※この作品はR-18です。

魔力ゼロだからと追放されて死んだら、オレの中の魔王が目覚めて犯りたい放題しやがる(改題)   作:遊野優矢

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第二章(4)★

 女魔術師は、流木に腰掛けたハイオルムの股間に顔を近づけ、既にそそり立つソレをズボンから取り出した。

 手と口を使い、丁寧にしごいていく。

 

「んっ、んっ、んっ、んっ……」

 

 自ら喉の奥にそれ押し込むたび、甘い声が漏れる。

 女魔術師は、口の粘膜から媚薬効果のある魔力を分泌させ、ハイオルムの敏感なところを激しく、丁寧に攻める。

 

 人の身ならば一瞬で逝き狂う快楽も、ハイオルムが正気を失うことなどありえない。

 だが今夜はのんびり悦しむ時間はない。

 

 ハイオルムは欲望のまま、遠慮なく女の口内に体液を解き放った。

 

「ん……んんっ……ごくっ……」

 

 恍惚とした表情でそれを飲み干す女魔術師。

 

「貴様、名は何という?」

「ナターシャです。あぁ……御主人様に名前を訊いていただけるなんて……幸せです……」

 

 ナターシャは座ったままのハイオルムに抱き合うようにまたがり、自分の中にハイオルムのモノを入れる。

 

「んああああぁっ……」

 

 魔力酔いはなくなっても、ハイオルムのモノは最高で、ただそれだて達してしまう。

 必死に腰を振ろうとするが、ガクガクと痙攣してしまい、うまく動けない。

 

「今夜はやることがあるのでな」

 

 そう言ったハイオルムは、ナターシャの尻を持ち、前後に激しくゆすりはじめた。

 

「あっ、いいっ! おっ、おっ、おっ! んはぁあ?」

 

 出すためだけの乱暴な行為でも、ナターシャはこの上ない快楽の中にいた。

 そのまま中に出され、ぐったりとハイオルムの肩に顔を埋める。

 

 ハイオルムはナターシャの尻を持ったまま、その体から自分のモノを引き抜く。

 ナターシャの中から、ぼたぼたと体液が溢れ出す。

 

 そのまま彼女の体を地面に置くと、眠るパナデリアの周囲に強力な結界を展開した。

 パナデリアを半球状の闇が一瞬覆ったかと思うと、すぐに不可視になる。

 これでどんな魔術師や剣士がこようとも、彼女に指一本触れることは叶わない。

 

「朝まで目覚めることはないが、様子を見ておけ」

「はぁ……はぁ……は……い……」

 

 地面に倒れたまま、快楽の余韻に荒い息をするナターシャは一瞬不満げな目をしたが、逆らう気などあるはずもなく、素直に頷いた。

 嫉妬する権利など自分にはないと諦めるナターシャである。

 

 

 一方ハイオルムは、自身の体をコウモリへと変化させ、空を舞う。

 コウモリは音速をぎりぎり超えないスピードで夜の空を行く。

 音速を超えないのは、ソニックブームを発生させないためだ。

 彼は経験から、一定以上の速度を出すと、大きな音が発生することを知っている。

 

 人の足で2日かかった距離も一瞬だ。

 向かう先はもちろんオキサーダ城である。

 

 落とし前はつけさせてもらうのだ。

 




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