「いくよ?……せーの、はい!」
その合図を待ちわびていた四つの手。目の前の初めて触れ合う膨らみ目掛けて前進する。
「「……あっ」」
直後、優と佳奈子の吐息が重なった。同時に暖かく柔らかい感触が手のひらに広がる。
ついに佳奈子の、俺と優の親友であり勝也の恋人でもある女の子のおっぱいに触れた。
胸中に物凄い興奮と達成感、そして背徳感が湧き上がる。
衝動的に指を動かし揉みしだきたくなるがなんとか堪え、乳房に手を置いたまま持ち主の様子を伺った。
佳奈子は俺の手が触れる前と同様、複雑な感情を孕んだ瞳で自身の胸部に置かれた手を凝視している。微かに聞こえてくる呼吸音は浅く早い。
一見して物凄く緊張してるのが分るが、しかし「やっぱりやめて」なんて言われる事は無さそうだ。何故なら緊張だけじゃなく、それ以上に興奮してるのが強く伝わって来るからだ。
そうと解ればおっぱいに集中できる。俺は慎重に指を動かし、暖かく柔らかな乳房を揉み込んでいく。
そうして掌へ伝わる感触に優のおっぱいとの差異を感じた所で、その優から声が掛かった。
「陽ちゃん見て……わたし、かっちゃんにおっぱい触られてるよ?」
反射的に振り向く先で、優の乳房に勝也の両手が埋まっていた。鼻息荒く大胆に指先を動かし、手に余る巨乳を鷲掴むように揉んでいる。
「あぁ……す、すごい」
上手く言葉が出てこない。
俺の大好きな女の子のおっぱいが、俺ではない勝也に好きにされている。
それがどうしようもなく卑猥で、エロい。
嫉妬と興奮でチンポがどうにかなりそうだった。仮に今日一回も射精してなかったら、この光景を見ただけで手も触れず精液が溢れていたかもしれない。
「勝也も見て」
佳奈子もまた誘惑するような声色で本来のパートナーを呼ぶ。
俺は優のおっぱいに向けていた視線を佳奈子へと戻し、隣の二人に見られてる事を意識しながらその美乳に指を沈めていく。
勝也は佳奈子のおっぱいを揉む俺と、その指先を注視している。
血走った目から貫くような視線を感じるが、構わず両手の指を動かし続けた。
「か、佳奈子のおっぱいが……揉まれてる……」
勝也から聞こえてくる鼻息が更に荒くなった。
勃起の反り具合もとんでもなく、何だかいつもより長く、そして限界以上に張り詰めて見える気がする。その包皮の先端で溢れんばかりの我慢汁溜りから、つーっと雫が竿を伝い零れ落ちていた。
「陽一、佳奈子のおっぱい、どーだ?」
優の巨乳を揉む手は休めず恋人の乳房の触り心地を聞いてくる。
そんな勝也が満足するよう、言葉を選びつつ慎重に手を動かす。
「そうだな……優もそうだけど、佳奈子のおっぱいもあったかくて、すっごくすべすべで触ってて気持ちいい。あとやっぱ柔らかい……けど優よりも弾力があるな。ぷにぷにしてる」
「だろ?だから優菜のおっぱい触ってびびったわ……すっげー柔らけぇ。ふわっふわだな」
言いながら両手で左右の乳房を支え持ち、たぷたぷと上下に揺らしている。
「……やっぱり、優菜みたいに、柔らかい方が、いい?」
乳房が形を変える度に吐息を挟みながら、上目遣いで佳奈子が聞いてくる。比べられるとどうしても気になってしまうんだろう。
「そんな事無いよ。佳奈子のぷにぷにしたおっぱいも凄く触り心地いいよ」
「そーそー。カレーとラーメンどっちがすげーか聞くよーなもんだな。どっちのおっぱいもいーもんだぜ?」
それが嘘ではないと解ってもらうべく、更に乳房を揉み込んでいく。褒め言葉を口に出すのも忘れない。
「佳奈子のおっぱい、ホントに凄い。最高だ」
「……う、うん」
