「うん、いい雰囲気になってきたわね……それじゃそろそろおチンポを舐めてみましょ」
当事者の俺達に負けない興奮の面持ちで綾子さんが言う。
言葉を聞く限りではまだまだ冷静な感じだが、すぐ隣で漏れ聞こえる吐息は随分と荒くなってきていた。
それも俺達をオカズにしてのオナニーにより熱が籠ってきているからだろう。その証拠に股間から聞こえてくる水音が段々と大きくなっているのだ。マンコを弄る指使いがより激しくなり、愛液もより多く分泌されているらしい。
加えて今はもう片方の手でおっぱいも揉み始めている。大胆に乳房を握ったり、親指と中指でキュッっと乳首をつねったりと刺激を増やしているのだ。
優と佳奈子のそれよりも大きく発達した乳首、そのピンと張りつめた突起を、かなり強く刺激しているように見える。一見痛そうな位だが、その表情に浮かぶのは苦痛ではなく快感だ。大人の身体にはその位の刺激が丁度いいのだろうか。
そうして自分の事をオカズにする教官を見上げながら佳奈子が問う。
「どんな風に舐めたらいいですか?」
「そうね、最初はこうしたいって思った通り好きに舐めていいわよ。気持ち良くしようって意識するよりおチンポをよく味わう事を意識してみて」
助言を受けた優と佳奈子は互いに顔を見合わせる。そして何かを視線でやり取りしたのち、恋人のものではないチンポへ向けて顔を寄せていく。
その途上で二人の薄紅色の唇の間から、チロリと赤い舌が覗く。続けてその先端が触れる場所はどちらも同じだった。
「あぁっ!」
「うわっ!」
亀頭の先、鈴口辺りをチロチロと舐められ、俺達は堪らず声を上げた。
しかし二人は動じる事無くそのまま亀頭に舌を這わせ続ける。相手が違うとはいえ、フェラチオするのは二回目だ。俺達が苦痛で声を上げたんじゃないのは解ってるみたいだ。
そうして強い刺激が亀頭の粘膜に与えられ続ける。うめき声を抑える事も出来ずに俺と勝也はそれを甘受する。
親友の恋人が、そして自分の恋人が、本来の相手のものではない亀頭を舐め回す様を、腰を心を震わせながら見つめ続ける。
「んっ……はぁ……ん」
真っ赤な舌を目一杯突き出しながら、ピンク色の粘膜に唾液を塗り込める佳奈子。鈴口に我慢汁の雫が浮かぶとすかさず舌で拭い取り、唾液と絡めて再び粘膜に塗り付けていく。
体の中で一番敏感な亀頭という性感帯に、唾液と我慢汁をたっぷり絡められたヌルヌルの粘膜が絡みつく。
これで三度目であり優、綾子さんに次ぐ三人目だが、何度体験しても慣れる事の無い鮮烈すぎる快感だ。俺は自然に顎を上げ、全身を強張らせながらチンポへ流れ続ける痺れるような感覚を享受する。
「えぁ~……ん、んぁ……」
優は勝也の鈴口を舌先でつついていた。もちろんサイズ差からして無理なんだが、その小さな穴の中に侵入したいとばかり、執拗にほじっている。
それはかなりの快感をチンポの持ち主に与えるらしい。眉間に皺を寄せる勝也は情けない喘ぎ声が漏れるのを必死に我慢していた。
そうして俺達の亀頭を好きなように濡らした二人、その舌はやがて唾液を塗す先を竿へと変えていく。
場所が変われば舐め方も変わる。竿の根元から先端へ向け、下から上へと棒アイスでも舐めるような舌使いへと変化していた。
それも最初は舌先だけが遠慮がちに這い回っていたが、慣れてくるにつれ舌の腹も使いぺろんぺろんと大胆に舐めるようになっていく。
そうなると本当にアイスでも味わってるような具合だ。チンポはアイスと違って甘くも美味くも無い筈だが、彼女らの表情に不満げな様子は欠片も浮かばない。一貫して欲情と興奮のみを映しているのだ。
そんな二人へ綾子さんが問いかけた。
「どうかな?おチンポの味は。恋人のと比べてみて違う感じ?」
再び亀頭に舌を這わせていた佳奈子が我慢汁を舐め取りながら答える。
「味自体は……ん、そんなに変わらないと思います」
