佳奈子のおっぱいは綺麗に拭き終わった。俺が付けた唾液はもう乳房のどこにも残っていない筈だ。最後にもう一度礼を言ってから優の元へと戻り、正面から向かい合う。
当然、俺の目は優のおっぱいに釘付けだ。
そのふわっふわに柔らかい乳房も、大きな乳輪も、ぷにぷにとした乳頭も、もう俺だけの物じゃない。この魅惑的な巨乳はついさっきまで勝也に揉まれ、舐めしゃぶられていたのだ。
そう考えると心がぎゅっと締め付けられるが、同時に腹の底から喜びと興奮も沸きあがってきてしまう。
恋人の肌を他の男に触らせて興奮するなんて、やっぱりどう考えてもおかしい。
おかしい筈なんだが、今この場でその異常な行為を否定する者はいない。否定どころかみんながみんな興奮と悦びでもって受け入れてしまっている。
仮にこの性癖が俺だけのものだったらとんでもなく悩み苦しんでいただろう。
だが蓋を開けてみれば、みんなもこの変態性癖を理解し共有してくれている。
お陰で俺は大きな不安を抱く事無く今を楽しく過ごせているのだ。性癖を共に出来る友人は何ものにも代えがたいと心底実感した。
そんなみんなに心中で感謝をしながら、俺以外の男を知ったおっぱいに触る。ただし今は強く揉んだりせず、労わるように撫でるに留める。
その代わり、唇に激しく吸い付いた。優も待ってましたとばかりに舌をねじ込んでくるので、お互い貪るように舌を絡ませ合う事になった。
今、勝也に触られた感想を聞くのは無粋な気がした。
代わりに恋人では無い相手と触れ合った興奮をキスでもって表現し合う。
優はすぐに俺の背中と後頭部へ手を回してきた。それは抱擁よりも拘束と言った方がいい力加減で、もっと想いを伝えたい、伝えて欲しいと言わんばかりに唇を押し付けてくる。
なるほど、キスというものはなかなかに優秀な表現手段らしい。その胸の内で煮詰まる、言葉だけじゃ表現出来ないどうしようもない程の興奮がしっかり伝わってくるのだ。
こっちだって負けてられない。佳奈子のおっぱいがどれだけ素晴らしかったか。そして勝也におっぱいを好きにされる優がどれだけエッチで奇麗だったか。その想いを存分に舌と唇へ乗せしゃぶりつく。
そうしてお互い満足するまで唾液を絡め合った俺達は、やがて納得のため息と共に唇を離す。
身体自体はまだ離さない。至近距離で見つめ合ったまま、うっすら微笑みを浮かべ合った。
「コンドーム着けるね」
俺の身体からするりと両腕を解いた優。やがてかさかさ手元を鳴らすと、いつの間にか確保していた袋を開けながら言う。
それを聞いた佳奈子もまた、激しく舌を絡めていた勝也から名残惜しげに顔を離した。
「んぁ……私も着けてあげるから」
俺達は遠慮なく勃起を差し出した。
もう彼女らもすっかり手慣れたもので、淀み無くゴムの装着を終えている。
優はピンク色の被膜を着け終わった後もやわやわとチンポを撫でてくれるが、触れる手が少し動くだけでも俺は快感で震えてしまう。刺激で暴発しないよう竿の根元にぐっと力を込め続けた。
「体位はどうするの?」
勝也のモノを両手で軽く弄びながら佳奈子が聞いてくる。
「最初からバックでやろーぜ。多分すぐ出ちまうと思うけど」
「うん、バックがいいな。……なあ優、俺も優をイカせる前に射精しちゃうと思うけどさ、すぐコンドーム付け直すから続けて入れていいかな?」
「うん、いいよ」
恋人を交換してのエッチで今までに無い興奮を覚え、湧き上がるような射精欲求を
正直な所、寸止めでの我慢を繰り返して同時にイクなんてとても出来そうにない。一回射精して少し落ち着かないと優を気持ちよくする余裕を持つ事も出来ないだろう。
そんな情けない俺にも嫌な顔一つせず、優は頷いてくれる。
「おれもそーするわ。いーか佳奈子?」
「いいけど、そんなに出来るものなの?あんた達今日はもう何回も出してるけど……」
心配そうな佳奈子だが、俺達に不安はまるで無い。
「よゆーよゆー。まだまだイケるぜ?」
