ガチレ〇プからの調教でズタボロにされた恋人を鍛え上げた絶倫ボディで徹底上書きする話 作:かくろう
「ふひぃ、腰がガクガクッスぅ……」
「すまん、やりすぎた」
「まあ煮込み時間はまだあるッスから。シャワーあびましょ☆」
そんな訳で、いったん火を消して体を洗い流し、再び火を付けて程良い時間まで二人でまったりと過ごした。
「そろそろカレー出来上がるッス」
「丁度良く腹減ってきた」
セックス後はぐでんぐでんになっていたのに、今の咲良は元気いっぱいである。
全ての衣服を脱ぎ払い、エプロンだけ身につけてキッチンに立っている。
うさ耳裸エプロンメイドというモリモリ属性も最高だが、こうしたシンプルな褐色ギャルの裸エプロン姿というのも非常に良い。
「先輩のエッチな視線をお尻に感じるッス~♡」
どこを見ているかまでバレているらしい。アイツのお尻には目が付いているのだろうか。
「できあがりッスゥ♪」
香ってくるカレーの香ばしさが鼻腔をくすぐり、性欲から食欲へとシフトしていく。
「おおっ、待ってましたッ」
「今日は少し辛さを足してみたっす。先輩辛いのお好きッスよね。加奈子さんから聞きました」
「ありがたい。お前は平気なのか?」
「チャレンジッスね。元々ある程度は平気ッスから」
「あんまり俺の為に無理はしないでくれよ」
辛さをプラスした特製カレーの味は絶品だった。
咲良にはちょっと辛すぎたようで、ヒーヒー言いながら一杯を食べるのが限界だったらしい。
仕事の疲れがスパイスの刺激で吹っ飛んでいき、咲良の分までお替わりをもらって五杯まで食ってしまったのである。
「ふぇ~、腹一杯だ。満足満足」
「せーんぱい。食後はフェラしてあげましょうか?」
ニヤニヤしながら舌先をレロレロと誘惑の仕草をしてくるが、コイツの魂胆は分かっている。
「遠慮する。スパイス満帆の状態でフェラなんかされたら腫れ上がってしまうわ」
「ふひひ、さすがにバレたっすね。ウチもちょっとお腹いっぱいなんで今度こそリバ……」
「言わんでいい言わんでいい。せっかくのカレーが台無しになる」
二人自然と肩を寄せ合い、食後の紅茶を飲みながらまったりと時間を過ごす。
冗談を言い合ってからかい合って、そんな時間が心地良い。
正直コイツとの時間は自分を飾ることがないので、加奈ちゃんとは少し違った安らぎを感じている。
なんというか、楽なのだ。
そういえば、加奈ちゃんは俺と居て息が詰まったりしないのだろうか。俺は融通の利かない堅物の朴念仁であるとよく言われる。
「先輩は癒やし系ですよー☆」
「お前、もしかして思考が読める超能力とか、ある?」
「先輩の考えてる事なんて直ぐ顔に出るンッスから。堅物の朴念仁とか思ってるんでしょうけど、ウチからしたらイジリやすくてチョロいッス」
「テメェなぁ」
「ふにゃっ♡ んんみゅぅ、せ、しぇんぱい、んちゅぅ」
「まったくお前という奴は。可愛いにもほどがある」
「せんぱぁい♡ もっかい、しますかぁ?」
「そうだなぁ。正直もう少しまったりしたい」
「賛成ッス。ちょっとお話したいこともあったんで」
◇◇◇
お茶のお替わりをすすりつつ、ソファに隣り合って座った俺達は、引き続きピロートークを楽しんでいた。
「先輩、加奈子さん……いえ、ルナさんのことなんッスけど」
「どうした?」
「ちょっと気になってることがあるんすよね」
「気になってること、か……」
正直、心当たりが無い訳ではない。
心を閉ざしているが故に、子供を作ることを潜在意識が拒否しているという今の状態を、どうやって解決するのか。
それは一刻も早く解決したい問題であり、それを解決しない限り、俺達に本当の未来はやってこない。
「絶望の上澄みだって、篠宮会長は言ってましたよね、ルナさんのこと」
「ああ。ルナちゃんですら、加奈ちゃんが味わってきた苦しみの、ほんの一部でしかないらしい」
「だとしたら、なんッスけど……それだけの目にあって、加奈子さんは、本当の自分を閉ざしていないンすかね」
「……ッ、まさか」
可能性の一つとして考えない訳じゃなかった。
しかしいつもの加奈ちゃんは加奈ちゃんであったし、ルナちゃんも加奈ちゃんとほんの少しセックスに対する考え方が違うだけに過ぎなかった。
だから今の加奈ちゃんが、俺の知っている加奈ちゃんであると信じて疑わなかったのだが……。
「ウチは、途中から諦めちゃいましたけど、二重人格を作り出すくらい心が壊れちゃったのなら、それに対応してルナさんと解り合っていったっていう、表の加奈子さんは」
「そういう風に作り上げた、もう一つの人格……?」
「加奈子さんは先輩だけの自分を失いたくなかった。志藤克明しか知らない筈の自分を無意識のうちに心の奥底に閉じ込めて守りたかったとしたら……」
「怖い目に遭う前の自分を閉じ込めて、無垢な自分を守った……?」
「いえ、多分、守れなかったんだと思います……。だから自分に絶望して、男って生き物を心底憎んで……」
「憎しみだけが心の奥底に残っちまってるって事か……」
「加奈子さんは、諦めたく無かったんだと思います。諦めたく無くて、でも現実はどうにもならなくて……だから」
「人格を二つ作り上げて、自分は一番奥に引きこもった……」
一つは本当の加奈ちゃんっぽい自分。
もう一つは、セックスに対して平気なルナという自分。
普通二重人格とは、まったく違った性格になることが多いらしい。時には性別すら違っていることもある。
加奈ちゃんとルナちゃんの性格は、セックスに対する価値観が少し違うだけで、ほとんど同じであった。
…………
……
だけど、本当にそうか? 今までの加奈ちゃんは、本当に作り上げた後天的な人格。
本当にそれで答えになっているのだろうか?
