※この作品はR-18です。

仲良く楽しくみんなでエッチ!   作:諏訪部始終郎

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膣(なか)の具合、その違い

 互いの口内を貪り合うまま、仲良く同時にイった優と佳奈子。

 やがて絶頂の痙攣が収まると共にどちらとも無く唇を離し、快感の余韻に浸りながら至近距離で互いを見つめ合う。

 

 その様子を熱っぽい眼差しで見守っていた綾子さんが、二人の膣から指をそっと引き抜いていく。

 栓を抜かれた二つの膣口はすぐに閉じようとするが、窄まりながらも膣奥から白濁液をトロリと排出した。

 

 いやらしく濁った愛液は、そのまま放っておけばお尻の下のタオルに全て吸われてしまうだろう。

 それをもったいないと思ったのか、綾子さんは二人のパンツを手に取って股間に宛い、愛液を丹念に拭い取ってくれた。

 ぐっしょり濡れて少し重量を増したパンツを見て満足げに頷き、二人の傍らに置く。

 そして一息ついて俺と勝也を見やり、そこでようやく気が付いたようだ。

 

「ちょ!あなた達出しちゃったの!?」

 

 チンポにブリーフパンツを被せたままボケっと余韻に浸る俺達を見ると、慌てて二つの布地を手に取った。

 

「あちゃ~……我慢できなかったかぁ」

 

 付着した精液を確認した綾子さん、やっちまったなとばかりに眉を寄せる。

 

「すいません、無理でした……」

 

「そりゃー佳奈子達のあんなエロいとこ見せられたら我慢なんて出来ねーって」

 

 勝也の言う通り、本当に素晴らしい光景だった。

 マンコを愛撫されるまま、女の子同士、親友同士で貪るようにキスする二人は、見てるこっちも背徳感と興奮でどうにかなりそうだった。

 

 その優と佳奈子だが、茫洋としていた表情にも段々と理性が戻って来た。

 やがて互いに見つめ合ったままぽつりと呟く。

 

「……やっちゃったね」

 

「……やっちゃったわねぇ」

 

 勢いに任せてやらかした事を思い出し、お互い照れ臭そうに苦笑いしていた。

 だがそこに後悔は微塵も感じられない。その証拠に繋いだ手は今もしっかり結ばれている。

 

「ま、仕方ないか。確かにすっごくエッチだったもんね。私も夢中になっちゃったし」

 

 そして綾子さんは俺達のチンポを掴む。

 

「幸いこっちもまだまだ硬いしね?」

 

 その手に力を込めギュッと握り締めるが、俺達の勃起はビクともしない。未だ十分な硬度を保っているのだった。

 

「よゆーよゆー。久々に自分でやると新鮮だったわ。ま、息抜きだな」

 

 オナニーでの射精は昨日もしたが、回数的には確かに久々だ。

 自分の手でイクのもやっぱりいい。セックスする相手がいるとしても、これはこれで止められない別腹の快楽なのだ。

 そんな俺達の勃起を摩りながら綾子さんは感心したように言う。

 

「それにしても、本当にあなた達凄いわねぇ~……若いとは言えここまでタフなおチンポ初めてよ。末恐ろしいわぁ……でも、あんまり女の子に無理させちゃダメよ?」

 

「それは、はい。大丈夫です」

 

「さすがにな」

 

「二人とも私達が無理そうなら我慢してくれました」

 

「むしろ我慢させちゃって悪いなーって思っちゃいます……」

 

「そこはお互いを尊重して折り合いつけてくしか無いわね。ま、あなた達なら大丈夫でしょ」

 

 無理させるなと言いはしたが、そこまで心配はしてないらしい。

 当然、俺も勝也も自分の欲を優先する事なんて出来やしない。優と佳奈子もそこは解ってくれてるみたいだ。

 

「さて、佳奈子ちゃんと優菜ちゃんはもう身体は落ち着いた?」

 

「ええ、もう大丈夫です」

 

「わたしも平気です」

 

「おっけー。……ちなみにどうだった?クリトリスとGスポット一緒に刺激されるのは」

 

「そうですねぇ……何て言うか、いつもより気持ちいい範囲が広がるような感じがしました」

 

「そうそう、クリちゃんからお腹の方まで、じわーって気持ちいいのが広がる感じです」

 

「うん、いい傾向ね。じゃあ今後オナニーする時は一緒にGスポットも刺激するようにしてみて。反復練習が重要なのは勉強やスポーツと同じだから」

 