「少なくとも十回くらいは出せそうな感じかな?」
「だな。最高記録狙えっかもな」
「え、そんなにできるの!?」
「男の子って凄いねぇ」
実際チンポは萎え知らずで、既に四回出したにも関わらずダルさも射精後特有の冷めた感じも全く無いのだ。本当に射精回数新記録が狙えそうな勢いだった。
そんな
「ま、それもお前らがエロエロなお陰ってこった!」
「もぅ……でも、無理はしちゃだめよ?」
「おうよ!心配すんなって」
「っていうか、二人も無理して俺達に付き合わなくていいからな?」
気心が知れているからと言って無理をさせたくないし、して欲しくない。
俺達の射精回数が一般的に多いのか少ないのかは解らないが、無理をさせて付き合わせる位ならオナニーでもした方がいい。俺は一方が楽しいだけの関係は嫌なのだ。
「大丈夫よ。無理な時は無理って言うから」
「そうだね。だからわたし達に遠慮とかしなくていいからね?」
「おう!じゃあそろそろマンコでチンポ扱かせてくれ。もう堪んねーわ」
勝也の音頭で座卓の前に移動する。
優と佳奈子は枕を置いてその上にもたれかかり、俺達に向かってお尻を突き出した。
「はい、どーぞ」
「いいよ、入れて」
二人の股間は既にびしょ濡れだ。愛液が幾筋も太ももに伝わっている。
その刺激的な匂いに誘われ、俺達は亀頭を膣口にぴたりと合わせた。
「いくよ?」
二人が頷くのを合図に可愛いお尻を両手で持ち、温かくぬめった膣口に亀頭を埋め込んでいく。
トロトロによく濡れている為、亀頭は膣肉を掻き分けスムーズに進む。処女膜があったポイントも難なく通過し、吸い込むような肉壁の蠕動に導かれながら最奥に届くまで腰を進めた。
「んっ、ふっ」
「あっ、入ってくる……」
「うあっ!」
「やっべ!」
四人それぞれ声を発していたが、余裕がありそうな女子二人と違い俺と勝也には焦りが交じっていた。
もちろんとんでもない気持ち良さの膣壁のせいだ。チンポは一番奥まで届いたが、とてもじゃないがすぐに動けそうも無い。このまま腰を動かしたらいくらも往復しない内に漏らしてしまうだろう。
優をイカせる前に射精しそうとは言ったが、入れた途端に暴発はあまりにも情けない。なので内股へギュッと力を込め、精液の通り道を必死で塞いでいた。
「あっぶね、入れただけで出すとこだったぜ」
「ちょっと休憩な……優、キスしよ」
「うん……んむ」
「勝也ぁ」
「おう」
優と佳奈子が背を反らせ後ろへ振り向く。そして突き出された唇に吸い付くと、膣壁がキュッと締まって勃起を拘束した。
チンポ全体を包んで揉むように圧迫するその刺激に、収まりかけた射精衝動が再び膨らみだす。腰を動かしていなくても油断は出来ないようだ。
気を紛らわそうと両手を回しておっぱいを鷲掴む。するとやはり膣全体がキュッキュと連続で収縮するのだ。どうやってもチンポに刺激が行ってしまう。
「勝也、俺とりあえず一回出しとく。優を気持ち良くする余裕無いや」
「あ~おれもだ。佳奈子、わりぃけど一回出すからな?」
「んっ、いいわ。気にしないで」
「陽ちゃんもいっぱい出してね?」
「うん、ありがと。じゃあいくよ」
我ながら情けないが、一度射精して落ち着かないとどうにもならない。
俺は再び優のお尻を掴んでチンポの抜き差しを始める。
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」
「あぁ……優……きもちいい……」
「んっ、んっ、んっ、んっ」
「佳奈子っ……すげっ……すっげぇ……」
甘く蕩けるような快感に思考を溶かされながら腰を振り、柔らかく絡みつく肉壁を亀頭のカリでもって掻き分ける。
桃のようなお尻に腰の前面をビタビタと打ち付けながら、徐々に竿の抜き差しを速めていく。
優の膣肉は何度往復しても吸引力を弱めたりせず、むしろより強く肉棒に絡みつき精液を搾り取ろうと吸い付いてきた。
(だめだ良すぎる!これっ!)