目を逸らされてしまったが褒められた事自体は嬉しいらしく、照れ笑いしながら頷いてくれた。
「優菜のおっぱいもすげーぜ」
「うふふ、ありがと」
にっこり微笑んで返す優。
一見余裕そうに見えるが、頬はこれ以上無く赤く染まり息遣いも荒い。だが佳奈子と違い羞恥よりも興奮の度合いが強そうだ。
「陽一、そろそろ乳首いっとくか」
「おう」
ひとまず乳房は堪能した。次は今まであえて触らなかった乳首を堪能する。
いきなりケーキのイチゴにかぶり付くような真似はせず、少しずつ段階的に攻めていく。その方が興奮すると思ったのだ。
佳奈子の乳首、その色合いは素肌より少し濃い薄茶色なのは優と同じだ。ぷっくり大きく盛り上がった乳輪の頂で勃起した乳頭がピンと存在を主張している。
俺は乳房を揉むために広げていた五本の指を段々と閉じていき、最終的に親指と人差し指を乳輪のすぐ傍に待機させた。
目で佳奈子に合図する。彼女はこくんと頷いてから視線を俺の指先に戻した。
「あんっ!」
高く盛り上がった乳輪を二つの指で摘んでみると、佳奈子は堪らず高い声を上げる。
この小山のような乳輪を初めて見た時から触ってみたくて堪らなかったのだ。乳房とはまた違うぷにぷに感を両手の二つの指で優しく揉みほぐし感触を楽しんだ。
続いて親指と人差し指を徐々に頂の方へと寄せていく。
乳輪と同じく弾力のある乳頭に到達した後は、指先で軽く押し込んでみたり、くにくにと二つの指で擦るように摘んだりと、佳奈子をしっかり感じさせる動きに切り替えて行く。
だがあくまでも優しくだ。初めて触る敏感な場所だけに、痛がらせないよう加減を見極める必要がある。
「あ、今更だけどこういう触り方は痛いからダメとかある?」
そういえば佳奈子には聞くのを忘れていた。本当に今更だが今からでも聞いておくに越した事は無いだろう。
「ん、おっぱいを、あっ、ぎゅって、押したり、しなければ、大丈夫」
「分かった。気をつける」
「かっちゃん、わたしも、んぁ、おっぱい、強く押し込まれると、んんっ、痛いかも」
「おーけー、揉むのはいーんだよな?」
「ん、だいじょぶだよ」
優には前に聞いていたが、佳奈子も胸を強く押されると痛いらしい。その辺教本には載っていなかったので俺達の年代特有のものなのかもしれない。
乳房を強く押すのはNG、それは良く覚えておこう。
「乳首はどう?強すぎるかな?」
薄茶色の突起を摘み、優しく揉み解しながら問いかける。
佳奈子はもう大分感じているのか、蕩けた表情で俺を見つめながらに答えた。
「んんっ、だいじょぶ、もっと、んっ、強くしても、いいよっ」
優にしてる時より弱めに触っていたんだが、やっぱり佳奈子もまだ余裕があったらしい。
それならばと更に彼女を感じさせるため指の力加減を徐々に強めて行く。
クニクニと揉み解していた乳頭を、二本の指先でキュッと軽くつねるように摘む。すると佳奈子は「あっ!」とより高い声をあげた。
「このくらいはどう?」
聞きながら何度も乳首をつねっていく。
「あっ!あっ!いいっ!きもちいっ!あっ!」
次第に切なそうな表情が浮かんできた佳奈子。
左右の乳首を摘む手に自らの手を重ねると、そのまま胸に軽く押し付けるような状態で俺の手を固定した。
もっとしてほしいという意思表示をしてくれた事にとても嬉しくなり、俺は更にキュッキュと乳首を摘んでいく。
「あっ!あっ!あっ!勝也っ!これ凄い!気持ちいいよっ!」
俺に乳首を弄らせたまま、恋人に向かってそう告げる。
当然勝也からも似たような愛撫は受けていただろうが、やはりいつもと違う相手に弄られてるという状況に相当興奮しているんだろう。その顔はすっかり欲情で蕩けきっていた。