 二人が頷くのを見届けた後、綾子さんは俺と勝也の背中をポンと押す。自身は一歩下がり女子二人の正面を俺達に譲った。

 

「よし、じゃあ次は恋人が指を入れる番ね」

 

 促されるまま腰を下ろすと、優は大きく脚を開いてくれた。

 途端、男の欲情を誘うエッチな匂いがプンと漂って来る。ついさっき綾子さんがパンツで拭った股間は新たに湧き出た愛液でしっとり潤っていた。

 その芳香に導かれるようにして、俺はふらふらと優の秘所へと身を寄せる。

 

「私にしたのと同じように入れてみて。指をちゃんと濡らしてからね」

 

 とめどなく溢れてくる粘液を潤滑油として中指に塗りたくる。

 てらてらと濡れて光る指先を肉穴の前に添えスタンバイした俺達は、それぞれ恋人の顔を見上げて問いかけた。

 

「じゃあ、入れるよ?」

 

「うん、いいよ」

 

「おれもいくぞ」

 

「ん、どうぞ」

 

 この部屋の空気に緊張が滲んて来た。初めての事をする時はやっぱりドキドキする。

 呼吸するよう開閉する膣口がぱっくり開いた時を見計らい、俺は指先を肉穴に沈めていった。

 

「んっ」

 

「あっ」

 

 二人分の甘い吐息と共に、たっぷりと水分を含んだ粘膜の感触を指先に感じる。中は綾子さん同様とても暖かいが、ゆっくり指を進めて解るのはその狭さだ。

 

 綾子さんは入り口こそ凄く締まったが、そこを抜ければするすると指を進める事が出来た。

 だが優は穴自体が綾子さんよりも狭く、肉の壁を掻き分けて進むといった感じだ。年齢や経験で広がるという話だから、単純に熟(こな)れていないって事なんだろう。

 

 違いはまだある。中に指を進めるにつれ、指全体が奥へ奥へと飲み込まれるような感覚を覚えた。

 それはチンポを入れた時にも感じた吸い込むような膣壁の蠕動だ。入れているのはチンポではなく中指なんだが、それでも驚く程に気持ちが良い。

 

 やっぱり肌と肌を隔てるゴムが無いと受ける感覚がまるで違う。指をしゃぶられるようなその感触が心地良く、されるがままになってしまう。グネグネとうねる膣壁に導かれるまま、いつの間にか中指はほぼ根元近くまで埋まっていた。

 

(やっぱり優の膣(なか)は凄いなぁ)

 

 なんてちょっとした感動を覚えてしまうが、浸(ひた)っている場合じゃない。気を取り直してGスポットを探すべく、指の腹を膣の天井に当ててみた。

 

「……もうちょっと手前かな」

 

 優からそんな指摘を受けてしまう。流石に深すぎたみたいだ。確かに綾子さんの膣で感じたようなざらざらした感触も無い。俺は入れすぎた指を少しずつ膣から引いて行く。

 

「あっ」

 

 甘さを含んだ高い声が響いたが、しかしそれは優ではなく佳奈子のものだった。

 

「お?この辺か?」

 

「そう、その辺り……」

 

 俺に先んじて勝也がポイントを見つけたらしい。続けざまにGスポットを弄(まさぐ)られているのか、佳奈子は返事をしながらむず痒いような感じで腰をもぞもぞ動かしている。その様子が傍目にもエッチで堪らない。

 

「佳奈子ちゃんは範囲が広いから分り易いのよね」

 

「そういやざらざらの部分、綾子姉より広いかもな」

 

 個人差って奴なんだろう。隣のそんなやり取りを聞きつつ俺も膣の天井を探っていく。

 

「「あ」」

 

 そして俺と優の声が重なった。それまでとは違う感触が指の腹に触れたのだ。

 その範囲は綾子さんより少し狭いかもしれない。だが、同じようなざらざらとした手触りを確かに感じる。

 

「……うん。そこだね」

 

 声に釣られて見上げると、笑みを浮かべ頷きながらそう言ってくれた。

 

(よかった……)

 

 ホッとして肩の力が抜ける。綾子さんはちゃんと優にもあると言ってくれたが、実際この手で確かめてようやく安心出来た気がする。俺もまた自然と口元を緩ませながら優と見つめ合うのだった。

 

「おっけ~、二人とも見つけられたわね。じゃあ刺激の仕方だけど、指の腹でトントントンってノックしてあげて。優しくね?……あ、陽一君は私にしたのより気持ち弱めにしてみて」

 

