「ちょ!ストップ!すとーーーーーっぷ!!!」
オナニーを見せ合う俺達四人の中へ分け入ってきた綾子さん。
そんな彼女に突き出された両手で牽制され、性器を弄るそれぞれの手は止まった。
至近距離にあるその肢体からはとてもいい匂いが漂ってくる。
そのうち何割かは浴場備え付けのボディーソープの甘い香りだが、綾子さん自身の汗、そして愛液の匂いも確かに感じた。優や佳奈子からも漂ってくる欲情した女性の匂いだ。
魅力的なお姉さんのそんな匂いを嗅がされた男がどうなるかなんて決まりきってる。チンポは更に反り返り、身体が射精の快感を求めて無意識に手を動かすのだ。
やりたい盛りの俺と勝也には、これ以上の我慢はもう無理だった。
「ちょっとちょっと!勝也も陽一君もおチンポから手を離して!無駄打ちしちゃうでしょ!……あ、佳奈子ちゃんと優菜ちゃんはいいから。いっぱい気持ちよくなってね?」
続けていいと言われた二人だが、綾子さんの闖入でそんな雰囲気じゃなくなってる。お互い顔を見合わせ苦笑いだ。
だが、指は動かさずとも手は股間に挟んだままなのだった。
「……綾子姉、おれもう限界なんだけど」
勃起を握り締めたままの勝也がついに音を上げた。
エッチの授業を始めてからそこそこ時間が経ったが、俺達は未だに一発も射精していない。極上の女体が目の前に三体もある分、尚更辛かった。
「すいません、正直俺も限界です……」
素直に白旗を上げた。恥よりも射精欲が勝った。
「ん~限界かぁ……もうちょっと我慢してもらいたかったんだけど……男の子って回数に限りがあるでしょ?だからオナニーで出すなんてもったいないのよね」
「や、何発でも余裕で出せるぜ?そこら辺は任せとけよ」
そんなの当たり前じゃん、といった体で言う勝也。何発でもは言い過ぎだが、まだまだ回数に余裕があるのは俺も同じだ。
しかし綾子さんはその言葉を強がりと受け取ったらしい。
「いやいや、あなた達夕ご飯食べる前もしてたじゃない。いくらやりたい盛りだからって無理しちゃダメよ?最低でもあと三回はパンツに射精してもらわなきゃならないんだから……ちなみに今日はどれだけ出したの?二発位は出したんでしょ?」
俺達の年齢を加味しての数字なんだろうか?世の男性の平均回数なんて知らないが、経験の多い綾子さんなら見当がつくのかもしれない。
まぁ、それも俺と勝也に関しては当て嵌まらないのだが。
「えーと、七発だよな?おれも陽一も」
「そうだな」
何でも無い事のように言う勝也に俺も同意する。
実際、特に何の問題も無いのだ。七発目を出した時に多少のダルさは感じたが、それも風呂で寛ぎ夕飯をたらふく食べたら回復していた。
「な、七!?……え、それって二十四時間でって事?」
「や、昼以降だけだな」
「……嘘でしょ?ホント?」
一拍置いてからあっけに取られる綾子さん。優と佳奈子に視線をやって問いかける。
「はい。その位は出してました。だよね?」
「うん。出してたねぇ」
「……ほんとなの……はぁ~~~」
二人の返答を受けてようやく信じたらしい。感心するような、珍獣でも見るような、そんな視線で俺と勝也を交互に眺めている。
丁度いい、気になってた事を聞いてみよう。
「あの、俺達ってどうなんですかね?多いんですか?」
「多いわよ!だってここ何時間の間でって事でしょ?普通の人はそんなに出来ないから!」
「そうなんですか?」
「そうよ!普通は一回のエッチで多くても三発位よ。そもそも一発出したら暫く休まないと出来ないって人もザラなんだから」
「え、ホントに!?」
「マジか……」
いわゆる『普通』を初めて知ってギャップに戸惑ってしまう俺達。
今までは何回も連続で出せる事に大した疑問も沸かなかった。身近な勝也もそうだっただけに、それが普通じゃないと知らされて少なくない衝撃を受けていた。
「でも、ん~……そんなに出したんなら、今日はもう止めといた方がいいかもしれないわね」
「「え!?」」
突然そんな事を言い出すもんだから更に動揺が深まった。
「ちょ!いやいやいやいや、そりゃねーぜ綾子姉!」
「ここで終わりはきついですよ!」
思わず俺も語気が強くなってしまうがそれもしょうがないと思う。ここまでさんざんお預けされて今日はもう終わりとか、そんなのあんまりだ。
「でも無理はさせられないでしょ」
「無理じゃねーって!ほら見ろよ!こんなんなってんのにほっとかれたら気が狂うって!」