彼女が感じていた男性に対する恐怖心はどうだろう?
苦しみから逃げたくて別の人格を作り上げたとしたら、もっと違う、それこそ裏の雪菜先輩をもっと過激にしたような、セックスに対して奔放な性格を作り上げてもおかしくなかった。
だけど出来上がったのはルナという、本来の加奈ちゃんとほんの少しだけ違う自分。
ルナちゃんにしたって、風俗や鳥籠の肉奴隷という過酷な環境を生き抜く為に性に対して許容範囲を広げたに過ぎず、誰とでも平気でセックスできるようなビッチではない。
そう、加奈ちゃんもルナちゃんも、俺以外の男性には基本的に抱かれたがっていない。
セックスそのものを楽しんでもいない。あくまでそうせざるを得ない状況に対応できるようになったに過ぎない。
「そうか……」
「何か分かったンすか?」
「そうだな。物証が無いから推測だけど、やっぱり今の加奈ちゃんとルナちゃん。どっちも本質的には加奈子本人であることに違いはないと思う」
「作り上げた人格じゃないってことッスか?」
「いや、恐らくだけど、作り上げた人格なのは間違いない。しかし、作ったのは別の人格なんじゃなくて、あくまでその場その場を乗り切れる要素を持った自分のコピーなんだ」
そう……コピーだ。絶望を感じる度に違う自分を作り上げていったとしたら、そして最終的に"加奈子"と"ルナ"に統合されて、最後に残ったのはこの二人なのだとしたら。
「加奈ちゃんとルナちゃんの記憶や人格がごちゃ混ぜになっていた事にも説明がつく。ルナちゃんは俺に"初めまして"と言った。それを信じるなら、少なくともその時点までは記憶の共有はされてなかったってことだ」
「じゃあ、加奈子さんはずっと、記憶のコピーと分裂、それに統合……融合、ッスかね。そういうのを繰り返してきたってことッスか?」
「ああ、多分そうだ。恐らくだが、本来の加奈ちゃんの記憶をいつもの加奈ちゃんが。セックスに特化させた方のルナちゃんは、ゼロの状態で引き継いで来たんだろう。俺への執着がない分だけセックスに対して平気になれる」
「え、じゃあルナさんが先輩のこと好きっていうのは……?」
「本人の言葉をそのまま受け取るなら、話に聞いていた憧れが、実際に会って本物になった、ということらしい」
「なるほどッス……。じゃあやっぱり男性に対する憎しみって、ルナさんの方が抱えてるってことッスか?」
「まだ推測の域を出ない。でも解決の糸口は見えた。そうだとしたら、やるべきことも搾られてくる。ありがとう咲良。お前のおかげだ」
今までは加奈ちゃんとルナちゃんは本質的に全く同じ人物だと考えていた為、どちらか一方に偏っているとは考えていなかった。
「お役に立てて光栄ッス」
「咲良がいてくれて本当に良かった」
「ひゃわっ♡ せ、先輩ッ、いきなりイケメンモード突入ッスか?」
「なんだよイケメンモードって」
咲良の事が愛おしくて堪らなくなり、彼女の体を抱きしめる。茶化す時のコイツの声のトーンで、照れていることは丸わかりだ。
上擦った声で生意気なことを言いながら、抱きしめた腕に身を預けてくれた。
「先輩声と顔はイケメンなのに、チンポはゴリマッチョっす♡」
「しょーがねぇだろ。体は正直なんだよ」
「ぁ、あ♡ いきなり入れちゃうんスか? まだ濡れ、くひゅぅうんっ♡」
濡れてない、とでも言うつもりだったのかもしれないが、咲良のそこは潤沢に濡れており、俺の勃起ペニスをすんなりと飲み込んでしまう。
「ひゃいぃいん♡ 先輩ッ、もうガチガチッスぅ」
「お前だって濡れ濡れじゃないか」
濡れた女陰は嬉しそうにヨダレを垂らしてぐちゅぐちゅと飲み込んでいく。
歓喜に溢れているのは結合している部分だけじゃない。
咲良の表情は幸せを隠し切れておらず、二股に割れた舌先を動かしながら半開きになった口でキスを求めた。