「優しくってどんくらいだ?加減がよく解んねーんだけど」

 

 そういえば勝也は綾子さんの膣に指を入れはしたものの、Gスポットの場所を探るだけでイカせる為の動きは教えてもらっていなかった。

 即断即決の勝也だが、デリケートな場所を刺激するだけにかなり慎重になってるみたいだ。

 

「あ~……そうね、じゃあちょっと私の中に指入れてみて」

 

 それなら自分の身体で教えた方が早いとばかり、佳奈子の隣に腰掛ける綾子さん。すぐに脚を開くとパンツの布地をクイと引っ張り、水気たっぷりの性器を露出させた。

 

「はいどーぞ」

 

「お、おう。んじゃ……」

 

 佳奈子の膣から引き抜いた指先を、そのまま従姉弟の膣へと埋めていく。

 

「ん、そう、その辺でやってみて、トントントンって。ん~……もうちょっと強くていいわ……あんっ!そう、そんな感じ!」

 

「こ、こんな感じか……」

 

 優達と違いGスポットだけでしっかり感じられる綾子さんだ。不慣れな指使いにも甘い声を上げながら腰を震わせている。

 その様子にドギマギしつつも勝也は加減を覚えられたようだ。膣から指を引き抜くと大人の性器への未練を振り切り、再び佳奈子の股間に指を這わせた。

 

「じゃあ佳奈子、やってみるぞ?」

 

「うん……して」

 

 隣に合わせ、俺もまた優と無言で頷き合うとGスポットの刺激を開始した。

 

(気持ち弱め……綾子さんにした時よりも)

 

 それを意識して膣内で指を曲げ、ざらざらの壁面を指の腹でノックしていく。

 すると優は腰をもぞもぞと僅かにくねらせた。

 

「どう?気持ち……良くはないんだっけ」

 

 一見感じてるように見えたので反射的に聞いてしまったが、綾子さんがした時もはっきりと快感を覚えた訳じゃ無かったのを思い出す。

 

「ううん……あのね、熱いのが、ぐーってくる感じ……良くないって訳じゃ無いから、だいじょぶ」

 

 俺を安心させたかったんだろう。少し吐息を荒くしながらそう答えてくれた。

 

「最初はそんなもんだから心配しなくていいわよ。大事なのは他の気持ちいい所と一緒に刺激してあげる事。ほら、クリトリスも一緒に弄ってあげて。私がやったみたいに片手じゃなくて、ちゃんと両手を使ってね?」

 

 中指でGスポットをノックしながら親指でクリトリスを愛撫する。そんな器用な真似が今の俺に出来るとは流石に思わない。

 俺も勝也も左手の指をクリトリスに添え、慎重にその包皮を撫でていく。

 

「はぁんっ!」

 

「んぁっ!」

 

 途端に吐き出される嬌声、そして変化は膣内にも及び、中指がギュッと膣壁に圧迫された。

 

「おおっ!?すっげー締まる!」

 

「こっちもっ!凄い!」

 

 心地よい締め付けが指全体をキュッキュと刺激する。夕食前に味わったその甘美な抱擁の記憶をチンポで思い出し、射精欲求がムラムラと湧いてくる。

 

「ほらほら、愛撫する側はペースを乱しちゃダメよ?一定の間隔でトントントンって刺激してあげて」

 

 教官からの注意を受け俺達は姿勢を正す。膣壁で指を圧迫されてやや動かし辛くなったが、なんとか一定の間隔でざらついた壁面を押し続けた。

 もちろんクリトリスも同時に刺激する。左右の指でそれぞれ違う動きをするのは中々難しいが、優を感じさせる為にと指先へ意識を集中させた。

 

「はぁっ!んっ!んっ!んあっ!いいよっ気持ちいいよっ!」

 

「あっあっあっ!んんっ!かっ、かつやっ!きもちいっ!」

 

 二人もまた俺達の愛撫に対し、奇麗な顔を快楽に歪めながら喘ぎ声で応えてくれた。クリトリスだけを刺激する時より反応がいい気がするが、多分気のせいじゃないんだろう。

 今はまだ些細な変化だが、それでも俺自身のエッチの技術は少しずつ向上しつつあるらしい。優の善がりっぷりでそれを実感出来て嬉しくなってしまう。

 

 あわよくばこのままイカせて更に自信に繋げよう、とクリトリスを転がす愛撫を強めるが、そんな俺の隣では快感に身もだえする恋人を前にした勝也が逆に指の動きを止めるのだった。

 