「そうだねぇ。でも、匂いが違うからかな?やっぱり、かっちゃんの味って感じがする」
鼻をスンスン吸いながら亀頭の裏から竿の裏筋にかけてをぺろぺろ舐めあげる優。
その舌が往復する度にチンポの持ち主が情け無いニヤけ面で呻き声を上げている。
「確かにそうね……鼻を摘んだら解らなくなるだろうけど、匂いも合わさると陽一の味って思えるわね」
亀頭にぴたりと鼻をつけ、我慢汁で濡れた粘膜から香る匂いを堪能する。
そんな佳奈子が可愛く思えて、その艶やかな黒髪を何度か撫でた。すると少し照れ臭そうに微笑み返してくれるのだ。
「そっかそっか。で、どう?おチンポ、美味しい?」
期待の籠ったその問いかけに、二人はさも不思議だとばかりに勃起を見つめる。
「少ししょっぱいだけなんですけど……でも何だか、美味しいって感じます……」
「ご飯が美味しいのとはちょっと違って……エッチな味、なのかなぁ?エッチで美味しいって感じです。……もっと舐めたい」
異性の性器を舐める事に躊躇いも嫌悪も感じはしない。むしろ積極的に味わってみたい。
それが恋人のモノじゃなくても。
そう言葉と行動で語る二人にどうしようもなく興奮してしまう俺、その昂ぶりはしっかりチンポにも反映される。
敏感な舌で勃起を舐め回す佳奈子にもそれは伝わったみたいだ。硬さを増したモノを嬉しそうに見つめ、更に熱を込め舐め回してくれた。
二人の返答を聞いた綾子さんも満足そうに頷いている。
「うんうん。美味しいと思えたなら十分よ。じゃあ今度はおチンポを口に入れてみましょ。まずは亀頭まででいいわ」
優と佳奈子は這わせていた舌を離し唇の中にしまい込む。そしてあーんと口を開けると、躊躇う事無くチンポの先端を包み込んだ。
完全に見えなくなった亀頭が暖かい空間に包まれる。竿を緩く締め付ける唇の感触が気持ちいい。
勝也の亀頭もまた優の口内にすっぽりと隠されてしまった。その事実が佳奈子にチンポをしゃぶられる刺激と共に俺の胸を甘く疼かせる。
「そのまま亀頭を責めてみて。飴玉を味わうみたいに唇と舌を使ってチュパチュパってしゃぶってあげてね。あ、陽一君と勝也はまだ射精しちゃダメよ?頑張って我慢してね」
そして、これまで以上の強い快感が与えられ始める。
正に亀頭を飴玉に見立てたように佳奈子の舌が這い回り、唇を滑らせ、我慢汁を舐め取っていく。
その仕草は『味わう』という表現に相応しい。
(やばいなこれ……)
股間では急速に射精感が高まりつつあった。綾子さんのフェラチオ程じゃないにしても、射精を促すには十分な刺激が送られ続けているからだ。
だがその刺激に耐える為、チンポの根元にグッと力を込める。暴発はあまりにも情けないし、佳奈子の練習にもならない。歯を食いしばって精巣から送られつつある物を必死で抑えつけた。
「ちゅ……ちゅ……んふぅ」
「はぁ……んちゅっ……んぁ」
佳奈子も、そして優も卑猥な水音を立てながら本当に美味しそうに亀頭をしゃぶり続けている。
「んふふ……美味しい?」
同じく股間で水音を立てる綾子さんが声を掛けると、二人ともチンポを咥えたまま恍惚の面持ちで頷いていた。
問いかけたくなる気持ちも分かる。そのくらいエッチで幸せそうな表情なのだった。
「じゃあそろそろ本番ね。ストロークの練習をしてもらうわ」
そう告げられた二人の表情に若干の緊張が含まれた。チンポに歯を当て痛がらせてしまった事を思い出したのかもしれない。
そんな雰囲気を感じ取ったのか、綾子さんは安心感のある穏やかな声で言う。
「大丈夫よ。さっき教えたみたいに手で角度を調整すればそうそう歯は当たらないから。それに今日はゆっくり頭を動かせばいいわ。それでも十分気持ちいいから」
優が頷き、亀頭を一旦口内から解放する。
「かっちゃん、痛かったらごめんね?」
「いいっていいって。遠慮なくやってくれ!」
緊張を和らげようと頭を撫でつつ笑顔を返す勝也。
俺も再度さらさらな髪の毛に手を置き言った。
