ガチレ〇プからの調教でズタボロにされた恋人を鍛え上げた絶倫ボディで徹底上書きする話 作:かくろう
克明君との時間を取り戻してから数日。
目覚めた私は、隣で寝息を立てる彼の頬にキスを送って身を起こした。
彼を起こさないように、静かにベッドから降り、冷蔵庫を開けてミネラルウォーターを口にする。
ベッドで心地良さげに寝息を立てる克明君の寝顔に微笑ましい気持ちを湛えながら、ワイシャツとスラックスの準備を始めた。
アイロンをかけ、ハンカチと鞄、スーツの準備をしておく。
昨日から始めたネクタイ結びの練習もバッチリだ。
自分が奥さんになったつもりで彼を送り出せるようにしっかりと朝の準備を始める。
朝食は和を中心として、納豆、卵焼き、焼き魚に海苔。
克明君が大好きな和食の朝ご飯。
そしてお弁当。彼氏のお弁当を作って送り出す事のできる幸せを噛み締めていた。
デジタル時計を見ながらベッドで眠る彼の元へ足を向ける。
昨夜も沢山愛してくれた。きっと身体は疲労感でいっぱいだろう。
私は半開きになった彼の唇に舌を伸ばし、そっと触れるように朝のキスを送る。
「ん、ちゅ……はぁ……おはよう克明君」
「うん、おはよう。今日も朝ご飯ありがとね」
寝ている彼氏を起こしてあげられる幸せに頬が緩んでしまう。
朝から二人でじゃれ合って、一緒に朝ご飯を食べて彼を見送る。
「あ、待って……はい、お弁当」
「お、マジか。ありがてぇ」
「これ、お味噌汁ね」
「へぇ、凝ってるな。嬉しいねぇ、本当に奥さんみたいだ」
「新しいキッチンで張り切っちゃった。じゃあいってらっしゃい……あ・な・た♡」
「……会社休んで良い?」
「ひゃん♡ ダメだったら、んぁあ」
首元に吸い付かれて体のメスが目を覚ましてしまう。
抱きつかれ、お尻を揉まれて体がくねる。
思わずおちんちんを掴んでさすると、そこは既に硬くなっている。
「ぁ、ぁ、ぅんぁ、跡ついちゃうからぁ……」
「俺専用だって印を付けたい」
「あひゅぅ、そんなことしなくても、克明君専用だよぉ♡」
「じゃあ唇に」
「ん、ちゅ、ちゅぱ……あはぁ、ん、れろぉ、ちゅぱ、んぅう、激し、んぅう」
朝から激しいディープキスをしてしまい、おちんちんが欲しくてたまらなくなったところで出社の時間が来てしまう。
ムラムラした状態で終わってしまった朝の時間を、家事をしっかりこなすことで誤魔化すしかなかった。
衣服を洗濯機にかけ、その間に部屋の中を掃除する。といっても、昨日引っ越してきたばかりの新居はホコリもほとんど落ちておらずやるべき事は少ない。
でもこれからこの場所を守っていかなくちゃならないのだから、どこをどう掃除すべきか把握するためにも隅々まで水拭きすることにした。
目が届きにくい細かいところを中心に拭き掃除をすることにして、窓を拭き、隅々まで掃除機をかける。
それでもそんなに汚れてなくて、結構早い段階で終わってしまった。
時間を持て余した私は、日課にしていたトレーニングを始めることにした。
「ん……しょ、ん……ふ……」
身体をブリッジさせ、股を開いて閉じてを繰り返す。
括約筋を鍛えて膣の締まりを引き締める訓練。
犯され続けてきた私の膣内が緩んでしまうのを防いできた。
しかしそうでもしていないと女として使われなくなり、脱落してしまうので身体を鍛えざるをえなかった。
一日のうち数時間はジムに通う時間をもうけられていたからだ。
「ふぅ~、ん、んっ」
今度は胸部が垂れないように胸筋のトレーニング。
器具を使わなくても両手を合わせるだけのシンプルなトレーニングだけど、日課として定期的にやらないと大きくなりすぎた胸はいつ垂れてしまうか分からない。
克明君にみっともない身体は見られたくない。
それからスクワット、数種類の筋力トレーニング、仕上げの整理運動にヨガのポーズをとって身体の柔軟性を鍛える。
「んっ……ふ……」
太ももを持ち上げ、足首を掴んで上部へ引き上げる。
ここ数年の柔軟トレーニングによって私の身体は新体操選手並の柔らかさを手に入れ、どんな体位でも対応できるようになった。
忌まわしい男達に気に入られないと生きていけないためだった今までと違い、自分の身体で克明君に喜んでもらう為に鍛えられていくと考えると、トレーニングにも身が入る。
天井まで引っ張り上げ、つま先をピンと張り、両手で側頭部へとくっつけ維持をする。