「……わりぃな佳奈子、ちょっと待っててくれ」

 

 快感が途絶えた事で瞳に切なさを滲ませる相手に詫びつつ、くるりと俺に振り返る。そして口の両端を吊り上げながらやらしい笑みを浮かべて言うのだ。

 

「交代しよーぜ?」

 

「!……交代しよう」

 

 勝也の一言で全てを察し、即座に同意した。

 そして俺達は立ち上がると、場所を入れ替えて腰を下ろす。

 目の前に優とは少し形の違う女性器がある。そこから漂ってくる卑猥な匂いも、やはり優とは少し違う。

 

「いーか?」

 

 多くは語らず、優の顔をじっと見上げて勝也が問いかけた。俺もまた佳奈子と見つめ合う。

 二人は同時に頷いていた。その顔からは愛撫を中断された事への切なさは完全に消え失せ、これからされる行為への期待と興奮だけがありありと浮かんでいた。

 

「じゃあ、行くぞ?」

 

「入れるよ?」

 

 膣口の前で中指をスタンバイする俺達へ向け、再び二人が頷く。

 合意を得た俺達は物欲しそうにぽっかり開いた穴へと指先を沈めていくのだった。

 

 

 

「おぉ~……」

 

「すげぇ、やっぱ違うんだな!」

 

 思わず漏れる感嘆の声、都合三人目となる膣の具合はやっぱり他とは違っていた。

 暖かく濡れているのも、締め付けが強いのも優と同じ。だが膣壁の感触が全く違う。うねうねと蠢いてはいるが、優のように吸い込む動きが無い。その代わりに膣壁の上部を中心に柔らかい突起のような物が無数にあり、それが指を刺激する。

 最初はその突起地帯がGスポットかと思ったが、どうやらそれともまた違うようだ。ざらざらの壁面はすぐに見つかった。勝也と綾子さんが言う通り、随分と範囲が広いお陰だ。

 

「佳奈子の膣(なか)凄いな!なんかつぶつぶみたいなのが沢山ある!」

 

「だろ?チンポ入れるとそれが擦れてすっげー気持ちいーぞ」

 

 Gスポットそっちのけで中指を出し入れしてみる。その度につぶつぶの無数の突起とざらざらの広い壁面が指をくすぐり、なんとも気持ちがいい。

 

「ってか優菜もすげーな!指をこぅ、吸い込んでくるみてーだな!」

 

「抜こうとすると吸い付いてくるぞ。やってみ?」

 

「おう……おぉ!ホントだ!すっげ!」

 

 勝也もまた指の抜き差しを始めると、その顔がだらしなくニヤけていく。

 

「入れてみた感じ、二人とも名器の素質があるわね。佳奈子ちゃんは『数の子天井』っていって普通の人には無い突起が膣にあるパターンね。優菜ちゃんは、『タコ壺』かな?とにかくフィット感が凄くて吸い付くような感覚が味わえるらしいわ。どっちもとても珍しいのよ」

 

「「へぇ~……」」

 

 綾子さんの解説に聞き入りながら膣の感触を楽しむ俺達。

 マンコの具合を褒められたのが恥ずかしくも嬉しいようで、二人は羞恥と興奮に顔を染めつつ自身の性器を出入りする指先をじっと見守っている。

 

「あぁ~……ここにチンポ入れてみてぇ~……」

 

「俺も……このつぶつぶでチンポ擦りたい……」

 

 この刺激的な穴でパンパンに膨れた勃起チンポを抜き差ししたらどれほど気持ちがいいだろう。

 そんな思いを巡らせながら指の抜き差し繰り返し、夢見るように呟く俺達。

 

「……わたしも、早くかっちゃんのちんちん入れたいな」

 

「だから、陽一も手伝ってよね。おちんちんで気持ち良くなれるように」

 

 お世辞ではなく心からそうなりたいと思ってくれてるのがその言葉と表情から伝わってくる。

 そんな可愛い事言われるもんだから、俄然俺達のやる気が増してきた。

 

「よっしゃ!陽一、俺らで二人のマンコ開発しよーぜ!」

 

「だな!じゃあまずはこのままイカせてみるか!」

 

 優と佳奈子がもっと気持ち良くもっとエッチになれるよう、恋人の枠を超えて二人の性感を開発する。それを勝也と一緒に出来るのがとても嬉しい。

 意気揚々とクリトリスへ手を伸ばそうとした所で、綾子さんからアドバイスが入る。

 