窮状を訴えようとカッチカチになったチンポを突き出す勝也。俺もそれに倣ってヘソに付くほど反り返ったモノを見せ付ける。
そんな俺達とその勃起を目に入れながらも、綾子さんは腕を組みつつ渋い顔だ。
「そりゃ確かにお預けは辛いだろうけど……ほんとに大丈夫なの?」
「だ~いじょーぶだっつーの!じゃあさ、一回でも萎えたらその時点で終わりってのはどーだ?とりあえず溜まってる分は出させてくれよ。陽一もそれでいいよな?」
「そうだな。綾子さん、無理はしませんからそんな所でお願いします!」
いい考えだと思った。夕食前のエッチでは七発目を出すまでほとんど萎え知らずだったし、今でも一発や二発出した所で萎えそうもない。無論勝也もそれが解ってて提案したんだろう。
「ん~萎えたら終わりねぇ…………しょうがないわね、本当に無理しちゃダメよ?」
「やった!」「よっしゃ!」
妥協案を受け考え込む綾子さんだったが、結局折れてくれた。二人揃って思わずガッツポーズだ。
「じゃあ綾子姉、もういいだろ?早速抜いてくれよ」
「はいはい、待たせて悪かったわね。それじゃあこれから二人は私のお口で射精させてあげるから」
「マジか!フェラしてくれんのかよ!?」
「いいんですか!?」
恋人でもないのにしゃぶってもらえるなんて考えもしなかった。てっきり手コキでイカされるものだと思っていた俺達だ。
「まあね。これも佳奈子ちゃんと優菜ちゃんから相談されてたのよ。フェラチオで歯が当たらないようにするにはどうしたらいいかって。だからね、実地で見本を見せてあげようって訳。私も若い子のおチンポ味わえるし、ウィンウィンってやつよ」
「そーだったんか……じゃあいいか?佳奈子、綾子姉にしてもらうけど」
「うん、いいわよ。私も参考にしたいし」
「陽ちゃんもいいからね?いっぱい気持ちよくなってね」
「ありがと。なんか色々気を使わせちゃってるな」
「いいんだよ。わたし達だってもっとエッチが上手になりたいんだし」
理解のある恋人達で本当に良かった。普通なら恋人が他の女性とそういう関係になるのは嫌悪される筈だ。
彼女らがその辺寛容なのは、見せ合いやスワッピングで多人数でのエッチに慣れてきた為でもあるんだろうが、何より相手が頼れる大人の綾子さんだという信頼関係のお陰なんだろう。
何にしてもそんな二人と恋人になり、尚且つ綾子さんともエッチな関係になれた俺達はつくづく幸せ者だ。
「じゃあ勝也と陽一君でじゃんけんして順番決めましょ。流石に二人いっぺんは無理だからね」
その言葉を受け、もう今すぐにでも射精したい俺達は真剣な表情で睨み合う。
チンポは二本、綾子さんの口は一つ。こればかりは仲良く同時にとはいかないのだ。
「よっし、恨みっこ無しだぜ?」
「おう、じゃあ最初はグーな」
対峙して構えを取る。
双方迫真の表情だが、全裸フル勃起なので傍から見たら間抜けな絵面なんだろう。
「「最初はグー!じゃんけんポン!」」
瞬間、勝也は拳を突き出し、俺はピースサインを形成した。
「っしゃぁーーーーー!!!」
「くっそーーーーー!!!」
勝者は両手を高々と挙げ、敗者は畳に膝をつく。
悔しい。本当に悔しい。じゃんけんで負けてここまで悔しいのは初めてかもしれない。
「はーい勝也が先ね。陽一君もそんなに悔しがらないでいいわよ?すぐに順番回ってくるから」
「む、おれそんな早漏じゃねーぞ」
「さてどうかしらね?それじゃ勝也はそこに座ってちょうだい。佳奈子ちゃんと優菜ちゃんも良く見えるように近くに来てね。陽一君は勝也の隣に座ってて。見ながらオナニーしてもいいけど絶対イっちゃだめよ?」
抗議を軽く受け流しテキパキと場を仕切る綾子さん。
勝也は不満そうにしながらも座卓に腰を下ろし、脚を開く。その間に綾子さんが座り、そそり勃つチンポと向かい合った。
優と佳奈子は綾子さんを挟んでそのすぐ傍に座り込む。俺は女性陣の邪魔にならないよう、少し間を空けて勝也の隣、座卓の上に座った。
「うん、みんな準備できたわね?それじゃ授業を再開しまーす!」
宣言して勝也の勃起を摘む綾子さん。散々お預けされたチンポはそれだけでビクリと震える。
「二人ともフェラチオでおチンポに歯が当たっちゃうって話だけど、多分ストロークの角度が悪いと思うのよね」
「ストロークの角度?」
いきなりそれっぽい用語が出てきた。優がはてな?といった顔でそのまま聞き返すが、俺はもちろん勝也と佳奈子も同じ気持ちだろう。
