ガチレ〇プからの調教でズタボロにされた恋人を鍛え上げた絶倫ボディで徹底上書きする話 作:かくろう
全ての敵から解放された俺達。今日からは新たな試練に挑む日々が始まることになる。
ルナちゃんの心の闇を払い、一個の人格として成長させることで憎しみを克服する。
そうすれば彼女が消えることなく妊娠する身体にすることができる。
細かい理屈が分かってないので抽象的な説明になってしまうが、精神的なことなのだから抽象的にならざるを得ないのは仕方ない。
そのためまずやることと言ったら、ずっと後回しになっていた女性達の気持ちに応えることだ。
その第1号となる人に今日は会う約束をし、その為に加奈ちゃんと共にデートすることにした。
「ここが咲良の住んでいるマンションだよ」
「咲良ちゃん、どんなお料理作ってくれるんだろうね」
今日のデートはお家デート。咲良の家で夕飯をご馳走になることになっている。
「うーん、まあ変なモノは出さないだろうけど、アイツの場合ウケ狙いでマムシドリンクとか出してきそうだ」
「あはは。一緒に張り切っちゃおうか」
今日はもう咲良とエッチする腹づもりを決めてきている。前々からずっとそうしようという話になっていたが、加奈ちゃんの子宮の件に目処が付くまで俺がしないと決めていた事から今日まで引き延ばされてきた。
「というか、克明君はここに来たことあるの?」
「あ~、前に泥酔して潰れたアイツを送った事があってね。危うく部屋の中に連れ込まれそうになったけど逃げたんだよね」
「あはは、そうなんだ」
「その頃にはもうそれなりの感情を向けてくれているのは、なんとなく感じてたから踏み込まない方がいいって思ってさ。部屋の中に放り込んですぐに帰ったんだ。それなりに意識はハッキリしてたから」
「でもお部屋には送ってあげるくらいには親密だったんだよね」
「付き合いは一番長かったからね。部署連中で咲良の事お持ち帰りしたがってる奴はいっぱいいるから、あんな状態で送り狼を放置したら確実に食われるしね」
「克明君優しいね」
「いや、そんないいもんじゃないよ。正直に言ってしまうと、その頃にはもう咲良に情らしきものを抱いてたから、他の男に取られるのが嫌だったんだと思う。アイツが他の男に食われる所なんて絶対に見たくないって、無意識にね」
「ふふ、そうなんだ。克明君って独占欲強いもんね」
「加奈ちゃんにだけ向けられた感情だと思ってたんだけどね。今考えてみれば咲良の事を独占したかったんだ。ちょっと罪悪感……」
「でもちゃんと考えてくれるのが克明君の良いところ」
「そう言ってもらえると助かるよ」
「ねえ克明君」
「うん?」
「咲良ちゃんの気持ち、ちゃんと応えてあげてね」
「分かってる。全力でやるよ。だけどちゃんと隣にいてくれよ」
「うん、私も仲良しハーレムちゃんとやるから安心してね」
このハーレムの主目的は加奈ちゃんの心を成長させること。つまり単に他の女性とイチャイチャすればいいという話ではない。
女性達の心の傷を癒やすことも忘れてはいないが、俺にとって一番の目的は加奈ちゃんにあることを忘れてはならない。
彼女達を愛するのは、それ自体が目的になってはいけないのだ。
要するに俺が他の女性に夢中になって加奈ちゃんが悲しい思いをしたら本末転倒という事だな。
それを防ぐ意味でも、ハーレムをするときは、少なくとも一番最初は加奈ちゃんと一緒にする必要がある。
だけどそれだけじゃ足りない。傷付いた女性達を癒やすには、俺自身が中途半端をしてはいけないのだ。
俺も彼女達に全力にならないといけない。少なくとも咲良、冴子さん、雪乃さん、そしてもしかしたら雪菜先輩に関しては本気で俺に恋してもらう必要があり、そのためには俺自身が彼女達を全力で愛するべきなのだ。
だからこそ、最初に選んだのは咲良だった。
◇◇◇
「いらっしゃいませ~、ようこそッスお二人とも」
「咲良ちゃん、今日はお招きありがとう」
「お堅い挨拶は無しッスよ。ウチらの仲じゃないッスか。ささ、上がってください」
さっきも言ったが今日は咲良の家に夕食の招待を受けている。
こざっぱりしてモノが少ない咲良の部屋には生活に必要な最低限の家具しかなかった。
普段が騒がしくて賑やかな奴だけにちょっとギャップが凄い。
「先輩~、コイツの部屋にしてはものが少なくて意外~とか考えてませんか?」
「な、何故分かった?」
「いいっすよー。普段がアレなだけに否定できないッスからぁ」
俺的には普段のコイツに関してなるべく想像しないようにしていたという言い訳がある。
相手の事を考えるほどに情が移っていくものだと思うから、色々感情を交わし合ってきたコイツとは関係性が深くならないように逃げてきたのかもしれない。
「いやぁ、しかし……先輩ハーレムっすねぇ」
「感無量だ」
なんでこんな事を言われているかと言えば、咲良と加奈ちゃんが俺を両脇に身を寄せてピッタリと密着しているからである。
膝の上にお尻をのっけているから女の子の柔らかさがダブルで感じとる事ができる。
「はい先輩。ウチの得意料理からどうぞ~♡」
お箸で持ち上げて差し出されたほうれんそうのおひたしを口に突っ込まれ、心地良い冷たさと出汁の利いた旨味が広がる。
「美味い……。お前本当に家庭的だったんだな」
「ふへへ~。家庭料理は得意ッス」
「あ、この煮物すごく美味しいね」
「分かるッスか。実はコツがあるっすよ」
「今度教えて」
「光栄っす。ウチも加奈子さんの得意料理教えて欲しいッス」
俺を囲んで和気藹々とお喋りしながらメシを食わせてもらう構図というのは幸せに過ぎる。
咲良が差し出して、俺が食べて、加奈ちゃんが口元を拭いてくれる。
まるで王様だ。俺は二人のお尻を撫で撫でなんてしちゃったりして。
出迎えた咲良は冬だというのにノースリーブのセーターにプリーツのミニスカート。しかもその中身は紐パンTバック。
生のお尻の感触はプニプニしていて肉付きが良く、手の平に吸い付く柔らかさが堪らない。
「先輩、最後のお料理は一番の自信作ッス……」
言うが早いか、スッと顔を寄せてくる。そして柔らかいマシュマロデザートが唇にムニュッと触れるではないか。
「ん……ふみゅ……あむっ、ちゅ……」
「咲良……」
「うへへ……やっとチューできったっす……嬉しいッス。夢、叶いました。こんな幸せなキス、初めてッス」
「そんなちょっとでいいのか咲良」
「ふえ? うむっ⁉ くふぅ、んむぅ、ちゅぷっ、しぇんぱ、あひぅんっ、んじゅ」
お尻に置いた手を腰に伸ばしてグッと引き寄せ、半開きになった口の中に舌をねじ込んでやった。
はにかんだ笑顔は一瞬にしてとろけたメス顔に変わった。強く抱き寄せた腰からお尻にかけてがビクリと震え、両足を開いて跨がってくる。
「ふへへへ、先輩、ウチに本物のラブラブセックス、教えてくださいッス♡」
媚びた瞳の奥に宿る怯えた炎が不安気に揺らめいているのを、俺は見逃さなかった。
それはかつての加奈ちゃんと同じだった。