「指でするのもいいけど、Gスポットを刺激しながらクリちゃん舐めてあげるのもおススメよ?……スワッピングでのクンニはまだなのよね?やってみてほしいな~」

 

 股間とおっぱいを掻き回しながらのリクエストを受け、俺達全員が視線を合わせた。

 

「いいよな?」

 

「いいぜ」

 

「うん。舐めて欲しいな」

 

「私も。舐めて、陽一」

 

 決断は速かった。もはや逡巡する時間も惜しいとばかりに全員が頷く。

 

「じゃあやってみっか」

 

「うん。佳奈子、ちょっと俺の顔挟んでみて」

 

「……こうかな?」

 

「優菜、おれも」

 

「はーい」

 

 口の位置をクリトリスに合わせるために佳奈子の下腹部、陰毛の辺りへ顔を埋めると、俺の頭が左右から柔らかい物に包まれる。佳奈子の太ももだ。

 

 こうやって包まれたのはこれで二回目だ。変わらないその幸せな柔らかさとより強くなった淫臭に包まれたまま、俺は探るように舌を伸ばしていく。

 

(えーと、ここかな?)

 

「あっ!」

 

 大きく高い声と共に頭を挟む太ももがびくりと震えた。舌先に何かが触れた感触に加え、ピリリとした愛液の刺激を感じる。

 だがそこはクリトリスじゃなかった。その下あたりの粘膜だ。位置を修正するよう上に向かって粘膜を舐め上げていく。

 

「あっ!あっ!あっ!あ、ああっ!!」

 

 俺の舌が移動するたび佳奈子は甘い吐息を吐き、舌先がクリトリスのフードを捉えると一層高い嬌声を発した。

 ようやく見つけたクリトリス、その皮は剥かず中身の存在を舌先に感じながら舐め回していく。

 もちろんGスポットをトントンと叩きながらだ。肉豆を刺激した途端に膣の締め付けが増したが、指先で膣壁を掻き分けるようにして一定のペースでノックする事を心がける。

 

「んんっ!すごいっ!かっちゃ!んぁっ!すごいよっ!」

 

 視界の外から優の嬌声が聞こえてくる。

 今も勝也の舌でクリトリスを舐められているんだろう。本当に気持ち良さそうに、俺ではない勝也の愛撫を受け入れていた。お陰で嫉妬心が刺激され、興奮もより大きくなってくる。

 

(俺だって!)

 

 膨れ上がった複雑な感情をぶつけるように舌先の愛撫を続ける。

 ぶつけると言ってもあくまで愛撫は優しくだ。だが執拗に、そしてねちっこく皮の上からクリトリスを転がしていく。

 

「ああっ!陽一ぃっ!すごくっ、いいよっ!陽一も、じょうずっ!」

 

 そんな俺の愛撫を佳奈子も気に入ってくれたようだ。半ば俺の名前を強調するように喘ぎ声を上げている。

 もしかしたら勝也への当てつけ、もとい勝也がより興奮するための恋人なりの配慮なのかもしれない。

 

「ああぁっ!!かっちゃんも、すごっ!陽ちゃんっ!かっちゃんすごいよっ!!」

 

 その思惑通り勝也が更に奮起したらしく、優の喘ぎがより強くなる。

 そして優もまた勝也の愛撫の凄さを知らしめるよう、あえて俺の名を呼んでくるのだ。

 そんな事されたら対抗心と興奮が滾(たぎ)るに決まってる。これでイカせるとばかりにフードごと肉豆を唇で包み、ちゅ~っと吸い上げた。

 

「あ、あああぁぁーーー!!それっ凄っ!もうっ!もうイクっ!……優菜ぁっ!」

 

「わたしもっ!!イクっ!佳奈ちゃんっ!かなちゃっ!!」

 

 綾子さんの吸引フェラを受けて思いついた技だったが、効果は覿面(てきめん)に表れ佳奈子は一気に上り詰めたようだ。頭を挟む太ももの力がグッと強くなり、俺の顔が更に股間へと押し付けられる。

 

「「ンンーーーーーーっ!!!」」

 

 そして、二人分のくぐもった嬌声と共にガクガクと身体全体が震え出した。

 どうやら俺のクンニでもちゃんとイケたらしい。その事実にホッとすると、俺はクリトリスの吸い上げを止めゆっくりとフードの上から舐める動きに変える。

 

 絶頂の瞬間から膣の締め付けが凄い事になったが、Gスポットの刺激だけは変わらずに続けた。

 その辞め時に少し悩んだが、身体の痙攣が収まるまでは続ける事にした。

 

 

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