「そ。要はね、こう、顔を前後させる方向をおチンポと平行にするの。そうする事でかなり歯が当たり辛くなるのよ。ほら、こんな風に……」
綾子さんは右手の親指と人差し指で輪っかを作り、そこに左手の人差し指を抜き差しする。
「こっちがお口でこっちがおチンポね。おチンポに対してこう、お口が斜めになってると歯が当たっちゃうのよ」
なるほど、口に見立てた輪っかの上下左右どちらに角度がついても差し込んだ指に当たり易くなる。飲み込む方向をチンポと平行にしないといけない理屈が良く解った。
「あぁ~なるほどぉ~」
「確かに……角度とか全然意識してませんでした……」
優と佳奈子も目から鱗が落ちたとばかりに感心している。
「慣れない内はその辺意識してやってみて。手でおチンポの角度を調節するとやり易いから。本物で練習するのが一番だけど、バナナとか魚肉ソーセージみたいに似たような形の物を使うのもいいわね。私もよくやってたわ」
「なるほど……それなら毎日でも練習できますね」
「わたし、お買い物に行ったらバナナ買うようにしよっと」
「おれとしちゃあ毎日チンポで練習してくれてもいーんだけどな?」
「それが出来ればいいけど……あんたの家も私の家もなかなか二人きりになれないじゃない」
「まーなぁ……」
佳奈子が言う通り二人の家は両親と兄弟の誰かしらが大抵いるので、なかなかエロい事が出来るような環境にはならない。
優の家も同様に俺達と生活時間帯が違う両親が就寝していたりするので無理だ。
例え気付かれなかったとしても、仕事で疲れて寝てる叔父さん達と同じ屋根の下でセックスとか気が引ける。
「俺の家も週末以外はまず無理しだなぁ」
部活が終わって家に帰ったら夕食の支度をしなきゃならないし、それが終わる頃には母さんも帰ってきている。
週末は家を空ける事が多い母さんだが、平日はなるべく定時上りをして俺達と一緒に食事をとることを優先してくれていた。
(上手くいかないもんだなぁ)
セックスをする相手に不自由しなくなったと思ったら、今度はその場所の問題に直面する。
恋人ができればエロ事しまくりだと思っていたが、現実はなかなかままならない。
「みんなの年だとラブホテルも使えないし大変よね。私も苦労したわぁ」
遠い目をして昔を懐かしむ綾子さん。確かにラブホテルならやりたい放題出来るんだろうけど、年齢はもちろん、お金もかかるし第一入る勇気もない。俺達には当分縁の無い話だ。
「さて、話を戻すわね」
仕切り直すように両手をパチンと合わせる。それで俺達一同も改めて綾子さんに注目した。場所の問題はとりあえず棚上げだ。
「ストロークは各自練習してもらうとして、あともう一つ、口の中に唾液をたっぷり溜めておく事。これも大事よ。要は愛液代わりね」
「でもその、口から零れちゃいませんか?」
「それはもうそういう物だから。かさかさのお口でおチンポに痛い思いさせるよりいいでしょ?」
「それは、そうですね……」
女の子として見た目が見苦しいのは気になるんだろうが、こっちとしても痛いのは勘弁だ。割り切ってくれる事を願う。
「……じゃあお手本見せる前に、まずはちょっと味見させてね?」
言いつつ右手で包皮を剥いて亀頭を露出させると、粘膜ぎりぎりまで鼻を近づけすんすんと匂いを嗅ぐ。
「ん~……我慢汁がいっぱい出てるわね。いい匂い……はぁ……」
「あぁっ!」
唇を開き突き出した舌で、早速亀頭を舐め回す綾子さん。堪らずに声を上げた勝也に構わず、レロレロと舌を這わせ続ける。
その動きには一切躊躇いが無い。元々我慢汁で濡れていた亀頭だが、唾液を塗され更にてらてらと光を反射していた。
そんな光景にうっとりしていた綾子さんが、唇で亀頭をぱくりと包み込んだ。
そのまま竿の方まで飲み込むのかと思ったが、亀頭のみをちゅぱちゅぱとしゃぶり続けている。外からは見えないが、口中で舌も蠢いているんだろう。
「くぅっ……うぁ!……すげぇ、綾子姉に、チンポしゃぶられてる……」
快感に悶えながらも、自身の股間に顔を埋める従姉弟を見つめて呟く。
それを聞いた綾子さんは嬉しそうに微笑みながらチンポを慈しむように扱き出した。
「うふふ、そうよぉ……私、勝也のオムツを変えた事もあったのにねぇ。そんな子にフェラチオしてるなんて、なんか不思議な気分よねぇ」
エロい事をしている最中なのに、感慨深げな表情で見つめ合う。
