※この作品はR-18です。

転生先はよう実の世界だった   作:弱虫さん

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誤字報告ありがとうございました。





裏技その2

 

一之瀬

「みんなにお願いがあります。千尋ちゃんを救うには、皇くんに100万Ptを払う必要があるの協力して欲しい」

 

宮野

「僕からもお願いします」

 

神崎

「そんなに救いたいのか?」

 

宮野

「今、白波さんが退学したらペナルティが発生する、そのCpは多分200、これ以上Cpが減るのを避けたいのも有るけど、白波さんは・・・仲間だから助けたい」

 

柴田

「どんだけ迷惑掛ければいいんだ、あの女は!確かにこれ以上Cpが減るのは勘弁して欲しい、畜生!分かったよ出すよ!出せばいいんだろ」

 

渡辺

「確かに、これ以上Cpが減るのは痛いよな」

 

姫野

「でも、今回白波さんを助けるとして、次回の期末で、また赤点取ったらどうするの?」

 

一之瀬

「(姫野さんの言うのも分かる・・・でも千尋ちゃんは友達だし)」

 

宮野

「そうだね、姫野さんの心配は最もだと僕も思うよ。白波さんには、申し訳無いけど一之瀬さんと小橋さんの2人に勉強を見てもらいたい、頼めるかな?」

 

小橋

「私は構いません」

 

一之瀬

「うん、平気だよ(ありがとう宮野くん)」

 

宮野

「どうかな、みんな。2人が勉強を見てくれるし、次回もその先も赤点を取る確率は減ると思う、だから、協力して欲しい」

 

姫野

「分かったわよ」

 

神崎

「そうするしか無いな」

 

「わかった協力する」「今回だけだ」「次は無いからな」

 

と賛同をえて、Ptを集めそれを一之瀬さんに渡した。

 

皇くんと星之宮先生が戻って来た。

 

「邪魔するよ」

 

一之瀬

「皇くん」

 

「戻ってきたぞ」「銭ゲバだ」

 

宮野

「皇くん」

 

「銭ゲバ、確かにな。それでどうするか決まったのか」

 

一之瀬

「100万払うから、教えて欲しい」

 

星之宮

「良いのね」

 

「ペナルティの方が問題ですから」

 

「誰?」

 

「俺は神崎隆二、皇それでどうするんだ?」

 

「じゃあ、教えるよ」

 

一之瀬

「お願い」

 

「簡単な話しだ、君達がPtで星之宮から点数を買えばいい。この学校はPtで買えない物は無いからね、退学者を救済すると言う手も有るけど、君達じゃその額を払えないだろうから、まぁ今回だけの特別だとは思うけどね。星之宮せ・ん・せ・い」

 

一之瀬

「買えるのですか?先生」

 

宮野

「そっか、確かにその手が使えるね」

 

星之宮

「ホント、キミには驚かされるよ。入学初日にSシステムを、今回はテストの点数を買うなんてね。結論から言うと、皇くんが言った事を今回だけ認めてあげるけど、次回は無いからね」

 

一之瀬

「ホントですか、それじゃあ千尋ちゃんの退学は無くなりますよね」

 

星之宮

「1点10万Ptよ」

 

一之瀬

「20万Pt・・・」

 

宮野

「僕も出すよ」

 

神崎

「俺も少し出そう」

 

「少しだけなら」「私も少しだけど」「これ以上Cp減ると暮らせない」「何故こんな事に」「嫌だけどしょうがない」等の声が上がっていた

 

宮野

「みんな協力ありがとう。1人約5000Ptだね」

 

一之瀬

「みんな、ありがとう」

 

一之瀬は20万Ptを星之宮に送金し星之宮が確認した。

 

星之宮

「うん、確認したよ。今回白波さんの退学は無くなったけど、次回は無いからね」

 

一之瀬

「はい」

 

「じゃあ、100万Pt払ってもらおうか」

 

一之瀬

「そうだね、それでどうしよう」

 

「連絡先交換するか?」

 

一之瀬

「その方が早いかな」

 

連絡先を交換し100万Ptが送金された。

 

「確かに。宮野一つ質問するが、お前達は何故、過去問を使わなかった?」

 

宮野

「えっと、過去問って」

 

「なんだ、知らなかったのか?今回の中間テストの裏技なんだがな」

 

宮野

「ホントですか?先生」

 

星之宮

「そうだよ。キミ凄すぎない」

 

宮野

「・・・(でも何で皇くんがCクラス何だろう)」

 

「宮野、お前が考えてるのは俺がCクラスになった理由か」

 

宮野

「えっ、何で分かったの?」

 

「俺がCクラスになった理由は・・・」

 

俺は宮野の耳元で小声で「人を殺したからだ」と囁いた。

 

宮野

「えっ・・・・」

 

「疑わしきは罰せずって知ってるか?100%の確証が無いと罪に問えない刑事裁判の原則だとよ」

 

神崎

「何を聞いた宮野!」

 

宮野

「・・・・・」

 

「じゃあな、宮野」

 

 

 

皇くんが教室から出て行くと星之宮先生も出て行った。

 

一之瀬

「私、千尋ちゃん探しに行くね。みんなありがとうね」

 

宮野

「白波さんに、早く知らせてあげて」

 

一之瀬

「うん、そうだね」

 

柴田

「アイツどんだけPt持ってるんだ」

 

渡辺

「銭ゲバだよな」

 

宮野

「でも、凄い人だと思うよ」

 

姫野

「でも、そんな凄いのに何でCクラスなんだろうね」

 

神崎

「そう言えば宮野に、何か小声で言っていたな」

 

宮野

「別に何も言って無かったよ」 

 

姫野

「皇くんがうちのクラスだったら、今みたいになって無かったよね」

 

宮野

「そうだね、僕もそう思うよ」

 

神崎

「そうだな」

 

 

 

白波さんの中間テストの赤点は、取り消され月末まで何事も無く月替わりを迎えた。

 

 

6/1の朝、目覚ましが鳴り響く中、目が覚める。

 

宮野

「今日から6月か、あっと言う間だったな」

 

顔を洗い、朝食を食べて身支度を済ませる。

端末を開き、支給額を調べるが、前日より増えていなかった。

 

宮野

「まさか、前回のDクラスみたいに0Ptって事は無いよな」

 

すると、一之瀬さんからメッセージが入った。

 

『宮野くんおはよう。Pt支給された?』

 

『僕も支給されて無いよ。多分、何かあったんだと思うよ』

 

と返信して登校した。道行く生徒達も支給が無いと話していた。

教室内でも、その話しがされていた。

 

チャイムが鳴り、星之宮先生が入って来た。

 

星之宮

「おはよう。今、1年生のPt支給は停止しています。2、3日待ってね」

 

持ってきた資料を広げて、白板に書いていく。

 

Aクラス 980 80 1060

Bクラス 600 75 675

Cクラス 490 85 575

Dクラス 0  85 85

 

星之宮

「コレが現在の各クラスのCpだよ」

 

宮野

「先生、支給されない理由は、何ですか?」

 

星之宮

「今は言えないかな、でも、明日か明後日には支給されるからね」

 

宮野

「分かりました」

 

星之宮

「以上」

 

 

星之宮先生が教室から出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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