それから股割り、立位体前屈、背中を反らす海老反りと、ヨガのポーズを織り交ぜながら身体を柔らかくほぐしていく。
「すぅ……ふぅ~……」
ゆっくりと呼吸し、身体の血液に酸素を送り込む。
老廃物を追い出すように意識して、心を落ち着かせながらポーズをとり続けた。
「はぁ、ふぅ……、すぅ……はぁ~~……よしっ」
2時間かけてトレーニングを終える。
高校・大学時代に比べて、身体の筋力と柔軟性は格段に増えたと思う。
長時間かけてじっくりと身体全体を温め、太くなりすぎない筋肉を付けていく。
男性から見られ続けてきて、どんな体型が好まれるのかが分かってきた。
肉感的な体型が好きな人が多かったのでそうなるように努力せざるを得なかったが、克明君が好きな体型を目指したいと思っている。
克明君はどんな体型の女の子が好きなのかな。
幸いにして克明君も私の身体に興奮してくれるみたいだから、しばらくはこの体型を維持しよう。
「ふぅ……ん、汗臭い……お風呂……」
垂れないように、バストアップマッサージを施しながら汗を流し、お風呂でも引き続き呼吸法を行う。
これ以上大きくなるのは困るけど、みっともなく垂れてしまうのはもっと困る。
「あ、これ……」
ボディソープで入念に身体を洗い、シャンプーとコンディショナーで髪の艶を整える。
籠に閉じ込められていた時は、市販のものとは違う高級ソープを与えられて肌つやを維持していた。
それと同等かそれ以上の品質のボディソープが置かれている事に、ルナの記憶がぼんやりと蘇ってくる。
「ルナ……」
それは彼女に押し付けてしまった役割の名前。
この体に付けられた傷痕の半分は、彼女が受け持ってくれた負担だった。
私が気絶している間に表に出てきて克明君と話したらしい。
その時の記憶はぼんやりと蘇ってきている。
ルナ。彼女がいなかったら、私はとっくに壊れていただろう。
初めは彼女に押し付けてばかりだった負担を請け負うようになってから、私達は解り合った。
二人で必死になって飼い主達に気に入られるように足掻いた。
ここまでやると、このように言われるだろう。
そんなに努力する根性があるなら、どうして逃げ出すことに注力しなかったのか。
それに対してはこのように答える。
それは努力していたのではなく、生き残るために必死だっただけなのだ。
あの男は私を決して逃がそうとはしなかったから。
脱落した女性がどんな目に遭うのか考えると、恐ろしくて手を抜くことができなかった。
「はぁ。ダメダメ。もう解放されたんだから」
嫌な過去を思い出して気が滅入りそうになるのを奮い立たせる。
あの男は死んだ。もう怯えなくていいんだ。
でも、油断はできない。組織の人間はきっとまだ私を探してる。
私は気分を変えるため風呂から上がってパソコンの電源を入れてインターネットを立ち上げる。
久しぶりにアニメでも見ようかな。
克明くんから教えられた動画サイトのパスワードを入力し、数年前に途中で止まっていたアニメの続きを鑑賞する。
そのあと無料の動画投稿サイトを巡ったりして、昭和の時代に流行ったレトロなコント特集なんて見たりして時間を潰す。
いつまでも過去に縛られてはいけない。外に出られる日はいつになるだろうか。
少しだけ外を出歩く自分を想像してみて、胃の奥からこみ上げてくるものを抑え込んだ。
「ウッ」
そして大急ぎでトイレに駆け込み、胃の中のものを全て嘔吐してしまう。
「ゲホッ、ゲホッ……ううっ……はぁ、はぁ……もう……こんなんじゃ、ダメだよ」
しばらく時間をおいて息を整えたが、玄関のドアに近づくとやはりダメだった。
今もあいつらが私を探しているかと思うと、怖くて外に出るのがためらわれた。
克明君と一緒にいると平気だったのに……やっぱり一人になるとダメみたい……。
気分を変えて夕食の準備を始めよう。時間がある分だけ凝った物を作らないと。
今日はさっぱりしたものが食べたいと言っていたので、大根おろしソースのハンバーグにしよう。
付け合わせに精の付くものを準備して、お惣菜も少し作っておく。
「明日のお弁当は何にしようかな」
そう思い立ち、すぐに頭の中で料理の献立を組み立てていく。
「あ、克明君♡」
献立を考えながら冷蔵庫を空けていると、スマホが鳴っている事に気が付いた。
この番号は克明君しか知らない。画面をタップして大好きな克明君の声に酔いしれた。