぷ、じゅっぽ、ずちゅっ、んじゅるるるる、んふぅう、ん、ふぅうう、んく、んぅう~~~~~」
ビュクンッ!! ドクドクドク……ビュクびゅくんッ、ドピュルルルッッ!!
断続的に吐き出される射精を喉を鳴らして吸い出していく。
バキュームされた感覚はまさしく極上で、男に快楽を与える術を知っていなければできない発想だ。
間違いなく、単なる知識ではなく、豊富な経験に裏打ちされた、確信に満ちた行動である。
「ん、ちゅぱ……ふうぅ、ふぅ」
ペニスから引き抜いた口元からトロリとした液体が零れ落ちて銀色の糸を引く。
加奈ちゃんは口内に溜め込んだ精液を口を開いて見せてくる。
「……ッ」
喉が鳴る。どうして欲しいのか。そこから何を言えばいいのか……。
何かを訴えるような瞳。それを口にして良いのか、葛藤で脳がズクズクと疼くようだ。
だが、それを許されているような、そういう予感があった。
だから俺は、その言葉を口にする。
「ッはぁ、はぁ……飲んで」
一瞬、彼女の眉尻が下がる。それは恍惚……。歓喜……、悦楽……、あらゆる喜びを濃縮したような感情であると、何故かよく分かる。
「ん……ゴク……ゴク……はぁ」
「す、すげぇ」
口いっぱいに溜め込んだ白濁液を喉を鳴らして飲み下し、再び口を開けたときには一滴も残っていなかった。
「あはぁ……美味しかった……ごちそうさま……」
凄まじいエロスに富んだ光景に興奮が募る。
俺は彼女の頭を抱きかかえ、髪を撫でて頬にキスをした。
「最高だった。ありがとう……」
「気持ちよくなってくれて、嬉しいよ。ん、ちゅ」
照れて笑う加奈ちゃんの唇が愛しくてキスを送る。
少しイカ臭い感じがしたが気にすまい。
精液の味とは、中々に名状しがたいものがあった。
ヴーッ、ヴーッ
「あれ? ……あ、やべっ!」
「え、どうしたのっ!?」
快感の余韻に浸っていると、机の上で携帯が鳴っていることに気が付く。
ディスプレイに表示された文字を見てサッと血の気が引いた。
「はいっ志藤ですっ。すみません部長ッ、はいっ、はいっ、申し訳ありませんっ!!」
出勤時間をとっくに過ぎていたことに気が付いた俺は慌てて電話に対応する。下半身はむき出しである。
休むつもりで、起きたら風邪でも引いたと連絡するつもりがすっかり忘れていた。
俺は信頼できる上司からの電話に安堵し、嘘をつくのをやめて詳しい事情を説明した。
こんなことなら昨日のうちに連絡しておけば良かった。
『そうかっ! とうとう探していた彼女が見つかったのかッ。 頑張ったな! そりゃ神様からのご褒美だろうよ。今日と明日は休んでいいぞ。沢山
「はい、ありがとうございます」
部署の中で唯一俺の事情を知ってくれている上司は笑いながら欠勤を許してくれた。
この人には、感謝してもしきれない。
そのうち詳しく話すが、俺が加奈ちゃんを諦めることなく探し続けたのは、会社の上司であり通っているボクシングジムの先輩である部長がずっと励ましてくれたからだ。
大学の頃に通い始めた時からの付き合いで、よくスパーリングの相手をしてもらったが、俺はあの人に一度も勝てていない。
だけど教え方が上手で凄く面倒見が良いので、彼の指導のおかげで俺はぐんぐん上達していった。
仕事で失敗したら庇ってくれたし、同じミスを繰り返さないようにしっかりと教育もしてくれた。
部長になったのはつい先日の事だが、社長からの覚えも良く、出世頭として皆からの尊敬を集めている。
幸いにしてどうやら俺は彼から気に入られているらしく、彼が係長だった頃に入社してから直属の上司として随分可愛がってくれている。
それくらい世話をしてくれた人だから、俺は加奈ちゃんについてのいきさつの全てを、彼にだけは打ち明けている。
俺が彼女のことを相談した時、「必ず戻ってくるから、それまでしっかり自分を磨け」と……まるで今日という日が来るのを確信していたかのように、ずっと励まし続けてくれたのだ。
俺は部長に何度もお礼を述べ、電話を切って加奈ちゃんの元へと戻った。
因みに電話で話している間に下着とズボンは着用済みだ。
「もしかして……会社休んでくれたの?」
「いやぁ、ははは。こっそり欠勤連絡しようと思ってたんだけど、締まらないね」
「ゴメンね、私のために……」
「俺にとっては全てにおいて優先すべき事項だからね。さて、今日はなにをしようか。まずは生活品の買い出しに行かなきゃね。特に衣類は」
「うん。そうだね」
「昨日着ていた服も乾いてるけど……あれはちょっと外向きじゃないよね。なんだったら買いに行った服をそのまま着替えたっていいだろ」
「あはは、そうしようかな。下着もちゃんとしたもの買い足さないといけないし」
