※この作品はR-18です。

転生先はよう実の世界だった   作:弱虫さん

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Cクラスのメンバーを西野⇒伊吹に変更しています。


船上特別試験5

 

特別試験の説明を受けた僕達3人は部屋から出て、神崎くんに連絡を入れ、そのまま部屋に向った。

 

一之瀬

「宮野くん、今の説明を聞いてどう思った?」

 

宮野

「理想は結果1だけど、多分結果3で終ると思う」

 

小橋

「皇くんですか?」

 

宮野

「うん、きっと彼は優待者を導き出すと思う」

 

小橋

「幾ら皇くんが優秀でもそう簡単に行きますかね」

 

一之瀬

「そうだよ」

 

宮野

「そう、だと良いけど」

 

小橋

「でも私達の辰グループって各クラスの纏め役ですよね」

 

部屋に着き、神崎くんも加わって作戦会議を行う。

 

小橋

「優待者を、見つける方法が有ると思うのですが、何か思いつきますか?」

 

宮野

「ごめん、何も思いつかないや」

 

一之瀬

「私もかな」

 

神崎

「俺も何も思いつかない」

 

小橋

「私も残念ながら無理ですが、優待者の12人内訳はどうですか?」

 

宮野

「それなら、各クラスに3人づつだと思うよ」

 

一之瀬

「うん、私も宮野くんと一緒かな」

 

小橋

「そうですね・・・私も同意見です」

 

神崎

「優待者が各クラス3人として、俺達のクラスの優待者に名乗り出てもらうのか?」

 

宮野

「そうしたいけど、無理じいは出来ないよ」

 

神崎

「だが、優待者のヒントにはなるだろう」

 

小橋

「そうですね」

 

神崎

「このまま、指を咥えていても仕方ないと思うが」

 

宮野

「神崎くんの言う通りだけど」

 

小橋

「では、クラス全員にメールで確認してはどうですか?」

 

宮野

「うん、それが良いかもね」

 

神崎

「そうだな、クラスメイトを集めて聞くよりは良いと思うな、一之瀬頼めるか?」

 

一之瀬

「うん、わかった」

 

 

そして、翌朝8時にメールが届く。

 

神崎

「俺は優待者では無かったが、宮野はどうだった」

 

宮野

「僕も違ったよ」

 

神崎

「一之瀬にメールを送るぞ」

 

宮野

「うん、お願い」

 

神崎

「名乗り出ると思うか?」

 

宮野

「どうかな、無人島での結果僕達のクラスPtは820、毎月皇くんに譲渡する額が1人35000Ptあるからね」

 

神崎

「そうだな、クラブ活動しているクラスメイトはギリギリだろうな」

 

宮野

「僕達だって余裕は無いよね」

 

神崎

「ああ、今回の試験の50万は魅力だからな」

 

9時まで待って待ち合わせのカフェに向かった。

一之瀬達は既に席に着いていた。

 

宮野

「おはよう、一之瀬さん、小橋さん、網倉さん待った?」

 

一之瀬

「おはよう宮野くん、神崎くん。私達も今来たところだよ」

 

神崎

「おはよう」

 

小橋

「おはよう御座います」

 

網倉

「2人共おはよう」

 

神崎

「それで、どうだった?」

 

一之瀬

「2人名乗り出てくれたよ」

 

宮野

「よかった」

 

神崎

「そうか、2人か」

 

一之瀬

「1人は麻子ちゃんで、もう1人は米津くんだよ」

 

宮野

「そっか、網倉さん優待者に選ばれたんだ」

 

網倉

「何でわたしなのか、さっぱりだけどね」

 

神崎

「どういった基準で選出されたのか、分かるか宮野」

 

宮野

「さっぱりだよ」

 

小橋

「2人だけでは、分かりませんね」

 

一之瀬

「そうだね」

 

宮野

「それで、この試験の対策はどうするのかなんだけど、何か意見有るかな」

 

