ガチレ〇プからの調教でズタボロにされた恋人を鍛え上げた絶倫ボディで徹底上書きする話 作:かくろう
「おお……旅館にこんな立派なベッドルームがあるなんて」
冴子さんからプレイにはベッドルームを使うといいと言われ、泊まっている部屋とは別の場所に案内された。
当の彼女達は準備をしてくると言って別室で待機している。俺はその間、加奈ちゃんに意思の最終確認をしていた。
加奈ちゃんは奴隷の証である白い首輪を自らに取り付けながら、鳥籠時代の自分達について教えてくれた。
女神ルナ。
それが鳥籠の女性達が付けた加奈ちゃんの通り名だったらしい。
本人はその通り名を気に入っていなかったが、多くの女性陣を地獄の中で支えてきたことからそう言われるようになっていた。
「克明君……我が儘聞いてくれてありがとう」
「必要なことなら躊躇しないさ。ちょっと戸惑いはあるけどね」
「もしかして、楽しんじゃいけないって思ってる?」
「うん、まあ上書きだしね。複数の女性とっていうのは初めてだし……」
「妄想したし?」
「うっ……加奈ちゃんに隠し事はできないなぁ」
「いいんだよ。私が望んでることなんだから。むしろいっぱい楽しんでもらえなきゃ奴隷の名折れになっちゃう」
「加奈ちゃんがそう言うならそうしようかな。他の女性にデレデレするのはちょっと抵抗あったからさ。いや、加奈ちゃん以上はいないって知ってるけど」
「ふふ、ありがとう。でも、皆本当に魅力的だから、あんまり反応無しだと傷付いちゃうよ」
「だったら、ちょっと相談なんだけど……」
複数プレイをするに当たってちょっとしたお願いをしてみた。
「うん、分かった。じゃあそういう風にしよっか」
「ああ。加奈ちゃんの全部で俺を夢中にさせてくれ」
「うん。娼婦ルナができること、全部で克明君を気持ち良くするね」
加奈ちゃんの意識はまだ二人が混じってる感じだ。しかし不思議なのは、俺ってどうして加奈ちゃんの意識が混じっていることが分かるんだろうか。
これを論理的に説明しろと言われても非常に困ってしまう。
理屈抜きで分かってしまうのだから仕方ないではないか。きっと愛の力だな。
◇◇◇
「お待たせ致しました」
「うおっ、み、皆さんその格好は」
部屋で待っていた俺達の元へ冴子さん達がやってきた。
なんとその姿が艶かしいランジェリー姿だから驚いてしまう。てっきり浴衣でも着込んでくると思っていただけに不意打ち気味にドキッとしてしまう。
「お目汚しかもしれませんが、私達も少し緊張しています。気合いを入れる意味でこのような格好をさせていただきました」
雪乃さんと冴子さん。二人の美女が対になって立つ姿は妙にしっくり来ている。
恐らく鳥籠時代、彼女達二人もまた複数で奉仕を強要されていた時期があるのだろう。
幼馴染みという話だし、意識の共有を行っていてもおかしく無い。
「あ、あの……本当にウチも参加していいんですか?」
そして後から入ってきたのは亜美さん達四人に引き連れられた咲良だった。
二人と同じように扇情的な下着姿には思わずドキッとしてしまう。なぜなら俺は咲良に情を向けていた時期があるからだ。
思いを寄せた女性の扇情的な姿は心を動かすには十分だ。俺が加奈ちゃんに頼んだのは、奉仕の場に咲良にも参加してもらうこと。
多分彼女は艶かしい宴に参加したがっている。俺に対する感情はまだ失っていないのは加奈ちゃんからすれば一目瞭然だそうだ。
自惚れじゃなければ俺自身にもそうだと分かる。
それでも咲良は一歩踏み出すことをためらっている。普段は3Pだのなんだの言っているが、いざそれが本当になるとビビってオドオドする。
篠崎咲良というのはそういう弱い女性なのだ。そういう所も加奈ちゃんに似ていると感じていた。
俺が咲良を振ったのはそういう所にも理由がある。彼女を代用品にしたくなかった。
「咲良ちゃん、こっちに来て」
「か、加奈子さん……」
手招きする加奈ちゃんに誘われるまま俺の元へやってくる。
「せ、先輩」
「まあアレだ。肩の力抜いていけよ。嫌だったら断ってもいいんだから」