「他にも色々必要だね。歯ブラシとか、スキンケアとか。化粧品もだろうけど、よく分かんないから」
「うん。とりあえず最低限のものがあれば大丈夫だから。お化粧品は、必要になったらで大丈夫かな。もともとそんなに好きじゃないし」
「ノーメイクでも十分綺麗だしね」
「そ、そうかな。でもせめて眉くらいは整えたいかも」
「そんなに必要とも思えないけど、まあ綺麗でありたいって気持ちは嬉しいから、そこら辺も買いそろえようか」
「えへへ、うん、ありがとう。克明君は、メイクで整えた方が好き?」
「そのままの加奈ちゃんがいいな。飾らないありのままが一番好きだよ。もちろん、綺麗でありたいっていう気持ちも嬉しいから。必要なら買いそろえよう」
「……ッ!! ッ……嬉しい。ありがとう。あんまり一気にだと悪いから、とりあえず最低限の道具だけお願いできる?」
「もちろんだよ。それと、お昼はどうする? 何か食べたいものがあれば」
「うーん、あの、良かったらなんだけど、作ってもいいかな?」
「そりゃありがたいね」
「うん、お世話になっちゃったし……その、できれば、しばらくここに置いて欲しいかなって……」
「何言ってんの?」
「あ……ごめんなさい……そうだよね。やっぱり図々しいよね」
あ、いかん、今のは言い方が悪かった。
「ごめんごめん。そうじゃなくて、加奈ちゃんここに住むんでしょ? だってより戻したんだから」
「え、え……いいの……? 私、ここに住んでも……」
「当たり前じゃないか。ずっとここにいてよ」
俺は、敢えて今どこに住んでいるのかは聞かなかったし、荷物を取りに行くという選択肢も提案しなかった。
だって、恐らく彼女はそこから逃げてきたのだ。
加奈ちゃんは財布以外の荷物をほとんど持っておらず、携帯すら持っていなかったのだ。
恐らく、昔の携帯もないのだろう。連絡が取れなかった筈である。
手鞄一つだけで衣類も持っていない状態だったから、よほど切迫した状態から飛び出してきたに違いない。
着の身着のままという奴だ。アパートで再会できたのは奇跡としか言いようがない。
だとすると、家には帰れない。あるいは、無い、と考えるのが自然ではないだろうか。
「ありがとう……ありがとう克明君……」
「なんにせよ、加奈ちゃんはこれからいっぱい幸せになる。だからここにいていいんだ。っていうか、もう絶対に逃がさないからね。どんな事情があったとしても、俺は加奈ちゃんを見捨てないし、迷惑だなんて思わない。これだけは先に言わせてもらいたかった」
加奈ちゃんは再び涙した。
それはきっと歓喜の涙に違いなかった。
抱き寄せた柔らかい身体を密着させて、もう一度キスを送る。
頭を撫でて背中をさすり、しゃくり上げる彼女を体温で包んであげたかった。
長い睫毛が滴でキラキラと反射する。
改めて見ると、本当に綺麗になった。
高校の頃の地味で素朴な女の子はもういない。
俺の目の前にいるのは、立派に育った一人の美しい女性だった。
傷付き、弱く儚い、震える女の子。
今の彼女は、唯々なにかに怯え、震える一人の弱い女の子だ。
「私、なんでもする……克明君が嬉しいこと、いっぱいしてあげたい……エッチもいっぱいしていいから……」
怯えを含んだ縋るような瞳が悲痛に歪む。それは、捨てられることを恐れる子犬のように儚い。
やはり、精神的に相当なトラウマが刻まれている。
いったいどんな年月を過ごしてきたのか見当も付かないが、それは彼女が伝えてくるまで聞かない約束だ。
決してブレてはいけない。
彼女にとって何よりも辛いのは、俺に迷惑になると感じさせてしまうことだろう。
だから俺は堂々としていなければならない。
彼女の全てを受け入れて、不安など微塵も感じなくていいと、安心して日常を過ごして、最後は何があったのか打ち明けてもいいと、勇気を出してもらえるように。
多分、彼女のトラウマは相当に深い。何かに怯えを感じながら、見捨てられないために必死に奉仕しようとしてくる。
これらのことから導き出される答えは、俺は見捨てられた訳じゃなかった。
そして彼女は性的に相当辛い目に遭ってきた。
予想だが、誰かに寝取られた。しかし、心までは奪われていなかった。
それは彼女自身にとって、それが不本意な結果だったからだ。
そのことで深く傷付いてきた。
だとするなら、俺にできるのはそれを徹底的に癒やしてあげることだけだ。
心も、身体も……、もしかしたら魂すらも……。
それは、世界で俺にしかできない。させたくない。
俺以外、誰にも譲れない唯一の役目。
行方不明の彼女がボロボロになって帰ってきたので、徹底的に癒やして上書きしてあげたい。
そういう話だ。
《第一章 完》