「佳奈子も遠慮しなくていいからな?俺で好きなだけ練習してよ」
「うん、わかった。頑張るわ」
やる気に満ちた笑顔と共に亀頭の先へキスしてくれる。
そんな俺達のやり取りをニコニコと満足げに見守っていた綾子さん。
やがてその表情は教え導く人のものへと切り替わり、股間を弄る手も止まる。
「じゃあここからは射精するまでノンストップね。精液もそのままお口の中に出してちょうだい。ただし、その後は飲み込まずにパンツに出す事」
出された精液を全て飲むのはまだキツいだろうし、ティッシュへ吐き出すのももったいない。射精後すぐに渡せるよう、お土産用パンツを近場に置いておく。
「男の子側は出そうになったらちゃんと伝えてあげて。女の子側も疲れたら無理せず口を離していいからね。精液を口で受け止めるやり方は……知ってるのよね?」
優と佳奈子が揃って頷く。舌の裏で受け止めるやつだ。
これは出す側がちゃんとタイミングを伝えないと受け手が大変な思いをする。なのでどんなに快感に囚われていても忘れる訳にはいかないのだ。
「よし。それじゃ始めましょっか。さっきと同じように亀頭をお口に入れてー」
二人が股間目掛けて顔を伏せ、敏感な粘膜は再度温かな口内に包み込まれた。
「おチンポの角度は大丈夫?……じゃあ、ゆっくり根元まで飲み込んでみましょっか。お口にたっぷり唾液を溜めて、舌でそれを塗しながら飲み込んでいくといいわ」
亀頭を包んだ二人の口が徐々に勃起を飲み込んでいく。俺の竿には舌が絡みつく刺激が流れ、その後を追うように窄まった唇が通っていくのを感じた。
「おぉ~……」
「気持ちいい……」
それだけでもかなりいい感じだ。敏感なチンポにぬめぬめと柔らかい物体が這い回る感覚はやっぱり堪らない。
ちなみに今の時点で歯は全くチンポに当たっていなかった。それは激しく動いていない為でもあるが、やはり無理なく飲み込めるようチンポの角度を調節してるのがいいのかもしれない。
やがて佳奈子の唇がチンポの根元を摘む右手の指に触れた。俺の勃起はすっぽりと彼女の口内へ収められたみたいだ。
今の所、口の中に異物を丸々収めても辛そうな表情は見られない。目を閉じ、唇もキュッと締めたまま、舌を這わせてじっくりとチンポを味わってくれている。
隣を見ると、勝也の勃起もまたそのほとんどが優の口内に収められていた。
ただ俺よりモノが長い分、全部飲み込むといかないのは佳奈子の時と同じみたいだ。
モノの長さへの嫉妬と、持て余しつつも幸せそうに他人のチンポを頬張る優への興奮が俺の胸中で
「うん、大丈夫みたいね。それじゃあ今度は顔を引いてみましょうか。ちゅ~って吸いながらね」
佳奈子の鼻息が俺の陰毛をそよりと揺らした途端、その頭部が後方へと引き返していく。
付随してチンポが引っ張られるような感覚を覚え、隠されていた勃起が口元から少しずつ姿を表す。
強く吸ってるせいだろう。綾子さん程ではないが、その口先はひょっとこみたいに伸びていた。普段のつんと澄ました顔とは趣ががらりと変わり、言っちゃなんだがちょっとおマヌケな感じだ。
佳奈子が今の自分を見たら間違いなく恥ずかしがるだろう。だが俺にはそんな表情が不思議とエロく魅力的に思えてしまうのだ。強く吸ってくれるお陰で心地よい刺激がチンポに与えられてるし、わざわざ変顔を指摘するなんて無粋な真似をする筈も無く、只々感謝と興奮を感じるのみなのだった。
それにしても、女の子の口からチンポが出てくる光景は本当にいやらしい。今まさにフェラチオされてるという感覚が視覚的に一番強く味わえる瞬間だと思う。
「「あ~……」」
持続して与えられる蕩けるような快感に、俺達は揃って呆けた吐息を漏らす。
吸引はやっぱり凄い。不慣れな佳奈子であっても強い刺激をチンポへ送る事が出来るのだ。綾子さんがフェラチオの極意と言うのも納得だった。