「エロすぎだろ佳奈子……」
優の乳首を摘んだままに呟く勝也、俺の愛撫で最愛の恋人が善がる姿を穴が開くほど凝視している。
それは優も同じで、俺達を見つめる瞳には燃え上がるような欲情の火が灯っていた。
やはり堪らなくなったのか、勝也に向き直って言う。
「かっちゃん、わたしの乳首ももっと強くしていいよ。遠慮しないで」
「お、おう。じゃあいくぞ」
佳奈子の痴態に対抗意識を燃やしたのか、はたまた単純にもっと気持ち良くなりたいだけなのか。勝也に向かって強い眼差しで更なる愛撫を求めていた。
そんな優に気圧されつつも愛撫の加減を調整する勝也。これまでは俺と同じく控えめにしてたみたいだが、今は両手の親指と人差し指で乳輪ごと乳首全体を挟み、くにゅくにゅという擬音がしそうなほどに揉み解している。
そうかと思うと乳頭をキュッとつねりつつ、そのまま引っ張ったりもしていた。
「あっ!んっ!いいよっ!陽ちゃん見て!かっちゃん上手だよっ!」
乳首を刺激される快感で天を仰ぎながらも俺を流し見て言う。
俺ではない勝也に愛撫され善がる恋人の姿は、とてつもなく艶かしくていやらしい。佳奈子と一緒にそんな二人の姿に魅入ってしまった。
そんな感じで隣のペアをちらちら覗き見つつ、同時におっぱいを
だが、当然触るだけで満足できるはずがない。触って揉んで舐めしゃぶってこそのおっぱいなのだ。
「優菜、おっぱいしゃぶっていーか?」
「いいよ。いっぱい舐めて」
「佳奈子、俺も」
「ん、どうぞ」
経験的にそんな頃合いだと解っていたのか、二人は快く受け入れてくれた。舐めやすいように胸を突き出してくれている。
差し出された二つの山に向け、ありがたく顔を寄せた。
鼻先が肌に近付くにつれ、優のそれとは少し異なる女の子の肌のいい匂いが強く香るようになる。
その芳香に誘われ、もう目の前に迫っている薄茶色の乳首を丸ごと口に含んだ。
「あんっ!」
佳奈子の身体がびくりと震える。まだ口に入れただけで舌は動かしてないが、唇を通して肌の暖かさが伝わってきた。
「はぁん!」
優のおっぱいも勝也に吸われているようだ。気になるが視角的にその姿は見えないので、耳だけはそばだてつつ意識は佳奈子に集中する。
上下の唇で乳輪を挟むと、その絶妙な弾力が指で触るよりも繊細に伝わってくる。
唇の拘束を緩めると健気に押し返してくる小山の感触を楽しんだのち、その膨らみをなぞって山頂の乳頭へと到達した。
即座にグミのような突起をはむはむと啄む。指で触った時は優と同じ位に感じたが、実際は若干佳奈子の方が弾力があるかもしれない。
唇に感じるそのぷにぷに具合が堪らなく心地よくて、何度も繰り返し揉んでみる。すると俺の口の動きに合わせ「あっ、あっ、あっ」と可愛い声を上げてくれるのだ。
その可愛い声をもっと聞きたくなった。今度は舌で乳輪をなぞり、乳頭をレロレロと転がす。うっすら汗をかいているのか、舌にほんのりと塩味を感じた。その味わいが無性に後を引く。
佳奈子の体液を更に味わおうと、舌を蠢かせながら乳首を強く吸う。もちろん母乳が出ないのは解っているが、それでも吸いたくなるのは人の、いや雄の本能なんだろう。
「陽一っ、それいいっ」
佳奈子は乳首を吸われるのが好きらしい。もっとしてと言わんばかりに両手で俺の頭を抱えて自身の胸に固定している。
希望通りにちゅうちゅうと吸いつつ、空いてる手で反対側の乳首も刺激した。
「いいよっ、じょうずっ」
俺の愛撫はいい感じらしいが、ずっとおっぱいに顔を押し付けられている為に呼吸がし辛い。頭を押さえつける腕をタップして緩めてもらった。
