ガチレ〇プからの調教でズタボロにされた恋人を鍛え上げた絶倫ボディで徹底上書きする話 作:かくろう
俺達が抱える当面の問題。いや、一番に望んだことであり、それが叶わなければ真の幸せは決して訪れないと言って良い。
それが加奈ちゃんの子宮に宿った憎しみの闇。
篠宮会長との邂逅を果たした数ヶ月前、彼から紹介された世界屈指、いや、間違いなく最先端の医療技術によって、加奈ちゃんの傷つけられた肉体は完全に治療を終えた。
つまり医学的、生物学的には妊娠することに何ら問題はない。
既にピルの服用をやめている加奈ちゃんは、俺の精液を注がれる事で必ず妊娠することができる体となった。
なった筈だった。だが俺達の妊娠は未だに叶っていない。
それは彼女の心に未だ潜み続ける男という存在に対する深い絶望と激しい憎しみが影響を及ぼし、子宮に子種を宿すことを拒み続けている。
恐らくだが、卑劣な男達によってもたらされる邪悪な快楽から、俺の子供を妊娠するための器官を明け渡さない為に凄まじい精神力を発揮したのだろうと思われる。
だけどその代償として、本来望んでいた筈の志藤克明という人間までも、精神的に拒んでしまっている。
いや、正確に言うなら潜在意識に分厚い壁ができてしまい、俺だと分からなくなってしまっている、というのが会長の説明だった。
潜在意識というのは心の更に深い所にある無意識の領域であり、俺達生き物は潜在意識に蓄積したデータによって動いている。
だからその深い所に壁を作ってしまった加奈ちゃんは、例え一番望んでいた筈の俺でさえ分からなくなってしまっているのだ。
それを解決する方法はただ一つ。加奈ちゃんの潜在意識に俺という人間の愛を注ぎ込み続けるのと同時に、多くの愛ある感情を染みこませるしかない。
加奈ちゃんは多くの女性が絶望する所を見てきた。それと同時に、卑劣な欲望をまき散らす男という存在を心の底から憎むようになっていった。
だからその深層心理に潜り込んだ深い絶望と憎しみを浄化しなければ、俺達が子供を授かることは永遠にないだろう。
ルナちゃんですら深層の意識のごく一部が浮き出てきたに過ぎないらしい。
それよりもっと深い所に潜ってしまった憎しみの本質を浄化するためには、ルナちゃんが抱えている心情を理解し、浄化するしかないのである。
◇◇◇
ルナちゃんは加奈ちゃんが生み出した心の闇そのものと言っても良い存在だ。
一見穏やかで加奈ちゃんと大きな違いはないように見える。
だけどそれは全く違う。見た目は同じでも、彼女の求める上書きは、まさしくハードの一言だった。
「んんぐうぅう、おごっ、おおおおおっうううっ! もっろぉ、もっろ激しく、イジワルぢでぇ、ご主人様ッ、もっとぉおっ」
今日のルナちゃんはロープでギチギチに縛り付けて両足を頭の上に。両手をその上から重ねて完全に身動きが取れない状態にして欲しいという要望から始まった。
おまんこが丸見えの状態で固定され、お尻の穴には太いバイブが突き刺さって振動音を鳴らしている。
バレエのプリマドンナの如く柔らかい体はどんな角度にも曲がり、ルナちゃんの美しさを演出している。
「メス奴隷のくせに主人に要求ばかりだなルナ」
「あぁあ、ごめんなさいっ、でもぉ、気持ち良いのぉ♡ ご主人様の折檻が、気持ち良すぎてぇ」
「バイブで十分か? じゃあこのまま放置だな」
「違うのぉ、ごめんなさいっ! バイブだけじゃいやぁ。ご主人様のほしいッ! 逞しくて熱いチンポ、ルナの淫乱おまんこに突っ込んで気持ち良くなって欲しいですぅ♡ いっぱいキュンキュンしますぅ、おチンポ気持ち良くできるように締め付けますぅ♡ 身動き取れないメス奴隷マンコに、欲望全開のお仕置きセックスしてくらしゃいぃ♡」
