※この作品はR-18です。

仲良く楽しくみんなでエッチ!   作:諏訪部始終郎

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愛撫の練習、まずはおっぱい

「はい!それじゃあこれからみんなには愛撫の練習をしてもらいまーす!」

 

「……愛撫?チンポでイカせる練習じゃねーのか?」

 

 これからやるという授業の内容が期待してたものと違っていた。そこに疑問の声が上がるのは承知していたらしく、綾子さんは落ち着いた声色で諭すように話し出す。

 

「大丈夫、そっちもちゃんとやるから安心して。いい機会だからね、この際順を追って色々と教えていきたいのよ。おチンポ以外でも女の子を気持ち良くするやり方とか知りたくない?」

 

「あぁそーゆー事か。それなら全面的にお任せするぜ。ぶっちゃけチンポでイカせる以前に解ってない事多いしな」

 

「俺も知りたいです。教えてください」

 

 文字通り手探りで試行錯誤してきた俺達だからこそ、先達に正しい作法を教えてもらえる事の有難さが身に染みているのだった。

 

「おっけー!任されたわ!じゃあ、さっきの組み合わせになってくれるかな?陽一君と佳奈子ちゃん、勝也と優菜ちゃんね」

 

 言われるままに佳奈子の前に立つ。チンポを入れるような練習じゃなければ相手が佳奈子である事に何の問題も無い。

 むしろ恋人を交換して行うエッチへの期待と興奮がみんなの表情から伝わってくる。

 それが解って、そんな様子が見たくて綾子さんもこの組み合わせを指定したんだろう。

 

「それじゃまずは小手調べね。男の子が女の子の身体を触って気持ち良くしてあげて?最初は好きなようにしていいから」

 

(好きなように、か……)

 

 さて、女の子の身体を好きに触っていいと言われて、まず思い浮かぶのはどこかと言うと……。

 

「ん、どうぞ」

 

 俺が両手を動かそうとする直前、まるで心を読まれたように形のいい美乳がツンと突き出された。

 その持ち主に目をやればニヤニヤとこっちを見返しているのだ。

 

「ふふ……おっぱい見てるのバレバレよ」

 

「あ……あぁ、そういうの判るもんなの?」

 

「判るわよ。陽一がいつも私のおっぱい見てる時の顔してたから。もちろん勝也のそういう顔も判るからね?」

 

「マジか……」

 

 隣で優の乳房を揉んでいた勝也も思わずぴたりと手を止めている。

 

「結構判っちゃうよね。今見られてるな~って」

 

「そうねぇ。男性が思ってる以上に女性はそういう視線に敏感よ?……もうほんとジロジロ見られるんだから。おっぱい大きい子は特にね」

 

 優に続いて綾子さんからも実感のこもった話が出た。どうやら俺が思っていた以上に男の視線は判り易いらしい。

 

「あ、でも陽ちゃんとかっちゃんに見られるのは全然嫌じゃないよ?むしろ嬉しいから」

 

「私もあんた達に見られる分には悪い気はしないわね。でも気をつけなさいよ?興味無い男子に見られるのは苦痛な子がほとんどだから」

 

「う、うん……気をつける」

 

 自分の身体をジロジロ見られるのは確かに嫌だろう。人によってはそれがコンプレックスになる事もあるかも知れない。

 

「でもよぉ、こればっかりは本能だしなぁ……すげぇおっぱいが目の前にあったらついつい目が行っちまうのが男ってもんだぜ?」

 

 勝也の言う事もまた同じ男として同意出来る。不可抗力はどうしてもあるのだ。

 

「まぁあんた達見てれば男子ってそういうものなんだって解るけどね。要は、加減と配慮はしてって事よ」

 

「そうだね。代わりにわたしのおっぱいなら好きにしていいよ?ほら……」

 

 自身の胸に置かれる勝也の手に手を重ね、愛撫をせがむように弄らせる。その姿は他人の手を使ってオナニーしてるみたいでとてもいやらしい。

 

「お、おう……まぁ気ぃつけるわ」

 

 おっぱいをエサにされたら雄としては素直に「はい」と言わざるを得ない。優に導かれるまま夢中で乳房を捏ねる勝也だった。

 

 そんな姿は性欲に逆らえない猿にしか見えないかもしれないが、本来勝也は人並み以上に気遣いの出来る奴だ。女の子が嫌がる事をあえてするような小学生マインドはとっくに卒業している。