その卑猥な蠢きに未熟なチンポが耐えられる筈が無い。精液が竿の付け根まで登ってきたのを感じた俺は優に抱きつくように手を回し、最後の足掻きとばかりに腰を振り続ける。
「でるっ!」
勃起の抜き差しを始めて一分どころか三十秒も経っていないだろう。我慢と興奮を重ねて限界だったチンポは本日五回目の射精と思えない勢いで精液を吐き出した。
あまりの快感で目の前がチカチカする中、抱きつく力を更に強めて腰をぴたりと優のお尻に押し付ける。
下半身を震源とした快感の波が押し寄せる一方、空いてる口が寂しくなり、半ば本能的に目の前の綺麗な背中に吸い付いた。
その瞬間、ビクリと優の身体が震え、追い討ちをかけるようにキューッと膣壁が締まり続ける。その圧迫に後押しされ、精液は更に勢い良く噴出していくのだった。
「ふぅ~……」
やがて出す物出しつくした後、長く息を吐きつつ優の背中からのっそり身体を起こす俺。
最中はあんなにも快感と射精欲に支配されていた思考も今は大分落ち着いてきた。お陰で周りを気にする余裕も出てくる。
「うぁっ!うっ!うっ!」
隣を見れば、今まさに勝也が呻きながら射精している所だった。
佳奈子の背中に縋るように抱き着いて勃起を限界まで捻じ込み、尻たぶにえくぼが出来る程力みながらビクビクと腰を震わせているのだ。
「んっ、んっ、ん……んふぅ~」
その痙攣もやがて止まると、身体は密着させたまま垂れ下がるおっぱいをやわやわと揉む。セックスの余韻が抜けるまでそんな手遊びは続けられていた。
「ふぅ……じゃあゴム変えっか」
「ふたりはそのまま待ってて。すぐだから」
憑き物が落ちたようにスッキリ顔の勝也が身体を起こすと、俺達は相手のお尻に密着させていた腰を引いていく。
すぐにゴムを纏った勃起が姿を見せるが、その姿は膣に入れる前と全く変わらずパンパンに膨らんだままだ。
違いがあるとすれば表面に愛液をべっとりコーティングしている事と、亀頭の先に精液溜りがぷらぷら垂れ下がってる事だ。そんな光景を優と佳奈子が振り返りまじまじと見つめていた。
「陽ちゃん外したのちょうだい。見てみたい」
「勝也、私も」
「あ、うん」
「ちょっと待ってろ」
俺と勝也にとっては無用の物だが彼女らには興味の対象らしい。そろそろと中身が零れないように外した物を俺達は手渡した。
二人はついさっきまで自分の
「沢山出したねぇ」
「みんなこんなに出るものなの?」
「そうなんじゃね?……つってもおれと陽一のしか見た事ねーけど」
「AV男優はもっと出してた気がする」
「あ~、そーいやそうだったな」
AVだと膣出しと口内射精だけだったのではっきりした量は解らないが、口内射精の後に女優が口から出した精液の量は今の俺達より多かったように思う。
やっぱり大人の巨根から排出される精液の量は相応に多いのかもしれない。それに比べれば俺達はまだまだひよっこだ。
「そうなの?やっぱり気になるわそれ」
「まぁ期待しとけよ。色々ビビるぞお前ら」
「凄かったよな。カルチャーショックだった。色々と」
「へぇ~楽しみ!」
男優の巨根を二人が目の当たりにしたらどんな反応をするだろう。ちょっと楽しみだ。
勝也も俺もあえて多くは語らず、含みを持たせておくに留めるのだった。
そうして事後の会話を交わす内に俺達のチンポは新たな被膜で覆われていた。
「よし、準備オッケ!おまえらそれ縛って捨てといてな」
「あ、うん」
コンドームの口に鼻を近づけすんすんと臭いを嗅いでいた二人だが、名残惜しげに顔を離してゴムを結び、ゴミ箱に捨てた。
「じゃあまた入れるよ。今度は優も気持ちよくするから」
「うん、いっぱいして」
「佳奈子もちゃんとイカせてやるからな」
「ん、よろしくね」
そうして再びエッチで可愛い二つのお尻が俺達に向けられる。
双方とも膣口から溢れ出る愛液の量は更に増えていた。俺達はそのぬかるんだ肉穴に亀頭をねじ込んでいく。
「っくぅ!やっぱすげぇ……でもさっきよりゃ持ちそーだ」
「あんまり余裕は無いけどな……」
勝也は快感に耐えるように顔を歪めている。
もちろん優の膣も相変わらずの極上な感触だ。当然余裕なんてある筈無いが、それでも一度射精した分次の射精まで多少の猶予はあった。
だがそれもあくまで多少だ。俺も歯を食いしばって下腹部に力を込め、精液が尿道を登ってくるのを少しでも遅らせる。
「優、クリトリス触るよ」