「……あ、ごめん!」
「大丈夫だよ。反対のおっぱいもするから」
やっちゃった、といった表情で慌てる佳奈子を落ち着かせようと頭を撫でたが、途端に彼女は恥ずかしげに俯いてしまった。
優にやってるノリでつい撫でてしまったけれど、これは、あまりやらない方がいいかもしれない。気まずくはないのだが、お互いちょっと照れてしまう。
誤魔化しついでに隣を伺うと、勝也が両手を優の背中に回しておっぱいへ抱きつくように顔を埋めていた。
口は乳首の辺りでもごもご蠢いているので、舌でしきりに舐めしゃぶっているんだろう。
至福そうな表情の勝也と慈愛を浮かべてそれを眺める優を見るに、『赤ん坊に授乳する母親』といった平和な光景を連想してしまう。
が、ヘソまで反り返る勃起と優の瞳に宿る欲情から、それが間違いなく卑猥な行為なのだと思い知らされてしまうのだ。
そんな光景を見た途端に照れが霧散し、再び興奮が押し寄せてきた。
それは同様に二人を見ていた佳奈子も同じらしく、物欲しげに俺を見つめてくる。
もちろんそんな彼女を放っておいたりはしない。すぐに前とは反対の乳首に吸い付き、舌も這わせる。佳奈子は再び俺の頭を抱き寄せるが、さっきみたいに押し付けたりはしないよう加減してくれた。
その腕の中、鼻腔いっぱいに佳奈子の甘い匂いを満たしながら、恋人ではない女の子のおっぱいを存分に堪能するのだった。
「あっ、あっ、あぁっ、あんっ、あっ」
「はんっ、あっ、んっ、んっ、んぁっ」
自分はエロい事をしてるのに、その相手であるはずの優の喘ぎ声が隣から聞こえて来る。触る肌の質感も匂いも、優のものと違う。その齟齬が背徳感と興奮をより引き立たせる。
端的に言って、俺はもうセックスしたくて堪らなくなっていた。許されるならこのまま佳奈子を押し倒してチンポをぶち込みたい所だが、今はまだ、それは出来ない。
佳奈子とのセックスは、俺と勝也が自分の恋人をチンポでイカせてから。親友として、そして男としての大事な約束だ。
だが、これ以上射精を我慢出来ないのは変わらない。
俺はおっぱいから顔を離し、みんなに向けて訴えかけた。
「俺、もう我慢できないや……セックスしたい。みんなは?」
「おれも。もう堪んねぇ」
「ん、わたしも切なくなっちゃった」
「私も。じゃあ準備しましょ」
全員我慢の限界だったみたいだ。
セックスの準備に取り掛かる前に、俺は佳奈子に向かって言う。
「佳奈子、またおっぱい触らせてくれるかな?」
「うん、いいよ……あんっ」
「ありがとな」
笑顔で頷いてくれる佳奈子のおっぱいを感謝を込めて揉みしだく。
「優菜、俺もまた触っていーか?」
「うん、触って。陽ちゃんとかっちゃんならいつでも触っていいよ」
「マジか!サンキュー!」
勝也も嬉しそうに優の巨乳を揉んでいる。
(いつでもいいのか!流石は優、俺の自慢のエッチな恋人だ!)
そう嬉しく思いつつ、期待の篭った眼差しで佳奈子を見てしまう。
そんな俺の行動を予測していたのか、彼女は苦笑して待ち構えていた。
「はいはい。私のおっぱいもあんた達ならいつでも触っていいから。でも、人に見られるような所じゃ駄目よ?」
「やった!勝也、遠慮はしないからな?」
「いーぜ?おれだって優菜のおっぱい触りまくるし!」
そんな風にはしゃぐ俺達を優はニコニコと、佳奈子も微笑ましそうに見守っている。
つくづく思う。理解のある幼馴染達で本当に良かった。
みんなに出会えた巡り会わせに感謝しつつ、唾液でテカテカに濡れたおっぱいを拭き清めていくのだった。