 その辺彼女らも承知してる筈なので、一応釘は指しても本気で心配してはいないだろう。

 もちろん俺も自分や友人達の評判を下げるような真似はしたくない。佳奈子の忠告はしっかりと胸に刻んでおく。

 

「ま、あんた達は私と優菜のおっぱいで我慢しときなさい。ほら、陽一も」

 

 言うやいなや佳奈子の方から俺の手を取り乳房の上に置いてくれた。相変わらずの滑らかさと暖かさが両の掌に伝わってくる。肌に触れられる刺激に軽く吐息を漏らしながらも、「後は好きにして」とその目で語っていた。

 

 なんというか、感無量だ。パンツの事もそうだが、あの恥ずかしがりな佳奈子が自分からおっぱいを触らせるほどに大胆になってくれている。

 そんな彼女に対して俺が今やるべき事は、精一杯愛撫して感じさせてあげる事だろう。

 

「あそうだ、好きに触ってって言ったけど、おマンコは無しにして頂戴。そっちはまた別個に集中して教えたいから」

 

 との事なので、別途指示あるまでは愛撫をおっぱいだけに集中する事にした。

 その為にも相手に一つ提案する。

 

「佳奈子、ちょっと体勢変えていいか?」

 

「あ、うん。どうするの?」

 

「後ろから……こんな感じ。この方がおっぱい弄り易いんだ」

 

 華奢だが奇麗な肢体の背後にするりと回り込み、抱き締めるように密着する。

 本気でおっぱいを愛撫するならこっちの方がやり易いとバックで挿入した時に気がついたのだ。

 口での愛撫が出来なかったりおっぱいの視認性が低くなるという問題点もあるが、手で弄り回すだけならこの体勢が一番だと思う。

 そして何より、相手に密着しながら愛撫出来るという利点が大きい。女の子の柔らかい身体と素肌を触れ合わせるのは、チンポへの刺激とはまた一味違う快感があるのだ。

 

「……硬いの、当たってる」

 

 前を向いたままの佳奈子がぽつりと呟く。

 俺の身体の前面がぴたりと密着してるのだ。当然チンポも布地越しのお尻に密着していた。

 

「あ、嫌だった?」

 

「ううん、嫌じゃ無いわ。元気だなって思って」

 

 肩口から覗き込んで様子を伺えば、むしろ嬉しそうに微笑を返してくれた。

 

「そりゃ、佳奈子とこんなにぴったりくっついてるからな。勃起しない訳無いよ」

 

 それを証明せんとばかり、お尻の谷間へチンポを擦り付け硬さをアピールする。

 

「そうなんだ……ふふっ」

 

 楽しげに振り返る佳奈子。「これはどう?」と視線で挑発しながら合わせるようにお尻をクイクイ動かし出すと、柔らかい尻たぶに挟まれた勃起へ布地の感触と共にじんわりとした快感が流れた。

 

 そのまま二人で腰を緩く動かし、チンポとお尻を擦り付け合う。しかし双方とも射精を期待するほどの激しい動きでは無く、スキンシップの延長といった感じだ。

 そんな緩やかな動きでも後ろから抱き着いて腰を振ってるせいか、何だか佳奈子とバックの体位でセックスしてるように錯覚してしまう。

 当然、いつか彼女とするであろう行為を連想し、チンポへの刺激の弱さに反して興奮度はうなぎ登りに高くなる。それは佳奈子も同じなのか、チンポへお尻を押し付ける動きを止めようとはしないのだった。

 

 そんな俺達の卑猥なスキンシップは、いつの間にやら優と勝也の視線を釘付けにしていたらしい。

 

「かっちゃん……わたし達も……」

 

「……おう」

 

 おっぱいから手が離れた途端、優はくるりと向きを変えて勝也の胸の中に身体を預ける。

 やがてもぞもぞと蠢き出したお尻に合わせて勝也も腰を緩く前後した。

 

「かっちゃんのちんちんも、すっごくカチカチだねぇ」

 

「優菜がすっげぇエロいからな。身体柔らけーし……ンはぁ~、髪の毛もい〜匂いだし堪んねぇ」

 