激しくて淫らな言葉を大声で叫び倒すルナちゃん。
ここが冴子さんから借りたSMプレイ用のルームでなければ、マンションの壁すら越えて響いていたかもしれない。
加奈ちゃんにはないルナちゃんだけが求める上書きがある。
それは自分を徹底的におもちゃとして、奴隷として扱って欲しいという激しい嗜虐願望だ。
ルナちゃんは現在、分娩台と呼ばれる足を広げて固定するプレイ道具の上に乗せて縛り付けてある。というかこれ、本物の医療器具だった。
抵抗することも許されず、どれだけの激しい刺激が与えられても逆らうことができない拘束された状態の中で与えられる快楽を強く望んでいた。
心の奥そこからせり上がってくる黒い記憶の衝動を打ち消す為の強い刺激だ。
「なら子宮の奥まで突き込んでやる」
ズリュッ、ズプゥウウッと卑猥な水音と共にペニスを飲み込んでいく。
「きゅひぃいいいっ! おぐっ、んおおおっ、おほぉおおっ」
嬉しさのあまり歪んだ笑顔が痛々しい。鳥籠時代の加奈ちゃんは、毎日のようにこんな折檻を受け続けてきたのだ。
心が壊れないように、全ての苦しみをルナが引き受けた。ドMで壊されるくらいの激しいセックスが大好きな淫乱メス奴隷。
それが加奈ちゃんが自分を守る為に作り上げたルナという人格だった。
実際に壊すようなことはしない。しかし壊れるくらい激しいものを求めるルナちゃんの悲しみは推し量ることすらおこがましい。
「ぐひっ、んはぁああ、あがっ、うぐぅうう、んおおっ、おお、おおおおおおおおっ」
普段の加奈ちゃんからは考えられない下品な喘ぎ声は、ルナちゃんが被ってきた苦しみを象徴しているようですらある。
抵抗することすら許されず、拘束された台の上でひたすらチンポを受け止め続けたルナちゃん。
加奈ちゃんの心が壊れないように、ずっとずっと彼女を守り続けてきた。
故に快楽に狂って心が壊れてしまわないように、破壊的なセックスこそが彼女の願望になるように、自分自身を作り替えるしかなかったのである。
ならば俺にできることは、体力が限界を超えても求められた激しさを与え続けることにある。
「ほらルナッ、下品な声ばかり上げてないで、ご主人様のチンポに感謝の言葉でも贈ったらどうだ」
「ありがとうごじゃいましゅぅううっ! ルナの淫乱おまんこ、毎日満たしてくれるご主人様の極上チンポが大好きでしゅ♡ ルナは淫乱でしゅっ♡ どうしようもない淫乱なメス犬なんでしゅっ♡ もうご主人様のおチンポなしじゃ生きていけないの♡ ドスケベ淫乱おまんこのルナは、ご主人様のおチンポでしか満足できなくなっちゃってるんでしゅぅ♡」
幾度も幾度も激しく叩き付ける子宮への刺激に淫らな喘ぎを止められないルナちゃん。
「欲望ばかりでやかましい口だなルナ。そんな口はしっかりフタをしてやらなくちゃな」
「はむぅ♡ んちゅぅ、んぶっ、んれろぉ♡ ふりゅぃ、ちゅぱちゅぱ♡ ご主人ひゃまぁ♡ こんな甘いキシュされたりゃぁ♡ 頭のなかトロトロになっちゃうぅ♡」
鳥籠の飼い主であった”あの男”。奴には絶対にできず、俺にしか与える事ができない最高の快楽がある。
それは……。
「んはぁ、気持ち良いのぉ♡ 心が溶けていくのぉ♡ 縛られてぇ、押し潰されてぇ、グチャグチャに犯されまくってから、トロトロ甘々な濃厚キッスで溶かされちゃったらぁ♡ ルナはご主人様の虜になるしかないのですぅ♡ ぁ、んむちゅぅ、好き♡ ご主人様好きぃ♡ しゅきしゅき♡ ご主人様ぁ、あむぅうう♡」
ドピュルルルルッ! ビュルルルルッ!! ビュクビュクビュクビュクッ! ドピュウウウウッ!