「お口が亀頭まで戻ったらまた同じように続けてみて。ペースは任せるけど、気持ち良くしようとして焦らない事と、おチンポをよく味わう事を心掛けてね」
竿を全て解放した唇が亀頭を捉えた途端、休みもせず再び勃起を飲み込んでいく。
佳奈子は間違いなくフェラチオを、チンポの味を楽しんでくれている。さっきにも増して竿を這い回る舌の勢いがそれをはっきり伝えてくれた。
「あ~きもちー……やっぱいーなぁこれ」
隣では勝也も快感を満喫していた。優の邪魔をしない程度に頭を撫でながら、顎を上げ天井を仰ぎ目を細めている。本当に気持ち良さそうだ。
口から徐々に竿を出す優もまたひょっとこみたいだ。佳奈子同様ちょっとおマヌケ且つエロい仕草でかなり強くチンポに吸い付いてるのが分る。
「佳奈子も凄くいいよ。ほんと気持ちいい」
前髪をかき分けるように頭部を撫でつつ、感じたままの感想を佳奈子に伝えた。
唇で勃起を扱きながら目を細める彼女はとても嬉しそうだ。お礼のつもりか、竿へ吸い付きながらもチロチロと鈴口をほじくるように舐め回してくれた。
そんな不意打ちのサービスに俺の腰は震えてしまい、その結果竿に硬い物が当たってしまう。
「……!」
歯が当たった事は佳奈子も当然感じたようだ。チンポは咥えたまま心配そうな顔で俺を見上げる。
「あぁ大丈夫、痛くないよ。……ごめん、凄く気持ち良かったから腰が動いた」
激しく顔が前後していた訳じゃ無いので痛くないのは本当だ。安心させるよう頭を撫でながら言うと、佳奈子もホッとしたように吸引を再開してくれた。
そんな俺達の様子を隣の優と勝也が見ている。何があったか気になったらしい。
別に隠すような事じゃない。むしろこの気持ち良さを二人にも伝えたい俺は、他人のチンポを咥えたままの恋人に声を掛けた。
「優、チンポ吸いながら亀頭舐めてみて。尿道口を舌でほじくるみたいに」
小さく頷くと同時に竿を全て飲み込みむと、ひょっとこ口でゆっくり頭を引いていく優。口内で舌がどう動いているのか見えないのが残念だ。
「お……お?おぉ~~~!?これすげぇ!」
「だろ?」
勃起が姿を見せる毎に勝也の呻きが強くなる。脚を踏ん張り、腰が震えるのを必死に堪えていた。
「ゆっくり動くからこそ出来る事もあるわね。そうやって色々工夫してみるのもエッチの楽しみの一つよねぇ」
本当にそう思う。みんなと色々試しながら、少しずつ気持ちいい事を見つけていくのが凄く楽しい。
それは佳奈子も同じようで、実に楽しそうに俺のチンポをしゃぶってくれている。
自分が編み出した技で俺達を気持ち良くできたのが余程嬉しかったらしい。更に技を磨くつもりか、チンポを吸う強さと亀頭をくすぐる舌先に益々熱が籠ってきていた。
「陽一、おれそろそろヤバイ。お前は?」
吸引を伴う前後運動が始まって三分くらい経った頃だろうか。思ったよりも早く勝也が音を上げた。本当に余裕が無さげに、込み上げてくる快感に耐える様子で眉根を寄せている。
「俺も。もういつでもイケるぞ」
余裕が無いのはこっちも同じで、我慢を辞めればいつでも射精出来るほどに昂ぶっていた。
やっぱり吸引と細やかな舌の動きの貢献が凄い。綾子さんの時と違い頭の動きはゆっくりだが、それでも確実に射精の為の快感が蓄積されていた。
それは興奮を阻害するような痛みや違和感が全く無いお陰でもある。相手が違うにしても、以前とは見違えるような気持ち良さだった。
「綾子姉はどーだ?」
「ごめん、私はもうちょっとかかりそう」
股間と胸を激しく愛撫しながら言う綾子さんの言葉には、一緒にイケない事への寂しさが滲んでいるように思える。
さっき勝也が佳奈子をイカせた時もそうだが、覚えたての俺達とは違って熟練者故にイキ辛いのかもしれない。
絶頂のタイミングを合わせるのが常態化した身として、誰か一人を残して先にイクのも、又はその逆もとても寂しく思えてしまう。