「い、嫌ってわけじゃ……なんかこう、なし崩し的になっていくのがちょっとアレなだけッス」
「それに関しては俺の責任だ。すまん篠崎」
「それッスッ! 咲良って呼んで欲しいって言ったのにっ。先輩まだたまに篠崎っていうし」
「悪い悪い。なんか照れくさくってよ」
「咲良ちゃん。それはね、克明君が咲良ちゃんにちゃんと思いを向けてるからだよ」
「ど、どういうことッスか?」
本気の情を向けているからこそ、こいつの気持ちを利用するようなことはしたくなかった。
コイツだって恋人がいる男に抱かれるなんて嫌だろうと思っていたのだ。
「なあ咲良よ、一つ確認だけどさ。お前、まだ俺のこと好きか?」
「なんッスかその質問ッ。好きに決まってるじゃないッスかっ! じゃなきゃこんな所まで付いてきませんってっ! だいたいっ、先輩がいけないッスよっ」
「え、お、俺?」
「そうッスッ! 人の事振っておいて全然嫌いにならせてくれないんッスもんっ! 他の人好きになろうとしてもっ、先輩より良い男なんて現われないしっ!」
「そ、それって俺のせいなのか?」
「うーん、それは克明君が悪いかも」
「か、加奈ちゃんまで……」
「じゃあ責任もって咲良ちゃんも可愛がってあげないと。冴子さん、咲良ちゃんだけキスを許可してもいいですか?」
「ええ、勿論です」
「全ては志藤さんと加奈子がお決めになることですから」
なんだか女性陣全員で俺を丸め込もうとしてないか? 冴子さんだけではなく雪乃さんや他の女性陣も同様に担ごうとしてくる。
複数プレイは受け入れた俺だが、咲良と本気の情を交わすことは想定していなかった。
これは確かに俺の責任だな。加奈ちゃんのことに気を取られて咲良の気持ちを考えてなかったのだ。
「それじゃあ皆さん、そろそろ始めましょう。咲良ちゃんはまだ戸惑っているみたいですから、今日は見学ということで」
「ええ、分かりました」
「うう……すいませんッス」
「いいのよ。それに……(コショコショ)」
加奈ちゃんが何やら咲良に耳打ちを始めた。何を言っているのか聞こえないが、咲良の表情がみるみるうちに赤くなり、明るく変わっていく。
「ほ、本当にいいんッスか加奈子さんっ」
「うん。だから、ね?」
「わかりましたッスッ! 先輩ッ、みんなで一緒にメロメロにしてあげるッスよっ」
「お、おう……急に元気になったな。何を言われたんだ?」
「内緒ッスッ。さあ先輩ッ! まずは皆さんでペロペロしてあげますからねっ。はいドーンッ!」
急激に元気を取り戻した咲良にベッドへと押し倒され、柔らかい何かが複数の重みを伴ってのし掛かってくる。
「ぐほっ」
「克明君、今は咲良ちゃんを受け止めてあげて。咲良ちゃんのこと、可愛がってあげてね」
「分かったよ。じゃあ打ち合わせ通り、頼むよ加奈ちゃん」
「うん。克明君をメロメロにしてあげる♡」
のし掛かってきた加奈ちゃんは俺の後ろに回り込み、背もたれ代わりになったようにおっぱいを押し付けてくる。
俺の耳元に口を寄せ、スタートを切るように小さく呟く。
「(克明君、今からあなたは王様です。ハーレムの王様は女の奉仕にどっしり構えてね)」
「(分かった。ずっと側にいてくれよ。俺の一番の女はお前だ)」
「(はい♡)」
頬を寄せて囁く加奈ちゃんにキスを送り、それがきっかけとなって彼女の雰囲気が変わる。
それはまるで従える部下を動かす上司、いや、命令を下す司令官のように。
「さあ皆さん。ご主人様にご奉仕を」
それがきっかけだった。全員の目つきが変わったのだ。と言っても怖い意味ではない。
まるでそれを待っていたかのような、慣れ親しんだ言葉を久しぶりに聞いたかのような付き従う雰囲気で。
それが当たり前であるかのように、そこにいる女性達が一斉にベッドの上に昇ってくる。
見学だった筈の亜美さんやねねさん達まで俺を取り囲む。
冴子さん、雪乃さんは背中から支える加奈ちゃんの脇に付き従うように俺の手をとて自らの胸に当てる。
俺は生まれて初めての複数プレイで、プロの娼婦達による極上の快楽地獄で脳の痺れを堪能することになる。