「んん、んっ、んんんん~~~~~~~♡ んんんっ♡ ふむぅう、んむふくうう♡」
ビクビクと痙攣するルナちゃんを押さえつけ、乱暴に犯しながら愛ある最高の濃厚キス。
甘くとろけるような気分にさせる恋人キッスは、世界で唯一俺にしかできない特別だ。
野郎がルナちゃんを100の快楽で服従させていたとしたら、俺はそこに更に200,300,400の甘い記憶をプラスすることができる。
破滅的な快楽を得ることでしか衝動を抑えることができなかった彼女の体と心のバランスを整える唯一の方法だ。
そして上書きはここからが本番。
拘束していたロープを全て外し、プレイ台の上から解放する。
そのまま抱えたルナちゃんを、今度は柔らかいベッドの上に移動させた。
硬く冷たいSMプレイの次は、甘く柔らかい恋人セックスの時間だからだ。
◇◇◇
「はぁ、はぁ、はぁ……ああ、最高だよぉ……幸せぇ♡」
「満足できたかい?」
「うん、もうトロトロになっちゃった」
ベッドの上でのピロートーク。とびきりの甘い時間を与えた後、シャワーを浴びて再びベッドの上で抱き締め合っていた。
そして今日の感想会だ。どれだけの快楽を与え、満足を得ることができたのかどうか。
2人で抱き合ってキスをして、髪を撫でて愛を囁く。
今の彼女は混じりっ気無しの完全なルナちゃんだ。昨日久しぶりに加奈ちゃんが悪夢うなされ、発狂すると同時にルナちゃんが出てきた。
そして彼女も狂ったようにオナニーを始め、上書きの時間が始まった。
彼女に請われるままに激しいセックスを繰り返し、その衝動は一晩経っても収まることはなかった。
そんな彼女と長時間にわたる上書きセックスを繰り返し、ようやく落ち着きを取り戻して今に至る。
「やっぱり克明君って、セックスの天才かも……」
「ルナちゃんにそう言って貰えるなら光栄だね。だけど俺の才能は愛している人にしか発揮しないと思う」
「ふふ、そうかもね。でも、克明君の優しさは皆に届いてるよ」
「ルナちゃんは、少しは癒やされてるって思っていいのかな?」
「うん。分かるの。心の奥の方……加奈子が作り出したルナって人格は、私の心の一番深い所から出てきた上澄みの感情に過ぎない。その奥の方が、克明君が女性を癒やしていく度に満たされていく。だから、もっと皆を愛してあげて。私だけじゃダメ。皆一緒に癒やしてあげないと、私は男という生き物を許すことができないと思う」
その二つの感情がどうして繋がっているのか。はっきりとはまだ理解仕切れていない部分がある。
普通は他の女性に感情を向けることを良しとする人間はいない。
だけど加奈ちゃん、そしてルナちゃんは多くの女性を愛せよという。
恐らくだが、身近に接してきた冴子さんや雪乃さん、縁の深かった咲良や雪菜先輩。
自分の大切な人達が傷付いているのに、自分だけが幸せになることを良しとしない。
そんな感情があるのではないかと思っている。
「だからね、私に見せて欲しい。皆が癒やされていくところを私に見せて安心させてほしいの」
「ああ、分かったよルナちゃん。きっと君を癒やし尽くしてみせるからね」
俺は新たに誓いを立てる。今居る5人の、いや、ルナちゃんと裏の雪菜先輩を含めた7人全員の心を癒やしてみせると。
そうして、俺達が再会して半年と1ヶ月が過ぎた現在、俺の奮闘はまだまだ続いていた。