それくらい一緒に絶頂出来た時の達成感と一体感は格別なのだ。その喜びを綾子さんとも分かち合いたい俺達だった。
「射精を受け止めながら吸引するのは難しいから今回はしなくていいわ。精子が出そうになったらおチンポを浅く咥えて、その分手で扱いてあげて。陽一君と勝也は出そうになったらしっかり合図する事。……じゃあ、いいわよ。イっちゃって」
合図と共に、俺達四人は絶頂へ向けラストスパートを掛け始めた。
俺はチンポの根元に込めていた力を抜き、精液の通り道を開放する。
途端に込み上げてくる射精感に身を任せ、佳奈子の愛撫に酔いしれた。
その佳奈子も綾子さんの合図以降明らかに雰囲気が変わっている。最早チンポを味わうだけの動きじゃなく、俺をイカせる事を強く意識した動きに変化していた。
吸引は今までで一番の吸い付き具合だ。それがなかなか負担なのは顔の火照りと汗のかき具合で判る。
それでも竿と亀頭で蠢く舌の愛撫と合わせ、一切妥協を見せはしない。チンポに歯を当てないギリギリの速さで、今の自分に出来る最大限の快感が与えられるよう一生懸命しゃぶってくれていた。
もちろん一生懸命なのは優も同じだ。勝也のモノを出し入れする口の端からは唾液が溢れ、その横を汗の雫が通り過ぎている。
表情も真剣そのもので、今だけは欲情よりも勝也をイカせてあげたいという強い気持ちが表れているように見えた。
そんな必死な顔を見せられたら嫉妬心なんてチンケな感情はなりを潜めていく。
代わりに「頑張れ!」と応援したくなった。もちろん俺のチンポを必死にしゃぶってくれている佳奈子にもだ。
そんな彼女の努力の甲斐あって、精液が尿道を駆け上がる感覚が押し寄せてきた。
俺はそれに一切抵抗せず限界を告げる。
「優菜っ、出るぞ!」
「佳奈子、出るっ!」
勝也の方がほんの少し先だった。
合図を受けた二人は頭の動きを止め、亀頭を残してチンポをほとんど口から出した。そして唾液で濡れた竿を小刻みに扱いていく。
舌もまだ休めはせず、亀頭をチロチロ舐め回してくれている。精液が出るギリギリまで刺激を与え続けてくれるみたいだ。
その舐め回しと手コキがとどめとなり、尿道を駆け上がった精液がついに亀頭の先へと到達した。
「あぁっ!!」
「うっ、あっ!」
竿が膨らむ気配を感じたのか、佳奈子は舌をぺとりと亀頭に被せる。
直後、その舌裏めがけ蛇口の壊れた水道のように精液が発射された。
俺も勝也も揃って腰を震わせ、チンポを何度も脈打たせた。
そのたび勢いよく精液が射出されるが、佳奈子は舌も頭も微動だにしない。
ただ、竿を擦る右手だけは優しく動かし続けてくれた。
「あっ……あっ……あぁ……」
チンポを震わせ、そのたび呻き声を発し、白濁液を放ち続ける。
いつもそうだが、この瞬間だけは何も難しい事を考えられない。ただ射精を続けるだけの機械になってしまう。
「あ~……」
「ふぅ~……」
そうして二十回は脈動を続けただろうか、ようやく射精は終わりを告げる。
精液と共に魂でも抜け落ちたようにため息を吐く俺達だったが、次の瞬間、情け無い声を上げる事になった。
「いっ!?」
「ちょっ!まっ!」
すっかり行為は終わったものだと思っていたが、その不意を突くかのように優と佳奈子は竿を根元まで飲み込んだ。
そして、これまでで一番強い吸い付きでチンポを引っ張り始めたのだ。
「佳奈子っ!今はっ!ああっ!」
「まった!優菜っ!うひっ!」
射精直後の敏感なチンポに快感以上の刺激が流れる。
尿道に残る精液を全て吸いだすような吸引に腰が引けてしまうが、いつの間にか回されていた両手が俺を逃がさない。ご丁寧に舌もチロチロ動かしながら、亀頭の先から漏れ出る精液の残滓を奇麗に舐め取っていく。
やがて唇は竿に続き亀頭も開放し、チュポンという子気味いい音と共に俺の腰から離れていった。
文字通り搾り取った精液を零さないようキュッと唇を閉じた優と佳奈子。口角を上げ、実に満足そうな表情を形作るのだった。