時間を無駄にはできない。腰の動きを加減してチンポを抜き差ししつつ、右手を股間、左手を乳房の上へと配置する。おっぱいを細かく愛撫する余裕は無いのでやわやわと揉むだけだが、その分極力丁寧にクリトリスを触るよう意識した。
「はぁっ!はっ!ふぅっ、ふぅっ、はぁんっ!」
「……やば」
コリコリした感触の肉の莢を弄り出した途端、膣のうねりと締め付けが激しくなる。
キスや胸への愛撫の時とは段違いの蠢きに、俺はピストン運動を緩めざるを得なかった。
射精感と相談しながらごくゆっくり腰を動かしつつ、クリトリスをフードの上から撫でていく。それも少しずつ指を押し込んで圧迫を強めていくと、切なくなったのか優がこちらに振り返り口から舌を覗かせた。
「んぁ……んむ……」
リクエストに答えて唇に吸い付くと、即座に浸入して来るヌルヌルの暖かい舌に口の中を舐め回された。俺も舌を絡めたい所だが、右手の動きがおざなりになりそうなので主導権は優に譲ることにした。
とにかく今回のセックスでは優をイカせる事に専念したい。その為の最短距離であるクリトリスの愛撫に集中する。
絶妙な弾力のポッチをクニクニクニクニ捏ね続けると、俺の顔に当たる優の鼻息がどんどん荒くなってくる。一番敏感な肉豆に受ける刺激は膣壁へダイレクトに影響するらしく、さっきから全方位でうねりっぱなしでチンポを揉み擦ってくれる。
おかげで一回射精した事による猶予は既に無いにも等しい。そろそろ本格的にイカせないとこっちが持たなそうだ。
「ゆうっ、そろそろいい!?」
貪られていた唇を引き離し、フードの下の肉豆を直接触る許可を求めた。
「いいよっ、でもっ、ずっとキスしてっ!」
瞳を潤ませ、本当に切なそうな表情で俺を見つめてくる。
その必死さに何だか居た堪れなくなり、すぐさま唇に吸い付いた。
「佳奈子っ、優菜に合わせられるか!?」
「うんっ、もうすぐっ……勝也!凄いのくるのっ、怖いからっ!」
座卓に突っ伏す佳奈子に折り重なるようにして腰を振っていた勝也だが、その声を機に身体を起こし、キスし易いよう恋人の肢体を左手で抱き寄せ唇を合わせた。
「んんっ!んっ!んっ!んっ!!んっ!!」
口を丸ごと塞がれてるにも関わらず、佳奈子の吐息がより強く、より高くなっているのが解る。恐らくクリトリスを直接刺激されているんだろう。
俺も他所を気にしてる場合じゃない。手探りでクリトリスの包皮を剥き、顔を見せたであろう肉豆へ直に刺激を与えていく。中指の先端に神経を集中させ、強くは押し込まず細かく震えさせる事を意識して愛撫を続けた。
「んーーーっ!!んっ!んんっ!んっ!」
息苦しいはずなのに優は決して唇を離そうとしない。俺の口中をぐちゃぐちゃに舌でかき混ぜながらも、股間で蠢く愛撫の手に自分の手を重ね強く押し付けてくる。
俺は最早腰を動かしていなかった。その必要が無いほど膣壁のうねりが激しく、下手に動こうものなら即座に射精してしまいそうなのだ。
こうなっては口と合わせてそっちも優にお任せするしかない。ちょっと情けないと思ったが、その分指先を繊細に動かす事に集中した。
その甲斐あってか、程なくしてチンポに纏わりつく膣の収縮が急に強くなるのを感じる。絶頂が近いんだと確信した。
「んっ!!!んんぅーーーーーー!!!」
このまま優を快感の最高潮まで連れて行こうとしたその時、隣からくぐもった大きな喘ぎ声が聞こえてきた。
どうやら佳奈子が先にイったらしい。身体全体を痙攣させながらも自身を抱く勝也の腕にしがみ付き、繋がる唇を決して離そうとしない。
そんな彼女を勝也も強く抱き締め続け、腰をビクンビクンと震わせていた。絶頂に伴う膣の締め付けに耐えられなかったんだろう。
「んんっ!!!んっ!!!んっ!!!」
そんな親友達の痴態が引き金になったのか、優もついにイってくれた。
口の中で暴れていた舌がピンと硬直し、俺の右手を自身の股間へ更に強く押し付けてくる。
一方、膣の中はまるで別の生き物のようにぐねぐねうにうにと俺のチンポを揉み絞っていた。そこにこれまでに無い程の収縮が重なり、射精を促す器官としての機能を最大限に発揮する。
当然そんな刺激に耐えられる筈もなく、俺は慌てて膣の最奥に亀頭を密着させた。
途端、間欠泉のような勢いでびゅるびゅると精液が吐き出されるのを感じるのだった。
指先に集中する必要もなくなったので、チンポが脈を打つ間は労うように優の口中を舐め回していく。
膣内射精の強烈な快感に浸りながら温かな口内を舌で弄り、甘い唾液を啜る。
そうして五感に受ける暴力的ですらある快楽の波が引くのを待つのだった。