従姉弟同士の二人だ。色々と思う所があるんだろう。
だが間近で見ている俺としては、肉親と言える間柄で性行為をする光景をとてもエロく感じていた。
当然有難くオカズにさせてもらう。俺は勝也のチンポを自分のそれに置き換え、綾子さんにしゃぶられる様を妄想しながら竿を扱いていく。射精欲求と戦いながらのオナニーだが、こんなエロい光景を見せられてチンポから手を離すなんて出来る訳がない。
それは優と佳奈子も同じだ。もはや羞恥心なんて感じている余裕も無いとばかり、唇とチンポの結合部を凝視しながら股間に挟んだ手をもぞもぞと動かしていた。
そしてフェラチオを実演する綾子さん自身も堪らなくなったのか、空いていた左手でくちゅくちゅ音を立てながらマンコを掻き回しているのだ。
「んはぁ……美味し。ずっとしゃぶってたいわぁコレ……でもそろそろイカせてあげないとね。覚悟はいい?」
「勝也、参考にしたいからなるべく我慢してね?」
「かっちゃん、がんばって!」
「おう、任せとけ!」
「ふふ……どのくらい持つかしらね?」
佳奈子達の期待に応えようと気合を入れる勝也。
綾子さんはその様子を見て不敵に微笑むと、唇を開きチンポを包み込んだ。
再び亀頭が全て隠れるまで飲み込まれるが、今回はそこで止まりはしない。そのままゆっくりと竿の根元に向け唇が降りていく。
竿と唇の隙間から時折チロチロと舌先が覗く。唇のすべりが良くなるように唾液を塗しているんだろう。そんなある種の整地作業を俺達四人が固唾を飲んで見守る。
やがて綾子さんの唇は淡く陰毛が茂る竿の根元まで到達した。
勝也のチンポはかなり長い。その為佳奈子は根元まで飲み込めなかったが、綾子さんは平然と全てを口中に納めていた。
頭の大きさから考えても喉まで届いてそうだが、やはり熟練の技か、えずく事も無く余裕の表情だ。
一方勝也は顎を上げ、忘我の表情で中空を見つめていた。
口中に隠された竿の表面を舌が這いずり回っているんだろう。時たま「お……お……あ」などとうめき声を漏らしている。
そんな状態を十秒程続けた後、綾子さんはゆっくり顔を引いていった。
「あ、お?おぉお~~~!!」
それに合わせて発せられた勝也のうめき声には驚きが含まれていた。
何か変化があったのかと綾子さんの口元を見ると、口先が伸び、ひょっとこみたいな形状になっている。どうやら勃起を強く吸われているらしい。
そのまま亀頭が見えるまで顔を引くと、一瞬チンポから口を離す。
「いくわよ?出したくなったらそのまま出していいからね」
そう宣言すると即座にチンポを咥え、再び根元目掛けて飲み込んでいく。
そしてその鼻が陰毛に触れるまで進むと、今度はすぐさまひょっとこ口で顔を引いていき、亀頭のエラが見える寸前でまた竿を飲み込んでいく。そんな動きを何度も繰り返していくのだ。
顔の前後運動はどんどん早くなっていった。最初の一往復は優と佳奈子にやり方を見せるための物だったんだと解る。今はもう完全に射精させる為の速度だ。
「うわっ!ああっ!なんっ……だこりゃ!すげっ!ああっ!」
これだけ早く頭を動かしても全く歯が当たってないようで、勝也は一切苦痛を訴えない。どころか悲鳴にも似た喘ぎ声を上げ善がっているのだ。
その快感の源の勃起はもうびしょ濡れだった。ぐぷぐぷと音さえ出して竿を擦る綾子さんの唇からは、口中から溢れた唾液が滴り落ちていた。
「こんなんっ!もっ……だめだ!でる!!!」
予想よりも大分早く勝也が音を上げた。顎を上げ、無意識に腰を引きそうになった所を綾子さんの左腕でがっしと固定される。
お陰で逃げ場を無くし、そのままビクンビクンと腰を震わせる勝也。射精が始まったようだ。
だが、綾子さんは頭の動きを止めようとしない。
「あぁっ!?ちょ、あやっ!ねぇっ!でてっ!」
射精を告げても止まらないストロークに驚きの声を発するも、綾子さんはそれに構わず精液を吐き続けるチンポを容赦なく攻め立てる。
絶頂してもなお快感を与えられ続ける勝也は快楽と苦痛を同時に感じているような酷い顔をしていた。
付き合いの長い幼馴染のこんな表情を見るのは初めてだ。そうさせた綾子さんの超絶フェラに期待と同時に畏れも抱いてしまう。
次は自分が同じ顔をさせられるのかもしれない。どれだけ感じたらこんな風になるんだろう。
勝也の射精が終わるまでの間、そんな想像がずっと頭にちらついていた。