 モノの硬さに満足げな優と、その後頭部に顔を埋めて腰を振る勝也。

 二人が俺達に影響されたのも解る。パンツの布地で隔てられてる筈なのに、その姿を傍から見ると本当にチンポを挿入しているようで物凄くエロいのだ。

 俺はもちろん、佳奈子もそんな二人の痴態に釘付けだ。さっきよりも荒い吐息と、チンポに押し付けるお尻の圧の強さがその興奮を物語っていた。

 

 

 

「ちょっとみんな~?おっぱいの愛撫を忘れてな~い?」

 

 吐息を段々と荒くしながら擬似的なセックスに没頭する俺達だったが、そんな所に綾子さんから待ったが掛かった。お陰で本来の目的を思い出す。

 

「おっと」

 

「いっけね」

 

 おっぱいを気持ち良くしようと意気込んでいた筈なのに、肌同士の触れ合いが思った以上に刺激的過ぎてつい脇道に逸れてしまった。

 

 セックスを覚えて以降、こうなる事は度々ある。やる事全てが新鮮で気持ちがいいせいか、新しい刺激を見つけるとすぐそっちに夢中になってしまうのだ。

 加えてそんな刺激的な事を四人でしてるのもいけない。さっきの優と勝也みたいに、隣でエロい事をしてれば当然真似てみたくなる。そして真似した結果、そのエロさが隣の俺達にも影響を及ぼす。

 といった感じで、互いのエロさと目の前の快楽という底無し沼へずぶずぶと嵌っていってしまうのだった。

 

 それでも、俺達四人だけだったらそんな感じで何ら問題は無かっただろう。

 だが今は授業中、綾子さんから教えを受けてる最中なのだ。目先の好奇心と性欲に流されては授業にならない。

 なので最近自信が無くなりつつある自制心をフル動員し、意識を佳奈子のおっぱいへと切り替える。

 

「じゃあ、するよ?」

 

「うん」

 

 気合を入れて両手に神経を集中させる。大胆且つ繊細を心掛け、掌の中の乳房をふにふにたぷたぷと揉んでいく。

 

「あ、みんな私の方に身体向けて?おっぱい触るとこ良く見えるようにね。……そうそう……ふぅ……んんっ」

 

 俺達は言われた通りに身体の向きを変えた。教官である綾子さんに向けおっぱい愛撫の腕前を披露していく。

 

 当の綾子さんはそんな俺達を遠慮なしにオカズにし、恥ずかしげもなく股間と胸を弄くっている。

 その姿は実に堂々と、且つ物凄くエロくて、じっと見てれば再び意識が脇道へ逸れてしまいそうだ。

 なのでそうなる前にと気合で視線を逸らした俺は、佳奈子の後頭部へ顔を埋めて深呼吸する。

 

(ん~……いい匂い)

 

 そうして胸いっぱいに甘い匂いが満たされると、肉欲の対象を綾子さんの痴態から佳奈子の柔らかく暖かい身体へと切り替える事が出来た。

 

 いい感じに盛り上がった欲情に後押しされるまま、掌で弄ぶおっぱいを肩口から覗き込む。美乳の頂で乳輪は既にぷっくりと盛り上がり、乳頭もツンと勃ち上がっていた。

 

 薄茶色の突起は今すぐ気持ちよくしてほしいと言わんばかりに存在を主張するが、しかしすぐに触りはしない。

 おっぱいで一番敏感な場所を弄るのは乳房を充分に愛撫した後だ。乳首に頼らずに乳房だけを刺激する事でどの程度感じさせられるか試してみようと思った。指を動かす力に強弱をつけて軽く乳房を握ったり、摘んでみたり、肌を軽く撫でるように這わせてみたりと、思いつく限りの愛撫を施していく。

 

「ん……ふぅ……ふぅ……んっ」

 

 佳奈子は息を荒くしつつも熱の篭った眼差しで自身のおっぱいを見下ろしている。

 気持ち良さげに小刻みに身体を震わせてるが、しかし夕食前に乳首を愛撫した時と比べれば反応が薄い。

 それは俺が下手クソなだけ、というあまり考えたくない可能性もあるが、隣で同じように乳房を揉まれる優も似た反応な事からして、やっぱり乳房自体の感度は乳首程じゃないんだろう。

 

