誤字報告ありがとう御座いました。
朝、遅く起きる。隣には愛里が裸で寝ていた。
「そうだった、愛里も俺の女にしたんだったな、それにしても、デカイな。柔らかいしハリも有る、今度挟ませるか」
「おい起きろ愛里」
佐倉
「お、おはようタケルさん」
「起きてシャワー浴びて部屋に戻れ」
佐倉
「う、うん」
愛里がシャワーを浴びて部屋へと戻って行く、俺もシャワーを浴びて、レストランへと向い、朝食兼昼食を食べ、デッキに上がる。前方にうっすらと島影が見えてきた。
「皆さんにお知らせ致します。もう暫くしますと有意義な景色が見られますので、デッキにお集り下さい」
「何が有意義な景色だ」
すると、ゾロゾロと人が集まってくる。段々と島影が大きくなり全貌が分かるくらいに近付いて島を一周して回った。
「生徒に告げる!今から30分後にジャージに着替えデッキ集合。尚、荷物は指定されている物以外持込み禁止となる、また、上陸にあたり時間が掛かるため、事前にトイレ等は済ませておくこと以上」
「いよいよ、始まるな」
部屋に戻り、海水パンツに履き替えてジャージに着替え荷物を持ってデッキに向った。部屋を出ると龍園も戻って来てすれ違う。
「始まるぞ」
龍園
「ああ、楽しみだ」
デッキに上がり日影で待つ。生徒達がジャージに着替えデッキに集合する。
真嶋
「各クラス毎に整列して、小型船に乗り上陸となる、上陸後は手荷物検査が行われる、端末はその際に預かる以上、Aクラスから乗船開始」
そして、Aクラス、Bクラス、Cクラス、Dクラスと次々に無人島に上陸した。
真嶋
「今年もこの特別試験を行われる事が出来た。残念ながら2名参加出来なかったのは残念でならない。今から君達にはこの無人島で1週間のサバイバルを行ってもらう。今回の特別試験のテーマは【自由】だ。君達クラスには300Ptを使い1週間乗り切ってもらいたい。PtでBQをしたり、ビーチで遊ぶのも自由だ、1週間過ごし残ったPtは来月支給されるPtに加算される。詳しくは各担任に聞いてくれ以上」
各クラス毎に別れ担任から説明を受けていた。
「坂上、俺がリーダーをする。早くカードを作ってくれそれとデジカメを1台至急用意してくれ」
龍園
「いいぜ」
坂上
「わかった」
坂上は直ぐに設置されていたテントに向かい、直ぐに戻ってきた。
坂上
「コレがリーダーカード、それとデジカメです」
「龍園」
龍園
「石崎、俺達が戻るまで勝手にPtを使わせるな、アルベルト石崎の指示に従え!それとてめぇらここじゃ熱中症になる木陰に移動しろ」
そう言うと俺と龍園は森へと入って行く。
少し歩き立ち止まりノートに契約書を作成して龍園に手渡した。
「ほら、この契約書で問題無いぞ」
龍園
「ククク、タケルてめぇは」
「じゃあ俺は行くぞ」
龍園
「何処に」
「Bクラスを嵌めに」
龍園
「ククク、上手くやれ」
「そっちもな」
龍園と別れ、漫画で高円寺がやっていた、木から木に飛び移って行く、2、3回飛び移ると慣れて来て直ぐに井戸の有るスポットまで着いた。
木から降りてスポットを占有する。スポットを土台ごと動かし、Bクラスの先発隊を待った。
すると、予想通り柴田が先頭で井戸に近付き、何も考えずに井戸を使用した。
俺はデジカメでそれを撮影する、後から来たBクラスの奴等も撮影した。最後尾宮野がやって来て辺りを見渡し俺を見た。
俺は井戸に向って歩き出した。
「やぁ君達ありがとう、お疲れ様」
柴田
「てめぇは皇、なんで此処にいる」
「なんでって、此処スポットでしょ」
柴田
「はぁ此処は俺達が占有する!どっか行きやがれ皇!」
宮野
「しまった」
俺はデジカメを録画モードに切替ていて、今の柴田の発言を録音していた。
「脅しも頂きました。もう、これで良いかな。宮野!此方来てもいいぞ」
宮野が歩きやって来た。
柴田
「どう言う事だ皇、俺が何時脅した」
「あははは、まだ、分からないのか、お前達は失格だよ、なぁ宮野よ」
柴田
「どういう事だ宮野」
宮野
「スポットの無断使用だよね、皇くん」
「その通り、アレ見える確認して来ても良いよ」
俺はスポットの機械を指指すと、2人機械に駆けて行き確認する。其処にはCと残り時間が表示されていた。
「Cと時間が表示されて」
「これで、わかっただろ。さぁ1週間、船でノンビリしててくれ、それと柴田を脅迫で訴えるから星之宮を呼んでくれ」
一之瀬
「はぁはぁやっと追いついた」
宮野
「ダメだ、此方に来ちゃ」
「なんでだ」「熱い」「疲れた」「あっアレ井戸じゃない」「やったー井戸水」
とどんどんと開けた場所に入って来た。
「あははは、これはウケるな、宮野」
一之瀬
「アレ、皇くんなんで此処にいるの?」
星之宮
「此処にするの?アレ皇くんじゃない」
「おっ来たか、待ってたよ」
星之宮
「何かな、とても嫌な予感しかしないんだけど」
「コイツら、スポットの無断使用及び脅迫で失格だ」
星之宮
「どう言う事か、説明してくれる」
「ああ、このスポットを最初に発見して占有したのは俺達Cクラスだ、俺が其処に座っていると柴田達がやって来て無断で井戸を使用した。その証拠写真はこのデジカメの中に有る。そして、柴田は俺を脅迫した、それもこの中にに録音されている」
星之宮
「ホントなの柴田くん」
柴田
「井戸は使いました、でも、脅迫なんてしていません」
「宮野、お前も聞いていたよな」
宮野
「聞いていたよ、でも、アレを脅迫と言うのは見解次第かな」
一之瀬
「先生、私達は失格なんですか?」
星之宮
「そうね、スポットの無断使用は、失格の対象になってるわ」
「残念だったな、少しでもPtを稼ぐチャンスだったのにな。星之宮、俺は柴田から脅迫されたとして訴える。証拠はこのデジカメの音声と証人として宮野だ。当然正直に答えてくれるよな宮野」
柴田
「ふざけるな!」
柴田が俺の胸ぐらを掴む瞬間、突き飛ばされたかんじで、俺は後ろに倒れる。
一之瀬
「皇くん!」
宮野
「柴田くん!」
星之宮
「皇くん!」
「やってくれたな、柴田」
柴田
「俺は何もしていない、皇が勝手転んだんだ」
「スポットの無断使用に脅迫に暴行だ、お前も須藤みたいにサッカー部追放だな」