「んちゅぅ、ふみゅ♡ せんぱい、加奈子ひゃん、絶対幸せに、しましょうねっ。きっと待ってまひゅ、心の奥で、先輩が救ってくれるの、待ってるハズですからぁ」
咲良の言葉に使命感が増してくる。普通ならここで妻の元に駆けつけようもんだが、俺には目の前の女にも幸せになってもらわないといけない。
何故なら、咲良もまた救いを求めて、更なる浄化を欲しているからだ。
それは加奈ちゃん自身が望んでいることだから。加奈ちゃんが欲していることだから。
であると同時に、俺自身がそうしたいと望んでいる事でもある。
「咲良、愛してるぞっ。お前のことも、一緒に幸せにしないと意味が無いからなっ」
「嬉しい、ッスぅ♡ あんっ、ひぁあんっ、先輩ッ、好き、愛してるッ♡ みんなっ、大好きッスッ! 冴子さん、優しくて温かくて、大好きッスッ! 雪乃さん、格好よくて、でも時々可愛くて、ウチのこと可愛がってくれて、大好きッスッ! 雪菜ちゃんも、美人で、優しくて、純粋で、守ってあげたくて、大好きッスッ」
咲良の口から次々に出てくる皆への愛。
それはハーレムの皆合わせて、一つの家族であることを、俺にしっかりと認識しろと訴えるかのようだ。
「加奈子さんっ、ウチにとって、ぁあん、加奈子さんは、永遠の憧れッスッ。こうなりたいって理想の女性そのものッスッ! 先輩ッ、絶対、幸せになりましょうねっ! ウチ、頑張るッスからっ」
先ほどと同じ言葉を、咲良は敢えて何度も繰り返す。俺はその1回1回を心に刻み、誓いを立てると共に、彼女自身への思いを体で表現した。
「ぁ、あああ、先輩ッ! 愛してるッ! ウチ、先輩のこと、世界の誰より愛してるッスッ! 加奈子さんには、敵わないかも、しれない、ッスけどぉ♡ 二番目くらいには、負けない自信、あるッスぅう♡」
「まったく、お前には敵わないな。さあイクぞ咲良ッ! 幸せいっぱいになってもらわないと、加奈ちゃんが救われないんだからな」
「なるッスッ♡ 先輩ッ、克明、先輩♡ 大好き、大好き大好き大好きッスぅうう♡」
ドピュルルルルッ! ビュクビュクビュクビュクッ! グビュルルルッ!
咲良の声で名前を呼ばれ、かつて無いほど愛欲の衝動が激しく昂ぶった。
「んはああああっ♡ 幸せ、入ってくる、ッスぅう♡ 気持ち良いぃい、幸せッスぅう♡ はひっ、はひぃ♡ もう、らめぇ♡ 感じ過ぎて、頭おバカになるぅ……」
「ふふ、咲良は可愛いな」
「んぁ……もともと、おバカだから、心配するなって、顔ッスぅ」
「バレたか」
「ぷーぷーっ! おバカなのは認めますけどぉ。顔で語られるのはなんか腹立つッスよ」
「認めるんかよ。おばかな咲良は可愛いなぁ」
「んぁあ! 口で語られるのはもっと腹立つッスぅ!」
終始イチャイチャが止まらず、俺達のピロートークはいつもこんな感じだ。
「ふへへ、でも、先輩のおかげッス。セックスの後で、こんなに幸せなの、他の男じゃ味わえないッス。そもそも恋愛セックスは先輩が初体験ッスから、当然ッスね」
「そうそう。お前の処女は俺がもらったんだから。何度でも幸せ感じさせてやるよ」
「ふっへっへ、やっぱり先輩のイケメンモードはどっかマヌケッスよね」
「こんにゃろうっ、口の減らないやっちゃな。もっかい分からせたろかいっ!」
「ひゃんっ、ま、また大きくなったッスっ♡ 先輩♡ 楽しいッスッ、そういう先輩、大好きっすよ♡ 先輩のおかげで、ウチのトラウマは消えたッス。絶対、目標に近づいてるッスよ。加奈子さん、絶対元気な赤ちゃん産めるようになるッスから、頑張りましょうねっ」
「ああ、そのためにも、お前にもっと幸せになってもらわなきゃな」
「あぁはぁあ♡ 先輩ぃい、幸せ、いっぱい過ぎるッスぅううう♡」
再び腰を動かして始めるイチャラブセックス。彼女の体に幸せを刻む度に、俺達の目標である加奈ちゃん救済に近づいていく。
これで四人目。俺達の完全ハッピーエンドは、もう間もなくだ。
絶対に、叶えてみせるからね、加奈ちゃん。