 そんな中で佳奈子が一番反応したのは、乳輪から付かず離れずの距離でその周囲を執拗に撫で回した時だった。

 気持ちいい場所が中々触られない事にじれったくなったのか、ぐずるような吐息と共に早く触ってと言わんばかりに胸を突き出すのだ。

 それでも乳首に触れずにいる俺に対しぷっくりと頬を膨らませながら振り向き、ちょっと恨めしそうに睨んでくる。

 

「……ねぇ」

 

 佳奈子は切なそうな声色で呼びかけてきた。そして俺の手を取り、もう我慢出来ないとばかりに乳首へと導くのだ。

 

 そんな俺達の様子を見ていた教官から指導が入る。

 

「陽一君、焦らすのは確かに大事なテクニックなんだけどね、焦らしすぎるのは逆効果よ?相手の様子を良く見て、頃合になったらちゃんと気持ち良くしてあげてね?」

 

「あ……は、はい!」

 

 ちょっと調子に乗りすぎた。最初は焦らすつもりなんて無かったんだが、切なそうに身をよじる姿が可愛くて寸止めみたいな真似を続けてしまった。反省だ。

 

「ごめんな、すぐ気持ち良くするから……」

 

「……期待、してるからね?」

 

 お叱りを受けた俺への苦笑と快感への期待、それぞれ半々といった表情を向けてくる佳奈子。

 お詫びの印に早速乳首全体を指で摘み、クニクニと揉み解す。

 

「ぁはぁっ!……いいっ……もっとぉ」

 

 待ち望んでいた刺激を受けて佳奈子は身体を大きく震わせた。乳首を摘む手に手を重ね、更なる愛撫をねだってくる。

 

 ご希望通りに両方の乳首を更にこねくり回すと、後頭部を俺の肩に預けながら悩まし気に喘いでくれるのだ。

 さんざん焦らされたせいか、二つの乳首は既にこれ以上無く勃起していた。小山のように膨らんだ乳輪の張りも強く、夕食前に触った時より強い反発で俺の指を押し返してくる。その弾力だけなら優より強く、癖になるような触り心地だ。

 

「……?」

 

 ふと、チンポに柔らかい圧迫を感じる。

 意識してるのかいないのか、佳奈子はお尻をぐりぐりと押し付けていた。

 

 その仕草はまるでチンポの挿入をねだるみたいで物凄く興奮してしまう。俺もそれに応えるように勃起を擦り付けると、もうさっきの光景の焼き直しだ。

 だが今度はその行為に呑まれたりしない。佳奈子に合わせて腰を振りつつも、意識はおっぱいを愛撫する指先に集中した。

 

 

 

「でもあれね、二人とも最初から乳首弄ったりしないのは偉いわ。おっぱいを愛撫する手順は解ってるみたいね」

 

「一応そーいう教科書で予習してっからよ。基本は抑えてるはずだぜ?」

 

「教科書?エッチな本じゃなくて?」

 

「エロ本じゃねーな。エロ本コーナーにあったけど」

 

「『初心者の為のセックス入門』って本があって、俺と勝也はそれで予習してたんですよ」

 

「あ〜なるほど、ハウツー本ね……ふふ、やる気満々だったのねぇあなた達」

 

「そりゃまぁな。この旅行で童貞捨てるつもりだったし、いざセックスって時にあたふたすんのもダセェだろ」

 

「でも、んっ、そのおかげ、なのかな?……んぁっ、初めての時、あんまり、んっ、痛く無かったよ……佳奈ちゃんも、だよね?」

 

「うん……私も、聞いてたよりも、あっ、痛くなくて……あっ、ホッとしたわ……あんっ」

 

「そこはホント良かったよ。いくら俺が気持ち良くても優が痛がってるのを見るのはやっぱり辛いしな」

 

「チンポ入れる前によく濡らしとけって書いてあったからな。やっぱ先に一回イカせたのが良かったんかな?」

 

「そうね。濡れ具合は凄く重要よ?私なんて初めての時は緊張してたし、お互いやり方も良く解ってなかったりであんまり濡れなくてねぇ、とにかく痛かったわ。……ま、それも今となっては懐かしい思い出だけどね」

 

 今はセックス熟練者の綾子さんでも初めての時はそんな失敗をしてしまうらしい。

 やっぱり何事も予習は大事なんだと思った。碌に下調べもせず勢いだけでした結果、俺達の初めてがひどい事になっていた可能性も十分にあった筈だ。

 

