ガチレ〇プからの調教でズタボロにされた恋人を鍛え上げた絶倫ボディで徹底上書きする話 作:かくろう
「ふう……。これから大変だぞ……」
夕食会が終わり、先輩と加奈ちゃんは床に就いた。
一日の疲れを癒やすために湯船に浸かり、足を伸ばして一息つく。
雪菜先輩の心の問題もそうだが、雪乃さんとの意識の違いの問題については早急に取りかからないといけないだろう。
「克明君、ちょっといいかな?」
「加奈ちゃん? どうしたの?」
「一緒に入らない?」
「もちろんいいよ」
何故だか遠慮がちな加奈ちゃんだが、その理由は後ろにいる人物にあったみたいだ。
......っていうか、加奈ちゃんではなくルナちゃんだった。つまり一緒に入って来た人物を導く為に表に出てきたらしい。
以前のように100%ではなく、また混ざっている状態だ。半々くらいか。
「もしかしてもう一人の先輩も一緒?」
「うん、実は……」
「お、お邪魔します」
「いらっしゃい先輩。遠慮しなくていいですよ」
「し、志藤君って受け入れるの早すぎるよ」
「一度は肌を重ね合った仲じゃないですか。どうぞ入ってください」
正直いつ出てきてもおかしく無い心構えでいたのが大きい。
内心ドキドキしているのは内緒だ。
加奈ちゃんの許可を得て扉の向こうで衣服を脱ぎ始めているのが磨りガラスで見えている。
この間は起きた瞬間に裸だったので意識していなかったが、高校時代は高嶺の花として男子生徒の人気を独占するほどの美人だった雪菜先輩が、俺の目の前で衣服を脱いでいるという現実は嫌でも興奮してしまう。
「お、お邪魔します……」
扉を開けて入って来た美しい裸体を持つ美女達に視線が集中してしまう。
一人は当然の如く、俺がこの世でもっとも愛している最高の美女、愛しのマイハニーの加奈ちゃん。
しかしそれに勝るとも劣らない美しさを持った先輩。
恥ずかしそうに頬を赤らめ、手で胸と股間を隠しながら入ってくる様は恥じらいのビーナスと表現するのが相応しい。
先日の不意打ちセックスの時には半ばビッチのような振る舞いをしていただけに、そのギャップは魅力的の一言だ。
「克明君。真ん中に寄ってくれる?」
「おう」
どうやら美女2人で俺を囲ってくれるらしい。膝の上に柔らかいお尻が乗っかり、加奈ちゃんの遠慮なしな密着具合を真似して同じように身を寄せてくる。
何度やってもこのハーレム風呂は興奮してしまうな。
「どうしてもう一人の方だって分かったの?」
「まあ消去法でしょうかね。普段の先輩に俺と風呂に入る行動力があるとも思えないし」
「あはは、わかんないよ。だって私は雪菜そのものだから、潜在的な願望は同じだもの」
「なるほど。じゃあ向こうの先輩が同じ事を望んだらちゃんと受け入れるとしましょうか」
「志藤君って逞しい上にプレイボーイだったんだね」
「そうなったのはつい最近ですけどね。ところで今日は随分落ち着いてますけど、大丈夫なんですか?」
「なんでかな。目が覚めたら志藤君がお風呂入ってるっていうから、お邪魔したいなって加奈ちゃんにお願いしちゃった」
「克明君、私思ったんだけど、もしかしたら先輩の潜在的な願望がそうさせてるのかも」
「なるほど。衝動的なセックスだけじゃなくて、先輩がやりたくてもやれないことを実現したい意識なのかな」
「う、うん……そうなのかも。志藤君と一緒にいたいって気持ちが強いのかも。正直、今でも好きだよ。表の私はきっと言わないけどね」
「それでも嬉しいですよ。正直衝動的なセックスでしか解決方法がないと思ってたから、こうして面と向かってお話できるのは助かります。表の先輩は、どうするのが一番だと思ってますか?」
「そうだね、私って性欲の塊なんだよね。だから、少しずつでいいから、表の私もハーレムに引き入れてほしいかな。きっと常識に囚われて最初は否定するけど、志藤君に抱かれたいって想いは強いから最後は受け入れると思うよ」
「そんなんで大丈夫なんですか」
「あはは、いっその事2人で強引に迫っちゃいなよ。なし崩しで合体しちゃえば受け入れざるを得ないから。姉さんや冴子さんも一緒になって抱いちゃえばきっと大丈夫だから」
もう一人の先輩は明るく笑いながら、中々はっちゃけたことを仰っている。
どうにもそれは『早く救って欲しい』という切なる願いに聞こえる。
「お願いがあるんだけど……」
「いいですよ。じっくりやりましょう」
俺は先輩を後ろから抱き締め、彼女が望むであろう甘い雰囲気を出した。
華奢な身体がピクリと震え、立ち上る湯気の熱量に体温が混じる。
身体をよじって密着したお尻が何かを求めてモジモジと動き始めた。
当然その先には屹立した肉棒があるわけで、察した加奈ちゃんが体勢を変えて先輩に位置を譲った。
「ぁう……。こんなに落ち着いた気分でセックスするって、初めてかも……」
「このままお風呂でいいんですか? ベッドにいきます?」
「このままでいいよ。色々してみたいし」
「では遠慮なく」
「ひゃいんっ♡」
前回のひたすらに救いを求める衝動的なセックスと違い、今から始めるのは恋人のようなゆったりセックスだ。
それが彼女を救う一番の手立てになる。身体を温めながら浸かる湯船の中で、俺は先輩の背中に唇を這わせて強く抱き締めた。
目的は『幸せの記憶を刻む』こと。
先輩の潜在意識に、セックスが怖いものであるという認識がある以上、表の人格が俺を受け入れることはないだろう。
だったら、身体同士の触れあいを刻み込んで、先輩に無意識的に分かってもらうしかない。