神崎

「宮野お前の言う通り、皇が優待者の法則を見破っていたとすると、奴はどうすると思う」

 

宮野

「彼の思考は僕にはわからないけど・・・結果3で終わると思うよ」

 

一之瀬

「交渉の余地は有るかな?」

 

小橋

「仮に皇くんが既に法則を見抜いていたとして、何時仕掛けますかね?」

 

宮野

「それは僕にはわからないよ」

 

一之瀬

「1回目のディスカッションの後、皇くんと交渉するのはどうかな」

 

小橋

「そうですね」

 

宮野

「そうだね」

 

神崎

「今のところ其れしか無いだろうな」

 

 

そして、優待者の法則も分からないまま時間だけが過ぎて行き1回目のディスカッションの時間を迎えてしまった。

 

 

一之瀬

「早いね、葛城くん」

 

葛城

「一之瀬か、時間前行動は当たり前だからな」

 

一之瀬

「うん、その通りだよ」

 

すると、Dクラスの3人がやって来た。

 

部屋の前にはAクラス、Bクラス、Dクラスの9人が

部屋のドアの前に集まっていた。

 

 

龍園

「雑魚共退け」

 

一之瀬

「龍園くん」

 

葛城

「龍園」

 

平田

「龍園くん」

 

龍園、皇、伊吹の3人が扉を開け真っ先に中へと入り椅子に腰掛け龍園はテーブルに脚を投げ出していた。その両サイドに皇、伊吹が座った。

 

龍園のCクラスの対面にAクラス、右側にBクラス、左側にDクラスが其々クラス毎に座り、館内アナウスが流れ1回目のディスカッションが始まった。

 

一之瀬

「学校から指示があったから、始めに自己紹介をしよっか。ペナルティ有るかもしれないしね」

 

皇

「なんだ、一之瀬が仕切るのか?」

 

一之瀬

「皇くんがやってくれるなら構わないけど」

 

龍園

「一之瀬始めろ」

 

一之瀬

「葛城くん、平田くんも良いかな」

 

葛城

「構わない」

 

平田

「お願いするよ一之瀬さん」

 

一之瀬

「じゃあ、Aクラスからお願い出来るかな、葛城くん」

 

葛城

「ああ、葛城だ。宜しく」

 

「的場だ」

 

「安藤です。宜しくお願いします」

 

一之瀬

「じゃあ私達ね。一之瀬帆波です。宜しく」

 

小橋

「小橋夢です。宜しくお願いします」

 

宮野

「宮野守です。宜しくです」

 

一之瀬

「龍園くんお願い」

 

龍園

「龍園だ」

 

皇

「皇だ」

 

伊吹

「伊吹よ」

 

一之瀬

「最後、平田くんお願い」

 

平田

「平田です。宜しく」

 

櫛田

「櫛田です。宜しくね」

 

堀北

「堀北よ」

 

一之瀬

「ありがとう。さてどうしょうっか」

 

葛城

「いいか一之瀬」

 

一之瀬

「何かな葛城くん」

 

葛城

「俺達Aクラスは、話合いには参加せず沈黙する」

 

皇

「なる程、結果2ね」

 

葛城

「ああ、その通りだ。コレなら誰も損はしないからな」

 

龍園

「ククク、だから雑魚なんだよテメェは」

 

的場

「何がいけない龍園」

 

龍園

「うるせい!黙ってろ!一之瀬、お前はどうだ」

 

一之瀬

「それは・・・」

 

宮野

「僕達は皇くんが許してくれるなら、結果1で終わりたい」

 

龍園

「ククク、だとよタケル」

 

皇

「残念だな宮野」

 

龍園

「飽きたとっと終わらせるぞ。鈴音、タケル始めろ」

 

堀北

「平田くん、お願い」

 

平田くんと皇くんは端末を出してメッセージを何処かに送った。

 

すると、数分後館内アナウスで各干支の終了が伝えられた。しかし、辰グールプだけはそのアナウスには無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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