「あなた達は素敵な初体験だったみたいで羨ましいわぁ……お互いの事を良く解ってるみたいだし、大事にしてるのも伝わってくるし、上手くいくのも当然なのかもね」

 

 改めてそう言われるとちょっと照れてしまう。それは他の三人も同じだったみたいで、お互い目を合わせては照れ笑いしていた。

 

 そんな雰囲気がむず痒くなったのか、佳奈子が綾子さんに向けて質問を飛ばす。

 

「あっ、綾子さん。あの……私、んんっ……初めて、おちんちん、入れた時……あっ……血が、出なかったんですが……」

 

「わたしも、です……あんっ……陽ちゃんが、初めて、だったのに……これって、変なんですか?」

 

 佳奈子に続き、優も少し不安を滲ませた表情で問いかけていた。

 

 そういえば優は処女喪失で出血がなかったが、佳奈子もそうだったのは初耳だ。勝也からその辺の事を聞かれなかったし、俺もあえて確認しようとは思わなかったからだ。

 女子二人は結構気にしてるみたいだが、俺としては「そういうもんなんだろ」くらいにしか思っていなかった。多分勝也もそうだろう。優と佳奈子が俺達以前に男を知っていた可能性なんて、考えるのも馬鹿らしい事だ。

 

「あぁ、全然変じゃないから安心して」

 

 綾子さんは柔らかく笑みを浮かべながら即座に答えをくれる。

 

「結構誤解が広がっちゃってるけどね、初めての時に必ずしも血が出るって訳でも無いのよ。ちゃんとした手順を踏めば痛みも出血もほとんど無くて済むの」

 

「え!?」

 

「そうなんですか!?」

 

「そうなのよ。そもそも処女膜自体破れても派手に血が出るような部位じゃないしね。初エッチでの出血はね、碌に膣を濡らさないでおチンポ出し入れして、それで粘膜が傷ついて血が出るのがほとんどだと思うわ。私の初めての相手もそうだったけど、鼻息荒くしてすぐにおチンポ入れようとする子は実際多いのよねぇ」

 

「はぁ~~~……」

 

 目から鱗が落ちるとはこういう時の為の言葉なのかもしれない。

 初めて知り得た知識が俺達四人に感嘆のため息を吐かせていた。

 

「だからあなた達が事前にしっかりおマンコを濡らしてあげたのは大正解な訳よ。私はこういう事も性教育として学校で教えるべきだと思うのよねぇ」

 

 確かにそうかもしれない。

 中学生になってから女子は色々と教わってるみたいだが、俺達男子は小学生の頃と教わる内容がほとんど変わっていない。人体模型みたいな味気ない絵柄の教科書で男女の身体の違いをさらっと教えて終わり、といったあっけない物だ。

 

 実際の所、教科書よりもエロ本コーナーの教本の方が実践的な意味では役に立ってるくらいだ。

 そんな教本が無ければ俺達の初体験も綾子さん同様失敗していた可能性を考えると、セックスの基本くらい性教育として教えてもいいんじゃないかと思えるのだ。

 

 

 

 とまぁそんな感じで真面目な話もしている訳だが、ここまで会話を続ける間も俺と勝也は乳首を攻める手を一切緩めてない。

 そんな愛撫を一身に受ける優と佳奈子も、揉み解される乳首の刺激に甘い吐息を挟みながら辿々しく言葉を紡いでいる。

 

 そして俺達四人と何気なく、かつ真顔で会話している綾子さんだが、右手は最早当たり前のように股間へと潜り込み、クチュクチュといやらしい水音を奏でているのだ。

 

(グレーのパンツって濡れるとハッキリ解るんだなぁ)

 

 一目見て解るくらい股間の布地はびしょ濡れだった。

 さっきまで明るい灰色一色だったパンツが、水気に侵食されどんどん黒っぽく染まってきている。それだけ大量に愛液を出せるほどに感じて、興奮しているんだろう。

 

 だがそれにも関わらず、綾子さんの話す調子はいつもとほとんど変わらない。優や佳奈子が刺激に翻弄されてるのとは対照的だ。

 

(これが大人の余裕だとすると、そのうち二人も涼しい顔で俺の愛撫を受け流すようになるのかなぁ……)

 

 そんなちょっと怖い想像が頭に浮かんでしまう。

 普段にも増して大人に見える綾子さんの姿は、俺の危機感を煽るのに十分なのだった。

 

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